秋の高校野球、なんと我が母校の「小豆島高校」が決勝進出を果たしたらしい。
もうすぐ廃校なので意地をみせたのか・・・。
という連絡を道後温泉本館の2階で受けました。
いつもの友人はその弟と県営球場。
僕はうちの嫁はんを連れて道後温泉に来ておりました。
以前、この道後温泉本館の温泉に入ったのは、たぶん20年くらい前。
その時に比べたら道はすごくきれいになっています。
2階は 風が吹き抜けて心地良く最高!。
ここの「神の湯」は、やや熱めで深い浴槽なので、体の芯からよく暖まります。
暖まり過ぎて、お湯から上がったとたん汗が吹き出すのですが、浴衣が吸い取ってくれて気持ちいい。
840円でお茶、せんべい、浴衣付きと極めてお得。
お茶は炭火で沸かしていて感動。
ずっと昔から連綿と続いているんでしょうね。(木造なのに)
係りの方も親切で良かった。
「おもてなし」の心を感じます。
午前11時過ぎに行ったのですが、「混んでるのかなあ」と心配していたら2階には3人しかいないし、男湯は、わずか6人。
意外に実際に温泉に入る人は少ないのかもしれない。
そうこうしていたら昼も過ぎたので、歩いて5分くらいの「にきたつ」という店でお食事。
酒蔵が経営しているようで、店内は全国の地酒でいっぱい。
ホテルに泊まっていてかつ日本酒が飲めれば最高でしょうね。
これが人気と言う「海鮮丼」。
「玉子」が付いているのがポイントです。
以前、八幡浜の近くでこういうのを食べて酷い目にあったけど「お造り+ご飯」と「玉子かけご飯」として食べればいい・・・ということを今回発見。
当然大変、美味しゅうございました。
駅前のからくり時計も偶然見ることが出来ました。
伸びる、開く、しゃべるとなかなかお金かかってます。
このあと、北条経由今治まわりの素晴らしい景色を見て、阿波池田経由で帰ってきました。
350キロくらい。
ゆっくり走ったので、プリウスの燃費は25.5キロ/リットルでした。
さて今日(9月28日/月曜日)
福山雅治くんと吹石一恵ちゃんが結婚したそうな。
誠におめでとうございます。
福山くんも、もう46才やからなあ。
吹石ちゃんは、ずーっと昔からいる割には若くて、今日で33才とか。
友人Tが悔しがっておりました。
「ごまめの歯ぎしり」・・・というやつでしょうか。
池井戸潤さんの「ロスジェネの逆襲」が面白かったので連休の間、ずっと池井戸さんの本を読んでいました。
その一つが「下町ロケット」
友達からも「あれは面白い」と聞いていたので買ってきました。
国産大型ロケット開発に一介の町工場が深くかかわっていくという話です。
ただ一介の町工場と言っても年商100億、従業員200人ですから、香川で言えば「大企業」ですね。
のっけからロケット打ち上げ失敗、大口顧客を失い、更に訴訟を起こされ倒産危機と胸が苦しくなる展開です。
そこをどう乗り切っていくか・・・。
大企業にはいじめられ、頼りの社員も一枚岩ではなく困難は続きます。
でも、安心してください。
ハッピーエンドです。
すごく面白いのでお勧めです。
ラストシーンは、臨場感に溢れた素晴らしいものです。
同時に国産大型ロケット「H-Ⅱ」の開発に関わった人々に「直接」インタビューしてまわった山根一真「メタルカラーの時代」を読んでおくと更なる感動がありますよ。
20日の日曜日。
天気もいいし、さしあたってすることも無いので、久しぶりに愛車の「ゼファー750」を駆って遠出。
まあ無難なところで、塩江から脇町に出て吉野川の北岸を西に行って猪ノ鼻峠を帰ってくるという、5月の連休と同じパターンです。
古くて「 信頼性」がイマイチなのであまり遠くへは行かない。
天気がいい日の吉野川は「ただっ広くて」気持ちいい!。
ただ走るだけと言うのもアレなので、東みよし町の「加茂の大楠」にも寄ってみました。
昔、観音寺の石川組に行ってた頃、この東みよし町に住んでいたK原君が教えてくれたもの。
とにかくでかい。
神々しい。
真下からの見上げ。
このところ樹勢が回復しつつあるものの、昔は空なんか見えなかったそう。
けど、トトロの一匹くらいはいそうですね。
財田の道の駅で恒例のアイスクリーム。
今日はイチジクと苺のダブルで。
ここのはたぶん香川県で一番美味しい。
バニラで「わぁ!、すごくミルクミルクしてる!」というのは、わりと一般的になっているので、ここの果実ベースのアイスクリームは貴重ですね。
そのあと仲南の「モミの木パーク」で鶏肉を買って帰った。
12時過ぎなのに、すでにモモ肉が無くて胸肉にしたけど、ちょっと硬かった。
小豆島にも帰った。
泳げるわけでもなく、紅葉でもないのに物凄い人。
フェリーは積み残し、乗ったら乗ったで座れないくらいの大混雑。
たまに母の話を聞くのも親孝行かな・・・という感じだったけど昼ごはんを食べてから眠ってしまった。
結局、「日本対アルゼンチン」の男子バレーを見ている母の横で寝ているだけの息子でございました。
高松へ帰ってきたのは6時半。
さすがに日が短くなってきた。
遠くにみえるのは、先日、改装工事の入札に失敗した「高松港レストハウス」。
わずかに(推定0.5%以内)価格が低すぎて「低入札」となってしまった。
悲しい。
今は22日水曜日の9時半。
見積りのメールとかFAXとか来てないかなあ・・と事務所に来てみたけど全く何にもなし。
みんな休みなんやあ・・・。