これを書いているのは10月13日土曜日で「快晴」。
伊喜末のお祭りの日です。
いいなあ・・・いい天気で。
おととい、10月11日は小豆島 福田のお祭りでした。
朝から「そこそこの雨」。
前日から降っていたので「11日になったらやむんちゃうかな」と淡い期待も虚しく「雨」。
8時のフェリーに乗って11時頃現場に着いてんだけど、やっぱり雨。
今年も3連休の後の平日とあって「人が少ない」。
定員100人と言われる太鼓1基に対して40人くらいしかいないので大変。
「これは上がらんかも・・・」。
お神酒をいただいて近所の人と。
ここ30年以上参加させていただいてますが、こういう雨は初めて。
思っていたよりはるかに寒くみんなテンションだだ下がり。
太鼓をかいてはみたものの人数も少なく、かつ「かき棒」が濡れて滑るので危険ということで午後の「かき比べ」は中止になりました。
太鼓台を場内に入れた時点で足はドロドロ。
靴の中も水が入って冷たい。
あ~、長靴組がうらやましいぜ!。
その後も雨は止まない。
いつもは砂煙りもうもうの広場も雨でぐちょぐちょ。
ギャラリーもいつもの半分もいない感じ。
各地区の獅子舞。
これは尾崎かなあ。
まあ下はぬかるんでいるけど、子供たちも一応みんなに披露できたので、まだ良かったと思う。
今年もいつもの友達と。
お互い年を取ってあと2年もすれば60歳。
白髪も増えるわけさ。
小学校からだから52年の付き合いです。
夕方になっても降りやまない雨の為、太鼓台を福田に置いて帰ってくる。
地区に帰って来て振り返ると
雨に煙る山。
とりあえず家に帰ってサーモが付いていなくて微妙な温度調節ができない
実家のシャワーで「冷たい、冷たい、熱い、熱い」と体を温め着替えてホッと一息。
いつもは旅館だけど、今年は地区の会堂で慰労会。
僕の弟の同級生が太鼓保存会の会長をしてます。
いままで呼び捨てだったけど、来年あたりは〇〇さんって敬語で呼ばなあかんな・・・なんて言ってます。
「禿げたなあ」
「何を言よんや、おまえよりは多いわ」
とか言いたい放題。
ホントは翌日の片づけくらいは手伝いたかったけど12日も予定が積んでいるので泣く泣く離脱。
たぶん20年ぶりくらいに食べた
「フェリーのうどん」。
普通の市販の茹でうどんで讃岐うどんとしての特筆すべきところは何にもないけど
・・・妙に美味しい!!!。
来年の10月11日も金曜日と平日だけど、また帰ってくるぜ!!。
出来たら土曜日も休んで片づけは手伝おう。
と熱く心に誓うのでした。