雑賀工務店|香川県高松市を拠点に店舗や公共事業の建築・施工、不動産物件・土地探しからリフォームまでトータルにお手伝いさせて頂きます。

♪だって私A型だし・・けっこうなにもかも心配・・♪　と西野カナやんの「A型のうた」をつい口ずさんでしまうくらい「春」ですね。

きのうは高松某所で「アンカーボルトの切断」。

元の設計書に載ってないので本来は「追加工事」なんですが、まあ国の関係機関なのでサービスしちゃう。

って言うか、ちょっとのことで請求すると、また見積もりを作ったりその「手間」が面倒なのさ。

サンダーで切るので火花が飛び散るため養生をしまくり。

そもそも本来、こういうのを「室内」でしたくないのよね。

よく造船所などで火事になるヤツです。

この後、サンダーでギューンと切ること5分。

養生に20分くらいかかったのであっけないものです。

こういうのをやると、やっぱり火が心配で徹底的に廻りを掃除。

僕らの前に工事した業者が「やりっぱなし」なのでそれもきれいに掃除機で掃除。

それが、きのうの記事につながっていくんです。



 

いま、高松某所で土を掘り返しております。

深い所で2m近い。

住宅だと深くて｢30㎝」なのでえらい違いです。

「ああ・・・めんどいと思っていた住宅も今思えばめちゃくちゃにマシであった・・・。」

と遠い目で感慨にふけってしまいますね。


さて、勅使にあるうちの会社の倉庫。

壊れた扇風機、壊れたジェットタオル、壊れた草刈機、刃の無い丸ノコ、電線の切れた投光器、半端なフロア、錆びた木工機械と世の中の全く役に立たないものばかりを集めたようなところです。

 

社長(3代目)も中に何があるのか実はよく知らないらしいし・・・。

さっき、そこで掃除機の掃除をしていたら暗闇の中にほこりまみれの「コンプレッサー」を発見!。

「どうせ壊れているんだろう」と思いながら、コンセントの前まで持ってきて試しにプラグを差すと「ブルブルブル」と動き始めました。

「こいつ・・・動くぞ!」

さっそくホースをつないで掃除機のフィルターに吹き付けると

おおっ、めちやくちゃきれいになるぜ!。

という訳で、事務所に持って帰って整備することにしました。








 

先日、マット・デイモン主演の「オデッセイ」を見たわけですが、そこで「やや説明不足かなあ・・・」と思う所があったので、その原作アンディ・ウイア「火星の人」上下を買ってみました。

目が死んでるマット・デイモンくんの表紙ですね。

寝る前にちょびちょび読んでいたのですが、はっきり言って科学の知識とかロケット、宇宙空間の航法などある程度知っていないと、そんなに面白くないかも知れない。

僕は、冗長でそんなに面白いと思いませんでした。

分類はハードSFなんですが、大気が0に近い火星で、与圧を1気圧にしているのがわからない。

0.7とか0.5でもいいような気が気がします。

というのもしょっちゅうハブなどを構成している布を切ったり貼ったりしているわけで、細かいことを言うようだけど「絶対に持たない」。

で、物語がなかなか進まない。

逆に言えば映画はすごく良く出来ている。

しかも大変テンポが良くてわかりやすい。

原作があってそれを映画化したら、ほぼ間違いなくたいていつまらなくなる日本とえらい違いだ。

やっぱりこういうのをやらすとアメリカ人って偉いなあと思います。


 

市内某所でRC造の建物を建築中です。

今風の「打ち放し」ではなく塗装仕上げ。

なのに・・・すごくきれいに打てています。

これを塗ってしまうのが惜しいくらい。

更に内部は顔が映るくらいピカピカ。

そこもリシン吹き付けの塗装仕上げ。

世の中、だいたいこんなもんで、打ち放しということで一生懸命慎重にやっても、なぜかジャンカが出たりムラムラになったりするものです。

そして、これみたいに「塗装仕上げだから、まあまあ普通でええわ」とやってたら、とびきりきれいに仕上がったりする。

この塗装仮枠を使ったためのピカピカ仕上がりは、安藤忠雄ファンとしてはやや抵抗があったのですが、実際にみるとすごくクールでいけてますよ。

 

レオナルド・ディカプリオ君,とうとうオスカーを手に入れましたね。

全く他人事なんですが、おめでとうございます。

もう無くなったのですが、伊予西条に仕事に行っていた頃、西条のインターを降りたところにディカプリオ君が渋くきめているTAGホイヤーの看板がありました。

それを見るたび「かっこいいし話題になる割には、アカデミー賞と縁がないんよねぇ。惜しいよねぇ。」とか思ってました。

不朽の名作「タイタニック」も映画館で3回見たくらい好きですし、いやあ、良かったですね。

最近、年のせいか女優さんの名前が覚えられない。

そのタイタニックの相方のケイト・ウインスレットとか、ケイト・ブランシェットとか40歳オーバーの人はなんとなくわかるけど、20代の人はさっぱりわからなくなってしまいました。

とほほ・・・ですね。

話は変わるけど、最近、消費税8％にすごく疑問を抱いております。

増税したわりに結果に現れていないし、契約も1億を超えてくると800万円!ですからね。

むちゃくちゃですね。

５％に戻すというのはダメなんでしょうか。



 

もう25年同じバイクに乗っていて日曜日も「メンテナンス」のために塩江往復51キロを走ってきました。

91年型　Ｋａｗａｓａｋｉ　ゼファー750　走行距離51,800キロ。

「空冷エンジン」ということで大切なオイルですが、最初の頃は3,000キロまたは季節に一回で頻繁に交換していたけど、最近は年に1,500キロくらいしか走ってないので年に1回の交換で済ましております。

熱の負担が大きくなる夏前のGWに換える・・・というのが恒例となってます。

そんなことをしながら25年。

オイルもSGからSMになっております。

最近思うのは「意外にグレードとかたいして意味が無く、入っていればいいんじゃない?」。

小豆島で近所の先輩(63才)が祭りの時に 「エンジンを止めたら必ずどれかのバルブは開いているので、そこから湿気が入る。だから頻繁に走る方がいい。」と教えてくれたので寒くても実践している今日この頃です。


 

先日、お客様が持ってこられた図面。

なんと!、十数年前に僕が書いたものでした。

中庭住宅にいた頃です。

この頃は年に300棟くらいの図面を書いていたので懐かしい。

(実際に建ったのは100棟くらい。)

この頃はまだ耐震とかそんなには言ってなかった頃だけど、筋交いを入れまくってますね。

使っている木材も今のレベルからすると平均太い。

細かく日付を入れているのも、今と同じ。

そして「早書き」なのも当時のまま。

人間ってあんまり変わらない。

けど、この2年後転職してから波乱万丈の経験をさせていただいたので当然「今」ならもっともっとええもんが、あるいは提案が出来ますね。

「建築設計」などというのは元々ヤクザな商売なんですが、これを見ていて、ボンヤリ同じ所で同じことをしてなくって本当に良かったと思います。


 

2月26日は、うちのネコの「しゅう」の誕生日。

13歳になりましたぁ。

人間だとけっこう年寄りですが、ごらんのとおり「かわいい!!」。

もっとも・・・僕が抱くと「こらぁ!。誰が触っていいと言ったんや!」と暴れるわけですが、それさえもかわいい。

そろそろ人間語をしゃべらないかなあ。

これからも元気で長生きして欲しいものです。



なんとかISO9001のサーベランスも終わりやれやれ。

しかし、現場での仕事や打ち合わせや見積もりがギッチリ。

まぶたがぴくぴくするわ。

 

今月のYKKのPR誌は「樹脂窓」の特集。

これを読んでいて思うのは「やっぱり時代は樹脂窓かなあ」と思う。

YKKのAPWってすっきりしてていいよね。

APW430はトリプルガラスで最強。

例の「ZEH」(ゼロエネルギーホーム)の要は「熱の出入りを極力抑えるということですからね。

最近、大きいのばかりで住宅から離れているけど、もしするのなら

ちょっと(かなり)高いけど、これかなあ。

 

先日の日曜日買った本。

「メガ!  巨大技術の現場へゴー!」。

とにかくでかいものを追った本です。

LNG船、地下探査船ちきゅう、石油備蓄タンク、首都高速地下道、CERN加速器・・・。

全国各地で割と地味に想像を絶する巨大な物が作られています。

とれもとんでもない精度て゛・・・。

首都高速地下道なんて長さ7～8キロで誤差数ミリらしい。

その辺を普通に歩いているおっさんたちが「普通」にこんなのを作っているのが凄い。

以前、試運転をしてるのを五色台からチラッと見たことがある「ちきゅう」。

なんとプラモデルがバンダイから出てました。

210mもあるので1/700でも30㎝。

今は置くところがないけど買っておこうかなと思わずにはいられない。