雑賀工務店|香川県高松市を拠点に店舗や公共事業の建築・施工、不動産物件・土地探しからリフォームまでトータルにお手伝いさせて頂きます。

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共感性羞恥。
2016-08-26
先日、「人がこれから恥ずかしい目にあうと思うと、もう見ていられない」というのを「マツコ、有吉の怒り新党」でやっていたけど、まさに僕がこれ。

痛い素人、歌が下手な歌手、しゃれでなくすべっている新人の芸人さん。

とても見ていられません。

なので、チャンネルを変えまくってその場面が通り過ぎるのを待つわけです。

マツコも全く同じことしていた。

こういうのを「共感性羞恥」というらしく、だいたい10%の人が該当するらしいですね。

良かった。


同じように感じる人が、それも結構居たんだ。

ちなみに僕は「初めてのおつかい」もすごく苦手で、これも見ていられない。

周囲は関係者ばかりで安全は担保されているのはわかっているけど、そしていい歳だけど、なんか子供の頃の漠然とした心細さとか焦りとか寂しさ、切なさが押し寄せてきてとても「かわいい!」とか言ってられないのさ。

「共感性初めてのおつかい苦手症候群」かと名前付けて欲しいですね。

 
 
シン・ゴジラ。
2016-08-25
先日、今治造船丸亀工場のゴライアスクレーンが「初代ゴジラくらいかなあ」と書きましたが、最近のゴジラはどうなんだろう?と言うことで観に行ってきました。

ゴジラ「すごくいい!」という評判でしたが、実際に観ると「稀に見る傑作かも知れない・・・!」。

全く予備知識も何も無い「現代」に謎の巨大生物が現れたら・・・という設定が斬新。

いきなり謎の水棲生物が東京湾に現れるのですが、当然みんなそれが「何」なのかわからない。

とりあえず「ゴジラ」と名前を付けるまでに小一時間かかります。

ゴジラをやっつけるための「法案」をいちいち会議を開いて作らなければならないとか、官僚なら普通に英語が喋れるとか、下手にやるとポストとか選挙に影響するとか、さもありそうな理屈っぽいリアリティがいいですね。

そして、僕が一番いいと思ったのは、スーパー超兵器「X」みたいなのが出てこず、あくまでも現在の通常兵器で戦おうとすること。

これは素晴らしい。

ぼくがわかったのは「おおすみ」と「F-2」くらいだけど自衛隊かっこいい!!。

戦闘シーンは圧巻です。

やはり日本を守れるのは彼らの他にはいないのでした。

2番目はゴジラの目的とか全く謎なこと。

首都東京の一部をむちゃくちゃにするのだけれど、それがもう台風とか地震とかの「天災」扱いなのも新鮮ですね。

70年代、日本のSF界で「神とは何か」というテーマがあっていろいろな方がいろいろな解釈をされているのですが、その中で多数派の「神は、ただ単に神であって、人間の都合なんか考えてもいない」というのが、今回のゴジラに重なります。

荒ぶる神というのは人間からしたら恐怖でしかありません。 

この辺はエヴァの使徒と同じ感じです。
 
ただ「何も意識していない」のにやっつけられるゴジラ側からの理不尽も感じます。
 
うまいですねえ。

主人公の長谷川博己さんを始め竹野内豊さん他皆さんかっこいいです。

石原さとみちゃん、イーオンでがんばったんやなあと思います。

これは、お勧めです。

そうそう、今回のゴジラは、今治造船の新・ゴライアスクレーンより遥かに大きいみたいですよ。










 
 
ネコだって暑い。
2016-08-24
暑い!。

当然ネコも暑い!。

毛皮を着ているので当たり前です。

DSC_0188けど、寝転がりつつも「寝押し」をしてくれています。

なんて賢いのでしょう。

どんなに暑くても畳の上には絶対直には寝ない。

たとえ1mmでも間に何かをはさみますね。

こんなに働き者なのですが、エアコンをかけると即、その吹き出し口の下に移動します。

まっ、何をやっても結局は、かわいいですね。
 
さて、このあたりは明日から学校が始まるらしい。

今日が夏休みの「大晦日」やね。

あれほど「盆が終わったら、すぐ学校やで!!!」と言っていたのに、それでも油断して宿題してないのがいるらしい。

ガンバレ!。
 
以前にも書いたけど難物の「読書感想文」なんかは、延々とあらすじでごまかした後、最後に「感動しました」とか書いておけばいいのよ。

出来はともかく、夏休みの宿題は「出す」ことに意義があるんだな。




 
 
巨大構造物はかっこいい!!。
2016-08-23
リオ・オリンピック良かったですねえ。

僕がかすかに覚えているオリンピックは3歳の時の「東京」。

それからメキシコ、ミュンヘン、モントリオール・・・と13回くらいのオリンピックを見てきて、これで14回目。

そして今回が一番楽しかったです。

次の「TOKYO」が楽しみですね。

さて、今、丸亀で今治造船が大きなドックを作っているの知ってます?。

2016_08230012これまでは何をしているのかわからなかったけど、ふと気が付けば巨大な「ゴライアスクレーン」が出来てました。

JR塩屋駅の北側より。

でかいぜ!。


2016_08230014浜街道より。

大きい!、かっこいい!。

初代ゴジラって、たぶんこのくらい?。

どのくらい吊れるんだろう。

確か、お盆頃クレーン船が2隻来ていたのは、これを組立てるためだったのかな。

こういう「巨大構造物」って心を惹かれますよねぇ。

今治造船と言えば、建造量は日本の1/3というすごい会社です。

サンメッセのロビーに「香川の特産品」ということでクレーン車とか置いてあるけど、本社の場所は別として「香川県で作られている物」としては、金額ベースだと「船舶」がぶっちぎりで一番じゃないかなあ。

坂出の川重で作っているLNG船なんかは一隻200億円~というし、それがいつも3隻くらいあるし、バラ積貨物船でも50億~とも言うしね。

ドックを持っていない「四国ドック」も、しょっちゅう進水させてますよね。 

いつも不思議に思うのは、グーグルとかで見ると、神戸から九州まで瀬戸内海は造船所ばっかり。

あと、長崎とか舞鶴あたりも。

5万トンくらいの船でも2か月とか3か月でだいたい作ってしまうそうだし、そうやってみんなで作りまくってよく需要があるもんだなあと感心してしまいます。

小豆島だと「船に乗る人」ばっかりだったんだけど、「船を作る」というのもいいですね。



 
 
何が出っきょんな?。
2016-08-22
郷東町かな?。

高松イオンから川をはさんで東側、浜街道の交差点から北を見たらなんかすごいのが出来てきております。

2016_08220009たぶん平面プランは、ひらがなの「つ」を反転した感じ?。

建てている時から見てますけど、屋根なんか何をどうやったらこんなになるの?的なもの。

構造解析を駆使したような形ですね。

3次元に鉄骨を曲げた上に屋根を載せてますけど、これがまた難しい形。

何の建物かはわからないけど、「お金がかかってる!」というのはよくわかりますね。

最近出来たものでかっこいいのは「山田中学」だけど、これはまた別の意味で「おおっ!」ちゅう感じかな。

 
 
最近読んだ本。
2016-08-20
現場を見て、見積りして、図面を書いて、打ち合わせとかしてめちゃくちゃに忙しいです。
 
そして、オリンピックと高校野球が終わったら何をしたらいいのだろう・・・。

そんな中、最近読んだ本。

2016_08200004佐伯泰英「柳に風」。

赤目小藤次シリーズ「2」の5巻目。

相変わらず江戸に暮らす庶民の暮らしぶりの描写と悪を懲らしめる快刀乱麻ぶりがかっこいい!。

新兵衛さんにまつわる伏線らしきものがほったらかしになってしまった感があるけど、次巻あたりに引っ張ってくるのかも。

活字が大きくて読みやすいのが有り難いですね。

2016_08200003小豆島からフェリーのお供に掴んできた本。

各務三郎「世界ショートショート傑作選1」。

活字が小さくて読みにくい。

それもそのはずで「昭和54年(1979年)」発行でした。

原稿用紙で、せいぜい10枚程度の中に切れ味鋭い物語が30くらい入ってます。

大切なのは「視点」かな。

物事を「どちら側」から見るかで全く変わってくるわけです。

こういう「切れ!」は最近読んだ本には無いなあ。

外国の作家の作品ばかりなんですが全体にカラッとしていてクールですなあ。

一つ書くと、5,500ドルを持っていた男が危ないからと、ある人が世話して100ドル残して5,400 ドルを銀行に預けても・・・結局はたった100ドルでも殺されてしまう・・・とか、情け容赦ないですね。

驚くのは、40年近く前に1度読んだだけなのに、結構覚えていること。

昔は僕も頭良かったんだ・・・・とガックリきますね。
 
 
凄いなあ。
2016-08-19
今日は、準決勝を前に甲子園の高校野球は休養日。

それにしてもオリンピックは凄いですね。

水泳、柔道、体操、卓球、バドミントン、レスリングそして陸上競技と「人間の能力」って凄いと思います。

僕らなんか、全く感心するだけだけど、世の中の何人かは・・・それもそこそこの数の人達が・・・「これなら出来る!」「こうなりたい!」と思うんやろね。

そして「次」につながって行くんだ。

みんな偉いよなあ。

僕はと言えば、18の時、大正あたりからのモダニズム建築を見て「僕が思いつく程度のことは大昔からみんなやってるんだ。」とガックリ。

でも、建築史は好き。

それでもやめたり、あきらめたりせずまだやっているのは、建築というのは、何がしかの幸福につながるからですね。

 
 
帰郷。
2016-08-18
♪君だけの~ため~のヒ~ロ~~♪という安室ちゃんの声を聴くのもあと4日かぁ~。
 
さて、お盆は「お墓参り」に8月12日、13日と小豆島に帰っておりました。

何というか・・・小海から福田、安田まで島の北側、東側は過疎が進んで夏になると特に「森林化」を感じますねえ。

DSC_0143灘山の道路の直線部分。

実は、海がすぐ横だけど、木が伸びてしまって景色が全く見えない。

もったいないよなぁ。

視界が狭くなって走りにくい。(横からなんか出てきそうで・・・いのししとか鹿とか)。

昔は「何キロでるかな?」とかやっていたけど、今はそういう若者もいないのよね~。

わざわざ観光に来ても、これではがっかりせずにはいられない。

「島」に来て「海が見えない」というのはアカンですね。

そこそこお金がかかるけど、海側の木を道路天レベルで全部切ってしまったらスッキリするのになあ。

DSC_0144瀬戸芸より遥か大昔(たぶん1960年代くらい)から福田のあたりはアートに取り組んでいた。

道路沿いに、こういう石の彫刻が点在しております。

別に何の案内も無いのでほとんど見逃してしまいますが・・・。


DSC_0145内海から寒霞渓に上がってみたら、旧太陽の丘から東は、ガスが立ち込めて暗く寒い。

下界は32℃くらいだけど25℃そこそこくらい。

手入れというものをしていない全く見通しの無い暗い杉林から霧が渦を渦を巻いて道路に流れ出していて、けっこう大人の僕だけど「なんか怖い・・・」。

道路はしっとり濡れていて滑りそう。

不気味というか、得体の知れない原始的な怖さを感じますね。

写真を撮るには「止まらなければ」いけないけど、とてもじゃないけどバイクを止める気になれないので、一目散に帰りました。

山道はナナハンくらいが、そこそこトルクがあってコンパクトで走りやすいですよ。


DSC_0150不気味シリーズ「2」。

瀬戸芸の作品があるというので見に行った。

大部の浜にあって、子供の像が雨風、潮でだんだん朽ち果てていくのを楽しもうという、ホントに悪趣味というかセンスのかけらも無いもの。

人型・・・特に奥の波打ち際のは下半身が無くなってて「う~ん、変にリアルでグロい・・・。」
 
元はと言えば、ここは海水浴場。
 
学校にプールなんか無く、「授業」はここで割と適当に泳いでおりました。
 
今の先生なら震えあがるでしょうね。

DSC_0149そのあと、近くの「やまひら醤油」でポン酢を買う。

これは、皆さんに好評です。

漁港に道を挟んで接してます。

なかなかのロケーションでしょ。

2016_08160001☜これ。

ベースの醤油が美味しいのかな。

あまり塩辛くなくて好きですね。

田舎で作っいる割には「華やかな」味でございます。

DSC_0141結局、フェリーの時間の都合で「墓まいり」には行かず。

父ちゃん、こんな息子でごめん!。

日中、オリンピックと甲子園を見ながらビールを飲んでゴロゴロしていたら終わってしまいました。

ただ、母ちゃんも「盆は家に帰ってくるというから、お墓は留守やわな。」と言ってたのでオーバー80の年寄りでも一応疑問には思っているみたいです。

関係ないけど、この辺の警官って事件も無く暇でいいなあ・・・とか思っていたけど、けっこう頻繁に各戸を回って「安否確認?」をしたりしていて大変らしいです。

すみません、誤解しておりました。

 
 
べふ温泉。
2016-08-17
暑いので「高いとこ行ったら涼しいかも・・・」と思い日曜日に高知の山奥にある「べふ温泉」へ行ってきました。

剣山の南側ですが、高知から回り込む感じです。

10時くらいまで甲子園の野球を見ていて出るのが遅くなる。

高知道南国ICで降りて、物部川沿いに上っていきます。

DSC_0154途中に「龍河洞」があるので初めて寄ってみました。

入口付近。

冷気が吹き出していてヒンヤリ涼しい。

DSC_0157中はこんな感じ。

鍾乳石というのは、イメージとして大理石のように「白くて半透明」と思っていたけど実際は泥色でそんなにきれいでもない。

ざっと1キロくらいのコースをひたすら登っていきます。

床はステンレスの縞鋼板、コンクリートでとても歩きやすい。

長い階段も数か所あるけど、なんせ狭いので施工は超大変だろうなあ。

溶接がザッとしているけど仕方ありませんね。

上に登り切る頃には気温も上がっていて汗だくです。

久保田のアイスクリン150円がとても美味しかったです。

悠久の歴史を感じると言えば感じるけど、もう少し涼しい季節の方がいい。

昔ながらの観光地もいいものです。

名物らしい「尾長鶏」の飼育方法は、なんか過酷でかわいそう。

DSC_0173さらに、ちょっと行った所にある「アンパンマンミュージアム」にも寄ってみました。

暑い。

横にある別の施設のプールが気持ち良さそう。

DSC_0162暑いけど、子供連れの家族でいっぱい。

子供がたくさんいる風景は、すごく幸せを感じます。

いいよねえ。

ここの道路側にある道の駅で昼ご飯。

メニューもカレーくらいしかないのでカツカレーにしたのですが、いかにもその辺のおばちゃんが作ったような甘~いカレーでした。

圧倒的に子供、しかも幼児が多いので、これはこれで美味しいのだ。

DSC_0178そこから40分くらい。

すでに2時過ぎ。

山の中に忽然と現れる「べふ峡温泉」。

別府峡と書くらしい。

そこそこ人がいて、そこそこ賑やかです。

山奥なので涼しいはずだったのに、スマホの高度計だと150mくらい。

当然暑く33℃くらいある。

というわけで「山奥だから涼しい」という訳ではなかったのでした。

温泉そのものは、露天とか、サウナも無いけど熱くて安くて良かったです。


DSC_0174温泉は中2階。

男風呂からは、前を流れている物部川の河原が一望でき、河原からも丸見えのはず。

女風呂は、目隠しが高く、空と山のてっぺんしか見えないそうです。

DSC_0176ロビーに展示している何年か前、四国で最後に捕獲されたツキノワグマのはく製。

小さいので子供かな?。

ヒップのラインがキュートです。

4~5キロのネコでも本気になると人間はかなわないのを考えると、本気のクマにかかると人間なんてゴム風船みたいなもんだろうなと、その爪を見て思いますね。

今はどうかは知らないけど、かつては四国にクマがいたのに驚きます。

そして今日はほぼ工事が終わった建物の完了検査。

たいした問題はなかったものの疲れた・・・。





 
 
夏季休暇1日め。
2016-08-16
夏季休暇「1日め」は、バイクのメンテナンスをしておりました。

僕のKawasaki ゼファー750は1991年式で25歳になります。

いくら手入れしていても、さすがに経年変化には耐えられず、特に「アルミ」系の輝きが無くなりつつあるわけですね。

そこで半ば強引ですが、サンダーにフエルトパフをつけて磨いてみました。

2016_08130005たまたまあった「赤棒」?を付けてギューンと磨く。

元はクリア塗装がかかっていたけど25年の間に剝げてしまっているのでそのムラムラごと削ってしまいます。

このクリア塗装も、アルミ部分もかなり硬く、手でいくら磨いていてもラチがあかないのです。

さすが道具。

手でいくら磨いても変わり映えしなかったのに、ちょこっと触れた瞬間にピカピカになって気持ちいい。

2016_08130003チェーンカバーも磨く。

アルミの部分は、とにかく磨く。

これも分解して、台の上とかで磨いたらよりキレイになりそうなんだけどな。



2016_08130008マフラーのテールピース。

これも「光っていて欲しい」部分ですね。





2016_08130004手で磨いていたら、ゆうに1年くらいかかりそうな感じだけど、機械は偉大だ!。

大汗をかきつつも、一時間でこんな感じ。

ピカピカというよりギラギラしてます。

まだ細かい所は磨いていないけど、気力の限界。

もう35℃もあると無理~。

もう少し「涼しく」なったらもっと丁寧に磨いてみよう!!!。









 
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