雑賀工務店|香川県高松市を拠点に店舗や公共事業の建築・施工、不動産物件・土地探しからリフォームまでトータルにお手伝いさせて頂きます。

横山秀夫の「半落ち」はなかなかええ小説ですが、今の僕は「半泣き」。

久しぶりに「完了検査申請書」を書いているのですが、申請書、委任状、軽微な変更の説明書、その図面「変更前」「変更後」。

さらに20枚くらいの工事写真とコンクリートの調合票、鉄筋、鉄骨のミルシート・・・それも鋼材、ボルト、ブレース、プレート類と細かいもの。

これに既に延べ1日かかってます。

最近、現場ばかりでこういうまともなデスクワークをほとんどしていないので訳わからん。

「半泣き」な理由がわかるでしょ。

丸亀の事務所の改装工事。

やっと外回りが終わったので足場の解体です。

といっても平屋なので3時間程度で終わります。

元は波スレートの倉庫でしたが、見違えるようになりました。

もっとも、結構なお金がかかっているので「全然いっしょじゃん」ではダメですよね。

手前のスカっとしたステンレスの「樋」は、特に高価で20mで「うん十万円」という代物です。

梱包も「貴重品」扱いのすごいものでした。

なんか、今年の6月の長雨でグッタリ。

ホッとしました。

TVのCMで、重機を呼んで高層のマンションらしき建物の足場解体時にタイルの浮きをチェックしている・・・というのがあるけど、足場を解体しながら「あれっ?、ここ浮いてる?」となった場合、どうするんだろう・・・。

もちろん答えは「一つ」ですよね。 
 

山とものうどんを食べていて見つけた四国学院のフリーペーパー「interest」。

ものすごく昔に、エフエム香川の「うどラジ」で田尾さんが学生とこんなのを作った・・・みたいなことを言ってたけど、もう21号も出してたんだ。

うどんを食べ食べ読んでみました。

面白いけど、これも大昔、田尾さんが「タウン情報　かがわ」をやっていた頃と全く変わっていなやん!。

この号の特集は、香川の「突端」を訪ねてみようというもの。

もう「ヒマネタ」そのもので、学生ってうらやましい。(田尾教授も同行されてますけど)。

が、県の最北端と言うと「小豆島」なのに、それが抜けている。

まだまだ・・・ですな。

第2特集の「2015年に有名アーティストたちは、どこで数多く公演をやったのか大調査。はものすごくくだらないんだけど「へぇ～!」という部分が多くてなかなか良かった。

「山とも」のひやあつの「大」。

超美味しい。

現時点で僕の中では香川県一!!!。

 

超多忙な中、「リビングたかまつ」の企画もののプランを考えております。

毎日、早朝丸亀までかよっておりますが、頭の中で無数の組み合わせを考えていたら1時間なんてアッという間。

さっきまで香西だったのに、ふと気が付けば丸亀のパワーシティやん!な感じ。

考えるのは、すっごく楽しい。

だいたいまとまったので今、それをCADで書いております。

僕は、昔から紙にはほとんど書かない。

全て頭の中とCAD上でやってます。

なかなか都市型のいいプランなので、そのうちお見せできるかも。

「ロクヨン」下巻、読了。

「おお、こうきたか!」

詳しくはこれも後日。

暑い!。

とにかく暑いです。

長雨が終ったとたんに猛暑になりましたね。

愛車のＫａｗａｓａｋｉゼファー750.

シートをかけたまま約一か月放っておいたら、メーターリングが錆びてしまっていてガックリ。

エンジンをかけて3分くらいしたら溜まっていた湿気がもうもとうと湯気となって立ち上がってきてびっくりしました。

やっぱりたまには乗らないといけませんね。

昨日は、久々に満濃町のうどん屋「やまうち」へ行ってきました。

たぶん15年くらい来ていない。

暑いのにけっこう並んでいました。

あの「登り口」がきれいになったような気がします。

家を出る時はライダースジャケットを着ていたけど、もう暑くてたまらないので途中で脱いだ。

そしたら、下に先日友達がくれた「小豆島高校の応援ポロシャツ」を着ていたのでした。

正面は「小豆島」だけなので、そこそこかっこいいのですが、背中には「校歌」がプリントれてて、これはカッコ悪い。

さて、うどんですが、思っていたより硬かった。

途中で道路の真ん中で困惑している亀を助けたり、忙しい一日でした。

そして今日。

うちの会社のすぐ近くで「初」セミの幼虫の抜け殻を見た。

これを小豆島の坂手では「んごんご」と言ってるらしい。

動きからすると、わからなくもないですね。







 

長い雨が終わって、たぶん建設業者全員が喜んでいると思うけど、代わりに「暑い」。

きょうは午前中病院、午後は現場の片づけをしていたのですが、汗が出る出る。

2014年7月の「熱中症」の苦い記憶が甦ります。

あれは苦しかった。

もうちょっとで本当に死ぬところでしたから。

その時、肝臓にダメージを受けて、未だに引きずっています。

雨で延びていた現場もあと1週間で終わりそう。

終った頃に、高校野球、夏の大会が始まります。

小豆島高校の初戦は7月11日、丸亀です。

雲は湧き　光溢れて・・・夏は来ぬ・・・ですね。

 

丸亀の事務所の改装工事。

6月の始めは、骨組みだったけど、1か月でOAフロアを設置するまでになりました。

今まで、道具や材料など、いろんなものがあったけど全てさっぱり無くなりました。

そこをみんなでキレイに掃除。

めっちゃ広々しているでしょ。



ここにOAフロアを設置していきます。

これが結構、高価。

外部は連日の雨で遅れているけど、内部はもうすぐ完成!。

 

ものすごくくだらない疑問です。

うちの事務所の東側に御坊川が流れております。

高松の他の川と同じように、大量の鯉と大量の亀が棲んでいます。

僕の育った小豆島には鯉も亀もほとんどいないので、特に高松の川にいる大量の亀を見て仰天したものです。

さて、ここで疑問なのですが、大雨で大水の時、亀はどうしているんだろうということ。

鯉など「さかな」は流れの遅い石の陰なんかに潜んでいれば良さそうなものですが、「亀」は「息」をしなければなりませんね。

両側の岸はコンクリートでバッチリ固めてあるので登れない。

また、都市河川なので急に流れが速くなり、あのもっさりした泳力で泳ぎ切れるとも思えませんね。

想像ですが、息をしようと底を離れた瞬間「あ～れ～～～!。」と流され河口から海へ。

流れが緩やかになった頃、続々と帰って来ているのかも知れない。

ホントのところどうなんでしょうね。

何を思ったのか社長が、ライオン通りの「ミキサーマン」のシュークリームを買ってきてくれました。

皮にチョコチップが散らされていて、とっても美味しかったですよ。

お勧めです。





 

6月も終わりそうですが、やっと公共工事の入札物件がボチボチ出てきました。

最近は「予定価格」というのがあり、だいたいそれくらいで入札するわけですが、難しいのが「予定額」が無く、見積もりの結果「こんなにはかからんで」と少なめに出すと「低入札」ということになり失格!!したとき。

これが摩訶不思議なシステムで、先日なんか3社入札して、うちを含めた2社が「低入札」。

結果「入札」なのに、一番高価な所が落札してしまいました。

なんか理不尽でしょ。

これが「県」となると、もっと訳がわからなくなり、一回「低入札」をやらかすと一年くらい入札に参加できなくなります。

昨年、僕もやっちまいました。

それが1万円でもね。

数千万の中なら、そんなの誤差のうちなんですけどね。

夏前に「1年」が終わってしまうのはかなりショックではあります。

別に不祥事をおこした訳でもないのにもかかわらず・・・です。

道を走っていたら、学校を修理していたり道路をなおしていたりしますが、結構みんな現場以前の意外な所で苦労しているんですよ。

 

ずっと前から気になっていた横山秀夫「64(ロクヨン)」を買いました。

横山秀夫というと「クライマーズ・ハイ」。

新聞記者の主人公がクライマックスで大ネタを掴みながらも「チェック、ダブルチェック」とか言ってる間に・・・・・・という物悲しいお話です。

さて、これはどうでしょう。

主人公は警官で、現在は刑事あがりの広報官。

一か月前から娘が行方不明になり、そこへ警察庁長官が過去の誘拐事件の現場を視察にくるのを仕切ることになるのですがいろいろあって大変というお話です。

今、上巻を読み終えて下巻の冒頭部分です。

とにかく警察内の登場人物が多い。

特に上司とか先輩とか多くて訳がわからなくなる。

広報室と隣り合う記者クラブと揉めて「本部長に抗議文を出すぞ」と脅す記者クラブに対して「何とか穏便に・・・」という広報室の様子もイライラする。

僕なら「出したかったら出せば?。そのかわりあんたら即刻出て行け、今後一切の協力はしない。」で終わるんですがね。

あんまり大きな組織に属したことないので、その辺がよくわからないしすごく不思議です。

なんか無駄なことしてますね。

昨日のNHKのニュースで、先輩警官が後輩のリクルーターをしているというのをやっていましたが、後輩が先にこれを読むととても警官にはならないでしょうなあ。

過去の誘拐事件とか、行方不明の娘とか、これから面白くなりそうです。