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最近読んだ本「ハンターキラー東京核攻撃」
2022-01-15
アメリカの原潜が活躍するハヤカワ文庫「ハンターキラー」シリーズ第3弾です。
今回は「頭のおかしい残忍きわまるイスラムのテロリスト」「頭のおかしい北朝鮮の軍人」「タイの麻薬王とその娘」そしてロシアから流出した「核魚雷2本」と「アメリカ軍」が複雑にややこしく絡むお話です。
これを読んでいるとアメリカ人がいかにイスラムのテロリストと北朝鮮を憎んでいるのかが良くわかりますねえ。
上下2巻でまあまあ長いけどテンポがいいのですぐ読めます。
原子力潜水艦を始め攻撃・敵地への侵入方法、重火器の説明など「さすが!」と思わせるものがありますね。
こういうのは日本人が全くかなわないところ。
まあどこかで
「RPG!」
と叫ぶ声が聞こえたら考える間もなく一番手近な岩陰などに飛び込んで身を伏せ口を開けて耳をふさぎましょう。
運が良ければ助かる可能性が多少は上がるかもしれません。
プリウスのポジションランプ交換。
2022-01-14
先日の夕暮れ、たまたま自分のプリウス(30)を見たらヘッドライトは白いのにポジションランプがかなり劣化して「オレンジ色」
に変色しているのを発見。
まあ「自分で見る」ことはほとんど無いけどちょっとカッコ悪いかな。
なので以前LEDに交換したヘッドライト同様ポジションランプもLEDに交換することにしました。
←楽天で1650円。
これが安いのか高いのかわからない。
たくさん発光体が付いてます。
とにかく取り付け場所が狭いので大変!。
ほぼ「手探り」作業です。
助手席側はまだマシだけど、運転席側はエアクリーナーのホースを固定しているボルトを外しての取り付けとなります。
いろんなものに手が当たるので作業用の手袋はした方がいいです。
それでも15分足らずで交換作業は終了。
ああっ、めっちゃ明るい!。
ヘッドライトと色も揃っていい感じじゃないですか。
そして12年余り使ったポジションランプ。
だいぶ黒ずんでいます。
それでも切れなかったのはたいしたものですね。
今、この仕事をやっていると何年かに一度めぐってくる恐怖の「あの時期」らしく、お話していた物件がぽしゃったり保留になりしてヒマを持て余しております。
リフォーム、改装または新築などお考えの皆様、
ぜひお気楽にご相談ください。
いい仕事させていただきます。
ドラマ「二十四の瞳」のエキストラ。
2022-01-13
きのうNHKから「8月に放送するドラマ「二十四の瞳」のロケを小豆島でやってます。」というプレスリリースがありました。
←:原作本。 小豆島人ならたぶん一家に一冊は持ってるかな?。
文学的な位置としてはどうしても「貧乏くさく」なってしまうプロレタリア文学の「端の方」かと思います。
これが先日小豆島に帰った理由で、12月に同級生の女の子のお誘いを受けてこの撮影の「エキストラ」に幼馴染の同級生「男ばかり3人」で参加してきました。
1月9日(日曜日)午前8時に古江のリゾートホテルに集合だったので、朝イチのフェリーでも間に合わず土曜日は昼で仕事を終えて小豆島に帰りました。
前日まで寒かったけど一転暖かくていい感じ。
そして翌日の9日は朝の5時半に起きて7時20分に集合場所に到着。ちょっと早すぎた。(軽トラとはいえ「そこそこ急いで」走ったので。)
ちょうどそこへ同級生2人も到着しホテルでしばらく待機。
世間は3連休なので宿泊されているお客さんも多かったし「朝の6時から撮影」している組の方もいてにぎやかですね。
ホテルのロビーに展示してあった2016年の春、選抜甲子園に出場した時の今は無き「小豆島高校」 の野球部のユニフォーム。
かっこいいですよね。
そして9時頃かな、着替えていざ撮影場所へ。
てっきり元の岬の分教場の先にある「二十四の瞳映画村」かと思っていたら、更にその先の船着き場でした。
「へえ~、こんなとこにこんなもんがあったんや。」と3人で感心。
停泊している船も「どこから探してきたんや」という年代物。
←壺井栄さ
んの小説「二十四の瞳」の冒頭にあるように「湖のように見える入江(内海湾)」です。
これ以上無いくらいの快晴!。
しかも風も全く無くてベタ凪。
やはり日頃の行いですなあ!。
ロケの現場はすごい大勢の人がそれぞれ役割を的確にやっていて「すごい!」の一言。
エキストラだけで50人以上いたはずだけど、素人相手にそれぞれに動きなんかを指示してリハーサル4~5回、本番も同じくらい撮って と他人事ながら「これは大変やなあ・・・」と思いました。
午前中はリハーサルと午後の段どりの説明。
昼の食事は防波堤に3人で腰かけて、すぐそこを泳いでいるコブダイを「これは不味いんやあ」とか本当にくだらないことをしゃべりながらお弁当を食べる。
で午後は日没ギリギリで撮影を終えるというスケジュールでした。
僕らの役どころは「出征する大石先生の教え子を見送る近所の人」というもの。
たまたまある場面で「見送られる側」の青年たちと話をする機会があったんだけど、みんな真摯にドラマに取り組んでいて「若いっていいなあ。」と思いました。
この歳になって言うのもなんだけど「特に何にも決まってない未来がある」っていいなあ・・・。
「頑張ってな!。あんたらが有名になったら自慢させてもらうから」と激励?させてもらいました。
あくまでも「そのへんのおじさん」役で国民服を着ていたんだけど、これが意外と暖かで助かりました。
女性はというと洋服、和服の上に割烹着で下はモンペ、下駄履きでなんか「実に似合ってる」というか、「お祭りになると今でも普通に見かける」ファッションで全然違和感なかったです。
主演の女優さんも間近で見たけど「可愛いしきれい」。
大石先生はこうでなくっちゃ!。
歴代「大石先生」は実に大物!ばかりなのでこれからも頑張って欲しいものです。
友人のM井は「帰るとき、手ぇ振ってくれた。」と喜んでました。
いろいろあって実に楽しい1日でした。
機材も見ただけで「超高性能」な感じ。
僕自身は戦闘機、戦闘ヘリ、戦車、駆逐艦、潜水艦とか大好きなんだけど「戦争」は嫌い。勘弁して欲しい。
放送されるのが8月なので楽しみですね。
徳島 お松大権現
2022-01-12
先日、30年ぶりくらいに会った同級生(たぶん幼稚園からいっしょ)に「2カ月くらい前に18年飼ってた猫が死んで、いまだに引きずっとんや。」と言ったら
「おまえ、昔っからネコ、ネコ言よるよなあ。」と感心された。
というわけで、10日の月曜日は徳島の「ネコの神社 お松大権現」へ行ってきました。
徳島道板野ICから南へ40分くらい。
位置としては阿南の山奥かな?。
受験とか勝負事の神様?らしいです。
ちなみにここの祭神の「猫」ですがこのへんを預かっていた庄屋の奥さんの「お松」という人が飼っていた三毛猫で、理不尽な目にあい死をもって正義を貫いたご主人の仇討ちを化け猫になってなし遂げたというなかなか見上げた猫です。
着いてみると受験生らしき若い子や親とか爺さん婆さんでいっぱい!。
敷石もネコの足跡をわざわざ「彫って」るという凝りよう。
僕は特に受験でもないので今年も何事も無く無事に過ごせるようお願いしてきました。
境内そのものは狭いのだけど「猫の細道」とか「猫大仏」「猫不動」とかけっこう盛沢山。
←「猫不動」さま。凛々しい。
混んでいて御朱印をもらうのになんやかんやで1時間くらいかかり昼になったので近くの道の駅「わじき」で昼ご飯。
「釜揚げうどん」がイチ押しらしいのでそれにしてみました。
まずうどん県「香川」ではないし、山奥だし・・・で失礼ながらあまり期待してなかったのだけどいざ食べてみると・・・。
「めっちゃ美味しい!!!。」
麺はやや細め、ズルズル系。
そして「1玉」が多い。少なめのところの2玉分くらいあります。
屋島のわら屋より僕はこっちの方が美味しい。
どこから行くにしてもちょっと遠いのがやや難ありだけど、これはお勧めです。
お腹もいっぱいになったので、ちょっと南へ走って日和佐の「薬王寺」へ廻ってみました。
やっぱりここも大人気で、あの広大な駐車場も満車。
息を切らせながらも上まで登って同級生のみんなの分もお参りしてきました。
今年もみんな平穏無事に暮らせますように、コロナも収まって普通の暮らしが戻ってきますようにと。
それでもまだ2時半くらいだったので、ちょっと走って「もみじ川温泉」に行ってみました。
もう3連休も終わりの午後なのですいていました。
600円と安いのにシャンプー、コンディショナー、ボディソープ付きとお得。
サウナも「無理したら3人」という家庭用みたいなのが付いています。
でもこれはこれで味があって水風呂もしっかり冷たいしすごく良かったですね。
ここから途中「道の駅 鷲の里」で鯉に餌をやったり、去年の秋に出来たばかり、四国で88番目という道の駅「いたの」に寄ったりして帰ってきました。
「道の駅 いたの」はもしかしたら四国で一番広い道の駅かもしれない。
中は「全体的に値段が高いほぼスーパー」です。
朝の9時半くらいに出て午後5時過ぎに帰宅。
クリスマスの頃は真っ暗だったのに、もうかなり明るくなってる。
猫神社に行って心の底から強く願ったのは「くねくねして生温い本物のネコ撫でたいなあ。
」でした。
遥拝と小豆島「葺田八幡様」
2022-01-11
今年のお正月は新型コロナのせいで2年連続で実家のある小豆島へは帰りませんでした。
で、1月3日に大串半島へ行って氏神様である小豆島福田の「葺田八幡様」の方に向かって「遥拝」させていただきました。
時計(カシオ「プロトレック」)のコンパスとスマホのグーグルマップで方向を合わせたのでめっちゃ正確!)
その時は「今年もこれでご容赦願おう・・・。」と思っておりました。
ところがなんということでしょう。
縁とは不思議なもので、たまたま先週末に小豆島に帰る用事が出来て、たまたま9日の早朝に横を通ることになりまるで導かれるように参拝することができました。(ちょっと大げさ。)
まだ7時前、夜明け間際なので当然誰もいません。
時間が無かったので本殿のみの参拝となったけど、やっぱり清々しくてとても良かったですね。
このあと、冷たい夜露で濡れた路面に軽トラのテールを取られながらも「ある場所」へ向かうのですがその話はまた後日!。
どこへも行かなかった!
2022-01-07
特に大きな現場も無いので「ヒマ」なはずなんですけど有難いことにいろいろ仕事が入ってきて忙しくしてます。
何と言うか「建築士」「現場監督」というのは現場がないとホントただの役立たずですから。
ちょっとでも「何かしている」とすごく嬉しいです。
さて、先ほど愛車プリウス30のオイル交換をしてきました。
前回が去年の3月14日。
5000キロ走るのにざっと9カ月かかりました。
この2年、特に昨年11月までは「全くどこへも行かなかった」感じかな。
政府と尾身先生の言うことをしっかり守っていたわけです。
このプリウスも買って13年。
愛媛の西条に現場があった時は2カ月で5000キロ、多いときは年間3万キロ近く走っていたことを思うとホントこの2年は走ってないです。
温泉同好会も開店休業状態。
どこか遠くへ行きたいなあとか思っていたらまたコロナ騒動。
21世紀のパンデミックはグローバル化が早過ぎてなかなかしぶといですね。
まだしばらくは「じっとしていた」方が良さそうです。
*僕は「オイル交換」をしたけど沖縄は「あの人」を交換した方がいいよね。さすがにこうなるともう米軍だけに責任を押し付けるのは無理スジでしょう。
第1回「毎年恒例、紅白歌合戦を振り返る。」
2022-01-06
2022年も早6日となりました。
小学生男子なら「今年も残すところあと359日やが。」
さて特に意味も無く昨年の「第72回NHK紅白歌合戦」を振り返ってみましょう。
オープニングのLiSAの「明け星」から始まって大トリはMISIAの「明日へ」まで。
会場はいつものNHKホールじやなくて東京国際フォーラムでした。
そのせいかどうかはわからないけど中継とか録画がいつもより多かった気がします。
オーケストラも3団体くらい使いまくりの贅沢でしたね。
特に一番働いたのは司会の「大泉洋」さんでこの人が居なかったら悲惨なことになっていたはず。
間違いなく今回の「MVP」でしょう。
他の司会者といえば川口春奈ちゃんは極度に緊張しているのがありありだったし、和久田さんもいいけどここはやっぱりエース桑子ちゃんでしょう。
その次というかミュージシャンでは「ケツメイシ」で、これが唖然とするほど素晴らしかった。
楽曲も当然良かったんだけど、あんなに上手く音楽を挟みつつMCを言える人がいるんだ・・・と感動しました。ライブって素晴らしい。
その他、大好きなMiletちゃんも良かったしマツケンサンバも良かった。
純烈はこういうのに向いているし、水森かおりのJRのCMみたいなのも「ああ、日本って美しい」で良かった。
日本のコンテンツとして唯一希望が持てそうなアニメ、アニメソングのLiSA,高橋洋子さんはやっぱり上手いなあ。エヴァに乗る、乗らないのくだりも面白かったです。
「坂」の人たちは相変わらず美人ばっかりで良かった。きれいな女の子がいっぱい!というのは華やかでいいですね。
B'zの稲葉さん、桜井日菜子に続く岡山の星「藤井風」くんもカッコよかった。
曲はもちろん背が高く男前だしピアノが弾けるというはいいねえ。
鈴木雅之さんは「め組のひと」で旧シャネルズの人と共演だけど「あの人」がいればもっと(ネットで)盛り上がったかも。鈴木愛理ちゃんもEテレで「クラシックTV」やってるんだから呼べばよかったのに。
星野源さんの楽曲は地味すぎてイマイチ。家で一人で歌ってればいい曲でした。
BUMP OF CHIKEN の「天体観測」は感動したしTVで初めて見た気がしたし前髪がうっとうしい。
東京事変はいつものように奇をてらいすぎてすべりまくり。才気煥発な美人なのに惜しいねえ。
布袋さんはめちゃくちゃカッコよかった。
あいみょんは「君はロックを聴かない」の頃から別人のようににアカ抜けてきれいになった。
石川さゆりは「安定感!」かな。ただ「津軽海峡・冬景色」「天城越え」以外でもいい曲あるのにね。
結局、福山君はMISIAと藤井風コンビにやられてしまった感じ。お祭りに「道標」は地味すぎたかなあ。
それと「なんじゃこれ?」BISHというのかなあ、ぶっちぎりでお話にならないくらいすごく下手くそなんだけど、それを平気でやれるメンタルは凄いと思いました。
まあこんな感じでした。
今回のテーマは「カラフル」ということで、ジェンダーとかに気を使ってたのかなあ。
最後の「採点」のシーンは、結局なんなん?。
「洋ちゃん、また負けちゃったじゃない。」
なんか変な流れで来年は男女対抗の「紅白歌合戦」ではなくなるかもという話だけどポリコレというか「忖度」もほどほどにしないとね。
ジェンダーレスを突き詰めていくと、今までいろんな部分で守られていたのに、ひたすら女性だけが不利になっていってる気がいたします。
なんせ年に1回、1年最後の大晦日の夜に「今年もなんとか無事に過ごせた。」を確認する番組なんだからマンネリこそ最高!だと僕は思いますね。
お正月に買った本。
2022-01-05
2019年の年末にギターを買い換えて以来夜中に「そっと」弾いて練習しています。
せいぜい20分くらいなので2年かかってやっとコードが押さえられる程度なんですが、これがけっこうというかとても楽しい。
これまで「1996年版の歌の本」で練習していたのですが、さすがに古いのでこのたび「2022年版」を買ってまいりました。
やったー!。(1500円くらいだけど。)
なんと25年ぶりです。
← しかしこの1996年版というのが、なかなか有能で全てキーを下げてコードも簡単にしているのでちょっとコードを知っていればたいていは弾けるという優れものです。
今になって面白いのは「1996年の最新ヒット曲」でスピッツの「ロビンソン」やB'zの「Love Phantom」が載っていること。
「Love Phantom」といえばB'zの代表曲なんだけど、同時に当時僕が大好きだった、かつこれがノンフィクションと信じた人続出の「Xファイル」の主題歌だったわけです。
スカリー、おばちゃんだったけど良かったですよねえ。
この歌詞と曲を聴くと、B'zが1995年当時、最も「Xファイル」を理解していた日本人のひとりだと思いますね。
そして今回買った「オールヒット曲集」(380曲くらい)。
他に2冊くらい似た本があったのですが「
字が一番大きい!
」という年寄りくさい理由でこれにしました。
この本の面白いというか良いのはオリジナルの「楽譜」というのが載ってて、それを見ると最近の皆さんのキーのいうのがとてつもなく「高く」並みの人ではとても歌えないというのがよくわかります。
恐らく一番音が高いのは「ゆず」で普通の「ド」からだいたい1オクターブ、更に上で歌っているので素人には到底無理!。
同じくらいなのが「B'z」の稲葉さんで高い音だと、上の「ド」(Hi-C)から更に上の「ド」でしかも音域が広い。
さすがプロですなあ。
スピッツ、Mr .Children、GLAYもだいたい上の「ラ」「シ」くらい。
松山千春とかさだまさしさんとか一昔前のハイトーン組でも上の「ソ」くらいと「みんなすご~い!」。
しかもオリジナルのコードというのがめっちゃ複雑で面倒。
ということで、また夜中に「ひっそり」練習しよう!。
年末に読んだ本「駆逐艦キーリング」
2022-01-04
昨年というか先月は12月29日から「年末年始休暇」。
寒いし街は年の瀬で混んでいるので炬燵でずっと本を読んでいました。
←これ。
海外翻訳もの海洋冒険小説です。
内容はと言うと、第二次世界大戦中、アメリカの補給船団37隻をイギリスまで4隻の駆逐艦で護送していくというものです。
まあ大西洋の真ん中あたりは何もないのだけど、イギリスに近づいていくに従ってドイツのUボートがうじゃうじゃ待ち構えている海域に突っ込んでいくことになりこれが大変というもの。
駆逐艦キーリングの艦長クラウスは2日半、危険海域を抜けるまで不眠不休でUボートと戦うことになります。
先頭から最後尾まで何キロにも及ぶ船団の護衛を仲間の駆逐艦3隻と共に行うわけですがソナー、目視、レーダーによる探索、頻繁な進路変更、爆雷の投下、また探索と「よく体力がもつなあ」という感じ。
時代が古いので駆逐艦のソナーもレーダーも性能が悪く、Uボートもそんなに長く潜れず、しかも遅いらしくしょっちゅう浮上しなければならないようですぐ見つかってしまう。
昔何かで読んだけどUボートに限らず当時の潜水艦というのはとにかく「敵の補給路を断つ!」ということが大目的で軍艦とは強いて戦わず主に商船を片っ端から狙ったそうで、まあ合理的なんですけど、日本海軍はそういう戦闘艦以外を攻撃するのを非常に嫌がたっし撃沈スコアにも組み込まれなかったそうな。
民間人を襲うのは「卑怯」という発想です。
結局は大敗したけど、さすが帝国海軍!。
日本人なのでその気持ちわかりますね。
この本の場合はUボートが次から次へと情け容赦なく船団に魚雷を撃ちこんできます。
さあ、駆逐艦キーリングはこれを打ち破れるのか、それとも大西洋の藻屑と消えてしまうのか・・。
ちなみに主演トム・ハンクスで映像化される(されている)そうな。
これでだいたいの結末は想像できると思うけど。
ちょっと見てみたいですね。
明けましておめでとうございます。
2022-01-04
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。
大晦日までは寒かったけど元日からは比較的暖かくて良かったですね。
今日から仕事初めで通常業務です。
と言っても、4日まで休みの業者さんも多いのでヒマと言えばヒマなんですけどね。
今年の初夢というか覚えている「夢」というのが、「砂浜に海に向かって木で柵を作る」という訳の分からない夢でした。
「防腐剤は何塗ろうか」「錆びるといけないからステンレスのビスにしようか。けど風化して抜けたら駄目だからφ6mmくらいのステンレスのボルトとナットにしよう」とか「波で砂を持っていかれたらあかんから洗掘のテストした方がええんちゃう」とか「抜けたらあかんから地面から下に1mくらい埋めるかモルタルでベースした方がええかもね。」とかとにかく細かいことを決めている夢で完全に「仕事」をしている状態でなんか新年、仕事始めの新鮮さというのを全然感じないのでした。
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