雑賀工務店|香川県高松市を拠点に店舗や公共事業の建築・施工、不動産物件・土地探しからリフォームまでトータルにお手伝いさせて頂きます。
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もうなにがなんだか・・・と心配な事。
2019-11-14
以前にも書いたけど「今年の秋はゆっくり過ごす」はずだったのにもうわけがわからないほど忙しい。
こういうのも珍しいです。
大きめの店舗の大き目で難工事の段取りとか、うちとあまり関係ないけど修理を依頼されたものとか、そして今やっている学校のプールの改修。
大きめの店舗の方は、成り行きだけど今朝「画期的!!!」な解決方法が浮かんでうまくいけばOK!。
プールの方は「思っていたより」は傷んでなくて簡単に出来そうなんだけど最後の検査がわからない。
とにかくほぼ全学校の校舎関係は建築後時間が経ちすぎてどうしようもない状態なのですよ。
一応終わっている耐震補強も僕に言わせれば「気休め」。
昔のコンクリートは平均「固い」のだけど脆くなっているし施工方法、劣化の具合にムラがありすぎるんよねえ。
学校建築は特に「壁」が無いので計算外の予備の力が無い。
窓が大きくてそれを挟んで垂れ壁と腰壁があるのも実は良くない。
ひとたび地震が起これば、恐らく校舎の柱は折れ、プールにはヒビが入りもうダメやろなあ。
学校一式建て替えたら30~50億円くらいかかるのかなあ。
総年収4000万をもらいながら「桜を見る会」みたいなアホみたいなことでごねている〇〇な人たち。
そんなことは2人くらいで別のところで議論して、まずこういう差し迫った問題を解決して欲しい。
子供の命がかかっているのでね。(他にもいっぱいあるけどね。最近運よく「おじいさん」になってしまい、なんかわちゃわちゃしている子供たちをみるとすごく愛おしい感じがするんだな。)
タイルは伸びるのか。
2019-11-12
先日、パリパリパリっとタイルが持ち上がって顔面蒼白になったという話を書きました。
今日、同じような現象が起こっている別の現場へ行って浮き上がりを見て見たらそこは20mmくらい持ち上がっている。
事務所に帰ってCAD上で精密に再現してみたら目地の潰れとか考えてもタイル本体が0.2~0.3mm程度伸びていないと辻褄が合わない。
600mm角なので率にしたら0.03%くらい。
実際にはほとんど問題にならないくらいなんだけど、なんせ硬いので逃げが効かないんだろう。
建材というのは金属を除いてたいてい「収縮」するんだけど焼き物のタイルでも「伸びる」こともあるんだろうか・・・。
って言うか建物のスパンが縮むわけも無いのでやっぱりこの場合タイルが伸びていないと説明がつかないよなあ・・・。
どちらも他社さんが施工しているので僕の責任でもないんだけど破壊されるメカニズムは解明しておきたいですよね。
とかそんなことを考えています。
事務所でYOU TUBEのあいみょんを聞きながら・・・。
「君はロックを聴かない」いいよねえ!。
土曜の深夜に・・・。
2019-11-11
9日の土曜日の夜。
午後11時半過ぎにたった「1枚」のタイルの貼り替えの為に現場へ。
タイル屋の職人さんも来て店が閉まる午前0時を待って作業を開始しました。
「遅くても1時には終わるで」と楽勝ムード。
ホコリが飛び散らないように養生をしてサンダーで目地を切断。
浮いてパカパカ音がしていたタイルを外した瞬間!!!
「パリパリパリパリ」と音がしてタイルの下にモグラがいるんじゃないかという勢いで四方に持ち上がっていくじゃありませんか。
非常にシュールで現実感の無い絵でしたね。
みんな顔面蒼白!。
1枚貼り替えたらいいはずだったのに最低18枚に増加。
しかも翌朝9時には店をあけなれ明けなければならない。
昔SF作家の田中光にさんが言ったという「顔から音を立てて血の気が引いていく」感じ。
仕方ないのでまだ留まっているいるタイルの上に僕が立ち、その足元の目地を切断して応力を逃がしなんとかタイルが持ち上がるのを止めてみました。
予想外の事なのでタイルも足りなくなり夜中の2時にうちの倉庫まで走って補充。
ヘトヘトになりながら終わったのは午前4時。
さすがにしんどい。
大判タイルを水平にかつ段差無く貼るのは実はすごく難しい。
しかもアクシデントの中ですから。
結局、仕上げは僕が見てもイマイチなんだけど、翌朝店を開ける・・・は出来た。
生きていれば瞬間、瞬間で無限の判断をしていく訳ですが今回もなんとか切り抜けた感じです。
タイルがグイグイ持ち上がった原因は建物が動くはずないので原因は「タイルのごくわずかな膨張」かな?というところです。
ギターサウンド。
2019-11-09
松井祐貴 x 井草聖二 1st Duo Album『Sound Intersection』というのを買った。
もう、めちゃくちゃ上手で家のステレオもいいけど、車で聴いていると最高なのだ!。
先日59歳になって「久しぶりにギタ―始めようかな」と思ったのがきっかけ。
始めるも何もコードさえほとんど忘れてしまったのでホントに一から。
まあ、この二人みたいに弾ける日は永遠に来ないんだけど何か多少でも楽器が弾けると人生も楽しいと思う。
という訳でボーナスがでたらちょっとマシなギターを買おうと画策しているのでした。
掃除他・・・。
2019-11-06
今、市内某所でプールの改修をしております。
毎朝掃除しているんだけど、すぐ近くに銀杏の木が・・・。
もうすぐこれの葉っぱが大量に落ちてくるんだと思うと憂鬱ですなあ。
さて、民間工事と違って公共工事は「工期」だけは余裕があるので体は楽ちん。
ただし「施工体制台帳」とか「施工計画書」とかどうでもいい書類が多くて困る。
そもそもいまどき日本国内で変なバチモンは売っていないし、人についても全体としては元請けが責任を持っているんだからそんなに細かい事言わなくてもいいんじゃない?と個人的には思ってます。
施工体制台帳に記入するこまごまとした住所、氏名、年齢、他資格とか面倒な個人情報一式、例の大金をかけて構築したという「マイナンバー」に紐づけしたら簡単でいいのに何でしないんだろう。
役所の人もたぶんいい大学を出てとても難しい試験を受かってこの仕事をしているんだからこんなくだらない書類チェックよりもっと「創造的」な仕事をすればいいのに・・・と思いますね。
徳島 月ヶ谷温泉。
2019-11-05
前日、高松から往復330キロ、松山の南、砥部町の戸部焼きまつりに行ったばかりなので「今日は近場にしよう」と思っていたのに高松から100キロの徳島「月ヶ谷温泉」に行ってしまった。
「まあ、阿南よりは近いか・・・」と思っていたけどやっぱり遠かったです。
温泉はとくしま道板野ICからひたすら南へ走り那珂川の一本手前の川沿いを西に向かい、そして山の中へ入ったところにあります。
ロープウェイのある太龍寺から山一つ越えたところみたいです。
途中あるのは「道の駅 ひなの里かつうら」くらいで特に何にもなし。
(川が多い?)
なので先日の鬼が岩温泉みたいに閉まっていたらどうしようなんて思いながら到着したら車がいっぱい停まっていてびっくりさ。
高松から2時間15分くらいかかりました。
徳島南部は高速が無いので距離を稼げない。
肝心の温泉は特に言うべきことは無し。
ヌルヌルすることも無くいたって「普通のお風呂 」です。
ご飯類も「普通」でした。
もっとも小豆島出身なせいか僕も同行していた友人も「淡水魚は苦手」なのでヤマメとか食べる気がしなかったせいもあります。
←これはその近くの吊り橋。
高さはせいぜい10mちょっと。
が・・・板の間が透いているのと、たまたまこの時風が強く結構揺れていておっさん二人「うぉ~!!!、めっちゃ怖いやん!」。
通常の吊り橋みたいに橋脚を建ててそこから吊るすのではなく、橋桁部分にメインロープを通しているので手摺から上に何も無く、なんか安定感がなさそうに見えるのも不安をあおるところです。
写真だとその独特の怖さが全然伝わらないので吊り橋マニアの方は是非一度行ってみてくださいね。
吊り橋の下にある沈下橋というか「流れてもいい橋」。
木の厚い板製で橋脚の凹みに入れ込んであるだけ。
大水の際は外れて流してしまう設計です。
ただ板が流されてしまうと困るのでワイヤーで繋がっています。
元に戻すのは大変そうだけど合理的な造りとなっています。
帰りに寄った地ビールの販売所。
写真だとすごくかっこよく見えますが実際はちっちゃく雑な感じです。
瀬戸芸でもあったけど「古い木製建具」を寄せ集めるというのが流行っているんだろうか・・・。
車を降りたら建物の陰から白い服を着たいかにもそれっぽい女性が出てきたので「こんにちはぁ」と挨拶したら怪訝そうな顔をしたので「?」と思って店の中に入ったら店の方ではなく「お客さん」だった・・・。
お店は今はやりの感じでとてもお洒落。
裏にヤギがいます。
肝心のビールですが僕はドライバーなので飲めない。
友だちが「甘夏風味」のを一本買ってその場で飲んでみたのですが感想は「全然冷えて無くて高い!」なんだそうです。
1本600円ですからねえ。
この上勝町はゴミの細かい分別で有名。
なんか廃材を集めたような大きなゴミステーションを建設中でした。
頑張って欲しいです。
というわけで快晴の徳島路。
やっぱり四国の観光は高知が変化に富んでいて食事も美味しいのでいいねということで意見が一致して高松に帰ってきたのでした。
首里城燃える。
2019-11-01
沖縄の象徴というか世界遺産の上に乗っかっている首里城が燃えてしまいました。
ほくなんか「まあレプリカやからなあ・・・」程度なんだけど燃える建物を見て泣いているおじいさんをみると気の毒になってしまいますね。
しかも管理が国から地元に移管されてわずか半年余り。
(NHKのラジオを聞いていたら国の管理の時代はものすごく熱に対して厳しかったらしい。)
「何をしよんや」といったところですね。
まだ火災の原因はわかってないけどこの手の建物でよく言われる「漏電」ではないような気がする。
実際工事をやっていて一瞬でもショートしたら一発でブレーカーが落ちて電流を遮断してしまうので火がつくまでの時間なんて無い。
または漏電警報が鳴り響き電力会社がすぐやって来るのです。
そもそも築後25年くらいでは電線を含め電気設備はまだ新品と変わらない。
・・・もし漏電だったらごめんなさい。
さて、郷土に思い入れのある建物があるというのは素晴らしいと思う。
香川にはそんな「香川を象徴する建物」なんて無い。
香川で強いて値打ちのある建物と言えば、香川県庁旧館と114銀行の本店がdocomomoに登録されているので「貴重なんかなあ・・・」とか思うけど、仮に燃えてしまっても県民の誰一人泣かないような気がする。(114の社長は除く)
建物が燃えて涙を流すのは、それが「自分の家」の時くらいかなあ。
燃えたら燃えたで次のを建てようぜ!というのが香川県民ですよね。
若い人は大変!。
2019-10-31
先日、一級施工監理技術者の試験があって、うちの女子も受けてきたんだけど、試験場出口で貰ったという資格学校のパンフレットを見てびっくりさ。
以前にも書いたけど、僕の場合、一級施工管理は1年目、某ゼネコンの先生の言うところの「あんなもん、適当に書いといたら受かるわ!」を真に受けて失敗。
ちなみに参考書を買ったのは試験の6日前!。
2年目はさすがにこれではいかんと2か月前に参考書3,600円を買って一カ月一日1時間勉強で合格。
さすがに2回目ともなると試験中に「これは受かったな」と思ったくらい余裕でした。
で、そのパンフレットを見たら一級施工管理コース、なんと税別35万円!!!。
消費税だけでも僕の出費の10倍。
そんな金かかるもんなん?。
そして「一級建築士コース」となると驚異の115万円!!!!。
まあ独学でやれば0円だけど卒業して何年も経つとけっこう忘れてしまうので学校へ通った方が近道だとは思うけど高いなあ!。
僕が一級建築士の資格を取ったのは平成元年。
あれから試験もかなり難しくなっているはず。
難しくはなったけど学科なら今でもちょっと勉強すれば受かる自信はあるけど「製図」はもう体力が持たない。
あのぴちぴちに若い27歳の時でも製図の試験が終わった瞬間、しばらく椅子から立ち上がれなかったもんね。
なので受かる自信がない。
資格が物を言う建築界で若い建築を目指す人はなかなか大変だなあと思ったのでした。
「反対」する人々。
2019-10-30
ネットのニュースを見ていたら、かつて武蔵小杉のあたりの多摩川の堤防のかさ上げに「反対」した人の家にクレームの電話がかかってきて迷惑しているらしい。
「でしょうね。」
その反対した理由というのが「防災」ではなく「景観」というまことに合理性を欠く抽象的な物。
だいたいこういうのを主張する方というのは「どしろーと」の場合がほとんど。当然例外もあるかも知れないけど。
大学で土木工学とか都市計画を修めた人なんておそらく皆無で、だいたいの反対理由はそのへんのおっさん、おばさんたちの「なんか気にくわない」というのがほとんどじゃないかな。
あるいは「こんな運動するオレかっこいい!」。
なので論理なんてむちゃくちゃなので「議論」そのものが出来ない・・・というか不可能。
この度決壊した堤防はそれより上流だそうだけど、そういう非合理的かつ面倒な運動が起これば行政側のマインドもだだ下がりするのは当然でしょう。
「堤防をかさ上げしたいけど地元(一部)が反対するからなあ・・・」。とかね。
いくら公務員でもわざわざ勤務時間外の夜に説明会に出かけて行ってボロカスに言われる筋合いは全くないよねえ。
まあ、うちのマンションも改装しようかという話が出てから工事まで4年余りかかった。
理由は上記のようなもの。
すぐ手を打てば安く済んだのに時間を引き延ばされている間に建物の劣化が進み予算も実質1.4倍近くに膨らんでしまった。
酷い話が僕自身も「一級建築士を持ってる現役の建築の専門家」なために却って疎まれて何のいわれも無い怪文書とか誹謗中傷を受けてました。
裁判でもやってやろうかなとも思ったけど、相手は年金暮らしとか無職とかそんなのばかりで「お金を取れそうにない」のでガマンしてやったというところ。
(なんせバカなので怪文書には堂々と本人の署名入り。これには弁護士さんも苦笑。)
一方、他の良識のある住民の方には応援されてました。
という訳で家族j間くらいならいいけど「第三者」を巻き込む「反対」には何かあった時、一族郎党の家屋敷を売り払ってでも筋を通すというくらいの気概は持っていて欲しいものですね。
寒いツーリング。
2019-10-28
昨日の昼頃の話。
ちょっと欲しいものがあって近くのドラモリまでテクテク歩いて行ったんだけど無くて「ザグザグ行ってみよう!。」とバイクに乗り換えて改めて出発。
ガソリンが半分を切っていたので満タンにし「先週オイルを入れ替えたからちょっと走りに行こう!。ザグザグは帰りでええわ!。」
この時高松は25℃くらいあって「暑い」くらいだったのに南へ向かって走り塩江のあたりまで来ると「寒い」。
特にツーリングする気も無かったので普通のシャツ1枚だけ。
「あ~、なんか1枚羽織ってくれば良かった」とも思たけど耐えられないほど寒くもないんよね。
塩江に着いて道の駅で甘納豆を買い引き返すのもなんなので脇町へ。
エンジンも空気が冷えてきて大変調子いい。
(脇町へ降りるとちょっと暖かい。)
そのまま東へ走って道の駅美馬を過ぎて国道438号を北へ向かう。
ここを上って三頭トンネルの手前の温度計は17℃。
寒いはずだ。
道の駅 みかど温泉で一休み。
オイルが漏れていないかドレンボルトをチェックして出発です。
日が当たっているとさほどでもないけど山の陰に入ると本当に寒い。
なので一目散に高松へ向かう。
そんなこんなで130キロくらい走って震えながら帰宅。
毛布にくるまってやっと落ち着いた頃思い出した。
「あっ、ザグザグ寄るの忘れてた!!!」。
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