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ネコを預かる。
2024-07-25
先日、約1カ月ぶりに会社ネコのトラ吉を預かることになりました。
トラ吉も生後10カ月となりちょっと賢くなってだんだん「人見知り」をするようになってきてます。
もう3回目なのにキャリーケースから出したら警戒しまくり。
←会社でくつろぐ「トラ吉」。
まあ放っておいたらええわ。とご飯と水だけ用意して、できるだけ構わずにいたら別室の隅の方で爆睡してました。
翌日、孫がプールをしに来て、家人でわちゃわちゃしていて、ふと気づいたらトラ吉が「居ない!!!。」。
「ネズミやハムスターと違って6キロもある動物が居なくなるわけないやん。」と狭い我が家の中を隅から隅までいくら探しても居ない。
「えっ、どういうこと???。」
自分とこのネコではなく「借り物」なので焦るのなんの。
散々探して「トラ~!」と呼んだらひょこっと顔を出した。
なんとギターアンプの「中」に居た。
焦った、本当に良かった。
確かに中はガランドウだけど、そこに入ろうかというのはネコならではの発想ですね。
とにかくめでたしめでたし。
その後は家の中の探検とかして気楽に過ごしていました。
自分の体重がわかっていないので、薄い棚には乗らないで欲しいのだけど・・・。
飛び乗るとメキッ!と音がするのは心臓に悪い。
けどやることなすことネコはかわいいんよね
。
旧車について。
2024-07-20
最近スポーツ関係の不祥事が相次いでニュースとなっていますが、サッカーとか体操とか、それぞれの団体の大人たち、特に「役員」って何をしてたんだろう・・・と思いますね。
大失態ですね。
報酬をもらっている限りは「仕事」をしないといけませんね。
まして「税金!」による補助金が出ているならなおさらね。
こういう時には「責任」を取りましょう。
さて以前予告したように「旧車」について書こうと思います。
80年より前の本当に古いヤツね。
最近、凄く高騰しているそうな。
ものごごろついてから50数年以上「国産車」というものを見続けてきました。
最初に「これがあれか。」と理解したのはパブリカかサニートラックあたりだと思います。
伝説の「トヨタ2000GT」とか「コスモスポーツ」も「日野コンテッサ」もまだ売ってるときに現役で見てます。
僕は「自動車というのは設計年次が1日でも新しいのがいい。」という考え方なので、特に旧車というものに価値を感じないし欲しいとも思わないですねぇ。
ただ「これはカッコよかった。」というのはあっていすゞ117クーペ、初代フェアレディZ、サバンナRX-3、セリカLBは今でも好きです。
ただ、時々走っているのを見かけると「どれもびっくりするほど小さい。!」。
117にしても箱スカにしても2000GTにしてもたまに見かけると、なんかめちゃくちゃちっちゃくてミニカーみたい。
ハイト系の軽と比べると大きさというか体積はもうたいして変わらない感じですね。
当時はケンメリでも「大きいなあ。」と思っていたのに。
これは不思議ですね。
そして何が変わったかというと、いろいろあるんだけど一番はたぶん「鉄、鉄板の質」。
むかしの車というのはすぐ錆びてボディやマフラーに穴が開いていたものだけど、今はまずそんなの見かけなくなりました。
自動車メーカーの無茶な要望に応えてきた製鉄メーカーの努力の賜物ですね。
素晴らしいですね。
あと「ボディの剛性」。
昔の車はジャッキアップしたらボディが歪んでドアが閉まらなくなるのも普通にありました。
今はオープンカーでもたぶんそんなことにはならないよねえ。
エンジンも凄くなり初代スカイラインGT-Rはたぶん補器類を付けないグロス馬力で160馬力くらいで、今風なネット実馬力はたぶん100馬力あるかないかくらい?。
(直列6気筒、排気量2000CC ダブルオーバーヘッドカムシャフト、ソレックス3連キャブレター・・・と凄い感じではあるけど。)
ところが今はその辺の奥さんたちが乗っているミニバンでも150馬力くらいありますからね。
というわけで、僕は旧車なんてどうでもいいのだけど、あの「登録から13年経ったら自動車税が上がる!」というアホな税制は即やめていただきたい。
やっぱり既に日本でも自動車は立派な「文化」な訳ですよ。
*旧車と言っても、なんか90年前後あたりから国産車は急激に良くなった気はしますね。
*45年くらい昔、我が家にはいすゞ117クーペがありました。
これがポンコツで坂道に停めていたらフロントまわりから雨が室内に入ってくる、すぐ狂うキャブの不調でエンジンが逆回転、または極悪燃費。
リアのトランク廻りのシールも弱くしょっちゅうトランクが水浸しとロクな車じゃなかった。足回りもリアは乗り心地とかスタビリティ一切無視!の「板バネ」といすゞのトラック仕様。
最近、かっこいいとよく持ち上げられているけど買うのは「どうかなあ・・・。」と思いますね。
確かにきれいな車なので、たとえ自分が持っていなくても「誰かが持っていてくれる。」でいいんじゃないかな。
高知 横倉山自然の森博物館。
2024-07-16
昨日は大雨の予想だったけど、久しぶりの連休だったので家族で高知県越知町「横倉山自然の森博物館」へ行ってきました。
1998年発行の「四国の公共建築ガイド」という本に出来たばかりのこの建物が載っていて当時は「行ってみたいけど、行きにくい場所やなあ・・・。」とか思っていたけど最近すぐ近くに「まきのさんの道の駅・佐川」というのが出来たので行ってみようということになりました。
26年前の「まっさら」の状態です。
これがその後どうなったか。
9時頃高松を出たら10時25分くらいに南国SAに着いてしまったので一旦降りて
以前友達に教えてもらった「西村商店」で早めの昼ご飯。
雨がサラサラと降っていたけど駐車場はほぼ満車。
既に長蛇の列でした。
2,000円でこの豪華さ。
当然のことながらとっても美味しくて「来て良かったぁ。」。
そのあとすぐ近くで、むちゃくちゃに賑わっている蔦屋で「遮熱日傘」というのを買っていざ越知町へ。
再び高速に乗り伊野ICで降りて約1時間で「横倉山自然の森博物館」に到着しました。
国道33号線?は初めて走ったのですが山の中なのにどこもけっこう「町」なのでびっくり。
途中「日高村」という「村」を通るのだけど三木町よりよっぽど賑わっている感じ。
車もたくさん走っていてすごい。
この道を西へずっと100キロくらい走って行くと久万高原町を経て松山へ行くらしい。
面白そうですね。
この博物館への入り口の道がなんとも細く薄暗い上に「鳥居」まであり「これでええんか?」な感じ。
西から来ると大きな看板が見えるようになっています。
横倉山自然の森博物館。
アプローチからは建物全体はほとんど見えない。
下の細かい玉砂利が濡れているとけっこう滑る。(何か塗っている?)
ただ、建築して20数年経っているのにひび割れも無く、何度か塗っているはずの撥水塗料も健在ですごくきれい。
そういえばこの手の建物にありがちな「コケ」も生えていないのでかなり丁寧な手入れをしているみたいです。
これで「町立」なのが凄い!。
当時、どういういきさつで安藤さんに依頼して、そして受けてくれたのかも謎。
(この2,3年前に隈研吾さんも、もうちょっと北の山の中で「雲の上のホテル」をやってますね。)
アプローチの 斜路を折り返すと全景が現れ感動する。
めっちゃ「安藤忠雄」。
下の水盤もいい感じなのだけど、なんか「藻」が繁殖していてちょっと惜しいかな。
とっても鋭い「ピン角」。
建てた人偉い。
入り隅に幅15センチくらいの「どうやって仮枠入れたん?。」なスリットの窓があったりしてすごく作りにくそうなのにすごく偉い。
有名なところでは、コンセントのプレートも仮枠をかまして「埋め込み・ツライチ」仕様となっております。
ただちょっと「安全率」をみたのかどれもやや面内気味で「わかるわあ。」
トイレの小便器のセンサーもライニングの板をわざわざ10㎝角にくりぬいて「ツライチ」を目指してます。
ただ、これがきれいかと言うと案外そうでもなく、手間がかかる割にアイディア倒れな気もしますね。
やっぱり、こういうところの納まりは誰がやっても難しい。
ガラスがうまくはまっているのが素晴らしい。
苦労の跡が見えますね。
Pコン跡はなぜか埋めず錆びたセパレーターのボルトが見えています。
展示室は広々としていてきれい。
この開口部とかの施工図を書くのかと思っただけでげっそりしますよねえ。
展示物は化石、鉱物、標本等きっちり展示されていて素晴らしい。
けっこう大きな隕石の展示があり持ってみると「ほぼ鉄のかたまり」。
めっちゃ重くて「こんなのが空から降ってきたらたまらんなあ・・・」と思いました。
高知の地面の下は石灰岩が多くそれに化石もたくさん入っている模様。
火成岩主体の香川と違っていろいろなものが出るのでいいなあ。
子供の頃、こういうのを見ていたらもっと賢くなっていたかもね。
圧巻が「特別展」の「古生物復元画の世界」というもの。
図鑑を開くと恐竜とか動物の「絵」が載っているわけですが、あれって「誰か」が描いたものなんですけど普通はそんなこと考えませんよね。
その「原画」展でした。
こんなのとか
こんなのとか
こんなの。
これらは小田 隆さんという画家が描かれているそう。
めちゃくちゃ細かく描き込まれています。
「こんなんかっこええんちゃう?。」というものではなく骨格から生態まで学術的に正確でないといけないので何度もチェックを受けるらしい。
これは大変だと思います。
偶然だけど見ることが出来てとても良かったです。
帰りに博物館から10分くらい東の「まきのさんの道の駅・佐川」に寄ってきました。
去年くらいに出来たのかな。
「デカい!、広い!。」「お金かけてる。」「めっちゃ賑わっている!。」
びっくりですね。
牧野博士をモデルにしたNHKの朝ドラ「らんまん」も終ってしまったので閑散としているのかと思ったら大間違いでした。
なんとかトラスという懸垂式の木造トラス。
最近こういうの多いですね。
売っているものもさすが観光県高知だけあって垢抜けていてお洒落。
一つ買ってみた「アイス」も美味しい。
たぶん来年あたり塩江の道の駅も建て替えて新造となるんだけど、この時点で「規模もかけるお金も間違いなく負け確定やなあ。」と思いました。
って言うか、香川県の道の駅ってどれももう古くてパッとしないんですよねえ。
唯一「滝宮」が頑張っている感じかな。
知事さん、ちょっと考えて欲しいなあ。
そこを4時10分に出て6時10分に帰宅。
結局、心配していた雨にもほとんど降られなかった。
走行距離は350キロくらい。
一筆書きですごく効率よく回れました。
かれこれ20万キロ走り先日7回目の車検を受けたプリウス30の燃費はほとんど山道なのに23.5Km/Lと4人乗ってのこの数字なのでやっぱりトヨタって凄いですねえ。
昨日は大雨の予想だったけど、久しぶりの連休だったので家族で高知県越知町「横倉山自然の森博物館」へ行ってきました。
1998年発行の「四国の公共建築ガイド」という本に出来たばかりのこの建物が載っていて当時は「行ってみたいけど、行きにくい場所やなあ・・・。」とか思っていたけど最近すぐ近くに「まきのさんの道の駅・佐川」というのが出来たので行ってみようということになりました。
26年前の「まっさら」の状態です。
これがその後どうなったか。
9時頃高松を出たら10時25分くらいに南国SAに着いてしまったので一旦降りて
以前友達に教えてもらった「西村商店」で早めの昼ご飯。
雨がサラサラと降っていたけど駐車場はほぼ満車。
既に長蛇の列でした。
2,000円でこの豪華さ。
当然のことながらとっても美味しくて「来て良かったぁ。」。
そのあとすぐ近くで、むちゃくちゃに賑わっている蔦屋で「遮熱日傘」というのを買っていざ越知町へ。
再び高速に乗り伊野ICで降りて約1時間で「横倉山自然の森博物館」に到着しました。
国道33号線?は初めて走ったのですが山の中なのにどこもけっこう「町」なのでびっくり。
途中「日高村」という「村」を通るのだけど三木町よりよっぽど賑わっている感じ。
車もたくさん走っていてすごい。
この道を西へずっと100キロくらい走って行くと久万高原町を経て松山へ行くらしい。
面白そうですね。
この博物館への入り口の道がなんとも細く薄暗い上に「鳥居」まであり「これでええんか?」な感じ。
西から来ると大きな看板が見えるようになっています。
横倉山自然の森博物館。
アプローチからは建物全体はほとんど見えない。
下の細かい玉砂利が濡れているとけっこう滑る。(何か塗っている?)
ただ、建築して20数年経っているのにひび割れも無く、何度か塗っているはずの撥水塗料も健在ですごくきれい。
そういえばこの手の建物にありがちな「コケ」も生えていないのでかなり丁寧な手入れをしているみたいです。
これで「町立」なのが凄い!。
当時、どういういきさつで安藤さんに依頼して、そして受けてくれたのかも謎。
(この2,3年前に隈研吾さんも、もうちょっと北の山の中で「雲の上のホテル」をやってますね。)
アプローチの 斜路を折り返すと全景が現れ感動する。
めっちゃ「安藤忠雄」。
下の水盤もいい感じなのだけど、なんか「藻」が繁殖していてちょっと惜しいかな。
とっても鋭い「ピン角」。
建てた人偉い。
入り隅に幅15センチくらいの「どうやって仮枠入れたん?。」なスリットの窓があったりしてすごく作りにくそうなのにすごく偉い。
有名なところでは、コンセントのプレートも仮枠をかまして「埋め込み・ツライチ」仕様となっております。
ただちょっと「安全率」をみたのかどれもやや面内気味で「わかるわあ。」
トイレの小便器のセンサーもライニングの板をわざわざ10㎝角にくりぬいて「ツライチ」を目指してます。
ただ、これがきれいかと言うと案外そうでもなく、手間がかかる割にアイディア倒れな気もしますね。
やっぱり、こういうところの納まりは誰がやっても難しい。
ガラスがうまくはまっているのが素晴らしい。
苦労の跡が見えますね。
Pコン跡はなぜか埋めず錆びたセパレーターのボルトが見えています。
展示室は広々としていてきれい。
この開口部とかの施工図を書くのかと思っただけでげっそりしますよねえ。
展示物は化石、鉱物、標本等きっちり展示されていて素晴らしい。
けっこう大きな隕石の展示があり持ってみると「ほぼ鉄のかたまり」。
めっちゃ重くて「こんなのが空から降ってきたらたまらんなあ・・・」と思いました。
高知の地面の下は石灰岩が多くそれに化石もたくさん入っている模様。
火成岩主体の香川と違っていろいろなものが出るのでいいなあ。
子供の頃、こういうのを見ていたらもっと賢くなっていたかもね。
圧巻が「特別展」の「古生物復元画の世界」というもの。
図鑑を開くと恐竜とか動物の「絵」が載っているわけですが、あれって「誰か」が描いたものなんですけど普通はそんなこと考えませんよね。
その「原画」展でした。
こんなのとか
こんなのとか
こんなの。
これらは小田 隆さんという画家が描かれているそう。
めちゃくちゃ細かく描き込まれています。
「こんなんかっこええんちゃう?。」というものではなく骨格から生態まで学術的に正確でないといけないので何度もチェックを受けるらしい。
これは大変だと思います。
偶然だけど見ることが出来てとても良かったです。
帰りに博物館から10分くらい東の「まきのさんの道の駅・佐川」に寄ってきました。
去年くらいに出来たのかな。
「デカい!、広い!。」「お金かけてる。」「めっちゃ賑わっている!。」
びっくりですね。
牧野博士をモデルにしたNHKの朝ドラ「らんまん」も終ってしまったので閑散としているのかと思ったら大間違いでした。
なんとかトラスという懸垂式の木造トラス。
最近こういうの多いですね。
売っているものもさすが観光県高知だけあって垢抜けていてお洒落。
一つ買ってみた「アイス」も美味しい。
たぶん来年あたり塩江の道の駅も建て替えて新造となるんだけど、この時点で「規模もかけるお金も間違いなく負け確定やなあ。」と思いました。
って言うか、香川県の道の駅ってどれももう古くてパッとしないんですよねえ。
唯一「滝宮」が頑張っている感じかな。
知事さん、ちょっと考えて欲しいなあ。
そこを4時10分に出て6時10分に帰宅。
結局、心配していた雨にもほとんど降られなかった。
走行距離は350キロくらい。
一筆書きですごく効率よく回れました。
かれこれ20万キロ走り先日7回目の車検を受けたプリウス30の燃費はほとんど山道なのに23.5Km/Lと4人乗ってのこの数字なのでやっぱりトヨタって凄いですねえ。
パソコンの付録のスピーカー
2024-07-13
今はどうか知らないけど、昔はPCを買うと10㎝角くらいのスピーカーが付いていました。
これがたいてい「邪魔」。
前にも書いたけど、たいていの方は捨ててしまうかもどこかに放り込んで忘れてしまうものですが、その放り込まれたものを会社で見つけたので「ちょっと加工」してみました。
一旦ばらして12mmのラワンベニヤでエンクロージャーを作って組み込んでみました。
要はあのペラペラのプラスチックからしっかりした木の箱に替えたわけです。
中は現場で余ったグラスウールを詰めて消音しています。
よくわからないけどバスレフ風にダクトも付けてみました。
結果、音はどうなったかと言うと
「たいして変わらない。」
コンパクトになって多少見栄えがよくなったかな?といったところです。
まあ世の中こんなもので、正確に加工してオスモで塗装してハンダで丁寧に結線した割にはたいした成果はなかったということですね。
ツバメ。
2024-07-10
いま高松市内某所で小学校の改修をしています。
そこにいるのが「ツバメ」。
3羽ヒナがいて親鳥が一生懸命育てています。
いつも思うけど、あんな小さな頭で何を考えているんだろう。
遠い南の国から帰ってくるだけでも大変やん。
もう日本も相当に暑いので無理に命のリスクをかけてまで海を渡って来なくてもいいのに・・・。
小さな鳥だけど偉いですよねえ。
ヒナは最初見た時は羽毛も無くハゲハゲだったのですが、1週間くらいで黑く大きくなりかなり「ツバメ」っぽくなってきました。
早く大きくならないかなあ。
ゆくゆくはこの巣のあるところも高圧洗浄をかけてフィラーを吹いて塗り直しとなるのですが、もちろん「巣立つまで」はそっと見守るつもりです。
弊社の会社ネコ「トラ吉」もすくすくすくすく育っていて9カ月なのに6キロ近くなってしまいました。
ちょっと太り過ぎ。
なので
「少しは動け!。」と声をかけるのですが2,3歩歩いたらこのザマ。
「夏のネコ」はこんなもの。
まあ、かわいい
からいいけどね。
愚かな行いについて。
2024-07-08
今日は7月8日。
2年前の今日、安倍元総理が凶弾に倒れました。
犯人、なんという愚かなことをしたんでしょう。
あの事件を契機に日本は「ひたすら落ちぶれて」しまった気がします。
外務省は元々無能なんだけど、ここ最近中国や一応同盟国?の韓国にまで舐められ、度を過ぎた円安になり名目上は儲かっていることになっているけど内容は散々というありさま。
国力が衰えるとはこういうことか。
日本もトップが無能だとここまで落ちぶれてしまうというのが情けない。
菅元総理がおっしゃるように「交代」の時機じゃないでしょうか。
もう遅きに失した感もあるけどね。
ついでに昨日、僕がやった「愚行」。
物凄く暑いんだけどバイクを1カ月近く動かして無かったので散々悩んだあげく、仕方なく昼からソロツーリング。
走り出して10分くらいで汗ダラダラ。
このあたりで家に帰ってエアコンかけて寝てれば良かったのだけど・・・。
「山の上なら少しは涼しいかも・・・。」ととりあえず塩江まで行ったけど33°とそんなに変わらない。
がっくり。
「吉野川沿いなら風が吹き抜けているかも・・・。」と徳島の脇町へ降りてみたら
「ムワッ!。」と熱風が・・・。
この間バイクに取り付けた温度計を見たらなんと「
39℃
!」。
場所によっては41℃!!!!。
「なんでやねん!!!。」
風が吹き抜けるどころか、谷間に熱気が溜まっている感じ。
空冷エンジンは冷えず、キャブレターのガソリンが沸きそう。
ただ空はもう明らかに「夏」ですっごくきれい。
そしてワンウェイクラッチに異状が無かったはずの愛車Kawasaki ゼファー750もなんとなく不調。
ニュートラルでセルモーターを回すと「ガガガガガガ」と空回り。
ギアを1速とかに入れると「ブルン」と何事も無かったようにエンジンがかかるという不可解さ。
そして「坂の上の雲」っぽい雲。
すっごくきれいなのはいいけど、いかんせん「暑い!」。
めちゃくちゃ暑い。
天気はいいけどバイクも車も暑いせいか走ってない。
フルフェイスのヘルメットの中を汗が流れてすっごく不快。
というわけで100キロくらい走り帰ってきたらくたくたで
「結局、何をしたんやろ。」という1日でした。
それと「ドリフト仕様」?。
サスペンション、ガチガチ、グリップしてないタイヤをはいたポンコツの群れが走っていて、実に「何でもないカーブ」でアウト側にスライドしてくるのはホントに怖いのでこれは止めて欲しい。
三木町の山奥で。
2024-07-06
先日、アスベストが「入っているかなぁ?。」的な建材の除去作業をしました。
とにかくこれが難しく面倒で1つの動作ごとにマニュアルをチェックしながら写真を撮っていくというもの。
最終は元の形を崩さないように(破片・粉塵が飛散しないよう)気を付けながらポリエチレンのフィルムでグルグル巻きにして山奥の最終処分場へ運ぶわけです。
この「最終処分の状況」も写真に撮らないといけないので、それを運ぶために特別に用意したトラックについていくことになりました。
香川県中、たいていのところへは行ったことがある僕ですが、地図を見てもどこだか皆目わからない。
大まかに言うと三木町の「大山奥」といったところです。
高松市街から、飛散防止の幌をかけたトラックの後ろに付いて行って細いぐにゃぐにゃ道を上ったり下ったり走ること約1時間、やっと「最終処分場」に到着。
そこまでの道は幅3mくらいしかないのに、その横にいきなり野球が出来るくらいの広場が現れ、さらに大きな建物が現れてホントびっくりします。
当然周りには、というより見えるような近くに民家は1軒も無く標高は400m以上ということでホントに山奥です。
そこの事務所でまた手続きをして、更に300mくらい離れた埋め立て地へ移動し、さきほど建物から撤去しポリエチレンフィルムにくるまれた建材を穴に落として、待機しているバックホーで土をかけて土中に埋めてお終い。
あっけないと言えばあっけない終わり方でした。
こんなまず人が来ない山奥にも数人の方が常時待機していて、世間の「邪魔者」を人知れず処分されているということで頭が下がります。
ぼくらの「健康な生活」というのは、こういうことで支えられているわけです。
アスベストは鉱物なので、これから何万年も消滅することないしたぶん変質もしない。
あれだけ厳重にくるんだポリエチレンフィルムは何年持つのだろう。
100年経ったあたりで掘り出したらどんな感じなんだろう・・・といろいろ考えさせられました。
帰りも「ここは迷う人がいるから。」と廃材処分業者のトラックが先導してくれて「見たことある道」に出ました。
ここはしょっちゅうバイクで走っているのに初めて「90°横」の脇道から見たら一瞬どこかわからなかった。
そこでお別れして、塩江街道に入り更に延々走って塩江の道の駅へ。
久しぶりに来てみたら「行基の湯」が無くなっててビックリ!!!。
これって数年前と言うか、コロナの前あたりに屋根の構造を変えるとかで数千万円かけて直したはず。
うちも確か入札した気がする。
もったいないなあ。
計画性ゼロやなあ。
税金の無駄やなあ。
と言いつつサンポートのフェスティバルルーフも1億円近くかけて屋根のテントを張り替えてすぐ今の「県立体育館」を建てるからと壊してしまったんよね。
まあ役所と言うのは横も縦も全然連絡なんかしないみたいだし、担当者から見たらどれも「自分の金!」じゃないからなあ。
気楽なもんよね。
「あ~あ、もったいないなあ・・・。」と嘆息しつつ、藤川牧場のソフトクリーム(400円)を食べてきました。
仕事中に食べるアイスはとてもナイス!。
建設業の人手不足「島の仕事」編。
2024-07-02
いまありとあらゆる業種で人手不足が叫ばれています。
その中でも建設業はまず肉体労働だし職人の高齢化と若手のなり手がいなくて業者の大減少期を迎え、下手したら壊滅!が刻一刻と近づいているわけです。
能登の地震の復興が半年経ってもさっぱり進んでいないのもそのせいですね。
いくら岸田さんが霞が関と連携をして・・・とか偉そうに言っても現場で水道管を繋いでるのは現地の職人さんなわけです。
そこで僕でも「なんでこれを直さないんだろう。」という事例をひとつ。
前回書いた「小豆島」を含め「離島」でゼネコンとかがまあまあ大きな仕事をする場合です。
建設業には「現場8時」という謎の時代遅れの慣習が根強くあり、場所が「どこであろうと」8時に朝礼を始めるわけです。(会社によっては7時半!くらいからやってるところあり。)
これが「離島」でも同じ。
これは例として高松から小豆島へ行くフェリーの時刻表です。
これでも離島としては便数は多い方。
高松から「1時間」かかる小豆島に朝礼より前の「8時以前」に着こうとすると高松発が午前7時台では間に合わない。
当然必然的に「6時25分発」に乗らないといけない。
時刻表の下に「△この便は予約不可」とあるように、これに「確実」に乗ろうとすると大勢の業者同士での「早い者勝ち」となる訳です。
で「午前6時、またはそれ以前に高松港」ということになると住んでる所によっては午前4時とか5時までに起きないといけない。
バカの一つ覚えみたいに無理に全員8時から仕事を始めなくてもええやん。
世の中、8時半とか9時からやん。
全然意味が無い癖になかなかハードでしょ。
こんなん若いヤツにやらそうと言う方が無理よね。
新卒でいきなりこんな目に会ったら当然辞めるわなあ。
帰りは帰りで「最終8時の帰りのフェリーの時間」があります。
仕事には「キリ」というものがあり、これも大変なんですよ。
今年の1月に小豆島で工事をした時、僕は自分が早起きするのがめんどくさいので
「8時2分のフェリーでええで。
」ということにしたら、みんなに「助かるわぁ。
」とすごく感謝されるわけですよ。
うちはそんな仕事をする予定もその気も無いのでどうでもいいのですが、誰かがこういうのを直さないと建設業の未来は無いよねえ。
映画「からかい上手の高木さん」
2024-07-01
きのうの日曜日は朝から雨模様でバイクでどこかへ行く気にもなれず、かと言って家に居ても蒸し暑いだけなので永野芽郁ちゃん主演 映画「からかい上手の高木さん」を観に行ってきました。
なんせちょっと前から小豆島「土庄町」イチオシ!の映画。
・・・青春は、土庄町から・・・。
小豆島、そして土庄町出身者の僕としてはほぼ「責務」として観に行かないわけにはいけません。
実は原作マンガを1ページも読んだことないので予備知識は一切ないんですが・・・。
封切り早々に観たという友達の甥が「イマイチどころかいまふたつくらいやったわ。」と言ってたそうなので一抹の不安はありましたが・・・。(大まかに言うと旧内海町出身。)
家から15分のイオンシネマ高松東にて。
「もう始まってから1カ月経ったからスカスカかも~。」と思っていたけど4割くらい入っていてびっくり。
前へ行って
「小豆島出身の人、手を挙げて!。」と言ってみたかったですね。
映画はと言うと・・・
めちゃくちゃええやん!。
♪ボーイミーツガール、ガールミーツボーイ・・・。
10年に及ぶ物語。
ラスト間際の長~い二人だけのシーンが感動!。
「本当に良かった。純愛やわ。青春っていいなあ! 。」ともう涙、涙、滂沱の涙でした。(ちょっと大げさ)
BGMもほとんど無く、前半は特に淡々と進んで行って特に同級生の結婚式のあたりは冗長でテンポ悪くて「どうすんのよ。」な感じなんですが後半に向かってだんだん良くなるわけですよ。
設定も「どこかの島」のお話で普遍的な青春恋愛映画!ということで小豆島という名前が一切出ないのもいいですねえ。
とにかく何よりヒロインの永野芽郁ちゃんがとてもきれいでかわいい上に「からかい上手の高木さん」にぴったりはまってました。
(大昔、伊豆の踊子の松田聖子ちゃんのビジュアルで「おでこを出して美人こそ本当の美人」と言われてたのを思い出しました。)
そして小豆島の風景がとても美しい。
画面が明るくてとても鮮やかできれい。
西片と浜辺を歩くシーンはかつて邦画では見たこと無いくらいとてつもなく美しい。
海も山も空も雲も砂浜もとてもきれい。
やっぱり「夏の映画」は夏に撮るに限ります。
かの観音寺が舞台で大林宣彦監督の「青春デンデケデケデケ」は真冬に撮ったみたいで画面が全体に暗くてそれが最大に残念でしたからねえ。
ということで、映画「からかい上手の高木さん」はすごく良かったです。
やっぱり映画にしても何にしても「自分で実際に見てみる、行ってみる。」というのは大事ですね。
帰ってきて、近くのザグザグへ散歩がてらに買い物に行ったとき
「絶対、食べたらダメ!。」っぽいキノコを見つけました。
最近の自動車。
2024-06-27
年2回、6月と12月に出版される八重洲出版「driver 国産車&輸入車完全アルバム 」の「2024-2025版」を買ってきました。
現在国内で買える車がほぼ全車種載っています。
この本の利用法は寝る前の3分間くらい「この車を買うとしたら何色がいいかなぁ・・・。」とか夢想しながら眠りに落ちてしまうことです。
主要諸元表を見て「え~、これって2.3トンもあるんや。みんなたくさんの重量税払ってるんや。」と世の中「お金持ち」が多いことに驚いてみるのも一興です。
さて、今日は最近の自動車、特にデザインについて。
「建築」には全く関係ないですけど。
断っておきますが、僕は車は好きだけど「たいして詳しくはない」のでそんな感じで見てください。
まずトヨタ。
去年、プリウスとクラウンがほぼ同時にモデルチェンジしてフロント周りに「ハンマーヘッド」と言われる手法を採用したわけですが、1年も経つと目が慣れてきた感がありますね。
つい先日黒とガンメタの「クラウン・クロスオーバー」を知り合いの会社の会長に見せてもらったのですが、工作精度が凄い。
フロントフードとグリルのつながりとか滑らかですごくきれい。
塗装も素晴らしい。
「いつかはクラウン、やっぱりちゃいますなあ!。」という感じですね。
ホンダ
相変わらずデザインで迷走中。
これはデビューしたら既に旧式だった初代NSXからなのでもはや30年くらいになりますね。
伝統みたいなものだけど他が良くなってきたのでいよいよマズイ気がいたします。
フィットを見ると細かいディテールは凝っててまあまあなのに、全体を見るとまとまってない感じというか「買おう」と言う気にならないかなあ。
ステップワゴンは端整でスッキリしているけど「スッキリ」しすぎ。
お洒落家電より所有欲をくすぐらないデザインですね。
最近出たアコードはアウディのA5あたりに影響を受けた感じだけど消化できてなくてパッとしない。
なんであんな形でGO!を出すのか不明。
なのに値段を見るとけっこう高くてびっくり。
なんかもったいないし、もっとなんとかならないのかなあ。
BEVに全振りする前に気がついて欲しいものです。
(ソニーとの協業も悪い予感しかしないけど。)
ただ「色」の設計だけはすばらしくて、ソリッドにしてもメタリックにしても「赤」「緑」はホントにきれい。
この「赤」でプリウスとか塗ったらすごくきれいだと思います。(プリウスというかトヨタの#エモーショナルレッドというのが、暗くパッとしない赤なんよねえ。)
マツダ
電動化に大幅に遅れ「どうするつもりだろう。」とやや心配。
ほとんど走ってないけどマツダ3セダンのデザインはカッコよくて小型セダンの中では傑作だと思う。
鼓動デザインも一回りして次に期待ですね。
ベンツ・BMW・AUDI・VW
ベンツに限らずヨーロッパのくるまは結局「ストロングハイブリッド」をものにできずCo2削減メカニズム面ではパッとしない。
ただデザインはやっぱりかっこいい。
そしてご丁寧なことに、ほぼ全部のモデルにセダン、ワゴン、SUV、たまにクーペ・オープンまで用意してこれらに複数のエンジンを載せてる。
とにかく種類を沢山作ってる。
これってけっこう大変だと思う。
今は大好きな「環境」より室内のあっちが光ったりこっちが動いたりたりと「電気仕掛けのギミック」に技術を全振り中。
ここ最近の恋人「中国」を相手にしすぎな感じ。
ポルシェ911
BBCのトップギアでジェレミーが「50年間モデルチェンジしていない。」と言ってたけどそう見えても仕方ないくるま。
昔々空冷911に乗せてもらって「ガシャガシャ」というエンジン音に感激。
あれから幾星霜を経ていま水冷992-2になるみたい。
先日、たまたま992カレラSの後ろを走ったけど、やっぱり低くて広くてかっこいい。
張りのある面の出し方はさすが!。
SUV全盛の世の中だけど、僕はやっぱり「低い」のが好き。
ただ前より後ろが広い車体というのは駐車するとき「まっすぐ」停めにくいんよね。
ジャガー
何を思ったのか「内燃機全廃」を早々に決めてしまった。
で、BEVのIペイスをさらに売るのかと思ったらそういうわけでもなく、なんとなく古いSUVのFペイスをダラダラ売っているらしい。
ちょっと前まで売っていたFタイプとかXFはとても上品でカッコ良かった。
特にFタイプは「前にエンジンが載ってるスポーツカー」としては全メーカー歴代No,1のカッコよさでした。
以前 007 スカイフォールに出てきたシルバーのXJもかっこ良かったですね。
それらのデザイン監修のイアン・カラムさん、ちょっと前に引退したけどホンダさん、ちょっと意見を聞きに行けばいいのに。
まだそんなにおじいさんではなかったはず。
ただ、ジャガーというのは実物を見ると外板パネルのすき間(チリ)は指が入るほど大きく、ダッシュボード表皮は縮み、天井も相変わらず剥がれて落ちてくるらしい。
以前、古いのにちょっと乗った時は大径タイヤを持て余している感じ。
製造、組み立て技術がイマイチで経営陣がことごとく無能なのも伝統。
サーブみたいにそのうち消えていきそうな会社ですね。
フェラーリ
なんたって大フェラーリ!。
かっこいいんだけど中でも大好き、超かっこいいの頂点「F355」を経てF360の頃からだんだんフォルムに切れがなくなった。
なんかかっこいいんだけれども「もっさり・マイルド路線」ですね。
最新の「12チリンドリ」もまあ言いたいことはわかるけどねえという感じ。
もっと無茶苦茶やって欲しいものです。
最近、伝統の赤より白の方がカッコよく思えてきました。
ランボルギーニはムルシエラゴで「どうかなあ?。」と世間を思わせたけど、とんがったまま持ちこたえていますね。
ミニ
車体の至る所にユニオンジャックのモチーフを散りばめているけど中身はBMW。
そして全然小さくないのがポイント。
DS
たぶんシトロエン。
どこで売ってるのかさえ知らないけど最近よく見かける。
デザインはとてもお洒落。
乗ってる人もちょっとおシャレに見えるという特典あり。
値段をみるとドイツ勢よりは、ややお得。(それでも酷い円安でけっこう高いけど。)
ただ諸元表を見る限りでは性能は平凡。
と、「見た目」だけの感想を書いてみました。
次は最近高騰中の「旧車」について書いてみようかな。
なんせ50年以上見てきたので。
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