雑賀工務店|香川県高松市を拠点に店舗や公共事業の建築・施工、不動産物件・土地探しからリフォームまでトータルにお手伝いさせて頂きます。

CIAのジャック・ライアンです。(原作はトム・クランシー,面白いよ)

 

わずか今日一日だけで、私が出会った数々の危機を紹介しましょう。

 

ケース①　信号待ちをしていて、何気なくルームミラーを見ていたら手の甲でハンドルを押さえたオバハンが、こともあろうにスマホでメールを打ちながらどんどん近づいてきた時。

 

ケース②　昼に、うちへの狭い道を走っていたら、なぜか30度くらい上空を見ているオバハンがスマホでしゃべりながら、こっちへ向かってこちらへグイグイ近づいてくる時。

 

ケース③　病院の駐車場で、ちょっとワックスまでかけてピカピカの僕の車に、「いっぱい」他が空いているのになぜかギリギリ隣に停めてくるオバハン、しかも先を閉じた形の斜め。

 

もし本当に僕がライアン(ハリソン・フォード)ならケース①なら、前の車にぶつけてむりやり進路を開けて対向車線に逃げ、ケース②なら素早くギアバックにぶち込んでバックスピンターン、ケース③なら、敵の銃弾を避けながらセンターコンソールを乗り越え身を低くしてパッセンジャーシートから転がるように脱出ですね。

 

いかがでしよう。

 

何気ない日常に危機は潜んでいますね。

 

腰痛が劇的に良くなってゴキゲンです。

 

 

 

 

あの何回見ても飽きない映画のN0,1「Back to the Future 2」でドクが魔改造したデロリアンでマーティたちがやってきた「未来」が今日2015年10月21日らしい。

ぼくの55才の誕生日の翌日だったとは・・・。

なんか素晴らしいですね。

幸い、第三次世界大戦も起こってないし石油もあるし天気はいいし・・・。

技術面だと車こそ空を飛んでないけど、PCは劇的に安くなり、電話とテレビとラジオとカメラとステレオと「郵便」とカレンダーと手帳とテープレコーダーとウォークマンと地図ちナビと・・・がスマホに全て入ってしまい、とか水素で走る車(まさに「MIRAI」で注文殺到で納期がいつになるかわからない)とかCDも廃れてしまったとか、当時全く夢物語が現実になっていて 凄いことになってます。

TVも平べったく大きくなりましたね。

面白いのは「住宅」で、当時の住宅雑誌を見ると、材質はともかくフォルムは現在とさほど変わっていない。

普通の人の「暮らし」とか「快適さ」というのは不偏なわけです。

世界的に見ると、当時からあった環境破壊と地域紛争はより複雑でややこしく拡大していて解決策が見いだせていないのは悲しい現実ですよね。

それと「一網打尽」を世界規模でやってしまった結果の深刻な海洋資源の減少。

これからなんとかなるのでしょうか。

・・・で、なんとかなったのは僕の腰痛。

朝立ち上がるのも、車に乗るのも激痛で呻いていましたが、病院で注射して鎮静剤いりの湿布を貼ったら、なんとか動けるようになりました。

お医者さんってすごいですね。

わたくし、それこそ30年くらい前、近くの医院で「先生、風邪ひいたみたい。」と言ったら

「自分で風邪と診断がついとんなら帰れ!。」と言われて以来、病院での口の利き方にはことのほか気をつけております。





 

先日来、県内某店舗のトイレの改装工事をしておりますが、とんでもないことが発覚!。

女子トイレの改装がメインで、2期として現在「外トイレ」形式で、ほとんど公衆便所状態なのをより安全な「内トイレ」にします。

店舗とトイレ間の壁の一部に穴を開けるのですが、今朝念のためにいざ穴を開けてみてびっくり!。

なんということでしょう!。

20㎝くらいの段差が出てきたではありませんか!。

見えないところだけど、よく考えたら当たり前でそれがスッポリ抜けておりました。

仕方ないので急きょ店舗側の床を斫ってスロープに変更。

あーさっぱり。

余計な工事が入って納期が無い。

今日は僕の誕生日なんですが、散々でございます。

でも、よく考えたら誕生日って、僕の場合、たいていロクでもないことが起こることが多い気がする。

朝晩やや冷え込むようになり秋の気配をより感じるようになってまいりました。

昨日の日曜日は「一級施工管理技士」の試験でございました。

12時30分までに会場に入れということだったので12時25分頃、会場である香川大学に入ってびっくり。

なんか人がいっぱいいるではありませんか。

しかも、なんかみんなめっちゃマジ。

ぼくみたいに「とりあえず受けてみようか」なんていうのはもしかしたらぼくだけかも・・・。

 

受験料の7,000-がもったいないから来てみた・・・というのもぼくだけかも・・・。

試験は「実技試験」といって冒頭に今まで施工した現場での工夫を書く問題があるのですが、そのデータを覚えてなくて、朝8時半くらいに会社に行って調べてきた・・・というのもぼくだけかも・・・。

試験会場は6号館。

50人くらいの席があったけど1/4くらい欠席。

これもわからんでもないなあ。

試験は1時から4時までの3時間なのですが、わからないものはいくら考えてもわからないので残り1時間くらいはボーッとね。

 

やっぱ、9日に初めて過去問題を見て11,12と祭り。

 

でTV見ながら１回さらっと読んだくらいでなんとか

なるほど甘いものではございませんでした。

終って外に出たら、ひたすら青い空。

また来年かな?。(遠い目・・・)

 

うちの奥さんに迎えに来てもらい「お疲れさま」といわれたけど、疲れるほど全く努力も何もしていないのよね。
 

今、改装中のトイレ。

便器の1台はキャリーオーバーなので清掃です。

たまりにたまったホコリと便器内の汚れ。

コケのような・・・バクテリアのかたまりのような・・・。

なかなかインパクトのある汚れなのでモザイクをかけてみました。

これを会社から持参した「サンポール」と「トイレルック」で磨くわけです。

TOTOの便器なのですが、面白いもので「掃除」してないから表面が「傷んでない」。

わりとツルっと汚れが取れていきます。

中は全くブラシが届かないので、スポンジ入りネットで手洗い。

ゴム手袋忘れた。仕方ない。

これを道端でやっていたので注目の的ですね。

格闘すること20分

ほーら・・きれいになりました。

ほぼ「新品」。

ほんとに汚れが染み込んでいない。TOTO偉い!。

このあと、タンクと「シャワートイレ」(なぜかLIXILが付いてた)も徹底的に洗浄。

ここも、なかなか慄然とする汚れ方。

そんなもの写したらカメラが壊れそうなので写真無し。

掃除のおばちゃんに便座の裏とかノズル廻りも洗えと誰も言ってなかったみたい。

よく女性が外では洗浄便器は使わない・・・と言うけど

・・・それって「間違いではないな」と思うわ・・・・。

便器を抱え込むようにして洗っている僕をみて左官さんが、「三谷さん、そのうち何かええこともあるで」と言ってくれました。

トイレの神様・・・願わくばむちゃな納期のこの仕事がうまく終わりますように。

 

今日は「完了検査」。

確認申請を出した物件は、もれなく「完了検査」というのを受けなければなりません。

(驚くことに地域によっては半分くらい「受けない」ところもあるらしいけど・・・。またはかなり「違うもの」を建ててしまうのもいるらしい・・・。)

実際に建ったものが、申請図面と同じかどうかを検査機関が検査します。

 

位置、形状、材質とかね。　

今日は鉄骨の工作物です。

図面通りにやってるし、別に何をした訳でもないけど緊張する。

住宅だと、もう数えきれないくらいの場数は踏んでおりますが「工作物」は実は初めて。

気持ちとしては、病院でCTとかの結果を聞くときの気分に近いかも知れません。

もちろん、何の問題も無く終わりました。

まあ昨今、マンションが傾いたとかで大変なことになってますね。

あのへんは、年商何兆円の会社なのでマンションの1棟や2棟建て替えたところで、その部署の関係者のボーナスに微妙に響くかどうかのレベルだろうけど、うちなんか失敗すると大変なので、何事にもすごく真剣に取り組んでおります。

 

ちょっと前だけどテレビ東京で「完成ドリームハウス」をやってました。

僕はこの番組がすごく好きでほぼ見ております。

1軒目は川(桜)に面した30坪くらいの土地に50坪の木造3階建て。

2軒目は22～3坪くらいの狭小地に建つ同じく木造3階建て。

1軒目の方は、そもそも家が大きく設備機器もなかなか高そうだし、滑り台とか、ボルダリングの壁とか遊び心いっぱいで

「坪90～100万はかかるなあ」と思っていたらなんと設計費用別で5,800万円!!。

今、関東は何でも高い!とは聞いていたけどあれで坪100万オーバーとは凄いですね。

うらやましい。

これが高松ならもっといろいろ出来そう。

建ぺい率を無駄にしないために、2m近い片持ち梁もいいけど、どうも僕はその荷重を1本の柱に掛けるのには疑問を感じてしまう。

構造耐力的には全く問題無いんですけどね。

僕が好感を持ったのは2軒目の方。

細長い3階建てのため、耐力壁を2重にとってみたり、2階への採光のためのトップライトの取り方とか、なかなか出来る!な印象を受けました。

外壁のガルバの段葺きもきれいだし全体にスッキリ納まっていて好みですね。

ただトップライトからの光の隙間に作られた浴室に脱衣室が無いので、子供が大きくなったらカーテンとか必要になるかな。

まあちっちゃいのでどうにでもなります。

そういう意味でもこの家は良かったね。

最近、ほぼ無法地帯みたいなところで仕事をしているので、こういうまっとうな住宅をしたいものです。

香川県で家をご希望の方、是非雑賀工務店　三谷までご相談ください。

損はしないと思いますよ。
 

 

今朝から県内某所で女子トイレ改装を開始しました。

急きょ決まった上、期限が28日までなので半日刻みのスケジュールです。

今日は機器の取り外し。



外してみると結構大量。

築25年なので全てが錆付いていてドライバーは歯が立たず、ビスをいちいちサンダーでぶった切るため大変でした。

 

住宅も、こういう店舗も基本は同じなんですが、こういうパブリックな物件の方が条件が厳しいので一般的には難しい。

企画設計の三谷です。

 

もはや建築とは全く関係のないお話です。

 

この11日(日曜日)は小豆島、福田の葺田八幡さんのお祭りなので、当然帰ってました。

朝、なんか怪しい雲行きの中バイクで家を出た瞬間から港に着くまで結構な雨。

おかげでずぶ濡れです。

 

80際になる母にわざわざ迎えにきてもらうのも忍びないと思った選択ですので仕方ないです。

 

8時のフェリーに乗って9時に島に到着。家で着替えて福田の会場に着いたのが10時前でした。

着くやいなやさっそく恒例、お神酒とビールをいただきました。

朝から酔っぱらってます。

いつもは汗ばむくらいなのに、ここ何十年かぶりに寒いっ。

しかもやや小雨模様。

足掛け40年以上、最近では連続25年くらいこの福田の祭りに参加させていただいてますが、「雨」が降ったのは僕の記憶では無かったので、これもたぶん何十年ぶりです。



連休のためかギャラリーも多い。

これは小部の太鼓。

先日の土庄町のイベントの時と違い応援が少ないので重いのなんの。

総重量2トンくらいになっているらしい。

しかも前回と違いみんな酔っぱらっているのでよけい重い。

「かき棒」は昨年新調したものですが、これもまだ重い。

しかも「ほうれ!」とみんなで揺らすたびにバキバキとヒビが入る音がしています。


これは福田の尾崎の太鼓。

法被が入り乱れているのでわかりますが、手のすいた太鼓がお互いに応援しております。




さすが石の町。

神社のトイレの「灰皿置き」も御影石を軽く加工したもの。










それでも結局晴れたのですが、雲のかたまりも時々やってくる。

暗くなってますが「女神輿」というのが今年の目玉です。

みんなかわいいぜ!。








そうこうしつつ4時ごろ港へ移動。

ここで海の神様に小部の獅子舞を奉納して祭りは御終いです。

僕らは、ビールを片手にそれを眺めております。



同級生のS君と。

もう45年以上の付き合いかな。

お互いおっさんになったものです。



いろいろ片づけて、小部の旅館で「どやうち」。

楽しい!。

久しぶりにたくさん飲んだ。



翌日、早朝から片づけを手伝い午後から内海へ行った帰り。

福田の沖のほうです。

晴れたり曇ったり雨が降ったりと変な天気の一日でした。

それにしても楽しかった!!!。








 

1級建築管理技術者試験と言うのが10月18日にあるのですが、すっかり油断していてきのう過去問題集を買ってきました。

半月くらい前かな?。

日頃からいろいろ教わっている方に「管理技術者の試験ってどんなん?」と聞いたら「あ～、ちょこちょこっと書くだけやわ。」と言ってたので、それを真に受けていたわけです。

チラッと中を見て見たのですが、施工はなんとかわかるけど細かい数値とか労働安全に関することとかが「さっぱり」わからない。

う～ん、困った。

確かに試験時間は3時間で6問しかないので「ちょこちょこっと」書くだけなんですけどね。

ただ、本屋の棚の前で同じものを真剣に見ていたおっさんがいたので「仲間がいた」という多少の安心感もあるのさ。

試験代が確か7,500円くらいしたのでがんばろう。