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新井素子「グリーンレクイエム」
2021-03-25
先日NHKのラジオを聞いていたら古い放送のアーカイブスからラジオドラマで新井素子さんの「グリーンレクイエム」をやっていました。
出演者は若き日の荻野目慶子ちゃんに榎木孝明さんに奥田英二さん、ピアノは羽田健太郎さんという豪華版です。
最初はピンとこなかったけど、聞いているうちに「この話、知ってるわ。」ということで家の本棚を漁ったら奥の奥から出てきました。
何でも持っているでしょ。
だいたい書いている得意の日付を見ると1982年の3月30日に買ったようです。
ほぼ39年前、途方もない過去ですね。
「グリーンレクイエム」自体は割と短いお話で、もう一本、宇宙食がどうのこうのというのが入ってます。
新井素子さんというと今では「ラノベの元祖」とか言われているようでが、登場当時はそれはもう衝撃的で「すげーっ!」の一言でした。
40年以上前になりますが「おたく」という言葉を初めて使ったのもこの人じゃないかな。
当時「SF」と言えば小松左京さん、星新一さん、筒井康隆さんの3巨匠に続き豊田有恒さん、半村良さん、眉村卓さん、光瀬龍さん、横田順弥さん、かんべむさしさん、田中光二さん、河野典生さんとか「おじさん」ばかりのところに18、9の女の子が全く見たこと無い新しい作風で出てきたわけですからそれはもうびっくりです。
当時出ていたのは「早川」「新潮」「角川」とかの「大人向け」文庫ではなくどちらかと言えば子供向けの「集英社コバルト文庫」ですね。(まだあるのかな?)
という訳で「日本のSF 70年代から80年代「のみ」僕は詳しいぜ!」というお話でした。
七色の谷を越えて
2021-03-24
現場への往復に県道室町志度線を通っていますが、南側の山は今まさに桜が満開です。
唱歌「花の街」の歌詞のように
♪七色の谷を越えて・・・春が来た!という感じ。
それにしてもきれいだけど山に桜が多過ぎない?。
昔、僕が高松に来た頃はこんなに桜なんか無くて、全山「松」ばかりだった気がします。
その後「松くい虫」騒動や「酸性雨」とかあって「地球温暖化」の現在。
やっぱり植生が変わったのかなあ。
まあ森林の変遷というのは常緑針葉樹林から落葉広葉樹林に代わって行くらしい。
そう考えるとこうなるのも自然の摂理なのかも知れませんけどね。
ホームシアター。
2021-03-23
きのう会社の健康診断に行ったらなんと「右の耳が低音も高音も聞こえていない!」んだそうです。
ショック!ではあるけど、昨年の11月、棟上げの際「かけや」で叩いているすぐ横でカンカンカンという甲高い音を聞いて以来、なんか右耳の調子がおかしくモサモサ感があって「微妙に聴こえにくいなあ・・・」という実感があったのでした。
ただし、難聴というわけでもなく会話なんかは普通に聞こえています。
そこでっ!!!。
去年の7月、オーディオラックを新設して以来テレビの音声もアンプを通してでかいスピーカーで聴くことが多いのですが、最近「AVレシーバーを買って5.1chにできないかなあ」と目論んでいます。
まあ、画面の小さいホームシアターのようなものです。
メインは古いスペンドールですが、背面のサブスピーカーはフォステクスのスピーカー単体を買ってエンクロージャーは会社の倉庫で作ろう。
オーケストラとかは音に厚みが出そうだし、映画とかは音が広がりそう。
これなら周囲から音が来るので、より聴こえやすいし映画とか更に面白いんじゃないかと思いますね。
と、書いていて思い出したけど大昔、4台のスピーカーの結線だけで疑似4chになるのがあった気がする。
恐ろしい世界。
2021-03-22
最近、PCに流れてくる広告を見ていたら40年以上前の国産の車「スカイラインGT-R」とか「Z432」がなんと2000万円とかになってる!。
確か当時スカイラインの2000GTが90万円くらいの頃、GT-Rは160万円くらいと高かったけど、それから45年経って2000万円!とは驚き。
キャブレターは決して同調することのないソレックスの3連だったと思うけど、ちゃんと走るのかなあ。
昔、我が家にあったいすゞの117クーペも程度がいいのは200万円くらい。
45年くらい前の車。
さすがに今でもジウジアーロのスタイルは抜群に素晴らしい(小さい)けど普通に雨は漏るし(トランク)、燃費は悪いしハンドルは激重だったですね。
これも簡単と言われるSUキャブなのになかなか同調しなかった。
しかもバルブシートが無鉛ガソリンに対応していないとかで高速有鉛。
維持するだけでも大変なのに、みんなすごいなあ。
そんなのが高値で取引されている。
恐ろしい世界ですねえ。
やれば出来る!な話
2021-03-19
某現場で既製品の建具を使ったんだけどメーカーが間違えて不要なのに戸当たり側に穴を掘った縦枠が来てしまい、取り付け時は気が付かず気が付いたのは完成直前。
「こんなんあかんやろ!!!」ということでメーカーに「メクラ蓋をしてよ」と頼んでも「そんな部品が無い」と話にならないのでこちらで作りました。
←これ。
ステンレスのプレートを加工。
縁のRは紙に写して「こんなもんかなあ?」で発注しました。
これが思いがけず大変うまくいって合わせてみると隙間ゼロ。
ピッタリすぎて外そうにも外せないくらい。
というわけで何でもあきらめずに「やれば出来る!!」というお話でした。
ものが2重、3重に見えるとき。
2021-03-18
去年の年末になんとなく見えにくくなったメガネを換えにメガネ屋に行って視力を測ったら「左右差が大きくて矯正できない」と言われた。
確かに最近「右目」の調子が悪くて夜空の「月」を見上げると10個くらいに見える。
これはおかしい・・・と思いながらも現場が忙しかったのでどうすることも出来ず、3か月近く経過した今週に入ってやっと「やや」ヒマになったのでさっき一番近い眼科へ行って診てもらったら、なんと「白内障」でございました。
「ガビ~ン、ショック!」。
「白内障」というと水晶体が濁って視界が白くなるんだろうと思っていたけど全然違った。
視界がクリアなままピントが合わなくなったり、物が二重になったりもするらしいです。
それが僕。
何年か前、その白内障で手術した友達を「年寄りか」とか言ってバカにしていた報いでしょうか。
お医者さんの言うには「手術せな治らんで」ということで急遽手術を検討しています。
自転車で帰りながら考えていたんですが、術後の耐久性はというと生きている間は十分持つらしいので、どうせなら「美しいもを美しく見たい」ので早くやっちまおうかと思っています。
サクラサク。
2021-03-17
このところぬくくていいですねえ。
夜明けもなんか早くなったし。
栗林公園の「標準木」では桜の開花を確認したそうな。
しかし開花が早すぎて、来年度4月の子供たちの「入学式」には完全に散っている模様。
これはこれでかわいそうかな。
というわけで、新入学の子供たちはとりあえず制服を着させて「サクラの下」へ写真を撮りに行くそうです。
なんて平和で幸せな光景なのでしょう・・・・。
と、のん気なことを書いておりますが、現在の私はと言うと再来週にある某審査に向けて書類を作成中です。
これが「どこまで作ればいいのか」がわからず、また業者の皆さんもロクに書類を持って来ないので頭が沸きそう・・・!。
結局本当によくわからないので、その審査が通りますようにと神様に 祈る毎日ですね。
バイクの車検とアクシデント!。
2021-03-16
僕の愛車 Kawasaki ゼファー750。
1991年4月に買って実に30年!。
今日15回目!の車検を受けて来ました。
ネットで予約して8時30分に陸運局に到着。
重量税5000円と検査料1700円を支払い僕一人しかいなかったので9時からいきなり検査です。
毎回やり方が微妙に違っていて、いつもはテストハンマーでカチカチ叩くのに今回はなぜか検査員さんが直に「手」で触ってボルトの緩みなどをチェックしてました。
そして検査ラインの「テスター」に車を載せてブレーキ・照明などの検査をするのですが、そのテスターがイマイチ調子が悪いようで隣のトレーラーのラインとか実際に走らせてみるとかで検査を終了。
ヘッドライトの光軸が下がり過ぎていたけどその場で直していつもより時間がかかったけど無事合格出来ました。
ここまでは良かった。
さて帰ろうと陸運局の敷地を出たところで、いきなり左手のクラッチの「反力」が無くなりエンスト。
そう「この場面」でクラッチのワイヤーが切れたのでした。
「なんで今????」とか思ったけど、力尽きるにしても、ここまでの道中とか検査の最中でなくて良かった。
さすが30歳なだけあって本当にいいヤツです。
そういえば、10年前の時は「帰り」にフォークオイルが漏れだし、その前は急にブレーキランプが切れたりと「ネコと動物病院」のようにバイクからすると、ここは知らないおじさんに触られまくるので嫌な場所なのかもしれません。
普通ならここで動けなくなりギブアップなところだけど、僕はいつも予備のクラッチワイヤーを1本持っているんだな。(たぶん買って20年くらいは経っているはず。)
という訳で、また陸運局の敷地へ押し戻し、タンクを外して20分程かかったけどクラッチワイヤーを交換して無事帰ってきたのでした。
事務所に帰ってからワイヤーインジェクターでワイヤーに注油。
これで数年はイケるはず・・・。
プリウスのオイル交換。
2021-03-15
昨日の日曜日の朝、天気もいいので愛車プリウス30のオイル交換に行ってきました。
「なんか久しぶりな気がする・・・」と思ったら前回換えたのが去年の4月。
実にほぼ1年ぶり!。
たった5000キロ走るのに1年かかっていたのでした。
もう買って12年になるのですが、西条に現場があった時は2か月に1回、普通で3か月に1回程度換えていたので、ここ1年「コロナ禍」でいかに走っていなかったかということですね。
リフトアップしている自分の車をショールームから見ている・・・の図。
ここ1年余り県外へも行かず、近所まわりの他は会社の車庫に入れっぱなしなのですごくきれい。
ヘッドライトさえ変色していなければ、とても17万キロ走った車には見えません。
トヨタカローラ店に「MIRAI」が来てました。
先代はいかにもなとんがったデザインだったけど、2代目のこれはカムリの親戚的な感じで、中で超複雑な化学反応が起きてる車には見えませんね。
写ってないけどインテリアは、わりとのっぺりしていて、高い車なのでもう少しゴージャス感があってもいいかなという感じでした。
水素ステーションの数とか「水素っていくら?」とかわからないことも多いけど、これから発展していくんでしようねえ。
ヨーロッパは結局トヨタ、ホンダ並みのハイブリッドに到達できずにものにならず、一斉にEVにシフトしていくらしいけど、現行のリチウム電池では効率悪すぎるしどうするんでしょうね。
聖火リレー2021
2021-03-13
街を走っていると、昨年中止となって悔しかった「聖火リレー」の今年の日程の看板を発見。
今年は高松は4月18日らしい。(高松は夕方)
オリンピックを開催するしないに関わらず見に行くつもりです。
もう60歳なので今後本物の聖火リレーなんて見ることはまず無いので見ておきたいですねえ。
また諸外国から「ジェノサイド認定」という民族弾圧認定されてしまってクーベルタン男爵の想いからは最も遠い所にいる中国の冬季北京オリンピックもまともに開催されるか怪しくなってきました。
そもそもIOCも特に崇高な理念を持つ国際団体でもなく、ただ金と利権で動くだけの興行屋というのがばれてしまったので、普通に考えたら恐らく今後日本でのオリンピックは無い気がいたします。
というわけで4月18日が楽しみですね。
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