雑賀工務店|香川県高松市を拠点に店舗や公共事業の建築・施工、不動産物件・土地探しからリフォームまでトータルにお手伝いさせて頂きます。

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祝!小豆島高校選抜出場。
2016-01-30
あと1年で土庄と合併して無くなってしまう僕の母校「小豆島高校」が21世紀枠で春の選抜に出場できることになりました。

やったー!。

おめでとうございます。

心よりお祝い申し上げます。

うれしいというより、まさか生きているうちにこんなことになろうとは・・・。

いつもの友達は既に前日前祝いをしていたようですが・・・。

2015_10270002思えば、最終的に神宮大会で全国優勝することになる高商に県大会で勝ったものの

昨年の四国大会の初戦で高知の土佐高校に負けてしまい、結局四国大会では0勝。

「これは(選抜)は無いなあ・・・。」と思っていたのでした。
 
選ばれた理由が離島で人口減の中、結果を出したということらしいです。

今年の入試の募集人数を見るとわずか100人。

僕らの時で200人以上いたので半減です。

これでは合併やむなしか。

次の校名が「小豆島中央高校」というアホみたいな名前らしいので純正「小豆島高校」のうちに決まって本当に良かったです。
 
(もっとも、また将来再び出る可能性も十分にあるけどね。)

こうなったらできるだけ1勝して「♪ 仰ぐ寒霞渓 霧晴れ~て~♪」という校歌を聞かせていただきたいですね。
 




 
 
バナナと私。
2016-01-29
設計の三谷です。
 
僕の場合、お腹が痛くなったり頭が痛くなったり二日酔いになったり体調が悪い時、バナナと牛乳を飲むとなぜかだいたい治る。

2016_01290004だからいつもバナナを置いてます。

前世はサルだったのかも・・・(ねずみ年生まれだけど・・・)

ウッキー!。


昨日は昼間は広島へ行って、夜は雨の中遅くまでお客さんを廻り、2日連続で立て続けに大金になった見積もりを提出したのでグッタリ。

バナナを食べよう!。

 
 
建築模型を作ってます。
2016-01-28
最近はおかげさまで「商業建築」のお話を次々といただております。

という訳で図面の次は模型作り。

DSC_1899これは平屋で80坪くらい。

なので1/100の模型でもけっこう大きい。

以前載せた列柱式の具体化版です。

模型にするとかっこいい。
建物の幅が20m。

壁から軒先まで3m。

軒先の高さ3.5mと堂々としたもの。

格別用途は無いけど「雨に濡れないスペース」があるのは、何かと便利。

奥の壁には、レッドシダーの無垢板を張るつもり。

模型は白だけど、実物はおそらく「黒」になってシックでお洒落な事務所になります。

2016_01280002もう一つは(右側)2階建ての店舗兼事務所。

これは上下で70坪ちょっと。

こういう「四角」な建物ほど図面では何が何やらわからないものです。

特にお客様には。

駐車場との兼ね合いもより理解しやすいので立体にする意味がありますね。

1階は店舗なので、開口部はテナント様の要望によって変わるので暫定の建具です。

2日に1棟ペースで作ってるので朝眠い。



 
 
いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう。
2016-01-27
1月から始まったフジテレビの月9「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう。」

いつこい・・・が思っていたよりすごくいい。

多少つっこみ所はあるんだけど、それでもすごくいい。

第1話の柄本明の屑っぷりが良かった。

1話から2話にかけての1年間の空白も謎だけど、説明していたら長くなるのでカットしてしまうのも清々しくていい感じ。

高良くんも有村さんも、熱演してます。

「昔は僕も高良くんみたいな時代があったわ。」と言ったら

僕を高校生の頃から知ってる嫁が

「全く、心当たりが無い。」と言ってます。

・・・能ありすぎて、爪を隠していたわけです。

さて脚本次第だけど、これは面白そうです。

鈴木ちなみちゃんがめざまし土曜日を辞めてから、とんねるず以外あまりフジテレビを見てなかったけどこれは注目かな。 

DSC_1897地味に建築模型も作ってます。




 
 
事務所が寒~い。
2016-01-26
うちの事務所は1階が駐車場兼倉庫なので2階の事務所が大変寒い。

2016_01250034朝来たら5℃。

強烈に寒い。
 
「外」より「ややマシ」程度。

2階床スラブが冷え切っているため、一日中足元が冷たい。

かと言って夏は涼しいかというと、全然そんなことは無くてひたすら暑いのでした。
 
林 修先生の講演会「覚悟」をもって生きる。
2016-01-25
今日の午後1時からアルファあなぶきホールで香川銀行の香川KNBC主催「林 修「覚悟」を持って生きる」という講演会がありました。

DSC_1897香川銀行のお得意さんのための講演会のせいもあってご高齢の方が多く、林先生も最初は、やややりにくそうでしたが面白かったです。

以下「超要約」です。

アメリカのシンクタンクの考察では、現時点で700余りの職種が、何年か後には90%近く淘汰されてしまうとのこと。

また淘汰されることによって新たな職業が発生すること。

今盛んに開発されている「自動運転」なんか最たるもので、要は「機械で出来ることは機械にやらせる」とのことで当然ですね。

残る職業は「交渉」など人と人のコミュニケーションが必要になるものだそうです。

銀行の受付なんか無くなって、教員は残るということになっているそうですが林先生はここにも疑問を持っておられて「教師もスキルによる」ということです。

今、学力も「格差」が生まれていて「凄く優秀」と「全然ダメ」に極端に分かれてきているそうです。

僕も時々思うけど、今の横並びというか「最低に合わせる」ことをこれからも続けていくと日本は終わってしまう気がします。

大変深刻な問題です。

小学生でも本当に優秀な先生の授業を受けられるのならビデオでもいいと考えます。

そうなると実質「学校へ行く」必要もあまりなくなるのかな。
 
人によりますけどね。

たまにスポーツをしに行く、あるいは解らないことを聞きに行く程度になるかも知れません。

くだらないイジメも無くなってかえっていいかもね。

ここで、それでは集団行動が出来ないとかいろいろ言われるのですが、ちゃんとした生活習慣とかマナーとかコミュニケーションなんて出来るヤツは出来るし、出来ないヤツはいくつになっても出来ないわけです。

また、林先生は「知を整理する」ということをおっしゃってました。

いろいろな事象を自分の中で、きちっとした理由なり論理を系統立てて整理しておけば、だいたいの「予想」がつき仮に何かあっても「予想の範囲」なのであわてない、まあなんとかなるだろうという話です。

僕なんかは職業柄「一人で考え続ける」のは日常なので、すごくよくわかる気がする。

あんまり出来てないけどね。

あと、講演も終わろうかという頃に「相手の期待値以上のことをしましょ。」とおっしゃってました。

全くその通りですね。

とにかく世の中は「今までのことが全く通用しない」・・・「乱世」の時代に突入しております。

楽しいじゃないですか。

ワクワクしますね。

こういう機会を与えていただいた主催者には大変感謝します。

ただ本当に残念なのは、隣で居眠りしているジジイなんか放り出して、やはり小、中、高校生の子供たちに「見せて」あげたかったですね。





 

 
 
大寒波の日曜日。
2016-01-25
今季最大の寒波襲来・・・ということで昨日の日曜日は昼ごはん兼本屋以外は外出せず家に引きこもっておりました。

DSC_1900昼の12時で気温0℃。

なんか寒さの度合いが違います。

カッキ―ン!といった感じです。

一日ひたすら本を読んでいて、ほとんど動かなかったせいか、なんか体が痛い。
 
 
心臓に悪い話。
2016-01-23
建築業界では見積りの提出形式は「税抜き」表示ということになっているのに、ごくたまに「税込み」で出してくる方がいて心臓に悪い。

今朝も届いたばかりのFAXをみて「?」。

だいたいの予算は頭に入っているので「え~~~~~~っ!。」

1,000万近い工事だと80万くらい違ってくるわけで顔から血の気が音をたてて引いてきますね。(©田中光二)

よく見ると「税込」と書かれていて心底ホッとする。

「もう~、頼むわぁ・・・。」

朝から心臓に悪いぜ!。

さて今、建物の高圧洗浄をしてます。

DSC_1898こういうエンジン式のポンプを使います。

モーターを使う家庭用はせいぜい70kg/㎝2だけどプロ用は120kg/㎝2くらいまでいけるらしい。

今回は100kg/㎝2でやってます。

物凄いパワー!。

コケとか汚れんなて瞬間的に吹っ飛んでいきます。

ただあんまり圧を掛け過ぎると塗膜ごと剥がれてしまうので気をつかうんだってさ。
 
(*僕らの時代だとMKS(CGS)単位系になじみがあるけど、最近の圧力表示はSI単位系に移行しているのでメガパスカルとかなっていてよくわからない。1Nが1/9.8Kgf=0.102Kgfというのがまぎらわしい根源ですね。)
 
 
隈研吾「10宅論」
2016-01-22
国立競技場のコンペに勝った隈研吾さんが大昔に書かれた本。

2016_01220029「10宅論」です。

(僕は長いこと建築をやっている割には、「○○の設計手法」とか「作品集」とか、専門の本をあまり持っていない。だいたいこんなエッセイのようなのが多い。)

今は「大先生」になられた隈さんですが30年も前だとさすがに若く、けっこうノリノリで書かれてます。

初出が1986年くらいで、ぼくが買ったのが2007年7月。

渡辺和博の「金魂巻」なんかが出てきて更に時代を感じますね。

内容はというと、その辺の家を「ワンルーム型」「カフェバー型」「アーキテクチャー型」「住宅展示場型」・・・と適当な理由をつけて10タイプに分けております。

この時すでに「やや古い」とは思ったけど、改めて読み返してみると30年くらいでは日本人のメンタリティとかライフスタイルってそんなに変わっていない。

暇な建築系の学生さんなんかは読んでみるといいかもよ。
 
 
黄色い目の魚
2016-01-21
佐藤多佳子「黄色い目の魚」。

DSC_1896ふと読むものが無くなったので、本棚から一冊。

10年くらい前に買ったものです。

木島悟と村田みのりという男女の主人公が交互に語る形の青春小説。

小学校から高校までの付き合いの中で友達から恋人なるまでの物語です。

本人たちも相当変わっているけど、それぞれの身内も変なヤツばっかりで、特に悟の妹はあまりにもバカでなんかかわいそう。

最初読んだと時は「高校生がカフェに入ってビールとかジンフィズとか、鎌倉の高校生はお洒落よのう・・・。」くらいにしか感じなかったけど、再度読み直すと細かな描写がビビッドでなかなか良かったです。

ただ、女の子はともかく、男性側の心理描写は「なんか違う」。

女性である著者にはわからないだろうけど男って、サッカーの試合にしろ恋愛にしろ、特に高校生あたりだと「そんなには悩まない」。

だいたいもっとくだらないことを日々妄想しております。

これは先日書いた朝井リヨウの「時をかけるゆとり」をはじめ原田宗典、宮藤官九郎の作品を読めば明らかですね。

これは僕がよりおっさんになってしまった今でもそんなに変わらないのでした・・・。
 
いろんな風にとれるので読書感想文には向いている作品かな。
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