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内窓を付けた。
2023-03-13
建築後40年以上過ぎているうちの低層マンション。
当時のアルミサッシは精度が低く掃き出しの引き戸は隙間がやたらに大きく「気密」などほぼ無しです。
しかもガラスは網入り単板で熱を通しまくり・・・。
ということでサッシ屋の社長のお勧めで「内窓」を付けてみました。
一般に「窓リフォーム」というヤツでメーカーはリクシルです。
断熱性能の高いプラの内枠にアルミプラ複合障子にLow-E複層ガラスというものです。
工事は簡単で内枠4本を既存サッシの内側にビス止めして重いガラス入りの障子を「よっこらしょ。」と入れるだけ。
W1800/H1900の窓2カ所でしたが多少の調整も含めて2時間もかかりませんでした。
取付けて4日くらいなのですが
「明らかに暖かい!。」
ただこの何日かは最高気温が20℃近くあってかなり暖かいので微妙な感じはするんですけど。
でも夜なんか既存サッシと新内窓の間に手を突っ込んだらひんやりしていて「ああ、取り付けた意味があったわ。」と結構な金額だったけど納得です。
もっとも「一番寒い時期」を過ぎて春になってしまったので時機を逸した感はありますけどね。
そして、工事に際して久しぶりに電子ピアノをずらしカーテンを外したら1年半前に死んでしまった猫が生前人知れず爪とぎしてボロボロにしてしまった壁を発見しました。
カーテンは時折洗っていたけど気が付かなかった。
「なんか悪いこととか、したらダメなことばっかりしよったでなあ・・・。」といつもこの日当たりのいい窓際でゴロゴロしていた在りし日を思い出しては涙涙ですなあ。
春が来た?。
2023-03-10
昨夜、高松ぽかぽか温泉に行って「ホケー」と疲れを癒していたら3カ所のうち2カ所のTVをWBCにしてくれていてすごく良かった。
ただサウナで野球を見ていると「出るタイミング」が難しいんよね。
中国で野球をしているのを知らなかったんですけど申し訳ないけど意外に強くてびっくりしました。
最後は日本が勝ったけど前半だけなら日本と互角だったように思います。
今日は対韓国戦、盛り上がりそう。
さて、多分今日は20℃くらいあったはず。
寒がりの僕もさすがに暑く、上着を脱いでポロシャツで仕事をしていました。
うちの倉庫の梅も満開となりました。
っていうかもう終わっていく感じ。
歳とったせいか昔より寒いのは苦手になってきたけど、いきなりこんなに暑いのもどうかと思います。
僕は古い唱歌「早春賦」の3番。
♪春と聞かねば知らでありしを 聞けばぜかるる胸の思いを・・・という一節が大好きなんですけど、今年はそういう感じの日が無かったかもね。
そして車で走っていたら民家の庭先に桜が咲いているのを発見。
まだ3月の10日。
桜の種類は多いので「ソメイヨシノ」じゃない可能性が高いけど「それにしても」ですね。
ここへ来て「花粉」が・・・。
2023-03-08
あ~あ、国産ロケットH3、うまく発射できたのに2段目のロケットエンジンに点火せず打ち上げ失敗。
残念ですねえ。
高価で高性能な衛星を失ったのも残念。
けど頑張って次は成功して欲しい!。
何より難関だった1段目のエンジンはまともに動いたんだから。
個体燃料のICBMのロフテッド軌道は高度2000キロくらいまで打ち上げるそうなので今回の地球観測衛星気球の軌道より遥かに高い。
そういう「軌道に投入しない」のは比較的簡単なのかなあ。
それと「これはマズい」と判断したらリモート(手動)で点火!」というのも出来ないのかなあ。
もっとも、それが出来ていたら 失敗してないですよね。
なんやかんやと言いながら結局は突っ込む「お金」の量が勝負なのかなあ。
さて、月曜日に高速で善通寺まで行って帰ってきたらサンルーフのガラスが「うっすら黄色」。
どうやら静電気で集めてしまうみたいです。
指で集めてみたら明らかに土埃じゃない感じ。
そう「花粉」ですねえ。
僕はそんなに花粉症が酷くもなくなんとなく不意にクシャミが出る程度なんですが、今日の昼うどん屋にいた若いヤツは鼻にティッシュを詰めて口で息しててちょっと苦しそうだった。
ただ花粉症というのはある日突然ひどくなることもあるらしいので要注意ですね。
ただ「どういう風に気をつけないといけないのか」はわからないけど。
半ドン。
2023-03-07
もう「半ドン」と言っても知らない人の方が多いと思いますが今から40年以上前、まだ世の中が週休2日になっていなかった頃は学校とか公務員は土曜日は昼からお休みだったわけで、それを「半ドン」と言ってました。
先週の土曜日のこと。
皆さん仕事をしている建物で「斫り工事」をしようとしたのですがRC造のため建物全体が振動してしまい「これはアカンわ。」ということで急遽中止。
誰もいない翌日曜日に延期しました。
で「することが無くなった。」
ので昼から休みにしました。
「半ドン」ですね。
ヒマなんだけど白内障の手術をして5日しか経ってないので温泉に行くわけにもいかず「暖かいのでとりあえずバイクで走ろう!」ということにしました。
長尾街道バイパスを東へ走り前山ダムから「道の駅 ながお」で焼き芋を買い、大窪寺の下を通って徳島へ向かいます。
そして思ったのが「格段に走りやすい。」ということ。
はっきりクリアに見えるようになったのですごく走りやすい。
手術する以前はスピードに目が追い付かず正直危ない感じだったけど、めちゃくちゃはっきり見えて快適になりました。
脇町から193号線で塩江まわりで帰ってきました。
←ダム湖の横の夏子休憩所にて。
愛車の32年物ゼファー750ですがネイキッドとしては今でも一番かっこいいと思ってはいるけど最新のスーパースポーツに並ばれると中途半端に古くて造りや仕上げの安っぽさが目につくようになりましたねえ。
塩江 道の駅にて。
なんか、近い将来この塩江の道の駅は川の向こうに移転してかなり大きくなるらしい。
すでに敷地の造成は始まっていて実際、蕎麦屋とかトイレとか足湯は撤去して何も無し。
この行基の湯もそのうち解体撤去するらしい。
ついこの間大金をかけて直したばっかりなのにもったいない話ですねえ。
と100キロくらい走ってきました。
建築業、特に現場管理なんかやっていると「週休2日」なんか現在でも夢のまた夢なんだけど、たまに土曜日に半日くらい休んでみるのもいいかなと思いました。
龍角散が無い!。
2023-03-02
死ぬほどではないけど喘息気味で年間を通して咳をしている私。
今は咳が少ない時期なんですが今後はどうなるかわからない。
でいつも「安心」のために「龍角散」を持ち歩いています。
「ゴホン!といえば龍角散」ですから。
その龍角散が6割くらいまで減ってきたので「次」のを買いに行ったのですが
「売ってない!!!」
最初事務所から一番近くのドラッグストアのザグザグへ行ったら無いので「おかしいなあ」と思いながら次のザグザグへ。
そこにも無いので店員さんに聞いてみたら「このところ入って来ないんですよお。」とのことでした。
中国人のせい?。
仕方ないので、これも近くのコスモスへ行ってみたけど、ここも無し。
無いとなると現金なものですごく不安になるものですねえ。
実はたいしてというか
全然効かない
んですけど・・・。
#白内障の手術
2023-03-01
今日から3月。
そして気温はたぶん17℃くらいあって「春」みたいに暖かくて調子いいですねえ。
さて一昨日、先月27日の月曜に「白内障の手術」をしてきました。
「白内障」と言ってもいろいろあるようで僕の場合は全くピントが合わず物が多重に見えるというもの。
病院(眼科医院)に呼ばれているのが午後12時半からだったので「とりあえず風呂でも入っておこう。」と朝の9時過ぎから近くの「高松ぽかぽか温泉」に行って身を清めて頭をサラサラにしてまいりました。
なんせ以後3日間「頭を洗えない」ので。
月曜の朝、世間のほとんどの人々が仕事しているときに「温泉」。
最高です。(けっこう人いたけど。)
そして、ここがオープンして初めて「昼間」に行ったのですが、意外というか窓が多くて浴室内まで日差しが差し込み明るいのにびっくりしました。
12時過ぎに病院に入り「手術の準備」をするのですが、手術そのものは眼の端の一部をわずかに切って小さなレンズを入れるというものなので「抗菌」と「瞳孔が開く」と「麻酔」の目薬を30分くらいかけて2~3回差す程度です。
麻酔が効くまで薄暗い控室のソファに座ってちょっと待ってたらすぐ順番が来て手術台へ。
手術台と言っても平たく言うと歯医者さんの椅子とほぼ同じです。
「ここ見ててくださいね。」と眩しいライトの間の1点を見つめていたら、消毒剤とか水とか何回かぶっかけられているうちに終了しました。
多分10分もかかっていない感じ。
ここの先生はすごく「出来る人」という話は聞いてたので「なるほどなあ」という感じでした。
友達が言うのには「下手なヤツは本当に下手で「いったい何をしよんや。」というくらいもたつくヤツ(医者)がいるんやで。」らしいですねえ。
そして眼帯を貼ってもらい家に帰って「何もせず」に半日過ごし、翌28日の朝に検診でした。
その時初めて眼帯を取ったのだけど「なんかピカピカする」感じはあったものの
「めっちゃはっきり見えるやん!」
。
いやあ、感動いたしました。
ほんの昨日まで「月」とか「信号」などの点光源は10個くらいに見えていたし車のナンバーなんかまったく読めなかったのに、右目にほんの2~3mmくらいのレンズを入れただけでこんなに激変するとは・・・。
←手術前はこんな感じ。
きのうは眼帯で片目しか見えないので距離感はさっぱりだし傷口からの感染が怖いのでどこへも行かず一日中家でじっとしていました。
そして手術から3日目の今日は「クリアな視界」で仕事してますが月曜の朝以来「頭を洗ってない」のが気にかかる。
特に痒いわけでもないのですが頭を洗えるのは木曜の夜からなのでイライラはするけど今晩もこれを我慢ですねえ。
という訳で「白内障の手術」を考えられている方には「寒い時期」をお勧めします。
これが汗ばむ季節だと耐えられないと思うわ。
マーク・グリーニー「暗殺者の献身」
2023-02-25
きのう、月末に予定している白内障の手術の説明会に行ってました。
医院のホールにこれから手術する患者を集めて事前に術前術後の注意などを伝えるものです。
その最後の質疑のこと。
「術後3日はお風呂に入らないで。」と言っているのに爺さんが
「温泉行ってもええかいの。」と言い出し「全然人の話聴いてないやん。」と思っていたら、看護師さんが
「温泉行ってもいいけどお風呂には入ったらあんで!。」となかなかパンチのある返事してました。
いい感じですねえ。
さて最近読んだ本
マーク・グリーニー「暗殺者の献身」上下巻。
「暗殺者グレイマン」のシリーズもので先日読んで「このシリーズは読み終わった」と思っていたけど実は読み残していた「暗殺者の回想」の1つ前の作品です。
今度はベルリンを舞台にアメリカ・イラン・ロシア・UAEの情報機関と民間警備会社が絡んで大変なことになるというもの。
主人公の「グレイマン」ことコート・ジェントリーは感染症で死にかけているのに上司に「1週間で片付く」と適当に言われ現場に駆り出されます。
元ロシアのスパイ「ゾーヤ」とか同僚の「ザック」も絡んで何がどうなっているのか訳の分からないままどんどんスピーディに物語は進んでいきます。
何年か前の作品ですが兵器としての「ドローン」も出てきて同作者の「レッドメタル作戦発動」と同様「リアル」を感じますね。
これで「グレイマンシリーズ」もこれで出版されているのは全部読んだことになります。
「グレイマン」は情け容赦なく悪いヤツらを殺しまくる「暗殺者」なのですが彼の中で一定の信条があり結構人情家でいいヤツです。
さて次は何を買ってこようかな。
NHKのラジルラボの金曜日でAI研究者の黒川先生のを聴いていたら「読書」というのは小脳を使うので運動機能とけっこう結びついているそう。
気楽に本を読めているというのもまあ健康ということですかね。
恋愛の聖地で。
2023-02-22
高松市内某所の「恋愛の聖地」。
この近くで去年の夏から工事をしていましたがやっと竣工が近づいてまいりました。
工事を始めた頃は気温が35℃くらいあって大変だったけど正月をまたいで今は10℃前後。
なかなか感慨深いですなあ。
現場の近くにある映画「世界の中心で、愛をさけぶ」の「ロケをした」という看板。
以前はインクジェットの色が飛んでしまって「薄っすら」していたけど久しぶりに見たらいつの間にか「くっきり!」に変わっていました。
そして初めて車を降りて「何を書いているのか」読んでみてビックリ。
ロケをしたのが「平成15年の9月から12月」だそう。
西暦だと2003年。
ちなみに映画公開は2004年5月。
実に20年も前なのでした。
そら子供だった森山君も長澤さんもそこそこの年齢になるよねえ。
H3 失敗か中止かと言えば・・・。
2023-02-20
先日、新鋭機のロケットH3の打ち上げの際、メインエンジンは動いたものの補助ロケットに点火しなくてロケットは発射できませんでした。
その記者会見場で某通信社の記者が口汚く罵って大炎上。
僕もネットのニュースで見たけど「これは酷いわ。」と思いましたね。
なんやかんや言いながら「物造り立国」「科学立国」の日本においてこういう努力している人を「よくわからない、何を言っているのか理解できない。」という理由でひたすら貶めるだけの不勉強なマスコミの人たちは猛省して欲しいです。
そしてやっぱり「科学する心」というのは子供から大人まで大事ですよねえ。
(ちょっと考えることが出来ればインチキサプリとか「怪しい水」とか陰謀論とか引っ掛からずに平和に暮らせるのにね。)
ただ「失敗」か「中止」かと言えば8割くらいは「失敗」じゃないかなあ。
メインエンジンに点火する前だったら十分「中止」でいけたと思います。
ただ、たいへん救いなのは大変高価で手間がかかっている積み荷の衛星も機体もまるっきり無事だったこと。
これは「奇跡」に近いでしょう。
たいていロケット打ち上げの失敗はというと「大爆発」+「木っ端みじん」ですからねえ。
結果としては超超「御の字」でしょう。
ここで「税金を使って云々」という人もいるわけですが、こういう日本の未来につながる投資はどんどんして欲しいと切に願っています。
こういう先端技術が無いと、かわいい子供たちに「未来」は来ないですから。
これも最近話題の怪しいNPOとか東京オリンピックの経費を徹底的に精査して返金させたらロケットのエンジン分くらいすぐ捻出できるでしょう。
さあ、張り切って「次」行こう!!!。
←参考までに
これは2001年出版の山根一眞さん「メタルカラーの時代」という本なんですが、今から20数年前、H2の頃も初期は安定性に苦労していて打ち上げたもののエンジンが停止して軌道を外れ小笠原沖のとてつもなく広~い太平洋に落ちたロケットのエンジンを故障の原因を探るべく当時の海洋科学技術センター(JAMSTEC)が計算と経験を駆使して回収しに行くというめっちゃくちゃ面白い話が載っています。
このシリーズを読んでいると「そのへんのおじさんたち、みんな凄いなあ。みんな頑張れ!」と思いますよ。
このあと文庫で出ていたと思うので一読をお勧めいたします。
ジジイと車。
2023-02-17
このあいだ、現場から帰っている途中の信号待ち。
前に1台いて僕が2台目。
そして信号が青に変わって約1秒後、3台目である後ろの車が激しくクラクションを鳴らし始めた。
ミラーで見たらジジイがこっちをにらんでる。
で1台目の車があわててダッシュしていったんですけど、これってまるで僕がクラクション鳴らしたと思われた可能性がすごく高い。
「冤罪」やん。
「ジジイ、2,3秒も待てんのか。」と腹が立つわけですけど、左折して行ってしまった。
で、ふと思うけど年寄りって本能的に「残り時間の短さ」がわかるんでしょうか。
それであんなにイラついているのかな。
またボケてくると怒りやすくなると言うし、またそんなのが車を運転しているのもどうかと思うし。
僕もそこそこいい歳なんですけど、ああはなりたくないと思いますね。
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