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レジリエンス住宅。
2021-10-01
きのうの夜、最後の「マツコ&有吉の怒り新党」を見ていて思ったけど、とうとう最後まで
「採用、不採用」の基準がわからないままでした。
ほぼ最初からずっと見ていたんですけどね。
夏目さん、潔くてかっこよかったですね。
さて、最近急に「レジリエンス」というのが大はやりで建築、住宅にもぼちぼちみられるようになりました。
ここ30年くらいバカの一つ覚えみたいに流行っているみんな大好き「サスティナブル」を追い抜く勢いですね。
復元とか回復の意味らしいけど、災害時のあらゆるトラブルからいち早く平常の生活に戻れるようにしようというものらしい。
建物が倒壊してしまうとお話にならないのでまず耐震性を上げ、ゼロエネルギー、太陽光発電、予備電源、パントリーには水と非常食などを備えようというものが多いみたい。
ここで一つ危惧されるのは、災害時、停電で真っ暗闇の中に一軒だけ灯りがついていたら「めちゃくちゃ目立つ!」ということ。
絶対「入れてくれ」とか「なんかくれ」と言ってくる奴が現れるはず。
先の東日本大震災の時なんか善意で他人を家に入れたら「家を乗っ取られた!!!」なんていうのもあった模様。
そこでっ!。(織田裕二風に)
「オープン外構」なんてもってのほかで2m以上の高い塀(手が掛けられないRC打ちっぱなしが理想)と、外国みたいに丁番を守るための「内開き」のドア。
もちろん厚さ40mm以上、頑丈な鍵とガラスなんか入れずに防火性のある鉄扉が理想です。
予備電源でも作動する防犯監視カメラもマストですね。
腹いせに車を燃やされたりしないようにスチールシャッター付のガレージも必要でしょう。
1例として安藤さんの「住吉の長屋」なんか最高ですね。
もう45年も前にそういう世界に到達していたわけです。
素晴らしい。
同じころ作家の筒井康隆さんが「人を信用しないのはいいことだ。」とおっしゃっていましたが、様々なリスクを考えると結局はそうなるかも。
もちろん僕は「人がいい。」ので人には勧めるけどそんなことしませんけどね。
最近読んだ本「暗殺者の復讐」
2021-09-30
自民党総裁選も終わり次の第100代総理大臣は岸田さんとなりました。
見た目で「70歳手前くらいかなあ。」と思っていたら64歳と意外に若くてびっくり。
僕とそんなに変わらないんだ。
とにかく大変な役職ですが、国民のためにより良い方向へ日本を導いて欲しいものです。
そして菅総理の(実質)退任会見を見ましたが、よどみない語り口調に非常に清々しい印象を受けました。
任期中こんな感じでいたら良かったのに残念ですねえ。
イギリス人が戦時宰相としてチャーチルをワンポイントで使ったように(後に1度復活)後年「新型コロナ対策宰相」ということになるんでしょうか。
やっぱり「総理大臣」というのは大変なんだなあと思いました。
さて、最近読んだ本。
ハヤカワ文庫 マーク・グリーニー「暗殺者の復讐」。
600ページ越えで1200円くらい。
これはめちゃくちゃ面白かった。
諜報機関というと世界中で悪いことばっかりしているCIA、なんか本国と東欧で暗躍している感じのKGB、007が居るイギリスのMI6(SIS)といろいろあるんですが、今回はそれにイスラエルの「モサド」が加わってきます。
「モサド」・・・名前だけで怖いですねえ。
目が合った瞬間、撃ち殺されそうですねえ。
さて今回は主人公の暗殺者グレイマンことコート・ジェントリーをなぜか手助けしようとする人物が現れ、そいつの目論見にみんなが否応なく巻き込まれていくというお話です。
なんとCIAの「下請け」で非合法活動を全世界で展開する会社というのも出てきます。
出版されたのが2014年なんだけど、その頃すでにドローンを使って「歩き方」とか「顔の一部」からでも大勢の群衆の中から1個人を特定する技術はあったみたい。
それから7年も経った今、見るところから見れば結局プライバシーなんか無いも同然なんでしょうねぇ。
いろいろあってラストシーンなんですが最後、モサドのおっさんの一言がめちゃくちゃかっこいいのでお楽しみに。
本屋に行くと、なんか面白そうな「鳩の撃退法」とか池井戸潤さんの「下町ロケット」の続編とか、司馬遼太郎さんの「坂の上の雲」「功名が辻」以外の作品集、全4巻くらいで浅田次郎さんの「蒼穹の昴」の続編とか読みたいものがいっぱいなんだけど、とりあえずこの続編、
「暗殺者の逆襲 上、下」を買いに行こう!!!。
ガンプラ その後。
2021-09-27
60歳にして初ガンプラ。
なぜかヤマダ電機で300円くらいで売っていたRX-78です。
箱もめっちゃ小さく、恐らくごくごく初期の金型のものでしょう。
驚くことに最近のHGシリーズになると1/144でも3千円もするみたい。
凄~い!。
そんなガンダムもなんとか完成しました。
とにかく色の塗分けが細かく、結果的にほとんど手塗り。
これならたとえ部品点数は多くてもほとんどのパーツをエアブラシで吹けるフジミのエンスーシリーズのポルシェやフェラーリの方がむしろ楽かも。
苦労した割に股関節の可動範囲が狭く、足首のひねりも出来ないため
「ただ突っ立っている」感じ。
なのでみんながよくやっているようなかっこいいポーズ!が取れないのが悲しいです。
(かと言って改造する根性も無く・・・)
組み立てて塗装するのにあんなにめちゃくちゃ手間かかったのに・・・。
その後Amazonを見ていると、プラの段階で色分けされていて、しかも関節もだいぶ動きそうなのが1000円くらいで売っていました。
どうせならこれにすれば良かった。
惜しいことした。
次はシャアの赤いのにしよう。
大阪の児童虐待事件で。
2021-09-24
このたびの大阪での児童虐待死事件の児童相談所の対応をみると、先に書いた「45歳定年制」の現実味が増した気がしますね。
何回、同じ失敗を繰り返すんだろう。
小さな子供がなんの落ち度もないのに命を失ってしまうのは毎回やりきれない。
もちろん一番悪いのは犯人なんだけど、この児相の連中も「共犯」じゃないですか。
散々通報があったのに、警察に電話一本かける気も無かったみたい。
怠慢というか無能というか業務をまじめにする気が無かったということです。
こんなやる気のないやつを「定年」まで雇っておく必要があるのかな。
もちろん今日、明日の話じゃないけど「仕事に向いていない人」には早々に退場してもらうのが本人のためでもあるし、役所なら僕らが一生懸命支払っている税金の有効活用につながりますね。
サントリーの社長、いい問題提起をされましたね。
45歳定年制。
2021-09-22
サントリーの社長が45歳定年を打ち出して世間は困惑と非難ですが、僕みたいに「建築士」というヤクザな稼業をしているとわかる気がします。
ポイントは「退職金」かな。
設計事務所を開業している建築士の先生たちを見ていると全然儲かっているようには見えないけど本人たちはまるで平気。
会社に縛られることのない生き方を選んだ人たちですからね。
僕も割と気楽に自由に生きてきてだいたい「どうにかなるわ」でここまできました。
45歳定年制というのは製造業よりはクリエイティブ系の方が向いている気がします。
何年かに一度かかわりあう役所の人たちを見ていると、おそらく一生懸命勉強して難しい試験を突破していい大学に行って、更に難しい公務員試験を経て公務員になったんだろうと思うけど、やってることが
「見積もりとおりにモルタルを使ったかセメントの空き袋の数を数える。」「厚生年金とか雇用保険の番号を何十人分一文字一文字確認する」「ペンキの空き缶を数える」「看板の文字を一文字ずつチェック」など「あんたたち、そんなくだらなくてつまらないことをするために役所に入ったん?」と聞きたくなります。
まあ税金でやっていることなので「間違い」があったら困るということなんでしょうけど、そんなのは民間と同じで業者に一筆書かせたらいいだけの話なんですけどね。
物の購入でもいちいち相見積もりを取って「土嚢袋」なんかを買ったりされてますが、近所のホームセンターとかAmazon、モノタロウで買う方が絶対安い!。
どうも規則で縛られて「高コスト」とわかっていてもそうしなければいけないらしい。
話をすると言葉の端々に「あぁ、やっぱり頭良いなあ。」と感心する人もたまにいるだけに「才能と頭脳の無駄遣い」な気がして残念ですね。
そこで給与体系なんかも見直して、45歳くらいで行政に向いている人と向いてない人を振り分けるのもいいかも知れないように思います。
もう戦後80年近くになっても企業の基本体制とか思想は昭和のまま、もうそろそろ次のフェーズに移行してもいい時期ですよね。
晴れた日はバイクで。
2021-09-21
本当に久しぶりの連休となったので19日、日曜日は一人バイクでツーリング。
前回、雨が降りそうになって急ぎ足で通り過ぎてしまった大窪寺から東へ行って南へ行く道を再度走ってみました。
その時は「雨が降る前に早く帰ろう。」としたので突き当りの道を西へ曲がって土柱のところに出たけど、今回は快晴なので左に曲がって吉野川の「方」へ行ってみました。
徳島の道というのは、わりと泥が乗っていて道端にバイクを止めようとか後続車を先に行かそうとブレーキを掛けながら端に寄せていくとズルっと滑る。
コーナーも道路の真ん中に砂が浮いていたりしてなんか滑りそうでこれがとても怖い。
ほとんどバンクさせない「安全運転」ですねえ。
例によって「方向感覚」だけで走っているので、現在地はわからない。
「こっちやろなあ・・・」という感じで走っていきます。
「吉野川を渡ってみよう。」と思ったところにあった町内看板。
「市場町」なんて初めて見た。
しかもよ~く見ないと「現在地」がどこかわからない。
結局よくわからないまま吉野川を渡り、美馬市役所のだいぶ手前で再び橋を渡って塩江周りで帰ってきました。
止まっていると暑いけど、走っていると快適な季節になってきました。
徳島の吉野川沿いで脇町から下流というのは道の駅も無くてほんと「何にもない」ので邪念を抱かずただノンストップで走るのにはいいかもしれないですね。
台風一過。
2021-09-18
「台風一過の秋晴れ」。
台風14号も幸い何事もなく通過。
良かった。
こんなスカッとした青空を見たのは久しぶりな気がします。
いつの間にか9月も半分以上過ぎてさすがに朝はひんやりと感じますね。
どこか、行きたいなあ・・・。
さて、今日は一日運送屋さんをしてました。
倉庫で事前に塗装した杉の羽目板を300枚余り現場に運ぶというもの。
一枚は軽いけど300枚にもなると愛車の軽トラでは一度に運べないので2度に分割です。
写真は倉庫でのものですが、壁にも一部同じものを張るので600枚くらいあります。
「美しい仕上がり」に期待して頑張ろう!。
台風が来る!。
2021-09-17
台風14号が近づいております。
東シナ海、中国寄りの位置から「なぜか水平」(緯度に平行)に進路を変えた模様。
長いこと生きているけど、こんな変な進路は見たことない気がします。
一応現場の方は飛びやすいものは片づけ、足場は台風養生でネットを縛り準備は終了。
いま午後6時前なんだけど、雨も風も無くきわめて平穏な状態です。
このまま夜が明けてくれるといいんだけど。
現場監督は何かと気を使うことが多くてね。
いま政界は自民党の総裁選挙で盛り上がっているけど、「総理大臣」は激務だし、どんなにうまくやってもボロカスに言われるし、今回のコロナ騒動で分かったけど「意外に権力が無い。」
むしろ「権限」については知事の方がいろいろ持ってそう。
な・の・に・・・みんななりたいんですねえ。
いずれにしても自国民のためのワクチンを作れず、得意だったはずの半導体も作れず、自動運転とか先端IT技術も置いてけぼり、いつの間にか没落しつつある日本を次の世代のためになんとか立て直す道筋でいいから指し示して欲しいものですね。
簡単な工事のはずが・・・
2021-09-16
「軒天が割れたから張り替えて
」という依頼を受けて、「まあイージーモードやな。」と軽く引き受けたら大変なことになってしまったお話です。
街中の鉄骨造3階建ての2階部分バルコニーの天井です。
1カ月前に入ったひびが毎日毎日だんだん大きくなりポロポロ中身のかけらが落下しているので修理を急ぐということでした。
とりあえず昇降階段と足場が必要なので「道路占用許可」を取りに市役所に行ったら「消防とか警察とかに書類が回るから1カ月くらいかかる。しかも地図、平面図、立面図、写真・・と提出書類が多い。
さらに「道路使用許可」も必要(これは警察)ということでめんどくさくなり「道路占用許可」は断念いたしました。
しょうがないので2階までははしごで昇ることにして足場は狭いバルコニーの中のみとしました。
次の日は「軒天の張り替え」。
ここからが大変で、軽天屋さんが既存の軒天に「触った」だけでゴソッと一気に脱落。
よく今まで持っていたもんだ。
下はそこそこ通行量の多い道路ですからね。
下地は軽鉄ではなく古い建物に多い木軸でした。
それが長年の雨水でほとんど腐っていたので大半を撤去しました。
不思議なことになぜか「軒の天井裏」なのに大量の土。
どうも野縁をC鋼に「固定」するために適当に詰め込まれたモルタルなどが風化している模様。
それと腐った木材とか鳥が持ち込んだ草が混じりあって「土」が出来たみたい。
結局また新規に受け木を交換し、野縁は軽鉄のランナーとスタッドを使って再形成という大事(おおごと)になってしまいました。
(もちろん見積もりには入ってないんだな。)
幅60センチ、長さ3.6mとごく小さな工事なので当初は「1時間半、2時間かからんやろ。」の予定が朝の8時から初めて終わったのは午後3時過ぎ。
そして今日はペンキ屋さんに塗装してもらって見違えるほどきれいになりました。
うまく納まってくれてやれやれといった感じ
狭小住宅、没プラン。
2021-09-14
あるお客様から「鉄骨造で1階は駐車場、2階に居住スペース、広いリビングと寝室が必要、ただし建蔽率のため建築面積は55m2まで」という条件でプランしたものです。
老夫婦のみとはいえ1階からの階段込みで55m2はきつい。
今時のマンションは70m2くらいはありますからね。
何より高齢なのに2階居室でええんかなあ・・という感じ。
現場の管理の合い間合い間で「無難」にまとめたものです。(自慢になるけど「書く」のは早いんだ。)
結局「広いリビング!の解釈」で話そのものが「没」になったので、参考までに御覧ください。
←こんな感じ。
ご高齢なので階段はかなり緩く広く、トイレ、洗面も「広く」しています。
1階の上半分とか、3階に居室を足したらわりと普通にいい家になるんですけどね。
高齢なので1階の階高を落としてます。
狭小なら狭小で東孝光さんの「塔の家」とか安藤さんの「住吉の長屋」みたいなむちゃくちゃをやったらずっと面白くなるんですけどね。
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