雑賀工務店|香川県高松市を拠点に店舗や公共事業の建築・施工、不動産物件・土地探しからリフォームまでトータルにお手伝いさせて頂きます。

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東道後「そらともり」
2021-12-08
先日、うどんのどんぶりとカレーの皿を買いに砥部に行くついでに東道後の「そらともり」へ行ってきました。

一応僕の中で温泉「香川県1位」は近所の「高松ぽかぽか温泉」でここで十分なんだけど、これを四国に広げるとやっぱりこの「そらともり」かなあ。

DSC_2848ここは近いので家を出たのは9時前。

11時前に到着。

自動ドアが開いて中に入るとフワッとアロマの香り。

なんか特別な感じというか高級感!が漂います。

演出が上手というかやっぱり違うねえ!。


新型コロナ騒動の前はしょっちゅう来てたのに、ここ2年来なかったらそこそこ貯まっていたポイントもいつの間にか失効してしまい「ゼロ」になっていて悲しい。

そして2年の間に「岩盤浴」も200円だけど別途料金になっていました。

これもなかなかいいんだけど今回は時間の都合でパス。

温泉に入ったらやっぱりお湯の質が違う。

このヌルヌル感が何キロか東とはいえ「道後」を名乗る価値はあると思いす。

このへんは香川県内の温泉施設がどんなに頑張っても無理なところですね。(しょうがないけど)

サウナは照明も暗くそこそこ広くていい感じなんだけど、大学生くらいの頭の悪そうなグループがずーっと大声でぺちゃくちゃしゃべっていて雰囲気も台無しだし、こいつらはホントにバカで今どき感染予防とかの概念も無いようだし、水風呂も汗を流さずにドボンで非常にむかつくし残念でした。

(それも1組じゃなく3組くらいね。)

これは店の人が注意して欲しい。

温泉のあと下に降りて昼ご飯。

もう数年前、初めて来たとき食べた「サイコロステーキ」がめちゃくちゃに硬く、とても食いちぎれるような代物ではなかったので久しぶりだし「その後どうなったんだろう?」といろいろメニューがある中、あえて再び同じものを頼んでみました。

DSC_2844←やっぱり、むちゃくちゃに硬い。

ゴムみたいにいつまで経っても嚙み切れないくらい硬いんだけど、それなりに美味しかったです。


これだけ変わらずに続いているところをみると、もしかしたら松山の人は硬い肉を好むのかも知れない。

そしてマッサージ。

ここの良さは、このマッサージのテクニックに尽きるかもしれません。

いつもは全身1時間だけど予約が取れなくて泣く泣く20分のにしたけどこれでも十分に良かったです。

終ったら1時30分くらいになったので砥部へ。

IMG_2481出る間際に「ぽかぽか温泉用」に買ったタオルがこれ。

猫の温泉タオルです。

かわいいでしょ。


DSC_284914キロほど南へ走って砥部焼き会館で食器を購入。

いろんな窯元と作家さんが品物を出していて見ていても楽しい。

うどんのどんぶりは伝統の唐草模様のにしました。

じつに「うどん屋」気分ですね。






DSC_2850やっぱり瀬戸内の紅葉はきれい。

全体に茶色っぽいだけの山陰とはかなり違います。

ハゼとか山桜が混じっているせいかなあ。








DSC_2851そこから国道11号線までの間にある「パンステージ メリー」でパンも買って帰りました。

ここは2回目。

チョコを練り込んだ「ラウンドパン」とかフレンチトーストにカスタードクリームを挟んだものとか。

思ったのは「案外安い」こと。

最近、高松のパン屋さんもだんだん高くなってきて1個200円くらいが相場だと思うんですが、それよりはだいぶ安くておいしいですね。

種類も多いです。

そんなこんなで割と急ぎ足ですべてのミッションを終了。

それでも帰ってきたら5時半くらいで真っ暗でした。

走行距離はざっと360キロくらいかな。

遊びに行くのなら夏がいいですね。
 
断捨離
2021-12-07
現場が終わり「することが無くなった」ので会社内の断捨離をしています。

IMG_2501まずは階段下の倉庫から。

とにかく長年溜めに溜めているので訳の分からないものでぎっしり。

それを全部一度外に出して中を掃除してます。

驚くことになぜか「G」の死がい多数。

会社なので食べ物ないのにねえ。

それにクモの脱皮した「皮」とかね。

まあ虫嫌いの人が見たら「ウゲゲゲゲ~!。」という光景ではあります。

IMG_2514それをほうきで集めた後ガラクタを捨てて掃除機をかけてすっきり!。


そんなことをしてたら奥の奥からステンレス製の3連のガスコンロなんかも出てきてびっくりです。

しかも3台。

うどん屋?。こんなものどこで使う予定だったんだろう。

そして何でここにあるんだろう。

ネットオークションはもちろん鉄くずで売ってもステンレスは高いのでいい値段になりそう。

そんなこんなで非常にすっきり。

年末の大掃除も兼ねてね。
 
北杜夫「どくとるマンボウ航海記」
2021-12-06
たぶん今うちにある文庫本で一番古い本「どくとるマンボウ航海記」。

奥付を見ると買ったのは恐らく昭和50年くらい。

1975年なので当時僕が中三か高一くらいで体重も50キロくらいと軽かった。

文庫初版は昭和40年なので実に55年前、単行本は昭和35年で実に61年前のお話ということなります。

IMG_2487例によって読んだのは1回きりなので、ここ2,3日で読み返していますが

「これは覚えている!。」

当然飛行機などは今ほど発達してもいないし、恐ろしく高価だった時代の船旅のエッセイです。

文字も今どきの文庫本の1/4くらいしかなく、ものすごく読みにくいです。

その頃は1ドルも360円固定で今の貨幣価値からしたら500円とか1000円の時代なので今とは全然感覚が違ってますね。

この人は後に「夜と霧の隅で」そして有名な「白きたおやかな峰」や「楡家の人々」を書くのだけど、この時はまだ若い精神科のお医者さんです。

なのに「外傷」とかもありそうな漁業調査船に「精神科医」を乗せていくという当時の水産庁もいいかげんなもの。

その「いいかげんさ」が全編を、特に前半を支配していていま読み返してもめっちゃ面白いです。

11月に出航した船が南へ行くにつれてだんだん暑くなり、服を脱いでいくくだりはいいですねえ。

いろいろ失敗とか多少危ない目にも会うんだけど、怒ったりしながらも適当に流してしきます。

いまはパソコンの前で、スマホで手のひらの上で世界がわかってしまうけど、当時は「何にもわからないところへ初めて行く。」という具合だったので面白かったんだろうなあ。

フェルメールの「真珠の首飾りの少女」をなんかのついででたまたま立ち寄った京都美術館で「初めて」見たとき「ああ、これがあれかぁ。」と自分でもびっくりするくらい感動しなかったのを思い出します。

羨ましいなあ。



 
 
扇風機の片付け。
2021-12-03
夏から出したままの「扇風機」を片付け。

夏の間、扇風機というより主にサーキュレーターとして使っていました。

エアコンも2年前くらいに新品に換えたし、これで空気をかき混ぜることでだいぶ冷房効率が上がったはず。

そんな扇風機もさすがに「場違い感」が増してきたので来シーズンまで「お片付け」です。

羽とかガードの部分は中性洗剤で水洗い。

IMG_2471本体も極薄い中性洗剤の溶液で拭き、乾いたところでコンパウンドの入っていないカーワックスで全体を軽く磨きます。

最後に箱に入れようとしたら箱は捨ててしまっていたのでナイロンの袋をかけて保管。


こうやっておくと来シーズン、出してきた時もピカピカなわけです。

 
 
池井戸潤「民王」
2021-12-02
最近読んだ本 池井戸潤「民王」。(たみおう)

IMG_2470←これ。

実は買ったのはもうだいぶ前。

5ページくらい読んで「なんやこれ?」という感じで終わっていました。


総理大臣である親父と大学生の息子が突然中身が入れ替わってしまうというところでみんな思うと思うけど大林宣彦監督の「転校生」(おれがあいつであいつがおれで)やん。ということで「なんか違う」と読むのをやめてしまった。

そのまますっかり忘れていたけど先日見つけたので改めて読んでみました。

マジな企業物が多い池井戸さんにしては珍しいドタバタものです。

ウケを狙ったお笑いのスラップスティックコメディというやつですね。

出版されたのはもう10年以上前だけど、ひたすら政治家のスキャンダルばかり追いかけているマスコミなんか当時から1mmも進歩していないし、政治家も同じ。

役人の無能、くだらなさも情けないことに全く変わらず。

昔懐かしい竹村健一風の政治評論家とかも出てきて笑わしてくれます。

(思い出したけど、九十九一さんの竹村健一風の人と春日一幸風の人の「学歴は必要か」というモノマネ対談があるんだけど、20世紀の傑作ですよ。)

最終、ある既得権をぶっ壊して物語は終わります。

総理の息子の翔も就職できます。

喜劇なんだけど、そんなに面白いかというと微妙なところです。

でもやっぱりなんやかんやいいながら結局は「痛快企業小説風」になってしまうのがいいですね。
 
 
大窪寺へ。
2021-11-29
先日、寒さ対策で愛車 ゼファー750にハンドルカバーを付けてみたと書きましたが、昨日はそのテストに大窪寺まで走ってきました。


IMG_2443←これね。

見た目はやっぱりもっさりしていてイマイチ。




昨日は最高気温でも12℃くらいしかなく、僕が思うバイクの限界温度「一桁℃」までもう少しといったところ。

国道193号線を南へ走って道の駅塩江で一休みして大窪寺へ。

IMG_2465「紅葉も終ったし、さすがに誰もいないだろう・・・。」と思っていたけど、それは甘く手前(西側)の駐車場は渋滞するくらいいっぱいだし、お土産屋のあたりも人でいっぱいでした。

そこを通り過ぎたところの駐車場はなぜかスカスカ。
 



IMG_2462イチョウの木は見事に葉を落としてしまっていました。

ちょっと下の方はまだきれいな黄色なのにね。
 
 


IMG_2464本堂の反対側だけちょっと紅葉が残ってる。

やっぱり「紅」があると紅葉(こうよう)もよりきれい。

 

先日行った松江道から出雲へつながる道はこのあたりと植生が違っていて紅葉もハゼなんかもなくてひたすら「茶色」でとても味気なかったです。

米子道も似たような感じでつまらないですね。

IMG_2463本堂付近。

まだ2時半くらいだったけど、日が陰って寒くなってしまい「早く帰ろう」という気になります。


このまま東へ走って五名ダムあたりを回って帰ろうかと思っていたけど即中止。

このあたりはソロツーリングのいいところです。

IMG_2466帰ってきたら「今日のほこり」を除去。

ほんの5分くらいの作業だけど、これで「きれいさの維持」がだいぶ変わってきます。


これを30年やっているんですよねえ。

昨日の走行距離は60キロくらい。

例のハンドルカバーは「無いよりはだいぶマシ」程度で当然ながら劇的に暖かくはありません。

なんせ特に熱源があるわけではないからね。

例年、走っていて一番寒く感じるのはクリスマス前。

それももうすぐとなりました。



 
 
書類整理。
2021-11-27
昨日、帰る間際に書いたブログに円高と円安を間違って書くというアホみたいな間違いをして反省。

読んだ方、訳わからなかった思います。

申し訳ありませんでした。

さて、一つ現場が終わったというか・・・去年からず~っと忙しかったのが約1年ぶりに一段落したので溜まった書類整理。

IMG_2461わりと「念のため」置いておいた書類が多いので用済みは片っ端からゴミ箱に放り込むわけだけど、個人情報に引っ掛かりそうなのはシュレッダーへ。

「置いとこうかなあ・・捨てようかなあ・・・。」というのはスキャンしてゴミ箱へといった感じです。

大幅に捨てたので幅60センチくらい溜まっていた書類も1/4くらいになりました。

(そうこうしていたら2015年にプレゼンに書いた北玄関、2階建て30坪のプランが出てきた。

いきさつなんか忘れてしまったけど、これがなかなか良かった。僕はこういうのが多い。)

このところ連絡の90パーセントくらいがメールになって便利になった上、かなり書類は減っては来たけど、見積もりは全て「紙に一度印刷」して確認しているので、なかなかペーパーレスにはならないねえ。

 
 
建築とSDGsと円安。
2021-11-26
最近のSDGsとかCOP〇〇の脱炭素の流れを見ていると、ここへきてヨーロッパが世界の覇権を「握ろうと」しているのかなあ・・・と。

オリンピックにしてもフォーミュラ1(F1)にしても主に「欧米以外」(主に 日本)が調子よくなってくると必ずルール・レギュレーションを変えてくるよねえ。

よく言われているけど結局、ヨーロッパの貴族文化に東洋人は不用ということに尽きる。

このSDGsにしても、何年か前に聞いた時からものすごく曖昧で「こんなのに乗っかるヤツおるんやろか?。」と思っていたら最近急に流行りだした模様。

NHKなんか曲まで作って流してますね。

なんかいろいろ利権みたいなのがあるのかなあ。

日本はすぐお金を出そうとしたり、要求されたりするので、ここはうまくかわして欲しいものです。

(SDGs・goalsのあの輪っかのバッジも海外の政治家では見かけない。付けているのは日本人くらいちゃうかな。)

環境面に限って言えば日本の環境技術は遡ると60~70年代の公害対策からだと思うんだけど、世界中が日本の技術を「買って」対策をすればそこそこいい感じになると思いますけど。

建築なんかここ20年くらい「サスティナブル」が大好きだけど、地面を掘り返して熱帯雨林原産のベニヤの仮枠にコンクリートに鉄筋を入れて金属やらプラスチックを使いまくるのにどこが「サスティナブル」なのかさっぱりわからない。

解体しても結局何割かは燃やしたり山に埋めているというのが現実やね。


そんなことより、この「円安」をなんとかして欲しい。

なぜ政治家はこれに触れないのか。

海外から来ている解体屋の兄ちゃんたちもドルに替えたとたん大幅目減りやん。

建築でいうとここ半年で木材は約200%、鉄骨・鋼材も140%とむちゃくちゃ値上がりしている。

しかも消費税が10%なので見積もりしていても「やっぱり高くなったなあ・・・。」と思いながら税込みにした瞬間「これはあかんわ!」となるのですよ。


 
 
サッシを動くようにする。
2021-11-25
今日は先日来、ずーっと「どうしようか。」と考えていた「動かなくなった外国製サッシ」の修繕の日でした。

まずメーカーのシールとか刻印とか一切無いので部品の取りようもない。

なので「ここにあるもので解決」しないといけないのです。

DSC_0063これがその戸車ですが、見たことない無骨な造りとなっております。

戸車はベアリング入りのアルミ製らしい。

高さ調整のボルトはなんと□(四角)穴!でプラスのドライバーを受け付けないというむちゃくちゃぶり。

いったいどこの国やねん!。

ただ、わずかに四隅にくぼみがあるので、ここに無理矢理プラスドライバーを咬ませて回します。

しかも昔の話なので「ガラスがもうやたらと重い」。

更に気密を上げるための「固いモヘア」が4周に付いていて、これも相当な抵抗になってる。

そら戸車も傷むわけです。

男二人で汗だくになって取り外しブラシで入念に清掃した後、ヤマハのチェーングリスをベアリングの隙間から吹き込みます。

するとえらいもので、いままでゴリッゴリッとしか動かなかった戸車がコロコロとスムースに動き始めるじゃありませんか。

そしてまたフーフー言いながら取り付け。

朝から作業を始め、これを10回繰り返していたら昼になっていました。

幸い「戸車が割れてしまっている」という致命的な損傷が無かったのはラッキーでした。

また下側の戸車が紛失されている網戸は上にも戸車が付いていたので上下ひっくり返して再使用。 

チェーングリスもほとんど使ってしまった。

けど、やっぱり重いのは重いけど「動くようになった」だけ全然マシかな。
 
バイクツーリングの寒さ対策。
2021-11-24
岡山で〇〇ハウスの営業かなんかが下請け会社の女子社員へのわいせつ行為で捕まってたけど、やっぱり住宅でも〇〇ハウスさんは違うなあと感心しました。

普通、下請けの女子社員を呼び出してなんかしようとは思わんよなあ。

会社には「色」というのがあり、こういうのは代々受け継がれていてなかなか変わらないみたい。

まじめな会社はずっーとまじめだし、掃除が好きな会社はずーっときれいみたいな。

なので、隔壁偽装の〇〇パレスとかこういった事件を起こすところはほぼ間違いなく中身もだいたい全社で「こんな感じ」と思ってほぼ間違いない!というのがこの業界で40年以上食べてきた僕の感想ですね。



さて、11月も終わりが近づいてきて寒くなったてきたのでバイクに「寒さ対策」をしました。

IMG_2443とにかく寒くなると「まず最初に指が動かなくなる」ので多少カッコ悪いけどハンドルに防寒カバーというものを付けてみました。

よくカブのおっさんなんかかが付けているものの「ちょっといいヤツ」です。


ネオプレン製、裏起毛で3500円くらいしました。

もちろん「グリップヒーター」も考えたけどバイクが古いので発電量が心配、電熱グローブもいいけど高いし充電が面倒ということで、これに落ち着きました。

もう60歳も過ぎると見た目なんかどうでも良くなるのさ!。…

試しに20キロくらい走ってみたけどびっくりするほど「あったか~い!」。

左手のウィンカーを動かす時やや引っ掛かるけど全体に操作性もまあまあ。

買って30年目の今年の冬はこれでOK!。

 
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