雑賀工務店|香川県高松市を拠点に店舗や公共事業の建築・施工、不動産物件・土地探しからリフォームまでトータルにお手伝いさせて頂きます。

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今年も今日でおしまい。
2019-12-28
令和元年、2019年のブログも今日が最後となりました。

何の役にも立たない記事を1年間読んでくださった多くの皆様大変ありがとうございました。

僕はと言えば、今年を一言で言うと

「めちゃくちゃ仕事をした」1年でした。

とにかくめいっぱい考え実行した大変充実した1年でした。

思ったほど儲からなかったけど「売上げ」は大幅に伸びて来年とのつながりがちょっと心配かな。

忙しくて例年ほど本を読めなかったけど「蜜蜂と遠雷」とか良かったかなあ。

何より健康だったし、いろんな所へも行って楽しかった。

来年もたぶんそんなに変わらずに目いっぱい生きていこう。

皆様よいお年を。
 
子供が少ない。
2019-12-27
今年の出生数が87万人と予想より大幅に少ないと問題になっています。

ちなみに僕は1960年生まれ。

ちょっと調べたらこの頃は160万人くらい子供が生まれていたらしい。

今やその半分強ということで、じわじわなんだけど「激減」していますね。

よく友達と四国中を走り回っているけど本当に「廃校」とか「学校の跡」をよく見かける。

僕の故郷である小豆島もかつては地区ごとにあった小学校はわずか3つになり高校も1つになってしまった。

なので僕の母校は幼稚園から高校まですべて無くなってしまいました。

たまに小豆島へ帰っても子供なんて全く見かけない。

(年寄りもあまり見かけないけど)

やっぱり子供がいないと地域の発展なんか無いですねえ。

その解決策は「ほぼ無い」というのも現実かなあ。

社会が複雑になり過ぎた気がします。

さて来週の今日はもう「来年」。

子供の頃からお正月は好きなんだけど、更に久しぶりの同窓会もあるので例年になく楽しみです。 

おそらく全国にいる160万人の「同い年」の中の20人くらいですけどね。
 
 
ギターの保管。
2019-12-26
クリスマスも終わり後は年末に向けてまっしぐら。

店の人なんかクリスマスのデコレーションを片づけて正月モードへと変更なので大変ですね。

うちも大掃除ということでいろいろ片づけに入ったのですが増えたギターが邪魔というので「ギターフック」なるものを買いました。

Amazonで2,000円くらい。

ラバーで覆われたY字型の金具をウォールナットの台座で支えるというものです。

安い割にけっこうきれい。

取り付けは昼休みに家に帰って振動ドリルで壁に深さ3センチくらいの穴を掘ってカールを打ち込みビスでとめてオシマイ。

あっというま。

2019_12260007ざっとこんな感じ。

下地の壁コンクリートが妙に軟らかったのが気にはなるけど無視しよう。

RCの壁に直に取り付いているので非常に強固に固定されています。

これでちょっと片付いた感じになりました。
 
 
最後の一葉。
2019-12-25
この秋、現場に大量の落ち葉を落としてくれた銀杏の木もほぼ落葉しました。

2019_12250023何万枚とあった葉っぱも、もう数えるくらい。

ここで思い出すのはO・ヘンリーの「最後の一葉」。

秋から冬となり病室の窓から見えるツタかなんかの葉っぱが全部落ちたら死んでしまうという変な自己暗示をかけた女を老絵描きが壁に直に葉っぱを描き込んで救うという心温まるお話です。(だったと思う)

かつて筒井康隆さんが「原稿用紙にして3枚以上書けない作家」と言ってたくらいの短編なのですぐ読めます。

ほとんどの人が知らないと思うけどかつて太田裕美ちゃんがこれをモチーフにした歌を歌ってました。

たぶん作詞は松本隆さんで、当時「なんでも一曲出来るもんなんや」と感心した記憶があります。

関係無いけど「太田裕美」ちゃんはすごく偉大な方で、70年代中頃(僕らが高校生になったあたり)で出てきたと思うけど、当時すれっからししかいなかった日本のフォーク、ポップス界に「かわいくて、しかも歌もうまい」という画期的なジャンルをつくった訳です。

その流れは今でも続いていますよね。

まあそれは置いといて・・・

今の「最後の一葉」を書くなら造形オタクが枯葉をスキャンして3Dプリンターで再現して枝にくっ付けておく・・・な感じでしょうか。

そして女の子に「キモッ!」と言われて哀しく終わるのがいいと思いますね。


 
 
そしてクリスマスイブの夜。
2019-12-24
夕方暗くなって知り合いのおうちにケーキを持って行っての帰り。

例年、大渋滞、長蛇の列となるうちの近くのケンタッキーに「列が無い!」。

警備のおっちゃんもヒマそう。

列があったらあったで「フライドチキン、別に今日食べなくてもええやん」とか思っていたけど

いざ全く並んでいないとなると「なんか寂しい」。

人間って勝手やねえ。
 
 
クリスマスイブに環境問題を考える。
2019-12-24
たぶん昼間は14~5度くらいあって、絶対「雨は夜更け過ぎに雪へと変わらない」クリスマスイブを迎えました。

来週の火曜はもう大晦日やん。

さて、この暖かさ、二酸化炭素の増大に伴う温暖化なのか、それとも地球の気候変動のリズムによるものかはっきりしませんが、あの環境少女グレタさんを見習って真面目に「ゴミ」の分別をしてみました。

こうすることによって少しでも「二酸化炭素」の発生の減少につながれば幸いです。

2019_12210016対象は彼女の故国であるスゥエーデンのIKEA製の椅子。

製造は今やぶっちぎりで二酸化炭素排出大国の中国という皮肉な組み合わせ。





まず再生不能なプラスチックの座面をハンマーでたたき壊し鉄部分と分けます。

2019_12210014椅子の高さを変える「ネジ」の部分が鉄製だと再生も出来るのですが

「残念!」

ここも再生不可のプラ製です。


写真のようにプラと鉄と大まかに分けます。

2019_12210015ところが何という事でしょう。

このキャスターの金具がどうやっても分離出来ないではありませんか!。

パイプレンチに噛ませてペンチでねじってみても取れない。

車輪間のシャフトも絶対取れない。

この時点で一般家庭ではこれ以上の処理は不可能ということです。

という訳で、まことに「不本意」ながら座面のプラ部分とか、このキャスター部分は恐らく埋め立て。

分解されるとも思えないので数百年単位で土の中ですね。

あのスウェーデン製でもなかなかうまくいかないものです。

20~30年くらい前かな。何かで読んだけど日本の新聞記者とかTVの人というのは基本「文系」なので「科学」というものがほとんど理解できていないらしい。

あのグレタさんの報道を見ていると日本だけじゃなく世界中のジャーナリストと言われる人がそうなんじゃないかと変に納得してしまいますねぇ。



 
 
「そらともり」とみきゃんパーク。
2019-12-23
このところ「早朝工事」が続き疲れてきたので昨日の日曜日は東道後(松山の道後温泉のちょっと手前)の「そらともり」へ行ってきました。

うちはだいたい半年に一度くらいの頻度で行ってます。

なんでも「もう一度行きたいスーパー銭湯、全国第一位!」になったそうですよ。

朝の8時半頃家を出て10時半ころ到着。

まず「マッサージ」の予約を入れてから温泉を堪能するわけです。

時間もたっぷりあるので最近はまっているサウナと水風呂も楽しい。

ここは2階に屋内、屋外の浴槽があるんだけど、そんなに広くないところに実にうまくレイアウトされている。

設計はこうでなくっちゃ!と思いますね。

1時間程度温泉に浸かって体が十分に温まったところでマッサージ。

もう歳なので、これがたまらないですね。

そのあと1階のレストランで食事をして、また温泉に入って2時過ぎに出ました。

ご飯も美味しいし最高ですね。

しかも、知らなかったけどクリスマスかなんかで割引、マッサージ60分を組み合わせて更に割り引きと大変お得。

こちらは全く指定しなかったんだけど自動的に割引コースに入っていて、これは親切です。

さすがに「もう一度行きたくなる」ね!。

その後、けっこう土砂降りの雨の中、つい最近出来たという梅津寺の「みきゃんパーク」へ行ってみました。

2019_12230006「混んでるかなあ?」と思ったけどもう夕方でかつ雨も降っているのであまり人がいなくて良かった。






2019_12230001みきゃんはかわいい。

ダークみきゃんに続いて「こみきゃん」というのも出来たらしい。

今治のバリィさんといい、愛媛は魅力的なキャラクターで推してますね。

ちなみに高知はカワウソの「しんじょう君」。

さて「香川」はなんなんだろう?。

店内で販売しているものはSAとだいたい同じ。

うちの会社の女子の娘さんたちにお土産を買って帰りました。

2019_12230004梅津寺といえばこれ。

東京ラブストーリーでかんちにリカが別れを決意する有名なシーン。

僕なんかけっこう感慨深いものがあるんだけど、それをうちの女の子に言っても「私、そのころ10才くらいなのでわからないわ」ととても冷たいんですよ。

まあ1991年らしいので実に28年前なので仕方ないかなあ。

という訳で大変リフレッシュできた1日でした。

そして今日も真っ暗な午前5時から「早朝工事」。

2019_12230010昨日と違って一片の雲もない快晴。

夜明けはとてもきれいだけど今日は屋根の上で作業なのでとても寒かったのでした。

 
 
早朝の風景。
2019-12-20
今日も4時起きで5時から作業をしてました。

朝の4時半ごろ現場に向かうのだけど、真っ暗な中、その時点で「犬の散歩」をしている人がいてびっくり!。

人はともかく犬はそれでええんか?。

それからヨタヨタとジョギングらしきものをしているお婆さん。

操り人形のような意味不明な動きをしながらウォーキングをしているらしいおじいさん。

みんなそのまま逝ってしまいそう。

もう車もたくさん走っているし「世の中は休まず動いているんだなあ・・・」と感心するのでした。

2019_12200028時間も限られているのでみんな懸命に働き、だいたいの目途がつき外へ出たら夜明け。

清々しい。



 
 
「1日」が長い!。
2019-12-18
なんとかの「長い1日」と言うと、なんかドキュメンタリーっぽくなるけど、夜が明けきらない真っ暗な朝の5時から「早朝工事」をしていると「1日が長い」。

もういい加減仕事したなあ・・と時計を見たらまだ朝の9時だったりする。


そして昼ご飯を食べて仕事して晩ご飯を食べたらもう眠い。

夜と言ってもまだ午後8時。

わずか2日だけ早朝工事をしただけなのに体のリズムが変わってしまうんですね。

すごいなあと思います。
 
BAD END
2019-12-16
今日は朝の4時30分から店舗の照明の移動と新設工事1日目。

本来は閉店後の午前0時から始めるというのが「正統」なんだけど、閉店する12時までまんじりともせずひたすら待つというのがすごく精神的に負担が大きい。

かつ朝の3時4時に帰ってまた9時頃から仕事というのも今度は体がしんどい・・・ということで思い切って「夜お酒が飲めてぐっすり眠り、仕事が終わったら朝が来ている」という「早朝工事」にしてみたのでした。

開店が午前9時なので目安として午前8時が作業終了の目安。

この日の為にみんなを集め総勢8名で作業を開始。

もう10件以上やっているせいもあり快調に進みお日様も登った7時半ごろ「作業」は終了。

「やったね!」といったところ。

さて点灯してみようとスイッチを入れたらバチン!とブレーカーが落ちる。

だいたいこういうのはどこかでつなぎ間違えが合ったということでみんなで原因を考え「たぶんこれ」というところをちょこっとさわって解決しました。

ここまでは良かったんだけど、外では重機がやって来て連れてくるはずの警備を連れてきていないので中を任せて僕が外の警備にまわり、いろいろやっているうちに「床にほこりが落ちている」と店の方からクレーム。

どうも養生のブルーシートを外した際に天井のジプトーンの「粉」がこぼれたらしい。

ということで仕事に関しては「完璧!」を目指している僕として段取りは極めてうまく行ったけど結果として最後にお客様から苦情をいただいたということで「BAD END」なのでした。  

天気はいいののに「あ~あ・・・」という感じですね。

まあBAD ENDと言ってもブラピの「セブン」ほどじゃないだけマシだけどね。
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