「IWAKUNI Friendship day」というヤツです。
幸い「快晴」でございます。
どうも車は入れない・・・ということで2月頃かな?、早々に ツアーバスに申し込んでおりました。
朝7時に坂出を出て、意外に渋滞も無く11時10分に到着。
既に観光バスだけでゆうに300台以上並んでます。
一応、ゲートで身分証明書(運転免許証)と荷物の中身を米軍の方にチェックされます。
そして、また延々と歩いてエプロンに出たら、こういう風にF/A-18とかが展示されています。
それも航空隊ごとに数機。
素晴らしい!。
プラモデルを作る方ならわかると思うけど当然ながら「超音速戦闘機」なので「パネルの継ぎ目」はわからない。
よく、筋彫りをしすぎる方がいらっしゃいますが、写真のとおり、あれはおかしいよね。
それより機体のあちこちに「後付」のような謎の出っ張りを見かけます。
ショー最後に2基で、模擬空爆をやっていたのですがF-16より、かなり静か。
双発なのに意外でした。
巨大な偵察機。
上にでっかいレドームが付いています。
高いんやろな・・・。
懐かしいA-10 サンダーボルト。
別名 ウォートホッグ。
もう40年くらい前にリパブリック「鉄工所」が作っていたヤツです。
まだ使っていたんだ。
機首の30mm機関砲で狙われたらオシマイ。
その辺のマンションくらいなら貫通するんちゃうかな。
パタパタと飛んでいたオスプレイ。
水平飛行に移るとほぼ「無音」。
近くで見るとよくわかるけど「非常によく出来た機体」です。
こういうVTOLでかつ積載量が大きいのを早く配備していたらなあ・・・と熊本の震災の例を見ても痛切に思いますね。
絶妙なバランスで、ホバリングしながらバックなんかしてます。
こういうものを苦労しながらも作ってしまう。
やっぱりアメリカってすごいと感動します。
ベストセラー機 「F-16」。
F-2のベース機ですね。
これの高機動展示飛行というのをやっていたけど「凄まじい!!!」の一言。
滑走路の上をローパスで通過する瞬間「無音」になるのですが、通過した後「バリバリバリッ」という轟音。
そのまま急上昇して反転。
また目の前をローパスしていきます。
その爆音の音圧と、かっこよさに震えますね。
これも「狙われたら絶対助からない」シリーズですね。
AV-8 。
イギリス名 ハリアー。
VTOLと言えばこれ。
ホバリングしていると、とにかくやかましい。
その時は、ものすごく燃費が悪いらしい。
この辺はトヨタの「ハイブリッド ハリアー」と大きく違う所です。
割と小柄な機体なので、忍者っぽい。
地味に、しかも遠くに置いてある海自の飛行機。
数々の海難事故から多くの人を救ってます。
日本遥か洋上の荒れまくった海にあれで降りていく訳です。
頭が下がりますね。
振り返ると 人、人、人。
みんな飛行機大好き!。
15万人くらいいたらしいですね。
小豆島の人口の5倍以上です。
ここんとこ不景気で、何年かは今日みたいな展示飛行は無かったそうなので今日は大変ラッキーでした。
飛行機も凄いんだけど、見に行ってる人もある意味凄い。
カメラの話ですが、キャノンが圧勝というか8割くらい。
しかもIOS7Dなんかかわいい方で、日常では、まず見かけない「1D」がゴロゴロ。
以前、住宅の撮影をプロに依頼していたけど、そのプロでも5Dまでですからね。
しかも500ミリが「標準レンズ?」。
あれって100万円以上したはず。
そのセットがやたらにいて「やっぱ違うわ」と感動したのでした。
フェンスで囲まれた広大な基地の中は、こういうなんとかアベニューとかなんとかストリートとかの看板が建っております。
かっこいい!。
まさに「フェンスの向こうのアメリカ」です。(柳ジョージとレイニーウッドの名曲よ。)