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出雲大社へ行ってきました。
2021-11-22
我が家恒例「秋の遠足」に今年は出雲大社へ行ってきました。
片道285キロ、途中道の駅に寄ったり、食事とかしていたら4時間半くらいはかかるので朝7時半には出発しよう!ということで土曜の夜は早く寝たのに目が覚めたら7時40分!。
全然ダメじゃん。
そう、ここ18年の間、必ずネコが早いと朝5時過ぎあたりから「ごはん、ごはん、ごはん、ごはん・・・」としつこく鳴き続けて休みの日でも必ず6時過ぎには1度起きていたものですが、いなくなってしまったので寝過ごしてしまったのでした。
これはこれで寂しいですねえ。
と、結局出発したのは午前8時40分過ぎ。
これは遅い、昼からになると混むかもと思いながら走っていたら案の定「大渋滞!」。
ただナビの最短コースを無視して「稲佐の浜」まわりにルートを取ったので渋滞している間に手分けして「砂」を取ってくることが出来たし、御朱印もいただけたので、段取りは良かったかなと思います。
自家用車も多かったけど観光バスもむちゃくちゃに多く、とにかく凄い人でした。
「神在月」とかで、神様も大変ですねえ。
これは「稲佐の浜の砂」の交換に並ぶ人たち。
参拝する人もお札とかを買う人もみんなこんな感じでどこも大行列でした。
神様のいわれを説明する立て札。
国宝の本殿。
ものすごく単純な木造建築だけどやっぱりばかでかい!!!。
「雲太 和二 京三」やったっけ。
昔から大きいのでは有名だったようですね。
とにかく部材一つ一つが大きく、上に載っている鰹木も、仮に下に降ろしたらとんでもなく太いんだろうなあ。
建築史で習ったように、「本家」大社造りで梁間、桁行ともに2間の妻入りです。
昔はこれが50mくらいの柱の上に乗っかってたそうなので、昔の人でなくても初めて見たら腰を抜かすわねえ。
「神在月最後の日」ということで本殿の西側に長屋というか神様の「ゲストハウス」から神職の皆さんが「何か」を運んでいました。
なんか変わったものを見られて良かった。
ちなみに「神在月」以外の時は、このゲストハウスから全国各所の神様を「遥拝」出来るということなので便利かなあ・・・と。
出雲と言えば「ウサギ」。
これは本殿を裏から見上げるウサギちゃんです。
たいへん良く出来てます。
はるか東にある白兎神社にもウサギの像がいっぱいありますね。
拝殿の近くにある「金毘羅宮」。
の看板。
海の神様なのでウサギも帆掛け船に乗ってます。
かわいい。
猫としては長寿で天寿をまっとうできたうちの猫のお礼をし、お札をいただいたり、珍しくお土産を買ったりしていたら4時もだいぶ過ぎてしまい、山陰道から松江道に入ったあたりで日没となりました。
あまり土地勘のないところで真っ暗になると意外に距離感が短くなり、走ったつもりなのに全然距離が伸びない気がします。
本州を縦断するだけで2時間ちかくかかりましたね。
総走行距離は570キロ。
愛車プリウス30の燃費は23.9km/Lでした。
古いわりには全然落ちない。
なぜか帰りは25km/Lでこれはトラックばかりで遅い山陽道のおかげらしいです。
難しい仕事。
2021-11-20
ハウスメーカーとか、地元ビルダーのCMなんかを見ていると「きれいなモデルハウスでにこやかに打ち合わせ」なんていうのばっかりで正直「羨ましい
」。
何にもないところに「新築」ほど楽な仕事ないからねえ。
いいなあ・・・。
ここ何年かは雨漏りしている鉄骨造の住宅の大改装、鉄骨造のスーパーに増築と大改装、納期が極端に短いわりに大きな半公共建築・・・とか、既存不適格とかとんでもなく厳しい検査とか、いい歳なのに頭をフルに使うとても難しい仕事ばかり。
そして来る月曜は「古くて動かない、よくわからないサッシを動くようにする。」というお仕事の予定です。
その「サッシ」がYKK APとかトステム、三協とか「国産のメーカー」なら古くてもまだなんとかなる!と言い切れるのですが、どうも「外国製」らしいのです。
なんかむちゃくちゃ重い上に、しかも最近は見ない「外ハメ式」。
1階ならいいけど2階はどうしようという話です。
きのう試しに1枚を外して戸車を見てみたら、電車の足回りのような見たことない複雑な構造でしかも戸車は見慣れたウレタンとかジュラコンではなく薄いアルミのダイキャストっぽい。
これで「動かない」からの「戸車の交換」という確実に治るルートは絶たれ、なんとかして今の戸車を動かす方向となりました。
そこでサッシ屋さんが「CRC」を吹いて終わろうとしたのを止めて、グリスを吹くことにしました。
CRCもいいけど、すぐ飛んでしまうのでバイクのチェーングリスを使うことにしました。
これだと経験上10年くらい持つし、厳しい耐圧性、耐水性に優れているのでたぶん間違いないはずです。
うまくいくといいなあ。
いま土曜の午後4時過ぎ、朝から一心不乱に図面を書いていてげっそり疲れたので「休憩」に車を磨いてみました。
ここ2年あまりたいして走らずに、こういう風にストレス解消のために磨いてばかりなのでピカピカですね。
今日は月食の日。
2021-11-19
今、11月19日午後5時50分。
今日は部分月食の日だそうで、すでにだいぶ欠けた月が登っています。
コンデジをフェンスの柱に載せての手持ちという雑な撮影だけど、それなりに写るもんですね。
技術の進歩って凄い!。
もう昔の話ですが、僕が高校生の頃は200mmの望遠レンズを付けた一眼レフカメラにASA(ISO)400くらいの「フィルム」を入れて、それを天体望遠鏡に載せて写していました。
それでも当時は「超高感度」だったわけで・・・。
当然長時間露光になるので赤道儀をセットして望遠鏡で追尾していくわけです。
しかもデジカメと違って現像するまでちゃんと写っているかどうかわからない!!!。
いまでは考えられないくらい大袈裟で大変で面倒だったけど面白かったなあ。
東野圭吾「真夏の方程式」
2021-11-18
このところ何かと忙しくて本屋になかなか行けないので、そのへんにある本を読んでいます。
その一つがこれ。
東野圭吾さん「真夏の方程式」。
たぶん7,8年くらい前に買って斜め読みして終わったものです。
歳とって「良かった」と思うのは「読み返し」が出来るようになったこと。
50代までは18,9の頃読んだ例えば星新一さんとか筒井康隆さんの本でも最初の1行を読んだだけで「あっ、これはこういう話や。」と思い出したものだけど、最近は覚えていないというか、すっかり忘れてしまっているので2回楽しめるわけです。
(関係ないけど昔タモリさんが「忘れようにも・・・思い出せない」とおっしゃってましたが「名言」ですね。同じようなもので「忘れもしない あれはいつだったか・・・もありますね。 )
これも後半まで「どんな話やったっけ?」と思い出せなくてまあまあ楽しめました。(さすがに2/3くらいで思い出したけど。)
ミステリーかつ哀しい人情噺なのもいいですね。
ただ読んでいて「湯川先生」はやっぱり福山雅治くんで再生されてしまいます。
たしか映画にもなったはずだから一度見てみたいなあ。
並行して読んでいる湊かなえさんの「告白」は松たか子ちゃんドッカーン!の「結末」(子供を殺したクソガキたちへの復讐で読後感すごく悪い。)がわかっていて読んでます。
そういえば一級建築士とか施工管理技士の試験勉強の時も、先に答えを見てから問題を読んでいたのでこのスタイルが合っているのかもね。(最後に建築の話を入れてみました。)
新製品の発表って・・・。バルミューダの場合
2021-11-17
最近というか「新製品の発表!」というと、なぜかみんな10年以上前のスティーブ・ジョブズさんの真似をしてラフな格好でステージをうろつき、後ろのスクリーンには製品の大写し。
これっていいかげんカッコ悪くない?。
これもまだ欧米系の人がやると、それなりにかっこがつくけど、日本人がやってるのを見ると僕なんか「いきり加減」がもう恥ずかしくていけません。
共感性羞恥というやつです。
きのうはバルミューダの社長がスマホを発売するとかでこれをやっていたけど、ああいうイメージで売ってる会社が、こいうのはどうなんだろう・・・と思いましたね。
(しかもその肝心のスマホがカッコ悪いというか垢抜けしないといか・・・。)
案外、ジャパネットたかた式に小さなスタジオ、こぎれいな服装、明るい照明、はっきりした説明で「買ってください。」を前面に出した方がはるかに良かったような気がいたしますね。
惜しいですねえ。
ああ「掃除したい」。
2021-11-16
海に流れていく「プラゴミ」が昔から問題になっているけど、うちの会社の東側を流れている高松最後の清流「御坊川」でもなかなか酷いですねえ。
幅10mくらいだけど雨で水かさが増えるとなんか袋とかペットボトルなどいろんなものが途切れなく流れていきます。
それは当然集めるとかいうすべもなく目の前を通り過ぎていくだけなんだけど、すっきりしないのはその後水がひいたあとです。
こういう風に岸の雑草なんかにいっぱい「ゴミ」が引っ掛かるわけです。
それを対岸の事務所の2階から眺めているんだけど、
「あれ、取ったらすっきりするやろうなあ・・・」と
ものすごく「掃除したくなる!」衝動に駆られる。
ただ、ここではしごを降ろして長靴なんか履いてゴミを集めだしたら「本当の変人!」なので何もしませんけど。
だれかこのゴミを取って僕のこの気持ちを「すっきり」させてくれないかなあ。
「質問」をするということ。
2021-11-15
今朝10時からのMLBプレーヤー、エンジェルス「大谷翔平選手」のインタビューをラジオで聞いていたけど、これが酷い。
少年野球の子供たちへ・・・くらいならギリギリ「まあ、いいか」レベルだけど(少年野球程度では行き詰ることないと言われてしまってたけど)日ハムファイターズのこととか退任した栗山監督とか次の新庄監督とか北海道のファンに一言とか今更「聞く意味ある?」。
また下手したら(とりようによっては)球団批判になりかねないことを何回も聞いてみたり、いよいよなのは
「みんなで拍手しましょう」とか言って大スベリしたヤツとか・・・・。
野茂さんもイチローさんもこの手の下らない質問に迷惑されてたけど、本当に記者ってみんなアホなん?。
もう少し考えてもの言えよ。
その点、大谷くんもそのバカで内容が無く何が聞きたいのかわからない無用に長くつまらない質問の数々をさらりとかわしていました。
さすがMLB選手、大人ですねえ。
そらそうよ・・という話。
2021-11-13
もうすぐ「日本シリーズ」が始まるけど「遅過ぎない?」。
CSがあるから仕方ないといえば仕方ないけど、すっかり寒くなってなんかテンションが上がらないわ。
昔は10月下旬でレギュラーシーズンの熱が下がらないまま「日本シリーズ」に突入で盛り上がったけど、シーズン終了から1カ月ちかく経ってしまうと、なんかイマイチよねえ。
さて、COP26で2040年までにガソリンで動く自動車をゼロにして全部EVにしてしまおうという決議にアメリカ、中国、日本、ドイツが手を挙げなかったということで非難されているけど、実際は「そらそうよ」という話。
イギリスなんか早くからガソリン車を撤廃するといってるけど、ジャガー・ローバーはインドのタタ、ミニ、ロールスロイスはBMW、ベントレーはVWと自国の自動車産業が無くなってしまったから無責任なもの。(アストンマーチンはまだイギリス資本かも知れないけど、一部ベンツのエンジンだし売れても日に何台だから無視?)
それに先進国と言われている国でも、ほとんどの国の電力需給はギリギリらしいからいきなり数千万台のEVに切り替えは無理な話ですわ。
またトラックなどの大型産業用自動車はEV化は電池の重さで現時点でのEV化はほとんど無理という話だし、充電したらしたで1台で「小さな町1個分の電力」が必要らしい。
としたら、日本が得意なHV、更にトヨタとかカワサキが目指している水素エンジンが脱炭素としては一番現実的だと思います。
なんかそういうのにかぶれた人たちは日本はEVに出遅れてしまったと非難ばかりしているけど、様子見というか、HV、PHVの技術といい結局はEV以上の技術を持っているだけにそんなに後ろ向きにならなくていいと思うんですがね。
携帯を替えた。
2021-11-12
ここ3年余り、AQUOSの携帯を使っていたけど故障こそしていないものの特に使ってもないのにバッテリーの残りが夕方になると15とか20%。
カメラの画質も最近のものに比べるとしょぼく友達にも「なんや、そのちっちゃい携帯!」とバカにされていたのでやっと替えました。
今度はエクスペリアだぜぇ。
なんか大きいし有機ELとかで画質もいいぜぇ。
カメラも表裏で4つも付いているぜぇ。
何に使うのかはわからないぜぇ。
何より、バッテリーが強力で1日使っても夜になっても80とか90%残ってる。
こないだ6時間くらいBluetoothで音楽を聴きながらバイクで走ってきたけど10パーセントも減らなかったぜぇ。
ワイルドだろう?。(古いか・・・)
とにかく3年余りの間に技術は素晴らしく進化していたのでした。
ただ、結局よくわからないので本機の全性能の5パーセントくらいしか使っていない模様。
高騰する旧車。
2021-11-10
最近びっくりしたのは50年前くらいの「ハコスカ(KGC10) 2000GT-X」が1500万円近くで売られているということ。
6気筒ソレックス3連のS20エンジン搭載のGT-Rちゃいまっせ。
もっさり回る、で評判の「ただの」L20やで。
たぶんグロスで130馬力くらいだったと思うけど2021年の今、奥さん方が子供を送迎しているミニバンの方が比べるのもアホらしいほど遥かにパワフルで省燃費。
その他 格好はいいけど出来損ないの117クーペ(45年前我が家にあった)が500万とか、「ただの」カローラが250万円とか、当時を知ってるものとしては
「頭おかしい。」
ぐっと年代が下がって、それでも20年前のR34GT-Rは4000万円とか。
あの妙にホイールベースが短くてやじろべえみたいなフォルム、テールライト当たりのチリも合ってないような仕上がりに当時「こんな不細工な車に600万は高いやろ。」と思っていたのに4000万円!。
その他、その辺を走っていた車が新車価格以上の価格で売られているみたい。
「最新の設計こそ最高!」と思っている僕には全く理解できない。
「高速有鉛」の車を今どき買ってどうすんのよ。とか思うけどなあ。
世の中わからないもの。
びっくりですねえ。
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