雑賀工務店|香川県高松市を拠点に店舗や公共事業の建築・施工、不動産物件・土地探しからリフォームまでトータルにお手伝いさせて頂きます。

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ギターアンプ。
2020-01-09
先月買ったギターにはピックアップが付いていてエレアコとしても使える。

使えるものがあったら使ってみたいのが人情というものです。

うちには5年くらい前、結婚式の引き出物のカタログギフトで貰った「エレキセット」があって、たぶんセットで1万3千円くらいの中華ギターとアンプがあります。

さっそくそのアンプにつないでみたけど音が出ない。

今まで1度も使ってないのに・・・。

新品なのに・・・。

テスターで測ってみたら電線というかケーブルというかシールドにも導通が無い。

「シールドかなあ・・・」と思いAmazonで安いシールドを買ってみたけど、やっぱり音が出ない。

ということで、やっぱりこのアンプは壊れている!ということで年末の大掃除の時にあっさり捨ててしまいました。

そこで思い出したのが「そういえば小豆島の実家にアンプがあったような気かする・・・」。

先日、小豆島に帰った時、今や物置となっている僕の部屋の片隅にホコリを被って真っ白になったアンプを発見しました。

今は亡き弟が40年くらい前に「ちょっと」だけ使っていたものです。

エレキは持って行ったけど、アンプは重くかさばるのか置いていったまま。

ここで朽ち果てるより使ってやった方が弟も喜ぶかな・・・。

確認のためとりあえず電源を入れてみたらインジケーターライトが点灯する。

「こいつ、動くぞ!」。

けど音が出かどうかはわからない訳です。

「しまった、ギターを持って帰れば良かった。」と思っても後の祭りですねえ。

大きく重いけどイチかバチかで高松へ持ってきました。

使えなかったら会社のコンテナに放り込んだらいいので。

DSC_0200このギターアンプはローランドのGA-60というものらしい。

掃除機でホコリを吸い取り雑巾で丁寧に拭いたらけっこうきれいになりました。

呉の「接点復活剤」を吹いて、ギターとをシールドでつなぎドキドキしながらスイッチをオン。

大きなスピーカーからノイズも無く、とても澄んだ音が流れてきました。

やったね!、嬉しいなあ。

さすが日本製、40年経ってもまだ使える。

すごいですねえ。

というわけで、やっとコード弾きが高校時代並みになった程度の腕だけど「音楽ライフ」を満喫しています。



 
 
初詣。
2020-01-08
日産は再建の立役者、ゴーンさんにケチをつけてみたら最悪手になってしまい再び瀕死状態、ナショナル改めパナソニックもヤバいらしい。三菱重工は飛行機も船も全然ダメということで日本の伝統ある企業が次々と年老いてヨボヨボです。

これはマズいですねえ。

そんな中、このお正月は成り行きもあるけどたくさん「初詣」に行ってきましたよ。

DSC_0151まず最初は1月1日に小豆島 福田の葺田八幡さま。

天気も良かったけど初めて見るくらい人もたくさんいてびっくり。

ここでは御札と破魔矢をいただいてきました。












DSC_0155翌1月2日は、同窓会前のお祓いで小豆島 伊喜末の八幡さま。



面白い宮司さんがいたところです。

ここでは御札とペアのお箸をいただきました。













P1041350翌々4日は伊予三島の大山祗神社。

ここは何と言っても「日本総鎮守」であり海と山と戦いの神様です。

ものすごく歴史のある神社ですので「パワースポット感」がありますね。

おみくじをひいてみたら今年は「大吉」で百戦百勝とのこと。

去年もすごく頑張ったけど今年も頑張ろうと思います。

ここで懸案だった「御朱印帳」を初めて買いました。

いままでは「お出かけノート」である小さなスケッチブックにお願いしていたけど、当然全然筆が滑らない紙なので各地で断られていたのでした。

で、どうせ買うのならちやんとした所で買おうと思っていたのです。

ここのは表紙が「兜」の絵で、いかにも「戦いの神様」しててかっこいいですよ。



P1041354おまけだけど、お隣の井口島とを結ぶ「多々羅大橋」は日本に数ある長大橋の中でも最も「美しい」橋だと思います。

とにかく巨大なのに伸び伸びとした「優美さ」がいいですね。


他に特に用事もないので高松へ向いて帰っていたのですが豊中ICでまだ3時だったので「総本山 善通寺」へも寄ってきました。

やっぱりメジャーなお寺なのでかなり混雑していました。






P1051364その次の日の5日は家を8時に出て琴平の「金毘羅さん」。

実は金比羅さんの古いお守りを持っていて、それを大山祗神社へ納め損ねたので「本来」の場所で新しいのと交換しようというわけです。

このところよく歩いているので最後の階段以外はたいして苦労もせず本宮に到着。

例の黄色のお守りをいただいてから「時間もあるので奥の院へ行ってみよう」ということで生まれて初めて「奥の院」へ行ってみました。

コースタイム30分できっちり到着。



DSC_0218ここも最後の階段以外は比較的平坦で「思っていた」よりは楽に行けます。

ただ「あと200m、最後の階段」が長い上に踊り場があって、振り返ると結構な距離があってこれはしんどい。

本宮からそんなに離れていないのに、けっこう「山奥感」があってご利益がありそうですね。

下の本宮で「御朱印」をいただいたので「ここも同じですか?」と聞いたら

「いえ、別の神社ですから」ということで、ここでも御朱印をいただきました。





更におまけ

P1051375日本人のほとんどが忘れているけど

「日本人」で初めて宇宙へ行ったのはTBSの秋山さんです。

もう30年くらい前だけど絵馬は相変わらずきれいですねえ。

僕はこれを見るたびにすごく感動するんですよ。

やっぱりすごいですよねえ。

この後毛利さん、土井さん、若田さんと「認定宇宙飛行士」が続くわけですねえ。




P1051374護衛艦から民間の漁船など数多く掲げられている絵馬の中にはパースが狂っているのもあるけど、真摯に航海の安全を祈る気持ちには心を打たれます。

先に書いた企業の皆さんも一つ金比羅さんにお参りしたらいいんじゃない?。

 
61の同窓会2.
2020-01-07
さて、昨日の続きです。

同窓会会場のホテルに着いたのは12時頃。

まだ開場まで40分近くあったのでとりあえずロビーに座ったのだけど、そこに「樽酒」があったのがマズかった。

それを女の子がササっとみんなについでくれたのを朝の9時から何も飲んでいなくて喉も乾いていたのもあって一気飲み。

日頃はお祭り以外では日本酒なんて飲まないのであっという間に酔っぱらってしまったのでした。

やがて定刻となり会場へ移動して、僕が乾杯の挨拶なんだけど情けないことになぜかあがってしまいややすべる。

これがなかなか不思議で「懐かしさのプレッシャー」みたいなものかなあ。

その後は和気あいあいとみんなと近況とか昔のくだらない話ですごく楽しかったです。

「三つ子の魂、百までも」というけど人間の性格って変わらない。

小4の時、通信簿に先の先生から「お調子者!」と書かれた僕ですが、それから50年経っても全然変わってないですね。

みんな歳をとってそれなりに分別もついて「大人」になったけど同じように元の部分は変わってないなあ。

そんな感じでワイワイしゃべり倒して昔のエピソードでも僕の知らなかったこととか、すっかり忘れていたこととかいろいろ聞けて面白かった。

一つ「しまった!」と思ったのは同じ高校へ行った女の子に「高校、どこ行ったん?」と聞いてしまったこと。

「何を言よん、おんなじやん!」と言われたけど、そういえばあっちは凄く賢くて(トップクラス)、3年間僕らみたいなボンクラとは全く接点がなかったんですもの。

あれから40年以上経て今べらべらしゃべっているので不思議なものですねえ。

そして気が付けば外はもう真っ暗。

あっという間に5時間以上たってました。

とにかくめちゃくちゃ楽しかった。

また5年後くらいにやろうということになりました。

帰りはホテルのバスで来た時と逆の順番で降りていく。

歳も歳だし「さよなら」と言うと永遠に会えない気がしたのかみんな「じゃあ、またね!」と。

みんなこれからも健康で幸せでいて欲しいと心から強く思いましたね。

幹事の女の子、本当にありがとうございました。

心から感謝しています。

ということで大部小学校昭和47年卒業生の「61の同窓会」はとてもいい感じで終了したのでした。



 
 
61の同窓会。
2020-01-06
他の所では知らないけど小豆島では数えの60歳になるお正月に「61(還暦)同窓会」というのをやります。

メンバーは各小学校単位となっております。

なので正月2日は小豆島のあちこちで58~59歳の人達が宴会をしている訳です。

僕はとっくの昔に廃校になってしまった「土庄町立大部小学校」を昭和47年3月に卒業しています。

同窓会というのは実は2回目で前回は42歳の時なので、それからでももう18年くらい経ってしまいました。

それからでもみんな各地にバラバラなんですが幹事の女の子は昨年の春から準備を進めてくれていて「感謝」の一言に尽きます。

快晴の1月2日の朝9時半に貸し切りのバスに乗って道々友達を拾い、校区の最後のところで一旦降りてそこに住む恩師をみんなで訪問させていただきました。

なんせ御年93歳で、当初は参加される予定でしたが「やっぱり体力に自信がない」とのことですのでせめて揃って挨拶しようということです。

久々に会った先生は思っていたより小柄で思っていたよりお元気そうでした。

開口一番「電話サギにやられそうになった」というなかなかリアルなお話でしたが、ご本人、全然しっかりしているので気分が悪いだけで金銭的な被害はゼロだそうで何よりでした。

「三谷です」と挨拶したら「貫禄ついたなあ」と言われました。

ちょっと痩せよう・・・。

そのあと、更に友達を拾い全員揃ったところで校区からは遠く離れているけど「伊喜末」にある神社でお祓いを受けます。

同級生は1クラス、元々40人ちょっとしかいないので、さすがの僕でも誰だか「だいたいわかる」。

男はそれなりだけど、女の子は全体に若い。時代のせいかな。

宮司さんがお祓いの順番を間違えたり卒業年度を間違えたりとあったけどそれも終わり最後の講話?みたいなので、ネズミ年の還暦についての解説とか平均年齢が伸びたのでこれからの生き方を考えなければならないなどまあまあありがたいお話で終わるのかなと思ったら最後に「オレも76になってチン〇が立たなくなったわ!」という下ネタをぶち込んできてめでたく終わりました。

まあ「失笑」というかそんな感じで会場のホテルへ・・・明日に続く。





 
 
明けましておめでとうございます。
2020-01-06
明けましておめでとうございます。

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

今年はカレンダーの都合で恐らく今日がだいたいの仕事始めですね。

僕の方はと言うと朝イチから現場の段階検査があったので業者さんとの挨拶もそこそこにいきなりフルスロットルですよ。

今年も営業日はできるだけ書いていこうと思います。

いろいろめんどくさいですが皆さん、がんばりましょう!。
 
今年も今日でおしまい。
2019-12-28
令和元年、2019年のブログも今日が最後となりました。

何の役にも立たない記事を1年間読んでくださった多くの皆様大変ありがとうございました。

僕はと言えば、今年を一言で言うと

「めちゃくちゃ仕事をした」1年でした。

とにかくめいっぱい考え実行した大変充実した1年でした。

思ったほど儲からなかったけど「売上げ」は大幅に伸びて来年とのつながりがちょっと心配かな。

忙しくて例年ほど本を読めなかったけど「蜜蜂と遠雷」とか良かったかなあ。

何より健康だったし、いろんな所へも行って楽しかった。

来年もたぶんそんなに変わらずに目いっぱい生きていこう。

皆様よいお年を。
 
子供が少ない。
2019-12-27
今年の出生数が87万人と予想より大幅に少ないと問題になっています。

ちなみに僕は1960年生まれ。

ちょっと調べたらこの頃は160万人くらい子供が生まれていたらしい。

今やその半分強ということで、じわじわなんだけど「激減」していますね。

よく友達と四国中を走り回っているけど本当に「廃校」とか「学校の跡」をよく見かける。

僕の故郷である小豆島もかつては地区ごとにあった小学校はわずか3つになり高校も1つになってしまった。

なので僕の母校は幼稚園から高校まですべて無くなってしまいました。

たまに小豆島へ帰っても子供なんて全く見かけない。

(年寄りもあまり見かけないけど)

やっぱり子供がいないと地域の発展なんか無いですねえ。

その解決策は「ほぼ無い」というのも現実かなあ。

社会が複雑になり過ぎた気がします。

さて来週の今日はもう「来年」。

子供の頃からお正月は好きなんだけど、更に久しぶりの同窓会もあるので例年になく楽しみです。 

おそらく全国にいる160万人の「同い年」の中の20人くらいですけどね。
 
 
ギターの保管。
2019-12-26
クリスマスも終わり後は年末に向けてまっしぐら。

店の人なんかクリスマスのデコレーションを片づけて正月モードへと変更なので大変ですね。

うちも大掃除ということでいろいろ片づけに入ったのですが増えたギターが邪魔というので「ギターフック」なるものを買いました。

Amazonで2,000円くらい。

ラバーで覆われたY字型の金具をウォールナットの台座で支えるというものです。

安い割にけっこうきれい。

取り付けは昼休みに家に帰って振動ドリルで壁に深さ3センチくらいの穴を掘ってカールを打ち込みビスでとめてオシマイ。

あっというま。

2019_12260007ざっとこんな感じ。

下地の壁コンクリートが妙に軟らかったのが気にはなるけど無視しよう。

RCの壁に直に取り付いているので非常に強固に固定されています。

これでちょっと片付いた感じになりました。
 
 
最後の一葉。
2019-12-25
この秋、現場に大量の落ち葉を落としてくれた銀杏の木もほぼ落葉しました。

2019_12250023何万枚とあった葉っぱも、もう数えるくらい。

ここで思い出すのはO・ヘンリーの「最後の一葉」。

秋から冬となり病室の窓から見えるツタかなんかの葉っぱが全部落ちたら死んでしまうという変な自己暗示をかけた女を老絵描きが壁に直に葉っぱを描き込んで救うという心温まるお話です。(だったと思う)

かつて筒井康隆さんが「原稿用紙にして3枚以上書けない作家」と言ってたくらいの短編なのですぐ読めます。

ほとんどの人が知らないと思うけどかつて太田裕美ちゃんがこれをモチーフにした歌を歌ってました。

たぶん作詞は松本隆さんで、当時「なんでも一曲出来るもんなんや」と感心した記憶があります。

関係無いけど「太田裕美」ちゃんはすごく偉大な方で、70年代中頃(僕らが高校生になったあたり)で出てきたと思うけど、当時すれっからししかいなかった日本のフォーク、ポップス界に「かわいくて、しかも歌もうまい」という画期的なジャンルをつくった訳です。

その流れは今でも続いていますよね。

まあそれは置いといて・・・

今の「最後の一葉」を書くなら造形オタクが枯葉をスキャンして3Dプリンターで再現して枝にくっ付けておく・・・な感じでしょうか。

そして女の子に「キモッ!」と言われて哀しく終わるのがいいと思いますね。


 
 
そしてクリスマスイブの夜。
2019-12-24
夕方暗くなって知り合いのおうちにケーキを持って行っての帰り。

例年、大渋滞、長蛇の列となるうちの近くのケンタッキーに「列が無い!」。

警備のおっちゃんもヒマそう。

列があったらあったで「フライドチキン、別に今日食べなくてもええやん」とか思っていたけど

いざ全く並んでいないとなると「なんか寂しい」。

人間って勝手やねえ。
 
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