雑賀工務店|香川県高松市を拠点に店舗や公共事業の建築・施工、不動産物件・土地探しからリフォームまでトータルにお手伝いさせて頂きます。

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淡路島から・・・。
2016-04-06
淡路夢舞台を堪能したわけですが、そのまま帰るのも惜しいので「小豆島」の真北にある日生で「カキオコ」を食べて帰ることにしました。

その前に、道の駅で「新玉ねぎ」を買った。

淡路島って、淡路南PAを過ぎたあたりからずっと「玉ねぎ」の匂いがしてますよね。

今の時期の「新玉ねぎ」は甘くシャリシャリしていて、とっても美味しいのです。

DSC_えどこかのSAの妙に「真っすぐ」な桜群。

剪定したらこうなるのか、それとも元々こんな品種なのか。

きれいだけど、すごく不思議な光景でした。


DSC_お山陽道、赤穂ICから日生へ。

スマホで検索しながら見つけた「たまちゃん」というところで食べた「カキオコ」。

半分ソースで半分は「岩塩」。

これが甘いというか、旨味があって予想外に美味しかった。

ただ、カキは、以前食べたところより(日生の港より西側)大幅に小さくて、ややがっかり。

まあ時節柄みたいなところはあるのかも知れないけどね。

それより驚いたこと。

DSC_せ与島SAが、思っていたよりはるかに多くのお客さんが居たこと。

こんなに賑わっているのを知らなかった。

瀬戸大橋は目の前だし、すごい迫力でよそから来られたら感動するのかもね。


結局、鳴門、明石、瀬戸大橋と渡り380キロくらい走った。

道々、桜も真っ盛りですごく良かったですよ。

 
 
淡路夢舞台へ行ってきました。
2016-04-05
 もう完成して16年くらい。

やっと淡路島北端にある「淡路夢舞台」へ行ってきました。

うちの奥さんが今開催されている「マトリョーシカ展」を見たいとのことで、僕も安藤忠雄さんの作品として見てみたかったからです。

「・・・今更・・・今頃・・・」というリポートです。

DSC_0016ホテル棟を含む南1/3くらい。

実は35年来の「安藤ファン」のくせに実作はほとんど見たことないのでした。

とにかく「安藤ワールド全開!。そしてとにかくでかい!。

でかい割に緻密に出来ている。

ご本人も大変元気だった頃ですね。

図面書いた人、大変だったはず。

このクソややこしい建物をわずか2年で作ってしまったゼネコンも凄いし偉い!!。

DSC_0014花より何より「どうやって、これ作ったん?」の百段苑。

こんなのの監督になったら大変。

上と下に基準を取って・・・その後どうしたらええの?。

DSC_0018EV棟。

さて、こんなのにも一つ一つ構造計算して、施工図書いて・・・。

先生の了承をもらって、検査して・・・。

このエレベーターに限らず、この中のほとんどのエレベーターが上下にフワフワ揺れてとても不快。

ワイヤーが伸びてる感じというか、旧式感が漂っています。・・・今時、これは無いわ。

要修繕ですね。

DSC_0022安藤さんが好きな「列柱」。

同じ回廊でもやっぱりヨーロッパ、南欧の感じがしますね。

段々レベルが変わっていくこの柱一本一本にも配筋図があって、セパの位置の指定とかがあるんだと思うと気が遠くなります。

DSC_いバカでかい植物園。

真っすぐなものに、斜めに何かを差し込むという、これも安藤さんが一時よくやっていたもの。

厚さ1mを超えるような壁が圧巻!。
下から見上げると建築というより、なんとなくダムみたい。

DSC_0021こっちはなんとなく「遺跡」調。

千年後くらいに廃墟になっていても、たぶんこんな感じ。

諸行無常な感じですな。

ということでぐるぐる歩くこと4千歩。

水は大量に流れているし、水盤の手入れとか維持費がすごくかかっているはずだけど、こんなに素晴らしい施設をほぼ無料で開放している兵庫県は凄い太っ腹!。

総工費は450億円くらいだったと思うけど、今度のNHKの本社?が3,500億円、新国立競技場が1,600億円と聞くと着工が18年前とはいえ「すっごく安い!」気がする。

まあ、装飾的なものがほとんど無くて、モジュール化というか、階段とか手摺とかパネル割とか統一されているようなので、極めてややこしい建築だけどやや効率が良かったのかも知れません。

何社ものJVな訳で、いろいろ調整など難しいけど現場は楽しそう。

携われた人たちが羨ましいです。

ただ、ガラスにスクリーンを張って、あえて視界を遮る演出はいいけど、コンクリート、鉄に比べると当然劣化が激しく剥がれなどがみすぼらしい。

下地は透明ガラスのようなので、今のうちに、はがせられる時に全部剥いでしまった方が後々いいと思いました。

DSC_0024そして「マトリョーシカ展」。

ロシア人が作った割には非常に精度が良くて驚いた。

30㎝くらいから最終5mmくらいになるんだけど、各パーツの厚みは2mmあるかないか。

NC旋盤でも使っているのかな?。

彩色も素晴らしい。

元は箱根の入れ子細工で、それがロシアで独自の発展をしたもの。

DSC_0031エリツィンまでの歴代の指導者の皆様。

みんな個性が強すぎ。


















 
 
お花見・・・①
2016-04-04
DSC_0013結局、今年の「お花見」は、レインボー通りの例の毒々しいピンクの桜を歩きながら見たくらい。

イマイチであった。
 
タカラの新製品、2回目。
2016-04-04
タカラのキッチンが一部リニューアルしたというので2日の土曜日の夕方に行ってきました。

DSC_0015シンク内に「棚受け」を設け天板レベル以下で作業できる!というもの。

この妙にリアルな鯛の方が大変インパクトがあった。

右端がまな板です。

左右にスライドします。

そして排水口を左奥へ持ってきて、そのままゴミを投入できるようにしたそうです。

トーヨーキッチンにもこんなのありますね。

センス?の最先端を標榜している会社と、もう地場の工務店がメインの会社が同じようなことをしているのが面白いですね。

DSC_0016更にその上にもこういう風に作業スペースを設置出来たりする。

僕は全く料理が出来ないので「あ~、そ~なんや」程度です。

(プラスチックとか木とか金属とか「硬い」ものを加工するのは得意なんですが、食材みたいに「軟らかいもの」を切ったりはったりは苦手。)

DSC_0017シンクそのものは硬く高級なアクリル系。

ポリエステル系とはツヤとか質感が違う。

こういう風にマジックで落書きしても・・・。


DSC_0019中性洗剤をかけるだけで、ジワーッと溶けてきます。

油汚れが取りやすいということです。

いいんじゃないでしょうか。


DSC_0020それより一番インパクトがあったのがこれ。

「1センチきざみ」で寸法を発注できるキッチン。

よくこんな面倒なことが出来るもんだ。

リフォームには素晴らしく便利ですよね。

DSC_0021更にいいのがこのキャビネットと引き出しの納まり。

たいてい「見た目」重視だし、そこそこごまかせるので引き出しが「枠」にかぶさる納まりが多いのですが、これがいろいろ悲劇を生むわけです。

壁に「なんとなく」くっつけて設置してしまうと、引き出しを出したとたんサッシとかドアの枠に当たって「ガーン!開かない」・・・という事態に!!。

それを避けるために壁側に1.5センチ程度コーキングで逃げたりするのですが、まずかっこ悪いしそれが不要になるのが嬉しいです。

こういう「枠勝ち」だと、そんな面倒なことをしなくても、引き出しを引っ張った時にドアとかサッシの額縁に当たらないわけです。

そのへんの大工さんからのフィードバックかな?。

実に現場がわかっていると思います。

さすがですな。

2016_04040002うちの事務所の近くの桜も満開。

事務所からお花見しながら仕事をしてます。

「桜の森の満開の下」って誰が書いたんだっけ?。












 
 
惜しいなあ。
2016-04-02
建築家のザハ・ハディットさんが亡くなってしまいました。

残念です。とっても。

だいたい建築家というのは長生きな人が多くて、年を取っても文句を言い続けて大変迷惑!というが定番なんですけどね。

新国立このブログでも何回か書いたけど、国立競技場案は、今でもやはり彼女の案が一番かっこいいのに変わりはないです。

最近よく目にする写真は、でっぷり太ったおばさんで名前も何となく似ているSWの「ジャバ・ザ・ハット」を彷彿とさせるものだけど、30年くらい前かな?、その頃は欧米とは明らかに違う「エキゾチックな妖しい美女」という感じだったんですよ。

建築界に「美女」というのは今は知らないけど昔は全くいなかったので「うわぁ!凄~い!」と彼女の作品以上に衝撃を受けましたね。

もっとも・・・いざ実作となると「よこしま・ぐにゃぐにゃ」と構造家も建築屋も・・・そして施主までもが「号泣」するような建物ですけどね。

ご冥福をお祈りいたします。

余談ですが、今回の国立競技場の設計となった隈さんのその後の対応が悪かった。

「どうや!、オレのが最高にええやろ!!」くらいのことを言って大見栄をきってやれば男が上がったのにね。

惜しかったな。

こういうのが言えるのは日本人では安藤さんくらい。

そのへんは、外国の建築家の方が一枚も二枚も上手ですね。



 
 
Liar! Liar!。
2016-04-01
今日は「エイプリル・フール」。

毎年「ウソをつきまくってやろう!」とか思うわけだけど、正直者の上、チキンなので空回り。

そして3月も終わってしまいました。

「1月はいぬ、2月は逃げる、3月は去る」とか言うけどホントそうですね。

ただ日々のダイアリーを見ると物凄くたくさんのことをこなしているのに「なんでこんなに短いの?」。

B'zの「Liar! Liar!」を鼻歌でシャウトしながら4月を迎えよう。

本日も予定いっぱい。
 
惜敗、高松商業高校。
2016-03-31
今日は春の選抜高校野球の決勝戦。

相手は奈良 智辯学園。

ピッチャーの村上君は今まで4試合でたった2失点という大変優秀な成績です。

午後1時頃から仕事をさぼって、事務の子とラジオと1分くらい遅れるネット中継で応援していたのですが、残念!、11回裏その村上君の2塁打でサヨナラ負けしてしまいました。

けど、よくやったと思います。

本当によくやった。

準優勝おめでとうございます。

まず32校、576人の中で36人しか決勝にたどり着けないのだから。

素晴らしい経験ですよね。

DSC_1981そして、僕の母校「小豆島高校」は、なんと「最優秀応援団賞」をいただきました。

先に釜石高校の名前が出たので「あぁ~。」と思ってました。

そして、最後にスコアボードに「小豆島」と出た瞬間、涙、涙です。

事務所で拍手しながら泣いてしまいました。

開会式で国家を歌ったのは坂出の子だし、選手宣誓は小豆島高校の子だし。

良かった、本当に良かった・・・。
 
天気もずっと良かったし。

素晴らしい大会でした。





 
 
さくらいろ。
2016-03-30

最近やや「不眠症」気味。

日々くたびれ果てて12時前にもう耐えられないほど眠くなる。

これはいいのだけれど、いつもは7時までは眠れるのに6時50分くらいに目が覚めてしまう。

おかしい?・・・春はいつまでも寝られたのになあ。

書類に上棟に確認申請と心配事が次々と襲ってくる今日この頃です。 

2016_03300006そんな僕の都合とは関係なしに春はやって来ております。

事務所の近くの桜の木も「さくらいろ」。

まだ3分咲きだけどうっとりしてしまう。

桜っていいよなあ。

西行法師の「願わくば 花の下にて 春死なん・・・」というのがよくわかるわ。

一度入院してまずかったこともあって逆に春の桜を見ると 「生きてる!」という実感が湧きます。

頑張ろう!!。 

お花見は、これで十分!。

2016_03300007愛車「赤プリ君」も6年8か月で10万キロ越え。

昔、(今もあるのかな?)オートメカニックという雑誌を読んでいたら車も10万キロを超えたら、ダンパーはへたり、ブーツは破れエンジンのベアリングやバルブはボロボロ・・・みたいに書いてあったけど、23万キロ走った先代の初代ステップワゴンといい、このプリウスといい、全くと言っていいほど劣化無し。

ただ、50,500キロの時、燃料計が壊れダッシュボードを一度外して以来、中でガタガタ音がするようになったのが不快な程度です。

塗装もツヤツヤなので、まだしばらくはいけそうです。

選抜高校野球準決勝!。

高商が熊本の秀岳館に延長戦の末4-2で勝ちました。

すごい、やったね!。

おとといは勝ったのは勝ったけど、出来はイマイチで監督さんがえらい怒ってましたから。

明日が楽しみ!。







 

 
悲しい話。
2016-03-29
9万円くらいの「公共工事」(追加工事ね)。

値・切・ら・れ・た・上に、工事写真・・・まあ、これはええわ。

20160329173325544_0001施工体系図と施工体制台帳と注文書を出せとのことでございます。

行くたびに書類が増えるので、このくだらない書類の為にもう現場を4往復しております。

各業者に4万円ずつ支払っているので、完全に経費倒れでございます。

私のような下々の者としてはこういうまるっきり意味の無い無駄をなんとかして欲しいものでございます。 
 
「春」の花束。
2016-03-28

きのう、朝の8時過ぎに家を出て、飯山の産直へ行って来ました。

あのやたらにでかいヤツです。

8時55分に着いたら、もう待っている人たちでいっぱいさ。

ここでの目的は「イチゴ」。

何と言っても朝摘みで、ちょっと酸っぱくてめっちゃ美味しい!!。

これがボンヤリ10時頃行くと完璧に売り切れているんだな。

こんなのもありました。

DSC_0003桜に菜の花に水仙にマーガレットみたいなのと小さな白い花のセット。

花は詳しくないので写真で判断してね。

まさに「春の花束」と言ったものです。

しかも、なぜか100円!。

めっちゃ安いでしょ。










DSC_0004家に帰って飾ってます。

ネコがクンクン匂いを嗅いでいます。

春の匂いがするんやろか?。

 

テーブルに花があると華やかでいいですね。

 

心も豊かになろうかというものです。








DSC_0005午後、高商が勝ったのを見て、バイクで塩江往復50キロ。

空港のあたりは、まだ寒々としていました。

ヒバリはピピピピと飛んでいました。






 

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