雑賀工務店|香川県高松市を拠点に店舗や公共事業の建築・施工、不動産物件・土地探しからリフォームまでトータルにお手伝いさせて頂きます。

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修理しました。
2016-01-19
以前からフロントタイヤのエア抜けに悩んでいた愛車のゼファー750.

ついに原因が判明!。

といったら大げさだけど、結局バルブの「根元」からエアが抜けてました。

日曜の午後、「ちょっと磨こうか」と思って動かしたら異様にハンドルが重い。

見るとタイヤがサイドウォールだけで「持ってる」。

空気圧「ゼロ」。

慌てながらもタイヤがリムからはずれないようにそーっとすぐ近所のGSまで走って行ってそこでエアを入れて一安心。

ついでにそこで直そうとしたらバイクのタイヤは出来ないとのことで、バイク屋へ移動しました。

原因はやっとそこでわかった訳で当然即修理です。

DSC_1895工賃2,500円とバルブで3,240円なり。

タイヤだけはタイヤチェンジャーとかコンプレッサーなどの機械が無いとどうしようもない。

これは大納得というかむしろ手間を考えると安いですね。








2016_01180003DENONのCDプレーヤーも修理から帰ってきた。(下)

CDのトレイの作動不良でトランジスタとダイオードとベルト交換で20,600-也。

高い!。

それでも15年前の製品が治るのはたいしたものです。

ちなみにみこのドライブ部分はSONY製だそうで、全部が全部DENON製ではないらしいです。

重さが13キロあるので重いのなんの。

これでAKB48のヘビーローテーションを聞いております。



 
 
やりきれないこと。
2016-01-18
小雨で始まる月曜日。

憂鬱ですなあ。

早一月も半分を過ぎて、今週もやるべき事がいっぱいでございます。

今年はまだ始まって半月なのに世の中もいろいろ動きがあり過ぎて大変です。

特に胸が痛むのは軽井沢のバス転落事故。

将来を嘱望された若い子が大勢亡くなったというのは残念で仕方ない。

世の中「順番」というのがあって、子を持つ親としてその無念さを思うとやりきれなく悲しい。

いま「自動運転」に向けていろいろなシステムが開発、一部は実用化されているけど惜しかった。

もう少し早ければ・・・。

車線逸脱防止装置なんかは有無を言わさず早々に全車取り付ければいいのにと思わずにはいられない。

それと運転手。

65歳ということだけど、まわりの65歳の人を見るととてもじゃないけど40人余りの人の命を預けられる感じじゃないのが現実だ。
 
それと、それだけ命を預かっているのが派遣というかバイトなのはむちゃくちゃやん。

公共工事は「正社員」として3か月以上経過した人でないと現場代理人にはなれない。

規制緩和というけど、建築はこういった規制だらけなのに交通部門は野放しというのはダメでしょう。

事故が起こるたびにこんな虚しさと悲しみに襲われるわけだけど、国もこのへんは仕事して欲しいなあ。




 
 
寒い朝。
2016-01-16
朝の7時半。

2016_01160001気温1℃なり。

鳩が一列に並んで昇ったばかりの太陽の熱を受けてます。

日頃はフン害をまき散らす嫌な奴らですが、なんかこういうのを見るとけな気で追っ払う気になれない。

寒くなるとこの鳩とか鳥とかノラ猫などの野生動物は厳しいですね。

今日は午前中に2件打ち合わせがあって、定期健診も行かなければならないし、午後は午後で現場と製図と見積もりと・・・。

正月明けに修理に出していたDENONのCDプレーヤーも取りにいかなくっちゃ。 

夜はマンションの管理組合の理事会があるしで大変なんだ。


 
 
松の内。
2016-01-15
今日までが松の内。

正月も終わりということです。

1452743158870部屋に飾っていたお飾りも今日まで。





・・・で大失敗に気が付いた。

昨年、引っ越しされた家から引き取ってきた「市松人形」と「キューピーさん」をとんど焼きのどさくさに紛れて燃やさせていただこう・・・と思ってたんだけど機会を逃してしまった。

なんか髪が伸びてきたりしたら「そのへんがかわいいで」と言ったら伸びるのも止まるそうなので一年間置いておこうかなあ。

 
 
こういう選択肢もあるかも・・。
2016-01-14
うちの事務所の近くで鉄骨造の住宅の解体が始まりました。

鉄骨造と言っても軽量鉄骨で、ペラペラなんですがこれがなかなかしぶとい。

2016_01120005木造ならこれくらい取るとガサッと崩れるところだけどびくともしていませんね。

ちょっと前にも書いたけど「解体時」に本当の丈夫さというのがわかるというものです。

建築後30~40年くらいだけど構造はまだまだしっかりしているみたいです。

屋根なんか5センチくらいの細~いトラスにこれまたφ10くらいの糸みたいなブレースを組んだだけですが、このように3mくらいはねだしても落ちない。

こういうのに詳しいうちの社長の見立てによると「大和ハウス」か「東芝メイゾン」「パナホーム」じゃないかとのこと。

一度積水ハウスのリフォームをしたことあるけど、これもびっくりするほど細い部材で出来ておりました。

ギリギリの細さでも、耐震的には今とおそらく同レベルかそれ以上かもしれない。

PCなんてほとんど無く電卓も非常に高価な時代なので計算尺とそろばんでやってたのかな。

昔の人は偉いなあと思わずにはいられませんね。

そして今僕がやっているのは、重量鉄骨に最新のソフトでの計算。

とてつもなく「丈夫」なのは推して知るべしといったところですね。

ただ、断面を見る限り断熱材は皆無。

電線もほとんど見えない。

これも時代だから仕方ないですね。

今日も北海道で地震があったけど、まあ地震で死にたくないとか避難所暮らしは無理とか広いリビングが欲しい・・・とか思うのなら鉄骨造の住宅を考えてもいいかも知れませんね。
 
 
ちょっと高いけど、最近の木造もけっこうしますからね。


 
 
完結。
2016-01-13
佐伯泰英さんの「居眠り磐音江戸双紙」が第51巻「旅立ノ朝」で完結しました。

2016_01120004第1巻「陽炎の辻」を初めて買ったのが2008年だったので実に7年余り読み続けていたわけです。

豊後関前藩の坂崎磐音が仲間二人と共に江戸から帰郷した27歳の場面から物語は始まり、51歳あたりまでの波乱万丈の人生を綴っております。

だいたい1巻300ページくらいなのでざっと15,000ページ。

金額にするとだいたい700円くらいなので35,000-くらいかかった勘定になりますね。

佐伯さん本人へは、僕個人からは7年かかって3,500円くらいしか渡ってないのかな?。

作家って率がいいのやら悪いのやらわからない商売ですね。

51巻を読んでいて、左手に感じる厚みが少なくなっていくと一抹の寂しさを感じましたが、読まずにはいられない。

51巻に渡って読者を飽きさせなかった著者の力量は凄いの一言です。

そのうち、また1巻から読み直してみよう!。


 
 
年頭にあたり・・・。
2016-01-12
この2日ほど「忙中閑有り」という感じ。

DSC_1890ひょんなことから西条の「湯之谷温泉」で「薬膳スープカレー」を食べてみたり







友達と與田寺と田の口薬師へ初詣に行ってみたりしてました。

與田寺も田の口薬師もすごい人でびっくり!。

今年一年の家族の健康と商売繁盛とネコの長生きなどをお願いいたしました。

そんなことをしながら世の中のことを話していたんだけど、建築界の展望、地方公共団体の補助金のあり方とか、瀬戸内芸術祭の問題とか奨学金の返済の問題とか、答えを「先延ばし」してきた問題がこれから大変になってきそう・・・と新年早々暗い話題に。

どれも複雑怪奇に絡まっていて大変なんですが、何からでも一つ一つ解決していかなければなりませんね。

意外だったのは、会社は当然なのですが地方公共団体もトップ次第で大幅に改革改善できるらしい。

僕らなんかは、市長なり町長が変わってもさほど影響ないんじゃないかと思いがちですが全然違うということ。

特に三木町はトップにやり手が揃ってて決定が早く素晴らしくアグレッシブに変化しているらしいですよ。






 
 
最近読んだ本。
2016-01-09
この年末年始に読んでいた本。

2016_01090006百田尚樹「フォルトゥナの瞳」。

帯に「感涙必至」と書いてあったので買ってみました。

ある日突然他人の寿命というか「死期」がわかるようになってしまった男の物語です。

「明日」がわかる能力があれば宝くじの番号を書いて大儲けできるのですが、他人はともかく恋人など大切な人の死期はわかりたくないですよねえ。

終わりは感涙するかどうかは人によるのですが、わりとすっきりしたもの。

印象としては筒井康隆さんの「七瀬ふたたび」にどことなく似ている。

「虚無」ですな。

「泣ける」のなら同じ著者の「永遠の0」や「海賊と呼ばれた男」の方をお勧めします。

2016_01090005上記の本とは全く違って

朝井リョウ「時をかけるゆとり」。

題だけは筒井康隆さんの「時をかける少女」に似ている。

内容は、自意識過剰気味の筆者が巻き込まれるいろいろな「学生時代の日常」なのですが、めちゃくちや面白いです。

僕もこういうの数知れずあったなあ。

この人、デビューが早くその後も数々の賞を獲ってて、てっきり「職業作家」をしているのかと思ってたら就活を経てちゃんとした「会社員」だったんですね。(今は知りませんが)

なかなかたいしたもんだ。

偉いですね。

蛭子さんとか先日芥川賞を取った羽田圭介さんも言ったけど「原稿書くよりTVがとにかく楽でいい。」というのとは違うんだろうなあ・・・。

表紙のアホみたいな写真。

女子高生は「JK」なので、男子高校生は「DK」らしい。

・・・どうでもいいですね。




 
 
高松高専に行ったよ。
2016-01-08
ちょっと用が出来て、勅使にある「高松高専」に生まれて初めて行きました。

高松工専高松在住の人でも「あの辺に何かあるなあ・・・。」程度の認識か、または頭は良さそうなオタクの巣窟と言ったところでしょうか。

入ってみてわかったのが校舎は段々畑みたいなところに建っていて不便そのもの。

なんでこんな変な構成になっているんだろう。

同じような傾斜地に建ってる山本忠司さんの「瀬戸内海歴史民族資料館」のような崇高さは無いよなあ。

とか思いながら校舎内をウロウロした訳ですが、そこで思い出したこと。

・・・今から40年前の今頃かな・・・。

進路の話です。

当時から建築をしたかったので「高専に行ってみようかな」とか思ってて先生も勧めてくれていたのですが、父が(要約すると)「高専は女がいないのでたぶん楽しくない」(当時)と今にして思えば大変貴重な示唆をしてくれて普通に「小豆島高校」にしたのでした。

今日行ったら「女の子」は居た。

けどやっぱり小豆島高校にして本当に良かった・・・と今日改めて今は亡き父に感謝したのでした。 

取返しのつかない選択をするところでした。
 
コンクリートの破壊試験。
2016-01-07
きのうはコンクリートの会社での「コンクリートの破壊試験」に立ち会いました。

公共工事では必ず打設したコンクリートの実際の強度データの提出を求められます。

出向いて行って立ち合いまでするのは珍しいんですが。

2016_01060015何をするのかというと・・・。

4週間、定温の水につけて養生していたものを計測機にかけて荷重をかけていきます。

物凄い圧力をかけているので破壊時には「バカーン」とか破裂しそうな感じだけど実際は全く無音。

形の変化も無し。

降伏点に達するとメーターの動きが止まり赤い針を残してスーっと下がっていくだけ。

非常にあっけないものです。

特に問題も無く終了。
 
一般の住宅ではやったことないし求められてもいません。

こういうのをやっていると公共建築というのはやっぱり上質なんだなあと思いますね。
 



 
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