7日の日曜日のことですが天気は良いけど友達もいなくて、かと言ってバイクで走るには寒すぎる。
と言うことで「電車」で金比羅さんへ行ってみることにしました。
高松へ来て37年。
「琴電 琴平線」に乗るのは初めて。
長尾線で瓦町まで出て琴平線に乗り換えるというルートを選んだけど、これが失敗。
まず長尾線に1分差で乗り遅れたのにつづき滝宮止まりをやり過ごしたりしていて1時間ほどロスしてしまう。
だけど初めて電車から見る栗林、三条、太田・・・となんか新鮮。
琴平は意外に遠く、朝の9時頃家を出たのに着いたのはなんと11時になってました。
まず水を買い橋を渡った登り口付近の道は駐車場待ちの車と人でごった返していて、バイクで来てもそれさえ停める場所も無く「電車で来て本当に良かった」と胸をなでおろしました。
正月は電車やね。
そこから久しぶりに階段を上ったんだけど、最近体育館の天井付近で仕事をしているせいかすごく楽。
この2カ月、ひたすら階段の上り下りを繰り返していますからね。
世の中、何が役に立つかわからないものですね。
以前、友達と登った時は途中の馬がいるあたりで「もうダメ!帰る。」とか言ってたんだけどね。
こう見ると絶壁みたい。
駅から50分くらいで上に到着。
32号線から見ると本宮でも、標高はわりと低いのがわかる。
参拝したあと、たぶん10年くらい前に買った黄色のお守りを納め、新しいのを購入。
本当にきれいな黄色で「ご利益」ありそうですね。
この正月は家にあった古い御札とかお守りを実家の分も含めて全て破棄。
なんかすごくスッキリです。
こんぴら犬の頭もなでてきた。
戌年なので「生きてる」のに触ると運気が上がるらしいけど、なかなかいないのでこれで十分でしょう。
さすが海運の神様。
今治造船寄贈のスクリュー。
自動車を5000台運ぶ自動車運搬船のものらしい。
重さは19トン!。
たぶん裏にこれが運べる道があるんだろうけど「巾」がすごいのにここまでどうやって運んだのだろう。
途中の蔵王堂でも参拝しながら帰りは40分くらいで駅に到着。
そんなこんなで再び電車に乗り帰ってきました。
帰りは瓦町まで行かず三条で降りて家まで歩いたんだけど、たぶんこれが正解。
30分も歩かず2時に帰宅。
すごく歩いた感じがしたけどわずか11,000歩。
食べそびれた昼ご飯の代わりに小ぶりだけどお餅を4つも食べたのでカロリー的には「元の木阿弥」かな。