雑賀工務店|香川県高松市を拠点に店舗や公共事業の建築・施工、不動産物件・土地探しからリフォームまでトータルにお手伝いさせて頂きます。

qrcode.png
http://saiga-k.co.jp/
モバイル版はこちら!!
バーコードリーダーで読み取り
モバイルサイトにアクセス!

 
 
 
猫の供養に。
2021-11-04
愛猫の「しゅう」が亡くなって2週間余り。

きのうはふと思い立ち供養とお礼に須崎の猫神社に行ってきました。

正確には「箕越猫祠社」というらしい。

IMG_2156思い起こせば18年前、我が家に「しゅう」が来てすぐは衰弱して死にそうになったのだけど、いろいろ世話して持ち直し、その頃たまたまここを知って「どうか「しゅう」が健康で長生きしますように。」とお願いしたのでした。



それから18年8カ月。

「しゅう」は年老い、体のすべてを使い切り 精一杯生きて天寿をまっとうしました。

(ここ以外にも行く先々の神社やお寺でも必ず猫の長寿をお願いしていたので様々なご利益があったんだと思います。)

丁寧にそのお礼をいたしました。

IMG_2157振り返れば、これ以上ない天気。

これが涙で見えないんだな。



 
 
COP26と大いなる矛盾。
2021-11-02
いまイギリスのグラスゴーでCOP26 (第26回気候変動枠組条約締約会議)をやっていますけど、それに関するニュースで気になったこと。

全世界から「環境活動家」というのが集まり会議場の前で抗議の集会を開いているそうな。

日本からも根性のある高校生が行ってるらしい。

「????」。

どうやってイギリスまで行ったんだろう。

どう考えても、まさかあの連中が目の敵にしている化石燃料を燃やしているジェット機とか船舶とか自動車とか列車を使ったんじゃないはず。

まず日本海をカヌーかヨットで渡り、広大なユーラシア大陸、ヨーロッパ大陸を歩き通し、やがて到達したドーバー海峡をまたカヌーか、あるいはよく「企画もの」にあるように「泳いで」渡り、イギリス、それも北部スコットランドにあるグラスゴーまでテクテク歩いて着いたんだろうなあ。

凄いよなあ。

(猿岩石でさえ「ヒッチハイク」で化石燃料で動く自動車を使ってはいましたが。)

たぶん2,3年くらいかかったと思うけど出発時(この時は恐らく中学生)に2021年の11月1日にイギリスのグラスゴーでCOP26が開催されるのがわかっていたのも凄い。

またその情報を化石燃料を駆使して製造して通信と駆動に化石燃料から発電した電気を使う、連中の大好きなスマホとかテレビ、ラジオを使わずにどうやって得たのかも興味深いですね。

そうそう、原料から化石燃料を使う靴とか服とかはもってのほか。

そのへんにいる犬とか猪の毛皮なんか着ているに違いない。

石鹸・シャンプーとかも化石燃料なしには作れないのでものすごく臭いんだろうなあ。

こういう子ってこれから水素水やら反ワクチンみたいな疑似科学や〇〇供養とか幸福の壺みたいなオカルト物や荒唐無稽なアホ丸出し陰謀論やらにどんどんはまっていくんだろうなあ。
 
うちのマンションの管理組合でも思うけど「行動力のあるバカ」ってホントに周りに迷惑で困るのよ。

将来がある意味楽しみです。

・・・偏差値云々よりまず小学校からの常識的な教育って大事だなあと思う出来事ですね。
 
 
11月になって・・・。
2021-11-01
なんかバタバタしているうちに11月となりました。

昨日の衆議院選挙もまあまあ順当なところで落ち着いた感じかな。

朝、歩いて投票に行ったんですが今までないくらい人が多くてびっくり。

クルマも会場に入れなくて軽く渋滞しているうえに、小学校のグラウンドは昨夜来の雨でビチャビチャにぬかるんでいて「歩いてきて良かった!。」と思った次第です。

「これなら60%超えるかも」と期待したのですが55%程度だったみたい。

そんな遠くない昔に国民が命がけで勝ち取った権利ですので是非投票には行って欲しいものですね。

さて今日は「完了検査」で「これ、どんなんかなあ?」と思っていたところが案の定引っ掛かりへこんでいます。

とかく既存不適格絡みの「増築」は難しい。

そういえば一昨年の某店舗の「増築」も頭が沸くほど困難を極めました。

それは35m2+1500m2だったけど、規模的には今回はその何分の一くらい。

規模に関係なく難しいものは難しい。

僕なんか世間ではもう思いっきり「ベテラン」と呼べる年齢なんですけど、こればっかりはその都度、ケースバイケースというヤツであまり経験とは関係ないんよねえ。



 
 
ポリッシャー磨き。
2021-10-30
このところ遠出もせず、ほとんど走っていない僕のプリウス。

置いているだけというのも何なので久しぶりに「ポリッシャー」で磨いてみました。

僕が以前やった時は加減がよくわからないのでおっかなびっくりでやっていたけど効果がイマイチでした。

YouTubeで見てみると、みんな結構な力を入れて磨いている模様。

「なるほど~、そういえばプラモデルのクリア磨きと同じやな。」 

IMG_2094ということで、今回は「やや力を入れて」やってみました。

と言っても機械の重さ+少々程度かな。

クリア層を削ってしまっては元も子もないので。

コンパウンドは#9500。

むちゃくちゃ塗装面が荒れているわけでもないので仕上げ用です。



IMG_2097フロントのエンジンフードのみ3分くらいたてよこ念入りに磨いてみました。

明らかになめらかになってにきれいになっていく感じがします。






IMG_2096やっぱりこうやるのが正解みたいで、以前薬剤で取り切れなかったウォータースポットもだいたい除去できました。

保護のために即ワックス掛け。

そしてヌラヌラした感じのツヤ。

いい感じですねえ。

今度暇なとき、車体全部をやってみようと思うのでした。

30年過ぎて全然ツヤのないバイクのタンクも磨いてみよう。
 
いろいろEV化。
2021-10-29
Kawasakiが2035年までに先進国向けのバイクをEV化するそうな。

まあ2035年となるとうまく生きていれば僕は75歳なので恐らくバイクには乗っていないと思う。

バイクと言わず自動車もその頃にはほとんどがEV化されていると思いますね。

ただ、心配なのは「ガソリン」と「発電量」。

その頃、まだ石油があるとして原油を精製すれば必然的に一定量のガソリンが「出来てしまう」わけですがどうするんだろう。

あと「発電量」ですね。

火力はCO2が大量に出るけど、これに代わるものが無い。

再生可能エネルギーというのは密度が薄くて「集める」のにまず大量のエネルギーを使ってしまう。

今年の冬の電力見込みを各電力会社が発表しているけど発電力は火力、一部原子力をフルに使ってもギリギリとなっています。

こんな状況で各戸、事業所で一斉にEVに充電を始めたらどうなるんだろう。

携帯電話とはレベルが違い過ぎる。

東日本大震災の「計画停電」の悪夢が蘇ってまいります。

どうなんでしょう。

この辺が日本人の思考のネックになっているような気がします。

テスラとか中国なんかは、そんなこと1ミリも考えていないですよね。

「停電になろうがどうしようが知ったこっちゃない。それは電力会社の責任やで。」という立ち位置です。

もしあの震災のトラウマがなかったら、今頃日本がEVの覇権を握っていたかもしれません。

もっともHVの世界ではぶっちぎりで、欧米の自動車会社の技術は全く追いつけず彼らの「近々全てEV化宣言」はその意趣返し的なものも感じます。

日本はEV化が遅れているように見えるけど十分に技術はある上に「全体のバランスのことも考えて」というのは割とまっとうな考えだと思いませんか。


 
 
家族の写真とジャパネットの社長。
2021-10-28
猫が死んで11日。

PCとかスマホの中に散らばったままの猫の写真を集めています。

スマホを買ったのが2014年なので、それ以前の写真はデジカメか、さらに古いのはフィルムカメラで撮ってます。

なんせ2003年に我が家に来たので、もう30歳を超えたうちの子供たちも「全然子供」で面白いことに「家の中」で撮った写真には「ほぼ100%」猫が写り込んでいる。

猫も手のひらサイズからグイグイ大きくなっていくのがわかって楽しい。(思い出して悲しくなるけど)

一緒に写り込んでいる「僕」も42歳そこそこなので若い。

何よりお腹も出てなくて「細い」。

IMG_2064さて、家族写真と言えば最近はみんなデジタルデータでSDカードとかPCのHD内などに保存している人が大半だと思うけど、これは!と思うものは年に1回でいいので是非「紙に印刷」しておきましょう。



割とこまめに紙に変換している我が家でさえ、先代のPCはHDがある日突然壊れてしまい結構な量の写真を失っています。

そう「デジタルデータ」はなんかの拍子にいっぺんに無くなってしまう危険性大です。

クラウドも相手任せの部分があるので、イマイチ信用できないですね。

話はかわるけど、たぶん今から20年前くらいにジャパネットタカタの社長が

「若いお父さん、お母さん、是非お子様と一緒に写り込んでおいてくださいね。」とおっしゃってました。

これは本当に素晴らしく慧眼で真理をついています。

今はこんなだけど、お父さんもお母さんも昔は当然若かったんだぜ。

60歳を過ぎた今、ホントにこれは大事だと思いますね。

 
 
佐伯泰英「吉原裏同心シリーズ第36巻 陰の人」
2021-10-27
文化勲章と文化功労者の発表がありましたけど受賞者皆様の年齢を見ると

毎年「よっしゃ!今のうちにあげおかないと・・・」というのが垣間見える気がいたします。(ノーベル賞受賞者を除く)

例年なかなかこれが絶妙なんだけど今年は一人「間に合わなかった」方がいらして「惜しい!!」ですね。

あの45年くらい前に傑作「綿の国星」を描かれた大島弓子さんが受賞されたのはファンとしては嬉しい限りです。

丸亀の「猪熊弦一郎現代美術館」を設計された超絶ディテールの谷口吉生さんも受賞されて、これも嬉しいですね。

IMG_2072さて、このところ翻訳アクションものばかり読んでいたので、たまには和ものということで佐伯泰英さんの「吉原裏同心」シリーズ、なんと36巻「陰の人」を買ってきました。



なんか10年以上付き合っていると思うのですが、この巻からリニューアルとかで表紙の感じが白基調のお洒落なものに変わり、活字が「絵本?」と思うくらい大きくなって読みやすくなっています。

まあ、読者層に年寄りが多いということでしょうか。

IMG_2080ちなみに、先日小豆島からの帰りのフェリーで読もうと実家から持って帰った北杜夫「どくとるマンボウ航海記」。

昭和50年に買ったようなので実に46年前になります。




IMG_2081もう訳の分からないくらい字が小さくて、軽く白内障、ひどい乱視の61歳の僕にはもう無理。

結局、最初の1ページ半で脱落。

目が覚めたら高松でした。

年寄りをバカにしていたけど、僕もその仲間入り寸前でした。

(関係ないけどあの「日本のおばちゃん!」としか言いようのない「山村紅葉」さんは、今日が誕生日らしく実に僕と7日しか違わない。

絶対4~5歳くらい上だと思っていたのでショック!。)


さて、内容はというと吉原会所の七代目四郎兵衛が惨殺され、ある城内の権力者によって吉原そのものが乗っ取られかけている・・・京で謹慎生活をおくっている神守幹次郎はいかに・・・。

といったところです。

「シーズンⅡ」に入って若干中弛みした感があったけど盛り返した感じです。

このコロナで閉塞感でいっぱいのこの時代、「勧善懲悪!」、これに限ります。

ただ筆者の佐伯さんもそこそこご高齢なので、文化勲章受章の皆さんと同じく、 なんとかシリーズが完結するまで長生きしてほしいですね。
 
 
バイクにスマホホルダー。
2021-10-25
とても可愛がっていた愛する猫の「しゅう」が亡くなって1週間。

仕事中はそれに集中しているので特に思わないけど、家に帰ったときなんか「お腹すいた、お腹すい1476582035524た、 なんかくれ!なんかくれ!」という声がしなくなり、ごはんをやったり、撫でたり抱いたりすることがいきなりなくなったのでものすごく寂しい。














何もする気がしないし高速道路の割引も10月31日まで中止となっているので、いい天気だけどきのうは家でじっとしてました。

急に寒くなったのでバイクで走るのもなんとなく面倒。

なので、より快適にツーリングできるよう「スマホホルダー」を付けてみました。

先日楽天で買った「KAEDIA」というメーカーで2200円くらい。

今までズボンのポケットにいれてBluetoothで音楽を聴いていたけど、ものすごく不便。

しかも自分の位置もわからない。

なので「操作しやすいように」ということです。

IMG_2062取り付けはただ付属の6角レンチで締めるだけなのでごく簡単。

ミラー部分に挟み込むアダプターも付いていますが、ドラレコも付いている都合、これは無理ということでハンドルマウントとしました。


やっぱりスピードとタコメーターが見えないというのは本末転倒なので位置だけは慎重に決めました。

いつもなら「これでバッチリ!。どこかへ走りに行こう!。」となるはずなんですが、なんとなくやる気が起こらないんですよね。

 
 
らせん階段ぐるぐる。
2021-10-21
高松市某所にて建築中の建物。

工事もほぼ終わり最終仕上げとなっています。

いままで鉄板に錆止めのグレーのみで愛想のなかったらせん階段も、アイボリーホワイトに塗って、本日、木の「段板」が取りつきました。

IMG_2059部屋の造作は「杉」なんですが、なんせ爪を押し付けたただけでもへこむという柔らかさなので、階段段板のみ「ゴム」としています。

硬いです。


よく学習机に使っていますね。

取り付け前にクリア塗装をかけています。

硬すぎて大工さんでもカンナでうまく削れない。

それでも3人がかりで2時間。

なんとか納めてくれました。

出来上がったのをみた大工さん

「へぇ~。最終、こんなきれいになるんや!。」

「・・・こうなるように図面を書いとんやで。」


あとは設備機器と電気の仕舞いと外構工事をするのみとなりました。

 
 
謎のDM
2021-10-20
きのう、うちに来ていた某自動車ディーラーのDM。

A4に割と細かく書いてあるのを要約すると

①半導体、および東南アジアからの部品の供給不足で新車の納期がかつてないほど伸びて迷惑をかけています。

②で、中古車の需要が爆発的に伸び、これもかつてないほどのタマ不足に陥っている。

③なので、僕のプリウスを売りませんか?。査定額に「10万円プラスするで。」

④そしてアクア買いませんか?。

①に戻る。

・・・バカなの?。

新車の納期がめちゃくちゃになってると冒頭で書いてるやん。

仮に車を売ったとして、ざっと半年?、新車が来るまでどうすんのよ。

僕も営業してますけど、こういう「自分の都合だけで儲けよう!。」というセコい姿勢は感心しないし、こういうのを送り付けてくる神経がよくわからかわ。

いろいろ焼きがまわるとこうなるのかなあ。
雑賀工務店
〒760-0074
香川県高松市桜町2丁目8番10号
TEL.087-833-5544
FAX.087-837-3565

───────────────
土木建築設計施工、不動産取引業
───────────────
<<雑賀工務店>> 〒760-0074 香川県高松市桜町2丁目8番10号 TEL:087-833-5544 FAX:087-837-3565