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国会中継を聞いて。
2025-04-22
きのう、ラジオで国会中継を聞いていたけど実にバカみたいな内容。
要はトランプさんが自動車に25%の関税をかけるぞ!、に対して
「なぜアメリカ車が日本で売れないか。」という話したところで今更どうにもならないことを延々とやってました。
一部の議員が「日本メーカーが造るアメリカ生産の車を日本に逆輸入したらどうか。」と言ってたけど、そんなことしたら更にややこしくなると思う。
45年くらい前かなあ(僕が20歳の頃)、「日米自動車摩擦」というのがあって、それはそれは大騒ぎしたんだけどそれをきっかけに日本のメーカーは「アメリカでの現地生産」に切り替わっていったわけです。
それでアメリカは雇用の創出を始めいろいろ恩恵を受けたはずなのになあ。
このすぐあと「日米半導体摩擦」があって「日米半導体協定」が結ばれることになります。
このせいで「電子立国」を目指し隆盛を極めた日本の半導体産業は一気に衰退へとまっしぐらに転落となっていきます。
その間に「技術移転」を受けた韓国、中国にその椅子を奪われてしまいました。
交渉下手では世界で抜きんでている日本政府。
僕くらいの年齢のみんな思っていると思うけど下手に出て今回またこういう愚かな協定を結ばないよう切に願っております。
むしろここで以前 国交省、国交省大臣が日野とかトヨタとかスズキに仕掛けた執拗かつ陰湿かつ不合理な「検査」をGM、フォード、ステランティスに入ったけどクライスラーに対して、変な車を売らないよう、何より「日本国民の安全」を担保するよう徹底してやって欲しいものですね。
春の遠足「お伊勢参り」編①
2025-04-21
4月は毎年「公共工事」も終わり「ヒマになる」のがわかっていたので2月の初めに計画して各予約をしていた「お伊勢参り」に先週の後半に行ってきました。
出雲大社はわりと近く日帰り可能なので年に1回程度行ってますが、なんせ「伊勢神宮」は遠い。
どこかで泊まらないと無理そうなので今回の「春の遠足」にて行ってみることにしました。
せっかくなので他に日本の3大名湯「下呂温泉」、行ったこと無いけどいい感じじゃないかと思う「蘆原温泉」にも行ってみることにしました。
4月17日の朝の7時半に高松の自宅を出発。
事前ににGoogle先生に聞いてみたところ、今回の旅程は実に1,300キロ。
頼む、2009年製造、20万キロオーバーのプリウス君、トラブルなく持ってくれ!!!。
とボディをさすってみます。
そして、いくつになってもこの「車が動き出す瞬間」はワクワクしますねえ。
しばらく走って淡路島南SA。
まだ朝の8時半。
天気が良くて何より。
その後明石大橋を渡り、中国道から名神を経て新名神に入りしばらく東へ走って「亀山JCT」から南へ向かいます。
近くの山越しに白い大きな工場があって「SHARP」の赤い文字が見える。
何が驚いたといってうちのシャープのTVには「世界の亀山工場製」と誇らしくステッカーが貼られているんだけど、こんな辺鄙な「人が居なさそうな」ところで作ってたんだ。ということ。
まさかこのあと歴史的無能経営で会社が潰れるとは当時誰も思っていなかったでしょうね。
そんなこんなで伊勢に到着。
370キロくらい走ったけどまだ3時くらいだったのでまず伊勢神宮 外宮 に参拝いたしました。
とにかく「日本の神社」で一番格式が高い神社ですので、暑かったけどジャケットを着て参拝しました。
門を入ると神域というか、空気感も変わってきますね。
最近のお願いことは「世界の平和、くだらない個人の思惑だけの戦争が一刻も早く終わりますように。」と「日本の大繁栄」のみです。
建物は非常にシンプルだけど、それこそ神かがりな絶妙なバランスとデザインで出来ています。
「基礎」という概念が無いので延べ石も無く掘っ立て柱なんだけど20年は持つらしいので、同じ掘っ立て柱でわずか半年しか使わない関西・大阪万博の大リングもあれはあれで正解なわけです。
いやあ、本当に美しくて素晴らしい。
白いお馬さんもいましたよ。
かわいい。
「神馬」というもので、僕なんかよりよっぽど偉いわけです。
うちの会社ネコの「トラ吉」にも見せてやりたかったですねえ。
ごく近くの「猿田彦神社」にも参拝させていただきました。
ここは思ったより普通で、建物も今風。
「みちひらきの神様」ということで先のように「世界の平和」と「日本の繁栄」と「なんか大きな仕事が来ますように。」とお願いしてきました。
こういう具体性のないお願いというのは神様も
「どうせいちゅうんや。」というとこでしょうか。
自分でお願いしといてなんですが、ちょっと反省。
そのあと、ごく近くの本日の宿へ。
神社の駐車場から出た車のあとに付いて行く格好になったのですが行く先は同じホテルでした。
だいたいみんな同じことを考えるみたい。
伊勢神宮の「神域」に接するように建ってるホテルなんですが、そんなに高いところでもないのに駐車場は真新しいアストンマーチンとかSクラス、Eクラス、レクサスのLが付くヤツが半分くらい占めていてややビビる。
ただ予約時に「駐車場が無いかも」とJTBのお姉さんに言われていたのですが、とりあえず敷地内に停められて良かったです。
とりあえずお風呂に入って、それからご飯ですね。
めちゃくちゃ美味しいですね。
この手の食事は「ちょっとずつ」食べるわけですが、意外に早くお腹がいっぱいになるもので「もうちょっと若かったらなあ。」と思う。
ただ若いころはお金が無いし、その後は猫が居たので来られない。
難しいところですなあ。
部屋付き露天風呂。
ちょっと高くなるけど最近はたいていこれを選んでいます。
見ての通り「大きい」。
1.3m角くらい。
それはそれでいいのだけど、給湯がボタンを押したら「2分間だけ」湯が出るしくみで1回で5センチくらいしか溜まらない。
なので2分ごとに10回くらいボタンを押しに部屋から出なければならないという、全然落ち着けないという変なシステムです。
「水圧スイッチとかでなんとかならないものかなあ。」と思いました。
翌朝の朝食。
日頃はパン食なので洋食にしました。
もちろん和食も選べます。
見た目もとてもきれい。
あの「朝食バイキング」というのがめんどくさくて苦手なので、こういうのは実に助かりますねえ。
本日の走行距離は高松の自宅から伊勢のホテルまで379キロでした。
ということで次回は「伊勢神宮 内宮参拝編」です。
よろしくお願い申し上げます。
最近読んだ本 マーク・グリーニー「暗殺者の矜持」上下2巻
2025-04-15
最近読んだ本。
ハヤカワ文庫 マーク・グリーニー「暗殺者の矜持 上下巻」。
暗
殺者コート・ジェントリーの今度の敵は「AI」。
元ロシアの工作員ゾーヤ・ザハロフが「おじさん」の相談にのったところから物語は始まります。
そしていろいろあってキューバの旧ソ連の基地で、暴走を始めたAIとの戦いとなります。
まあAIに操られる2足歩行、4足歩行のロボット、爆薬を積んだドローンにめちゃくちゃにされるわけです。
最近、不整地をヒョコヒョコ歩く犬みたいなロボットとか、パッとバク転をする2足歩行のロボットの動画を見かけるのですが、これに「銃」または「兵器」を持たせるというのは至極当然の発想かと思います。
むしろ、それをさせるために資金を集め開発していると考える方が自然かも。
ロボットなので拳銃弾が効かず、より威力の大きなAK-47とかを使うのですが、それでもなかなかダメージを与えられない。
しかもロボットもドローンも赤外線センサーとか積んでいるので、煙で人間の視界は遮られても「相手には見えている」。
しかも奴らは「熱」を見ているので死んだふりもできない。
嫌ですねえ、怖いですねえ。
こんなのと戦うのは過酷ですなあ。
この人の小説を読んでいると「顔認証」なんか十数年前に出てくるし、ロシアのヨーロッパ侵攻もウクライナ侵攻のはるか前に書かれています。
ということで、次世代の戦争はドローンとかロボット兵器との戦いになる模様。
何が悲しいといって「ロボット」に撃たれて死ぬほど情けないものはないでしょうね。
日本も研究はしているとは思うけど、一刻も早く実用化して欲しいものです。
NHKの朝のラジオでも人工知能研究のおばさんが出てくるけど、能天気にAIの明るい未来だけを言っててもほぼ「意味が無い」かなあ・・・。
この小説の結末は
「to be continued」。
次回作を買わない訳にはいきません。
ただし、最近「文庫本」も高くなって上下巻2冊だと3,000円くらいになるのが痛いんよねぇ。
最近の軽4。
2025-04-14
ついに「関西・大阪万博」が開幕いたしました。
一部ネットでは「失敗してしまえ!。」などという意見もありますがとんでもないことです。
なぜなら「失敗」したら何の関係もない僕たちが納めた「税金」で補填されてしまうからです。
同じような経緯の「東京オリンピック」はコロナにぶつかってしまい多少不運な面はあったと思うけど、これは近い将来、IRのための「地ならし」イベントですからねえ。
大阪、兵庫、和歌山、奈良県あたりの皆さんと大阪維新の会の支持者の皆さんは是非全員行ってお金を使いまくって欲しい。
(なんかパビリオン建設関係でもサブコンからの支払いが滞っているとかという話とかあるみたいだし。)
とにかく再度申しますが「関係のない国民の皆さん」に迷惑をかけないで欲しい。
切に願いますね。
さて今、我が家の愛車である「スズキ アルト」(愛称アルっちゃん)のエアコンが壊れコンプレッサー、エバポレーター交換という大修理を大枚をはたいてやってます。
そこで「代車」で来たのが「スペーシア・カスタム」。
よく走っているトールタイプの軽4ですが、乗って見てびっくり!。
「めちゃくちゃ走る。(軽4の割には)」「めっちゃ豪華!」。
ターボが付いているそうで、アクセルを踏んだらスッと走るし、ハンドルも軽い。
「何の役にも立たない」と批判的な意見が多い「アイドリングストップ」も僕が乗っている「スーパーキャリィ」とは格段の進歩を遂げていてほぼ違和感なし。(スーパーキャリィのそれは最低中の最低。)
何が凄いといって内装が凄い。
シートレザーはやや表皮が薄い感じはあるけど、必要にして十分。
内部は広く、各部材の質感も統一されていてとてもシック。
ADASもなんかいろいろ付いているみたいだし、シートヒーターにステアリングヒーターも付いているしとても快適。
全体的な装備はちょっと前にトヨタで見た「クラウン・セダン」とそんなに違わない気がする。
ドア回りの造形、質感も凄いでしょ。
同じくトヨタで見た現行「ランクル250」(730万円!)なんかより明らかに上。
ただ排気量360CCの時代から知っている僕からすると本来の「軽4」の意義、または「軽4の税制のいきさつ」を考えたら明らかにこれは「間違っている」と思うけどなあ。
値段を聞いたら、これにナビ、又はオーディオを取り付けたら250万円を軽く超えるらしい。
「まあ、そうでしょうねえ。」という感じでした。
やや不調のゼファー750とお花見ツーリング。
2025-04-07
昨日の日曜日は天気も良く、昼から「お花見ツーリング」。
相変わらず「始動」にやや難有りだけどエンジンそのものの調子は絶好調。
前山ダムを過ぎて多和の方に向いてしばらく走ると立派な「枝垂桜」があります。
毎年、とてもきれい。
たまたま誰も居なかったので写真を撮りました。
これは193号線を脇町へ降りて来たとこにある小学校の桜。
ここはなかなか立派ですごくきれい。
これは徳島の市場町から津田へ向かう川沿いの桜ですね。
川沿いの桜は土手を固める意味もあるそうで、植わってる距離も長いのでバイクで走っていても気持ちいい。
ここ1年余り悩んでいる「たぶんワンウェイクラッチのせいで始動性が悪い」という問題を引きずっているので
「出来るだけエンジンを止めない。」というツーリングなので疲れます。
スターターボタンの「押し方」で「グルルルル」と空回りみたいな音がしてかからない時と、瞬間に
「ブォーン」とかかったりと訳がわからない。
バッテリーは13Vくらいあるので問題ないし、ホント訳がわからない。
バイク屋の社長が言うには「ワンウェイクラッチじゃない。」というんだけど、明らかに以前とちがうしなあ・・・。
という訳で桜を見るよりほぼ「エンジンがかかるか、かからないか。」だけを考えて走るよくわからない「お花見ツーリング」なのでした。
だいたい100キロくらい走ってきました。
これからの日本!。
2025-04-02
どうも最近「日本」の調子が悪い。
トランプさんには関税アップを宣言され「アメリカが決めたはず」の日米安保にもケチをつけられ中国には脅されと散々。
かつて「電子立国」を目指していた半導体も大昔の日米半導体協定と経営のまずさでもうどうやっても巻き返せないらしい。
何といいますか、ちょっとだけど「昔の日本」「昭和の日本」を知っている僕からすると、やっぱりこの現況は寂しい。
なんかみんな大人し過ぎる。
治安がいいとか街がきれいとか民度が高いとかおだてられているうちにすっかり丸くなってしまった。
元々何にもない国なんだから変なプライドとかあっさり捨ててもっとガンガンやればいいのに。
半導体とかEVの技術が遅れたというのなら、かつての日本のようにどんどん外国のそれをどんどんパクればいいのさ。(その方が断然早いし。)
僕が若いころのハコスカとかシビックとか「国産車」はデザインもメカニズムもだいたい外国に「元ネタ」があったものです。
日本のいいところは、中国とかと違ってたとえパクってもそれより「ちょっと良くする」ということ。
とにかくがむしゃらにむちゃくちゃにやって欲しい。
(まあ、一時は隆盛を誇ってたインテルも今は大苦境に陥ってるみたい、それもアメリカ企業なのに。
それも結局は「人」らしいけどね。)
トラ吉は社長お手製の「爪とぎ」にご満悦。
ここは平和。
・・・アメリカではイスラエルの極悪非道を非難するとなぜか「反ユダヤ」ということになって大変らしい。(ハマスもそれなりに悪いけど。)
むちゃくちゃやん。
3月は去って。
2025-03-31
ものすごくいろんなことがあった2025年の3月も今日でおしまい。
公共工事の最終書類を整え、店舗の大きなサッシを替え、バイクの車検を通し、トラ吉を泊め、高知へ美味しいものを食べに行き、建物を塗り替え、公共工事の舗装とか追加工事をして友達と温泉に行った。
と「あっという間」な気がしたけど、振り返ってみるといろいろやっておりました。
これは29日土曜日の松縄中央公園の桜。
もう満開になったかなあ。
明日から4月。
「元請け」というのはヒマになるとホントすることが無くなってしまう。
なんか大きな仕事が来ないかなあ。
とか
なんかいよいよ作動が怪しい僕のゼファー750のワンウェイクラッチを直そうかなあ・・・とか
いろいろ思う3月31日なのでした。
久しぶりの温泉同好会は西条 本谷温泉。
2025-03-24
僕ともう一人の友達の会員2名で30年くらい続いている「温泉同好会」。
友達の都合で「しばらく休止かなあ・・・。」と思っていたけど、奇跡的に「復活」となりました。
久しぶりのお出かけ先は愛媛西条市「本谷温泉」。
港へ友達を迎えに行くわけですが、つい先週の前半までは寒かったのに一転春日和。
気温もたぶん20℃近い。
海の色も空の色もいきになり「春」になりましたね。
島へ渡る人も多くてびっくりします。
「今島に行ったところで桜も咲いてないし、たいして面白いこと無いけどなあ。」とか思いますけど。
バイクは暖かくていいかも。
9時15分くらいに高松港を出て、とりあえず西へ向かいます。
春はみんなどこかへ行きたくなるのか高速道路も豊浜下りSAもいつもより混んでいる感じでした。
どうも「高知」へ行く車が多いようであんなに混んでいたのに川之江JCTを過ぎると、交通量が激減。
これはこれでいいですけどね。
松山道小松JCTからすぐ降りて北西の方へ向かいます。
振り返ると石鎚山のあたりは雪で真っ白だけど、「カスミ」が濃くて良く見えない。
11時半くらいに到着。
高松から130キロくらい。
山奥ということでもないんだけど道は細くなっていきます。
駐車場に降り立ったところで「前にここへ来たことある?。」のかどうかという話に。
僕は「なんか建物に見覚えがある。」と思うんですが友達は「覚えていない」。
まあ、長いことやっているとこういうのが何回かあって「お互い歳とったなあ。」となるわけです。
料金は500円で、シャンプーとかボディソープは無し。
「伊予の三湯」ということだけど、ヌルヌルするわけでも、色がついているわけでもなく特には感じない。
けど、建物は設計が古い感じだけど、内外ともすごくきれいです。
30分くらい温泉に入って、館内のレストランで昼ごはん。
僕は「ざる蕎麦」700円。
なぜかと言うと券売機が「旧1000円札」のみ利用出来て、手持ちのそれが無く、小銭が800円しか無かったためです。
普通に美味しかったです。
友達は「カキフライ玉子とじ丼」。
ご飯を食べて外に出ると暖かくていい感じ。
春ですなあ・・・。
海が見えるので、そんなに山奥ではないことがわかると思います。
で、このあたりは特に見るものも無いので帰ることに。
ただせっかくここまで来たので正月に行ってはみたけど大混雑で入れなかった石鎚神社へ寄ることにしました。
いつものように「やっぱり階段が長いなあ。」とか思いながら本殿へ。
最近のお願いは「世界から戦争が無くなって平和になりますように。日本が繁栄しますように。」というグローバルなことです。
遠く造船所方面を望む。
こういう平べったい風景は四国ではなかなか無いですね。
そこでまだ2時前ですが帰途につき西条ICからめったに寄らない豊浜上りSAに寄ったりしながらぼちぼち高松へ帰ってきました。
たまたま遅いトラックを抜いていたら赤いボクスターにベタ付けされて閉口。
「911(992)GT3とかターボSならともかく、ボクスターくらいでそんなにイキらないでぇ
。」
それでもまだ早く帰り過ぎてフェリーの時間まで余裕があり過ぎてしまい、時間調整でコープ扇町の「ヘルメス」(安くて美味しい)でパンを買って高松港着となりました。
走行距離は270キロくらい。
暖かくなるといい感じですね。
車検場(陸運支局)にも「魔物」がいた!というお話。
2025-03-18
2週間前くらいにネットで予約した愛車ゼファー750の車検日が今日なので鬼無の香川陸運支局へ行ってきました。
重量税5,000円、検査費1,800円を支払い事前に書いた書類を提出して受付完了。
それはそれでいいんだけど、最近はネットで予約して来場したら車検証に印刷されているQRコードをスキャナーで読み込んだら検査用紙にデータを印刷してくれるというハイテクかつ親切さ。
ただ、今回は自分で書いた書類に検査費用の印紙を貼ってしまっていたので、これを使用しました。
いつも自分を含めて2台くらいなんだけど、今年は3台いました。
先に来ていたBMWは何回やってもヘッドライトが合格せずあえなく退場。
どう見ても新しいのに。
今どきのカウル一体型のライトはどうやって照射角を調整するんだろう。
っていうか「出来るん?」。
2台目が僕で、ネジの緩みが無いかとか全高、全幅等寸法を測るんですが、もっとも全くのノーマルなので問題無し。
で灯火類とかホーンのテストをするために検査官に「エンジンをかけてください。」と言われ、当然のようにセルを回したら何ということでしょう!。
キュルキュルというだけでエンジンが掛からないではありませんか!!!。
「なんで?、なんで?。」
ここまで走ってきたやん。
「どいうこと?。」
そうこうしているうちになんかセルモーターの勢いも弱って来た様子。
仕方ないので3台目のホンダの400の人と順番を替わってもらい、車側の列の皆さんの注目を浴びながらタンク満タンで二百二十キロくらいの「ナナハン」を「押し掛け」です。
エンジンそのものは調子いいので難なく始動はしたんだけど当然そんな状態で車検に受かる訳も無く検査官に「後でセルで始動出来ないと車検は通りませんよ。」と言われてしまいました。
灯火類、ホーン共問題無く検査ラインに入り前後ブレーキとスピードメーターの検査も合格。
そしていつも「答えがわからない」ヘッドライトの検査ですが、これも幸い一発で合格しました。
実は今朝「100mを照らすということだけど、この状態だと100m先の「足元」やでなあ・・・。」ということでヘッドライトのアジャストビスを1回転半ほど巻いて「やや上」に角度を変えたのでした。
ここまでは良かった。
検査ラインを出て「さて、セルでエンジンが掛かるか」という実に根源的な問題に突き当たるわけです。
先ほど押し掛けで掛けたエンジンを止め「お願い!、かかって!!!」とセルを回したら「ブォォォォン!」と一発始動。
「いったいなんなん?。」
という訳で見事34年目、なんとか17回目の車検に合格しました。
検査員のお兄さんもこんなのに慣れているのかすごく親切でありがたかったです。
車検証の発行を待つ間、先ほどのホンダの人と話したんだけど、そちらは全く何もしていないとのこと。
まず国産で新しい、インジェクション、明るいLEDライトと全く不安要素無しですね。
僕のゼファーも20年目くらいまではそんな感じだったんですけどね。
何回か前はストップランプの片方が「ここ」で切れ前回は検査直後にクラッチワイヤー切れ、今回はなぜかエンジンがかからない・・と
今日は奇しくも「魔物の本場」甲子園,選抜高校野球の初日。
「ここにもなんか「魔物」がおるよなあ・・・。」と思わずにはいられないのでした。
冷や汗をかきながらいただいた車検のステッカー。
2年後は僕は66歳。
前回も思ったけど、その頃僕は何やってるんだろう・・・。
バイクにまだ乗れているかなあ。
乗れているといいなあ。
雨の日は猫を撫でて。
2025-03-17
この土日は社長が出張のため会社ネコの「トラ吉」を預かっておりました。
2,3カ月に一度くらいの割合なんですけど、本人も「なんとなく覚えて」いる様子。
とりあえずオーディオラックの上に登って様子見。
シッポがかわいい。
次に降りてきてしばらくコタツの中に居たんだけど暑かったのか出てきてぐっすり眠ってます。
かわいい。
さらに暑くなったのか、コタツから出てきてゴロゴロですね。
スピーカーの上に座ってキメ顔。
体重が5キロちょっとあるんだけど、若いだけあって敏捷です。
うちのネコの「しゅう君」が死んでから3年余り。
「もうネコが我が家の中を走ることなんて無いやろなあ・・・。」と嘆き悲しんでいたけど、トラ吉が来てくれるようになってすごく嬉しい。
寝ていても暗闇のどこからか首輪に付いてる鈴の「チリチリチリ・・・」という音や、どこからか飛び降りる「ドスッ!。」という音が聞こえてくるとすごく懐かしく嬉しくて心が温かくなりますね。
やっぱり家の中に小動物がいるっていうのはてともステキですねえ。
さて、トラ吉はまだ1歳半だけど、実に今年34歳になる僕のゼファー750。
めんどくさいけど明日が車検。
実は今、高松市内某所にて店舗を直しているんだけど、工程表を見てなくて「工事の最終日」だったのに車検の予約を入れてしまったのでした。
まあこれは看板屋さんが来てくれるということで「後で行くから」とお願いしました。
34年で65,000キロくらいしか走ってないけど、どうもこのオイルフィルターのあたりから微かにオイル漏れしてる。
Oリングかなあ・・・。
イギリス風に言うと
「オイルが漏れいるのはオイルが入っている証拠」。
なんだけど、ジャガーとかのポンコツといっしょにされてもなあ・・・・。
世界の空冷4気筒エンジンの中でもぶっちぎりでかっこ良く美しいゼファー750のエンジン。
これを真っ黒に塗ってしまう人が居るけど意味がわからない。
ホンダの古いCBシリーズもエンジンはシルバーが美しい。
シルバーこそエンジンの「存在感」が際立ちますね。
まっ、これを維持するためにも明日は頑張ろう!。
めんどくさいけど。
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