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謝罪会見について考える。
2023-11-21
建設業などというヤクザな仕事をしていると必ず付きまとってくる「謝罪」という行為。
今回はたいてい炎上してしまう「謝罪会見」について考えてみましょう。
恒例のいじめについての学校、教育委員会から最近ではNTTとかジャニーズとか宝塚など謝罪会見をしてもほぼ全てが「失敗」し非難の大嵐となっております。
その大半の原因が「それぞれみんな自分が全然悪いと思っていない。」というところなんですが、それは横に置いといてやはり謝るには謝り方があると思うんです。
学校関係というと教育長とか給料がやたらといいので「自分に関係ないところで起きる事件」には関係ないということでひたすら保身に走るというのも一部わかる気はする。
あと地域のしがらみとかね。
けど全国に報道されるくらい「おおごと」になるとさすがにね。
また先日はNTTの名簿流出の謝罪会見をTVで見ていたのですが登場人物全員が「なんで私が謝らないといけないんだ・・・。」みたいな雰囲気を全身から発していて、見ている方は「こいつら1mmも反省してないなあ。」というのがよく伝わってくるわけ。
TVはオワコンとか言われているけどまだまだ「リアル」を伝える力は十分に持っていますね。
なので、せめてTVに映るなら真剣に「反省している演技」でもしましょうよ。(あれでもしそれらをしていたならゴメン。)
それと大手の謝罪会見となると必ず言質や揚げ足などとられないように弁護士が付いていますが、これが疑問。
弁護士の先生って、恐らく普段怒られたことないし心底謝ることも無いと思うんです。
なのでたぶん「基本的に謝り方がわかっていない。」
なので高いお金を払ったのに全く効果が無くて炎上するわけです。
まあ当事者の方は要点だけレクチャーを受けたら、あとは「自分」の言葉で考えましょう。
ただ先日の宝塚の人みたいに「証拠を出せ!」とかもう一般常識の理解の範疇を軽く超えていく人もいるのでこれはこれでなかなか難しいのかもねえ。
数ある謝罪会見で変な言い方ですが一番良かったのは「山一證券の社長」でした。
あれは潔くてむしろかっこ良かった。
皆さん、保身など考えずにああいう風に素直にまっすぐ非を認めればかえって再スタートも切りやすいかと思いますね。
僕も63年もの間生きてきて散々謝り倒してきました。
なので先に挙げたような「謝罪会見」を見ると歯がゆいというか「わかってないなあ。」と思う訳ですよ。
「謝るときにはちゃんと謝ろう!。」これに尽きますね。
秋の小豆島と古い音楽雑誌と。
2023-11-20
昨日の日曜日は夏に帰って以来の久しぶりの小豆島でした。
9時のフェリーに乗ろうと8時50分くらいに高松港に着いたらめちゃくちゃ混んでいて「乗れるとは思うけど並んでみて。」ということで待っている車の最後尾に並ぶことに。
結果、最後から2番目になんとか乗ることが出来ました。
すっかり忘れていたけど小豆島は「紅葉シーズン」なのでした。
土曜日は雨で散々だったけど日曜日はいい天気。
風が強いので靄を吹き飛ばし対岸の牛窓のあたりもけっこうはっきり見えてます。
お彼岸にも帰ってなかったので実家で仏壇に手を合わせ、自分の部屋で「なんか面白いもんないかな。」と本棚を探ってみたら「古い音楽雑誌」が出てきました。
これはその一部。
この中で面白いのが左下の「ヤングギター 1977年7号」。
この号は僕の3つ下の弟が買ったものらしい。
当時、もうアルバムも10枚以上出して売れまくっていたほぼ絶頂期の「チューリップ」の特集なんですけど「音楽評論家」の皆さんの評価はかなり辛口。
いまでは考えられないほどボロカス。
やれ「女受けしか狙ってない」とか「ビートルズのモノマネに過ぎない」とか好き勝手に書いてます。
そして当時オフコースだった小田和正さんの「財津和夫評」を読むと昔からこの人はやっぱりひねくれていて面倒でややこしい人だったというのがよくわかる。
こんな人がバンドを続けていけるはずもなく・・・。
まあ、今なら炎上必至なんだけど面白いのである意味「いい時代」だったのかもですね。
他に、ギターの演奏法もむちゃくちゃ細かく載ってます。
これを当時から46年間、まじめに練習していたら今頃は名ギタリストになっていたかもね。
ギターの広告がやたらに多く、知らないメーカーも多い。
今では大変高価な「マーチンD-45」も「5年くらい前に製造されたもの」とか書かれていて全然「現役」なのでした。(復刻版の最初の頃らしい。)
「バンド募集」は個人情報保護なんてない時代なので住所・氏名が載っているので「今」応募してみたら面白そう。
しばらくこれを読んだあと母とお墓参りに行き、買い物をして「久しぶりに寒霞渓でも行ってみようか。」ということで親子でドライブに行ってみました。
秋の寒霞渓なんて何年ぶりだろうと期待して行ったのですが・・・。
結局、山頂部の紅葉は終わっていてなんか枯れ枝ばかりでがっかり。
そして今まで見たこと無いくらいのものすごい量の落ち葉でバイクで走ったら滑って即ひっくり返りそうな感じ。
やっぱり今年の夏が暑すぎたのかもねぇ。
馬越から登って四方指の展望台へ行って大部というところに降りてくるんですが、結局のところ「ほぼ山裾」あたりの紅葉が一番きれいでした。
母には「ほら、近所で十分きれいがな。わざわざ寒霞渓に登らんでも良かったやろ。」と言われながらドライブ終了。
午後4時半のフェリーで帰ってきたのですが、これもめちゃくちゃ混んでいました。
行ったのが帰ってくるので当たり前と言えば当たり前なんですが。
まあ久しぶりに親の相手もしたし、これまた久しぶりに山にも登ったし、実家の玄関の建具の調整も出来たしでいい1日でした。
大阪万博の例の日除けについて。
2023-11-16
大阪の企業に寄付をねだり成功の見込みもほぼなく、一部の人たちによる「中抜き」だけが目当てらしい大阪万博。
そして例の350億円もするリング状の「日除け」。
閉会したら解体予定だったけど、「350億円もするのなら止めたら」という声を止められず
「再利用」の案が出たらしい。
と・こ・ろがです。
この日経アーキテクチュアによると・・・
この建物は解体時には「柱を根元で切ってしまう。」工法なんですよ。
要は現代の掘立柱工法なので、コンクリートの穴に柱脚を突っ込んでコンクリートで固めるため「2度と引き抜けない」ようになっています。
なので再利用するといっても再組立て時には「柱の長さが足りなくなる」と思うんですけど・・・。
まあ当初から「仮設建築」のつもりなのだから当たり前で、上部の架構もボルトと金物、ビスでガチガチに固定するようなので僕が思うに
「再使用・再組立て」はたぶん無理。
再使用にしても精密に解体して運搬して基礎を造り新たに柱脚の金物を造り再組立てしていたら恐らく
「新築の方がかえって安い」という訳の分からないことになりそう。
なので350億円かけた後「うやむやに解体・廃棄処分」ということになりそう。
鉄と違って、海のそばでかつ雨に濡れた後の集成材なんて「薪」にもならず二束三文でしょうねえ。
350億円と言えば当然凄い金額です。
弊社のすぐ近くでな何年もかかりながら建て替え中の「高松第一高等学校」は校舎と体育館と敷地内の整備で約80億円くらいするらしい。
350億円あれば、これが4校くらいできるわけ。
そう考えると本当にこれは無駄。
政治家って集めた税金を「自分の金」と思っているふしが多分にあるよねえ。
国内でも怪しいNPOとか「ホントはどこへ行ったのかわからない」外国へも景気よくばらまくよねえ。
僕は全然関係ないといいつつ納税者なので、お金をもっと有効に使って欲しいと切に思います。
秋の小旅行 島根県。
2023-11-14
善通寺で現場が始まった8月の終わり頃「11月のこのあたりならヒマなはず。」と猛暑の中、近くのJTBで予約を取ってもらった出雲大社近くの宿に12日、13日で行ってきました。
予想通り「ヒマ」なのはいいけど、まだヒマが続きそうなのがここへ来て大問題!!!。
なので出雲大社への参拝も大きな目的です。
困ったときは「神だのみ」に限りますね。
12日(日曜日)の朝8時22分に自宅を出発。
高松道、瀬戸大橋道、山陽道、尾道道、三次から中国道、浜田道を通って20数年ぶりに島根県浜田市にある大きな水族館「アクアス」へ行ってみました。
今回の旅行は島根県を浜田市から海沿いに東へ行く作戦です。
天気予報では2日共「雨」だそう。
ちょうど昼になったので、水族館の前のお店で昼ご飯を食べていざ「アクアスへ」。
「車だから雨も降ったら降ったでいいか。」と思っていたけど意外に降らない。
久々のアクアスですが入場料1500円で案外安い。
日曜日なのでけっこう賑わっています。
「アクアス」エントランス付近。
朝、何回ナビに打ち込んでも「該当施設がありません。」と出るので
「なんで?。」と思い確認したら「アクオス」と入れてました。
シャープのTVやがな。
たまたま時間に間に合い見ることができた「シロイルカショー」。
体はプニャプニャ。
イルカが口でバブルリングを作るのだけど
「どうやって教えたんだろう。」
凄いなあ、賢いなあ。
ネコなんかトイレを覚えさせるだけで大成功!なんですけどね。
ペンギンもアザラシもかわいい。
ペンギンは係の人が点呼をとっていました。
かわいい。
そこを2時半くらいに出て東へ向かいます。
そのあたりから強風と共にパァッと晴れてきて
日本海、大荒れ。
天気晴朗なれども波むちゃくちゃ高し。
けど漁港にある漁船は割と小さくて「漁の途中で海が荒れてきたらどうすんの。」な感じ。
面白いのは島根の国道はカーブにいちいち「R=200m」「R=120m」と書かれていて何のためなのかさっぱりわからない。
公道上でWRCでもするんでしょうか。
しばらく走っていて今度は急に暗くなったと思ったらバラバラバラと雹が降ってきて一瞬で道路は真っ白。
ハンドルは急に軽くなるしで「どうしよう・・・。」と真剣に思いました。
山陰地方は大変!。
アクアスから下道を80キロくらい走って午後4時頃、出雲大社の西にある「稲佐の浜」に到着。
やや小雨がぱらつく中、砂浜に降りてみました。
海に沈む夕日。
水平線の向こうに沈む夕日。
香川ではまず見られない風景です。
なんかここへ来るとただの夕日さえ神々しい感じですね。
車の温度計では9度。
寒い上に強風。
驚くことにこの寒いし大荒れの天候の中「サーフィン」をしている人たちが居ました。
元気ですねえ。
普通の観光客もけっこうおられました。
すっかり冷え切ったところで、ここからホテルまで5分もかからず到着。
ホテルは個室露天風呂付でたまたまですが出雲大社から歩いて行けるところになりました。
これが後々すごく便利だと気付く。
この他に貸し切り浴室と大浴場があり、全部入ってみましたよ。
最高!ですね。
JTBのサービスでラウンジの利用とか酒類ほぼ飲み放題という特典があったのだけど、飲み過ぎてお風呂でひっくり返ってもなんなのでほぼ利用せず。
夕食も大変美味しかったけど量も多くてもうビールが入る隙間なし。
ちょっと惜しかったかな。
翌朝はまあまあの雨。
朝いちばんまず温泉に入ってから、あの量が多い「旅館の和朝食」という難敵をなんとかこなし超絶お腹いっぱいのまま傘をさして歩くことわずか10分くらいで出雲大社の正門に到着しました。
8時半とまだ朝早いから誰もいないだろう・・・と思っていたけど、既に普通に大勢の参拝客がいらっしゃいました。
出雲大社はちょうど2年振りです。
「再びここに来れたことへのお礼と商売繁盛!、何か仕事が来ますように!。」とひたすらお願いしてきました。
それと「孫」と「ネコのトラ吉」の健やかな成長もお願いしました。
たぶん全国の神様も今はここにいらっしゃるので同じようにお願いいたしました。
高松へ帰ってもよろしくお願い申し上げます・・・。
これでバッチリですね。
なんか急に「冬」が来たように寒く、雨で濡れてしまったのでホテルに帰ってまた温泉。
近いのですぐ到着。
いやあ、最高ですね。
この露天風呂が家にあればなあ・・・・。
そうこうしているうちに何故か晴れてきて10時半過ぎにホテルを出発。
気温は8℃くらい。
一桁になるとさすがに寒いですね。
今回は宍道湖の北側を美保神社に向かって走ります。
宍道湖は思っていたより小さい。
対岸がすぐ近くに見える。
西の端を走っているのに東の端にある菊竹さん設計の島根県立美術館の屋根がはっきり見える。
そしていきなり現れた雪をまとった大山!。
大きな山と書くだけあってデカい!。
すっごい迫力。
かっこいい!。
そして荘厳できれい。
めちゃくちゃ感動しました。
途中、開運、招福の神様 佐太神社に行ってみました。
国道から北へ4キロくらい。
何か仮設の小屋の工事中でした。
妻入りの本殿が3つ並んで建ってます。
お寺は大小はあっても、どこも似たような感じが多いけど神社はけっこう自由というかいいかげんで出雲大社、伊勢神宮で既に妻入りと平入りの違いがあるし、これを原型にその時々の場所と神職さんとか大工さんの思い付きみたいなので流れ造りとか春日造りとか様式が多い気がします。
(岡山の吉備津神社もなんか変わった建物ですよね。)
僕は屋根が反ったりむくったりしているのより「出来るだけ真っすぐ」な原型に近い素朴な神社が好きですねえ。
特にこのあたりは「神話のふるさと」だけあってどこも素晴らしいですね。
そして半島の先の先にある「美保神社」。
有名なわりにはこじんまりしていていい感じです。
本殿の前にゆうに100人くらいは入れそうな大きな拝殿があって
「みんないろいろ考えるんやなあ。」と感動しました。
ここでも健康と商売繫盛をお願いしてきました。
駐車場が見当たらなくてとりあえずこの門の前に停めて「ええんかなあ」とか思ってたけど、あとから来た人もそのあたりに適当に停めていたので良かったみたい。
御朱印をいただき境港から見える大きなトラス橋を渡り弓ヶ浜を南へ走り米子ICから帰途につきました。
余談ですが道々通過してきた島根の「道の駅」はどれも古く狭くしょぼい。
全部が塩江みたいな感じでしたねえ。
米子道 大山PAからちょこっと見える大山のてっぺん。
雪で真っ白。
だけど超々望遠で見たら、たぶん誰かいるんだろうなあ。
世の中あえて「冬山が好き」という奇特な人たちもいるからなあ。
午後2時もだいぶ過ぎてやっとお腹もすいてきたので蒜山SAで遅い昼食。
廻りは一夜にして雪で真っ白になった模様。
例年、結婚記念日である11月の下旬には山陰へカニを食べに来たりしていたけど、今年はちょっと怖いかなあという感じ。
タイヤがノーマルなので帰れなくなるといけないですからねえ。
ここまで来るともう自宅まで200キロを切っているので「けっこう帰って来た。」という気になります。
5時半過ぎに帰宅。
温泉には十分に入れたし、ごはんはとても美味しかったしいろいろ見たし出雲大社の他初めての神社にも行けたし、そして天気予報は2日共雨だったのに「ほぼ晴れ」だったのがとてもラッキー!。
一泊二日でも十分に楽しかったです。
2日間の走行距離は676.5キロ。
事前にGooglemapで調べたのが672キロだったのでGooglemapはよく出来ています。
愛車プリウス30の燃費は23.2キロ/リットルでまだ250キロ走れるそう。
14年も前の車ですが、これはこれで凄いですねえ。
これまで20年近くネコがいたので旅行できなかったのですが、ネコがいる生活も最高だし、こうやってたまに旅行に行ける生活も最高だなあと思いますね。
初めて知ったこと。
2023-11-10
先日の安全講習会で初めて知ったこと。
「溶接の煙は「溶接ヒューム」といって有害」ということ。
あの溶接している時にモクモク上がっている煙には微小な金属が混じっていて、それが肺に蓄積するとたいへんマズイそう。
傍目に見ても「健康には悪そう・・・。」な感じではありますね。
その含まれている金属というのが塩基性酸化マンガンというもので後々下手したら神経系に障害が起きて歩行障害とか無意識にふるえとか知能の減退とか出てくるらしい。
めちゃくちゃやん!。
その対策としては作業場を換気して厳重な防塵マスクをするらしいけど
「そんな人、見たことないで。」
ということで溶接に関わる人は気を付けましょう。
もっとも最近の鉄工所は年寄りばかりなので上記の症状が出ても「溶接ヒュームによるものなのか、加齢によるものなのか」よくわからないかもね。
昼間はうちの事務所で遊んでいるネコの「トラ吉」。
拾って2週間。
目ヤニでふさがっていた眼もきれいになりグングン大きくなっています。
体重は1.5倍になりシッポもピン!と立つようになりました。
たくさん食べるしうんちもたくさん。
僕のズボンを引っかきながら机の上にも来られるようになりました。
見ての通りかわいいんだけど、PCのキーボードを踏んで
11111あああああああああああああああああああああああああああああれれれれれれれれれ
みたいになるからそれはやめて欲しいですね。
古い映画のパンフレット。
2023-11-07
阪神が38年ぶりに優勝して「そういえば85年優勝時の本があったはず」と探してみたけど見当たらない。
「表紙のレイアウトまでなんとなく覚えているのになあ・・・」と本棚を見ていたら別の物を発見。
古~い映画のパンフレットとか古~い車のカタログなど。
25年くらい前に今のところに引っ越して来て以来、本棚に刺したまま。
「となりのトトロ」1988年。
これは古い。
もう何年も映画のパンフレットなんか買わないんですけど、この頃は買っていたみたい。
声優さんの写真も載っているけどみんな「若い」。
糸井重里さんなんか「そのへんの兄ちゃん」です。
日高のり子さんも「そのへんのお姉さん」です。
もっともこの頃は「声優さんの顔」なんて誰も知らなかったと思いますね。
中にチラシが入っていて井上あずみさんが近々「新曲」(これの主題歌)を発売するそうですよ。
これも古い。
SF映画の金字塔「スターウォーズ」です。
これを真似て日本でも「轟天号」というのが出てくる「なんじゃこら」な出来の映画を作ったはず。
結局はこの「真ん中あたり」のエピソード3部作が最高となりましたね。
ハリソン・フォードもかっこいいけどこの頃は「そのへんの兄ちゃん」です。
これも同時期かなあ。
「スケバン刑事Ⅱ 少女鉄仮面伝説」1986年。
むちゃくちゃな設定で有名。
南野陽子さんがまだ「子供」ですね。
今と比べてもあんまり見た目、変わってないですね。
初代麻宮サキは今でも「大活躍!」の斉藤由貴ちゃんです。
「天空の城 ラピュタ」1986年。
いま調べて分かったのですが、トトロより2年も前だったんだ。
ものすごく面白かったのに、この時はたいしてヒットしなかった気がします。
TVで放映して人気が出て以降「ちょっと高いところ」にあるものは何でもかんでも「天空の」と言うようになりました。
(この頃は「二本立て」の時代で一度映画館へ入ると半日出てきませんでした。
しかも「入れ替え制」も無かった気がします。)
Boy Meets Girlの要素もあるしこれと「ルパン三世 カリオストロの城」は健全な「冒険マンガ映画」の最高傑作ですね。
だいぶ新しくなって「千と千尋の神隠し」2001年。
それでも22年前。
今でも話題になる「ラストシーン」はアウディの上に落ち葉が溜まりある程度の「時間の経過の表現」があって「引っ越しとか転校はどうなったんやろ」と思った記憶があります。
いやぁ、映画っていいですね。
車のカタログもいろいろあって超マニアック「ISUZUビークロス」とか「2代目RX-7」とか「なんでこんなんがあるんやろ?」がいっぱい。
砥部焼祭り2023年秋編。
2023-11-06
うちの孫(5歳)の最近のお気に入りの40㎝くらいの「うさぎのぬいぐるみ」。
これの名前が「バクダン」。
B'zもびっくりですね。
これがややこしくて
「バクダン、忘れたらあかんで。」
「バクダン、ちゃんと持ってる?。」
「バクダン、車の中に置いといて。」
と、なんかテロリストの家族みたいになってます。
さて、きのうは松山のちょっと南、砥部町で年に春秋と2回開かれる「砥部焼まつり」に行ってきました。
9時に高松を出て松山ICから国道33号線を南に7~8キロくらい。
まあ 心配していた渋滞もたいしたことなくて、割とあっさり11時頃到着。
めちゃくちゃ人がいました。
賑わってますねえ。
とにかくたくさんの窯元が出展しているので、一通りチェックするだけでも大変。
最初は長年使っているマグカップを探していたんだけど、最終「ケーキを載せるお皿」というのを買いました。
これがなかなかお洒落さんなのですよ。
あとは猫の置物とか孫のお茶碗など。
いろんな所の製品はだいたい1300円くらいから5000円くらいが多かったみたい。
まあデザインして土をこねて絵付けして何回も焼いて丁寧に運ぶ手間を考えたらやっぱりお買い得だと思います。
前回(2019年)に来た時は縁がぼってり厚くて青の唐草模様といった「いかにも砥部焼」みたいなのが多かったけど、今回はそういうのは1/3くらいで、「作家性」の高い作品が多かった気がします。
まあ家族がたくさんいればそれなりに買うのだけど、今は夫婦二人でむしろ物を減らしていってるので「厳選」ですね。
渋い「花器」もいっぱいあって「こういうのが似合う部屋」にしたいなあと思いました。
昼には現地で焼きそばなんか食べたんですけど、めちゃくちゃ安くてギッチリ入ってました。
100円という激安の「焼き芋」がびっくりするほど美味しかったです。
焼いているおっちゃんが作っているそうな。
帰りの石鎚SAに九州の「ひよこ」の車が来てました。
高速をずーっと走って来たのかと思ったらフェリーで八幡浜に来たんですとのこと。
それでも結構距離あるよねえ。
美味しそうなのでちょっと購入。
おまけに「シール」をくれたんだけど、今日一日で一番孫が喜んだのがこれ。
建築のダイナミズム。
2023-11-02
今日は1日、磨屋町の建設会館で「建設工事業者の現場所長講習」というのを受けておりました。
朝8時30分集合なんだけど会社が近いせいもあり8時12分に到着してしまった。
「しまった、早すぎた!」と若干後悔しながら7階の会場に着いたらもう半分くらい来てた。
現場監督は朝早い。
そして感心なことに「建築関係者の集まり」というとハゲと白髪の爺さんばかりになりがちだけど、今回は若い人が多くてちょっと希望が持てました。
頑張って欲しいものですね。
午前中はテキストをプロジェクターで投射してひたすら読んでいくというヤツで
「これならリモートでもええんちゃう?。」みたいな感じ。
安全教育での事故例が怖くて「転落したら下に鉄筋が突き出ていそれがて胸を貫通して死亡」とか「足場にたまたまできた隙間から24m転落して死亡」とか「ヒェ~!」という感じ。
また高齢作業者は「何も無いところでの転倒、骨折」などの事例が多いとかで
「どんくさいヤツやなあ、高齢者作業者っていくつからよ。70歳くらい?。」
と調べたら「60歳以上」でした。
ショック!。ぼくは既に「高齢者作業者」だったんだ。
午後からは本日のメインイベントの現場見学。
サンポートでやっている徳島文理大と県立体育館です。
ヘルメットを被り、ゼッケン入りビブスを着て磨屋町から2キロくらいぞろぞろ「歩いて」現場へ向かいます。
道行く人が「こいつら何?」な感じで見てくれます。
ほぼ「罰ゲーム」ですね。
まず「西松建設」が建てている「徳島文理大高松駅キャンパス」の見学。
ホール棟と学部棟、実に18階建てという高松には珍しい高層建物です。
担当の方の説明も丁寧だし、零細建設会社の雑魚監督の僕なんか近寄れない、たぶん西松建設のすごく偉い感じの方とかいっぱい人が出てきていただいて感謝いたしました。
現場もすごくきれい。
そしてやっぱりダイナミックでかっこいい!。
柱、太い!、梁、でかい!。
タワークレーンの基部というのを始めて見させていただきましたが、物凄いモーメントを受け持つわりには、もちろん仮設の補強も入っていますが「これで持つんや」な感じでした。
何でも見てみるもんですね。
次はSANAA設計の「県立体育館」。
直径116mのメインアリーナを見せていただきました。
こっちは大林組。
球の一部をスパッと切り取って屋根にした感じ。
トラスではなくそんなに太くない鉄骨を弓なりに渡して、広がろうとするのを裾をぐるっと回った鉄の輪っかで締め付けて留めようというもの。
「こんな施工図、どうやって書くんやろ。」と思いますねえ。
変な「何とか曲線」を使わずに「球の一部」にしたのはシドニーのオペラハウスと同じ発想なのかな。
計算はし易そうですね。(僕は出来ないけど。)
分かりやすく言うと「スイカの中身をくり抜いて食べた残り」みたいな構造かな。
結局、梁が化粧でそれが意匠でもあるので作るのは大変そう。
屋根の下に入ったら「アリーナ」が見えるんですけど
「意外に狭い?」感じ。
で「アリーナ」と「ホワイエ」に仕切りが無く「一体」なので要はスカスカ。
後でなんか揉めそう・・・・な感じですね。(施工者は全く関係ないけどね。)
なんか凄いことをしているんですが、全体にペラペラ感がしてなんかイマイチな気がしました。(あくまでも「設計」の話で大林組さんは本当に凄いですからね。)
そんなこんなでまたテクテク2キロ歩いて建設会館に戻り「終了書」をもらって解散です。
めんどくさかったけど行って良かった。
そして誰も迎えには来てくれないし、バスや電車の便も無いので桜町の会社まで4キロ余り歩いたのでした。
これは疲れた。
ネコが事務所にやってきた。
2023-11-01
今、高松市内某所で集合住宅の改修工事をしているのですが、そこで若いお母さんネコに育児放棄されてしまった生後1か月のキジトラのオスを社長が拾ってきました。
先週の金曜日の話なんですが、その日に獣医さんに診てもらいそれから5日。
夜は社長宅、昼は事務所で面倒を見ています。
まだ400gくらいとのことでめちゃくちゃちっちゃい。
かわいい。
めっちゃかわいい。
そしてうんちもしっこもちゃんと出来てかしこ~い。
きのうから段ボール箱から脱出できるようになりました。
先日「生ネコ」に触りたくてしろとり動物園まで行ったけど、なんか愛想悪くてがっかりしてたんですけど、こんなに早くネコに触れるとは。
あの噂の「NNN」(ネコネコネットワーク)は本当にあるみたい。
朝「今日はちっと大きくなったかなぁ。なんか出来るようになるかなぁ。」と思うと会社に来るのがすっごく楽しいですね。
祖谷で蕎麦。
2023-10-30
きのうの日曜日、朝からめっちゃ晴れていたので「どこかへ行こう!。」ということで祖谷へお蕎麦を食べに行くことにしました。
まあ月末でお金も無いので「高速」を使わないというのも大事なところですね。
ただ出たのがほぼ10時、32号線をずーっと走って11時過ぎくらいに道の駅 財田で一休み。
バイクと車でいっぱい。
いつものアイスを食べる。
僕は「イチジク」と「栗」。
これで300円は安いと思います。
ただ気温が18℃くらいと低めで寒い。
シャツ1枚で来たのを後悔。
猪ノ鼻のトンネルをくぐり池田に出てちょっと走って「WEST WEST」に到着。
車とバイクで大混雑。
賑わってますねえ。
車の温度計は17℃。
その上、日が陰って寒いのなんの。
フリースの上着とかなんか着てくれば良かった。
紅葉もじんわりと始まってます。
川の中には大勢のラフティングの人たち。
いつかやってみたいなあと思っているうちに今年の夏も終ってしまった。
この歳になると「残り時間」が迫っている気がしますね。
体力があるうちにやりましょう。
余りにも寒いので「暖かい蕎麦」にしました。
山かけ蕎麦で1,1150円。
そば粉って高いからこんもんか。
ただ以前みたいに黒くなくて見た目は若干垢抜けた感じになってました。
ただボソボソで切れまくるのは以前と同じ。
寒かったのでめちゃくちゃ美味しかったです。
「あ~、ちょっと温もった
。」と店を出たら「ピーっ」という汽笛が聞こえて「アンパンマン列車」が通っていきました。
モンベルとかお土産屋を一応チェックだけして帰途につきます。
今度は猪ノ鼻トンネルを通らず東に折れて塩江から帰ることにしました。
途中の「紅葉温泉」に寄ってみました。
ここは500円くらいとなんせ安いし地元の人しか来ないようで、わりかし空いている。
しかも湯の質がいい。
サウナも広いし「激熱湯」は言うほど熱くないけど素晴らしく温まります。
1時間くらい居て高松へ帰ってきました。
返ってきたのは4時半くらいで、たいしてお金も使わず実に楽しい1日でした。
14年物のプリウスですが、気候がいいせいか200キロ近く走って燃費も25キロ/Lくらいと絶好調ですよ。
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〒760-0074
香川県高松市桜町2丁目8番10号
TEL.087-833-5544
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