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閉会中審査とNHK
2022-09-08
現場へ向かう車のラジオで国会の休会中審査というのを聴いていたけど「情けない」の一言。
「こんなことで、これからの日本はどうなるのだろう。」と子供たちの将来を考えると心配でたまらなくなります。
長年日本を引っ張ってこられた安倍元首相がテロで倒れはしたけど、その功績を称え追悼の葬儀に何の文句があるんだろう。
心配していたけど人の死をネタに結局政局へ持ち込んだ野党の人たちの下品さと愚劣さと浅ましさに辟易いたします。
ジェンダー云々の時代に、こういうのはなんだけど「全く男らしくない」。
ひたすら人の揚げ足を取ることに夢中なようですが、僕の年代だとこういうことをやると親にこっぴどく叱られるはず。
この人たちはいったい今まで何を学んできたのだろう。
「国葬」を否定するのは弔問に来られる外国の要人にも大変失礼だし、憎むべきは「国葬」ではなく愚かで卑怯なテロリズムでしょ。
日本の対外的な評価も考えず何も考えずひたすら足をひっぱるだけで年間数千万円の所得があるなんて、けっこうなご身分ですよねえ。
この方が国葬の費用よりよほど無駄な気がするんですけど。
公共放送のはずのNHKもなぜか「国葬反対」に軸足を置いているようで、僕みたいに「大賛成」な意見は全く報道されない。
これは明らかにおかしい。
受信料を返して欲しいものです。
悲しいニュース。
2022-09-07
また保育園に通う幼児が「置き忘れ」のせいで熱中症でなくなってしまいました。
辛島美登里さんの「愛すること」みたいに本当に「真夜中のテレビでは悲しいニュースばかり・・・。」
ジジイなど年寄りが死んでも何とも思わないけど、子供が亡くなるニュースはとても悲しく胸が痛い。
しかも、これが大きなバスならともかく(大きなバスでもダメだけど)全長5m足らずのハイエース。
「乗用車やん。」
更に腹が立つのは運転していた園長も同乗していた派遣の女性も、そして担任の保育士も誰一人「一人足りない」ことに1日気がつかなかったこと。
こんなことってある?。
杜撰にもほどがあるわ。
亡くなった園児の水筒が「空」になっていたというのがまた何とも言えない気持ち。
恐らく「過失致死」ということになるんだろうけど、園児の親は到底納得できないと思います。
昔、式 貴士という人が書いた「カンタン刑」みたいなことにならないものかなあ。
台風一過。
2022-09-06
台風11号が対馬海峡を通過して今日本海で温帯低気圧になろうかというところです。
一時は915hPaあって「これはなかなかやなあ。」と感心していたけど急速に勢力が衰えて本当に良かった。
なぜなら昨日足場屋の社長に「台風養生してよ。」と電話したら「直撃でもないから今回はみんなしてないで。」と言うので「じゃあ、いいか。」となったためです。
おかげさまで「やや強い風」くらいで済んで良かった。
まあ、本足場でRCに取り付いているので元々あまり心配はしてなかったのでした。
ただ台風の強さに関しては僕は「ヘクトパスカル」より「ミリバール」の方がしっくりきますね。
暑い中にも夏も終わりな感じが日々強まっています。
「やや涼しくなった」せいなのか「雨がよく降るようになった」せいなのか庭の朝顔が毎朝盛大に咲くようになりました。
8月は全部で10個を超えなかったのにここへきて毎日20個以上の花をつけるようになって毎朝とても気持ちいい。
これは日曜日の「道の駅 牟礼」から小豆島方面の空。
高松はこの時大雨だったのに数キロしか離れていないのにこんな感じ。
高松もなかなかに広いですね。
最近読んだ本「沈黙のパレード」
2022-09-05
おかげさまで毎日「どうすんの」というくらい忙しい日々を過ごさせていただいております。
特にいまやっている公共工事の「書類」が大変でプレッシャーで鬱病になりそう。
まあ、一つ一つ頑張っていこう。
「始めないと終わらない」という素晴らしい言葉もありますしね。
さて、そんな中読んでいたのが東野圭吾さんの「沈黙のパレード」。
福山くんののカバーだったので「ジャケ買い」です。
「沈黙の・・・」とありますが残念なことに元ネイビーシールズの屈強な料理人とかは出て来ません。
感想はと言うと、いつものように「トリックのためのトリック」でそんなに面白くはありません。
20数年前の殺人事件の被害者の親族が今回の殺人事件の殺人事件の容疑者と「たまたま」知り合うとか、偶然をもてあそび過ぎ。
最後のどんでん返しは「なんやそれ?」「そんなこと?」で終わってしまいます。
「ガリレオ先生」もちょっと老けた感じ。
ちょっとネタバレだけど、殺人のために何故とびきり扱いにくい液体窒素を使うのか謎だし、その前のヘリウムガスも「なんだかなあ・・・」な印象です。
この設定の部屋だと充填も何も、あっという間に抜けてしまうはず。
詰めが甘いねえ。
ミステリーというよりは「ミステリー仕立ての人情噺」ですね。
夏の終わりと熱中症。
2022-09-01
いま9月1日の午後7時です。
高松は大雨警報が出ていて外は大雨。
ここよりは高知の早明浦ダムに降って欲しい・・・というのが香川県民の願いでしょう。
この雨で少し涼しくなればいいのに。
僕が高校生くらいまでは週に1回とか2回「夕立」があって、それが「夏」だったのに、最近はそんなことも無くただひたすら暑いだけ。
きのうは猛烈な暑さの中、現場で一人「鉄筋」の写真を撮っていたのですが笑っちゃうほど暑いのなんの。
それを続けると「体から熱が抜けない」感じになります。
以前「熱中症」で死にかけたことがあるので注意はしているんですけど、仕事につい「熱中」してしまうので要注意。
現場監督が労災事故を起こしたらシャレにならないので気をつけよう。
いずれにしても早く涼しくならないかなあ・・・。
読書感想文の書き方。
2022-08-31
夏休み最後の夜を迎えようとしております。
ここで一つ「読書感想文」のかき方をおしえてあげましょう。
ようは、ネットとかでしらべて、またはもうしってるというものがたりの「あらすじ」をひたすらかくのです。
なんでもいいのでもじをかきましょう。
そしてさいごに「たいへんおもしろかったです」とかかいておけばいいのです。
だれも夏休みの宿題にそんなクオリティを求めていないしきたいもしていません。
けんちくしのしけんのかいせつのほんにも「ここで意匠(かたちとかまどりなど)にこだわるかたがいらっしゃいますが、それはおおきなまちがいです。とかかれています。
つまり「だせばいい」のです。
でもどうしてもできない!!!ひともいますね。
そういうときは
「ださなくてもいい」ばあいがおおいです。
せんせいもいそがしいので、2がっきも10日もすぎればどうでもよくなるのです。
がんばりましょう。
ネコ展 徳島県立博物館。
2022-08-31
うちのかわいいネコ「しゅう」が死んでしまって早10カ月。
未だにそこそこのペットロスでございます。
なんせ18年半も一緒にいて家族でしたからねえ。
という訳で、もう夏休みも終わりの時期に徳島県立博物館でやってる「ネコ展」に行ってきました。
ネコかわいい。
ペットとしての歴史も長く、大昔から人間と共に生きているネコ。
土器に足跡を残し、養蚕ではネズミからの被害を防いできたという話ですが、恐らくそんなに「仕事」はしていないはず。
可愛がってくれることをいいことに「ただかわいい」だけで現在に至る・・というところでしょうか。
見ていて思ったのは岩合さんの「世界ネコ歩き」を見ていてもわかるけど
犬と違って「世界中のネコ」が不思議なことに「だいたい同じ大きさ(4~8キロ)で同じことをしている」。
カラカルとか見ると思うけど猫も体重が15キロ,20キロとかになると、恐らく人間は殺されてしまう。
ちっちゃくても本気で怒っているネコには近づかない方がいいというのが鉄則ですからね。
うちの「しゅう君」はなかなかに気性が激しくその18年半の生涯において家族4人全員を病院送りにしたというツワモノでした。
なので世界中のネコは場所や環境が違っても「同じ大きさ」なのかなと。
「やっぱりネコかわいい、どっかからネコ来ないんかあ・・・」と思う展示会でした。
ついでに2階でやっていた「日本の戦後彫刻」というのも見てきました。
具象から抽象まで、なかなか見ごたえがありました。
ただギャラリートークのおじさんの話が「長過ぎ」。
恐らく言いたいことがいっぱいあるんだろうけどお話が全然まとまってなくて冗長。
30分くらい聞いていたけど、さっぱり進まないので途中で抜けました。
昼は「くるくるなると」で海鮮丼。
お芋のパンも買いました。
1個290円もするけど、それほどのありがたみは無いかなあ。
文化の森のやたら細長い駐車場でノラネコも見たし、いい一日でした。
公共工事。
2022-08-26
公共工事をしていると役所に「施工体制台帳」と「施工計画書」の提出を求められます。
「施工体制台帳」というのは、この現場に入るのがどういう会社で建設業の許可を持っていて社員も社会保険等に入っていて、人によっては○○という資格を持ってますというもの。
「施工計画書」というのは、この現場はこういう風に作業します・・・と言うものです。
これを各協力業者さんに
「早く出してくれ」
と頼むわけですが、みんななかなかこれを出して来ない。
若しくは「そんなん書いたこと無い」とかおっしやるのですが
「ウソつけぇ~!!!。こないだどこそこの小学校、しよったやん!」とかなります。
結局、元請けである僕が作ることになるんですが、これが面倒。
恐らく、全国的にこれで施工管理の同業者は困っているはずです。
日頃民間の仕事していたら98%くらいは不要な書類なので。
しかも膨大な手間をかけて作った大量の書類も工事が終了したら一人から二人の検査官が1度だけ見て倉庫行という虚しさ。
せめて県庁とか市役所のホールにでもしばらく展示して「こんなん出来たんで」と納税者の皆さんに見ていただきたいと思います。
皆さんに知って欲しいのは、実は本当にこの「書類」を作るというのが大変で、最近では国立競技場の施工管理の若者が気の毒に自殺して話題になりました。
有能な若者がその責任感の強さゆえ自ら命を絶つというは計り知れないほど悲しい。
あんなのは上司の責任にしてさっさと放り出して帰れば良かったのに。
これは建設に限ったことではないらしく、日本の飛行機は「紙で飛んでいる」と言われているそう。
とにかく無駄を承知で書類が多ければ役人は満足するみたい。
日本の衰退の大きな原因の一つですね。
歴代、ど素人の無能ぞろいと言う国交省の大臣ですが、誰か有能な方を採用して次の世代までにこのバカみたいな風習をやめさせてもらいたいと切に願っております。
じゃないと、建築を志す若者がいなくなるよ。
あと「なんにも考えずに過剰設計」についても思うところはあるんだけど、これは差しさわりがあるので書かない。
コロナ時代になって「唯一」良かったこと。
2022-08-24
2020年の1月の下旬から新型コロナに世界が襲われ大変なことになりました。
あれからもう2年と半年。
悪かったことは皆さんも数限りなく嫌と言うほどご存じなので書きませんが唯一「良かった」ことがあります。
それは
「店の中でみんなマスクをするようになったこと」
です。
本当に唯一これ。
たびたび書いてきましたが僕はパンが好きなのでよく買いに行きます。
これまでは平置きオープンタイプの売り場だと、並べられたパンの上で年寄りは咳き込み、おばちゃんは台の向こうとこっちでおしゃべりしまくり、子供はつついては逃げていくという感じでした。
また、量販型うどん店のオプショントッピング置場でもだいたい様子は同じ。
うどん屋の場合は更に客が「かけの大!」とか叫ぶのでこれはこれで最悪やなあと思っていました。
スーパーの総菜売り場も同様。
これがコロナウイルス蔓延で一変。
みんなマスクをするようになったので飛沫のたぐいは「だいぶマシになった」気がいたします。
ただ一番いいのは、パンなりトッピングががショーケースに入っていて店員さんが裏から取ってくれる形式ですけどね。
この「食品を扱う店内はみんなマスクをする」というのはコロナが終わっても是非続けて欲しいと切に願っています。
それからちょっと話はかわるけど、年寄りのババアに多いんですけど、野菜とか触ったところで何もわからないのにいちいち商品を手に取って撫でまわしたり押したりしたあげく元に戻すのもこの際「禁止」して欲しいですね。
Ado「ウタの歌」
2022-08-22
お盆も過ぎたので少しは涼しくなるのかと期待したけど「ひたすら暑い!!!」ですね。
きのうの日中は「暗殺者グレイマンシリーズ 暗殺者の悔恨 下巻」をほぼ1日読んでいました。
いい歳ですけど「グロック17」のモデルガン欲しいですなあ。
さて今うちの社長からAdoちゃんのCD「ウタの歌」を借りて聴いてます。
どうも映画「ワンピース」関係の楽曲らしいけど、僕は(あの有名な)「ワンピース」を1ページも読んだこと無いのでこれがどうつながるのかは全然わからない。
けど、
「
め
ちゃくちゃ上手いや
ん!!!。」
と感動しました。
CDの構成もミュージカルみたいで秀逸ですなあ。
ついこの間出てきたと思うので年齢も18,19だと思うけど飛び抜けてますね。
僕が若いころの若い女性歌手で上手い人と言えば山口百恵ちゃんとか岩崎宏美、伊藤咲子くらいで、ちょっと遅れて聖子ちゃんとか明菜ちゃん、薬師丸ひろ子ちゃんかなあ。
「あまり上手でない部門」だとぶっちぎりで能勢慶子さん、この間「鎌倉殿の13人」滅亡した比企一族と同姓の比企理恵さんというのがいて、それに続くのが菊池桃子ちゃんとか南野陽子ちゃんとあと「リンドバーグのボーカル」といったあたりでしょうか。
記憶には強烈に残っているけど、とても聞くに耐えない人ばかりでほんと酷い時代でしたねえ。
時代も時代で70年代後半から80年代前半はアナログ全盛だし生番組ばかりで口パクとか補正のしようが無かった・・・のかも。
僕が「歌が上手いなあ」と思う人はいっぱいいるんだけど特にと言えば「歌のオリンピックがあれば俺が金メダル」と言ってた玉置浩二さん、とにかく何を歌っても凄い島津亜矢さんと天童よしみさん、実際聴いたら凄かった氷川きよしさんあたりでしょうか。
一度aikoさんが人の歌を歌っているのを聴いたとき異常に上手でびっくりしました。
「そうか、この人は自分が作る歌が難しすぎるんや。」と思いましたね。
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