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坂の上の雲 1巻
2020-07-02
何年か前、「東京ラブストーリー」のラストシーンに使われて有名になった松山の梅津寺の駅に行った時、そこにいたおじいさんに強く勧められた司馬遼太郎の「坂の上の雲」。
これは老後の楽しみにとっておこう・・・と思っていたけどつい手を出してしまった。
と書いたのが1か月くらい前で、1か月かかって8巻のうち1巻を読了。
寝る前に5ページ、10ページくらいのペースだったので。
やっぱり面白いですねえ。
秋山好古、真之と正岡子規の3人を軸に進んでいく物語なんですけど明治期初頭から中期にかけてのいい意味での「いい加減さ」から「わりと成り行き」で3人が出世していくのが痛快かな。
もっとも3人とも特に頭が良かったというのはあるんだけど、やっぱり「時代」なんだろうなあ。
それから百何十年経った今も全然変わらないけど、国家間というのは全く信用できず虎視眈々とお互いに覇権を狙っている時にはとにかく「力」ということで極東の取るに足らない小国が近代国家を目指して頑張るのは当然で熱くてかっこいい。
そして、その様子を横で見てきたように書いている司馬遼太郎さんの筆力もすばらしい。
ということで「2巻」も買ってきました。
そしてまた「梅津寺」の駅に寄ることがあったら今度は絶対「秋山兄弟」の碑を訪ねてみようと心に誓うのでした。(みきゃんグッズの店も出来たしね。)
そういえば松山市内には安藤忠雄さんの「坂の上の雲ミュージアム」もあったよなあ。
一瞬のなつぞら。
2020-07-01
このところ現場にも行かず見積もりばっかり。
しかも設計書(内訳書)がないからひたすら細かい拾い出しをしています。
今はいい時代で、長さ、面積共にCADデータから拾うので正確そのもの。
三角スケールを駆使して拾っていた頃から比べると格段に楽でもあります。
ただ、そうは言っても相当苦労しているのでこれが「もの」になればいいんですけどね。
ふと空を見上げればすっかり「なつぞら」。
「神様、仕事がなんか来ますように・・・。」と毎朝祈るわけですねえ。
2020年も今日から後半戦!。
42年経って「キャンディ-ズ」
2020-06-30
なんか蒸し暑いなあと思っていたら今日は6月30日。
激動の2020年も概ね半分過ぎてしまいました。
今年の「春」は緊急事態宣言もあって、桜が咲いてもただ見ながら通り過ぎるだけで、お花見に行くことも大きなランドセルを背負ってヨタヨタ歩く「小学1年生」を見ることも無く特に何もなく実に味気なく終わってしまった感がありますね。
今年に限らず毎年桜を見るたびに頭の中では「♪もうすぐ春ですねえ・・・」とキャンディーズの歌が流れていたのですが、やっとこの度「CD」を購入いたしました。
もう本格的な「夏」手前ですけどね。
長い間やっていたように思うけど付属している歌詞カードを見てみると活動期間は1973年から1978年のたった5年間だったらしい。
42年前かあ・・・。
めっちゃ昔だけど、ちょうど僕が中学から高校3年の頃。
正やんの曲じゃないけど「君と歩いた青春」ですなあ・・・。
(ちなみにうちの会社の女子は「そんなん私が生まれるはるか前やん」だそうです。)
ちょっと聞いてみると懐かしさでいっぱいです。
しみじみ思うのは「歌が上手い」。
最高!ですな。
そしてもうこの頃はPCM録音になっていたのかな?、CDになってもすごく音質がいい。
「アンドゥトロワ」なんか吉田拓郎の作曲で吉田拓郎そのもの。
「微笑み返し」もええなあ。
という訳でこれもドライブのお供ですね。
国指定重要文化財「細川家住宅」。
2020-06-29
たまには本業の建築の話。
昨日は天気予報では雨だったのに、朝起きると「晴れ」。
このところ乗っていないバイクを出してきて「その辺」を走ってくることに。
ただ目的も無く走るのもなんなので、以前から気になっていた国指定重要文化財「細川家住宅」というのに行ってみることにしました。
場所は道の駅「ながお」から南へ走って「大窪寺」へ曲がる信号の手前200mくらいです。
幹線道から細い脇道へ入り500mくらいで駐車場。
案の定、誰もいない。
建物へ続く道。
蒸し暑い上にひと'(人)気が無くヘビとかいそうですごく嫌やねえ。
昔はこういうの全然平気だったけど、いつの間にか僕も都会の人間になってしまったのでございます。
ステンレスピカピカでなかなかお金のかかった看板。
拡大すると細かい事がわかりますよ。
短いアプローチ?を上りきると現れる文字通り「正真正銘」の古民家。
各扉全開で一見ほったらかしに見えるけど、管理はちゃんとされてるみたい。
「はぁ~!、よくこんなところにこんなものが建ってるのを見つけたなあ」と当時の教育委員会に感心しましたね。
納屋の入口。
半真壁、半大壁みたいな感じ。
柱が細い。
ややこしい小屋組み。
掘立小屋と住宅の間くらいか。
よく「見事な丸太組ですねえ」とかいうけど、昔は「これしか出来なかった」のです。
やってみたらわかるけど「縦曳き」の鋸で丸太の端から30センチくらい切るだけでも素人なら力が尽きてしまう。
「丸太」を「タイコ」、まして「平角」にするのはホント想像を絶するほど大変。
ちなみに丸太をコツコツ斫っていく「ちょうな」(漢字が難しい)というのも大変で、油断をすると「大けが」案件で、これも素人には難しい。
「手」でやる「製材」というのは大変な重労働ということです。
住宅棟の半分は土間で半分は割竹のすのこの床組みにむしろ敷。
遠慮なく入ってこようとする虫を囲炉裏の煙くらいで防げるもんかな。
ムカデとには全然効かなそう。
驚くことに「天井」がある。
この手の建物はたいてい天井なんか無いのが普通。
何か放り込んでいたのか・・・。
ヘビとか落ちてきそう。
屋根はむちゃくちゃ厚い茅葺き。
前回改修したのが昭和52年らしいので既に43年経過しているけどそんなに傷んでいない。
屋根は途中で葺き替えしたのかな。
便所棟。
ここからは草が生い茂っていてヘビとかいそうなので近づかない。
ということで一通り拝見させていただきました。
「一言」でまとめると「いかにもへびが出そうな建物と敷地」でいいと思います。
暑いからクーラー、寒いからヒーターという今の時代に生まれて良かった。
こんな毎日キャンプみたいなのはもう無理。
「山」を切り開いて開拓し平らに整地して、その辺に植わっている木を切って家を建てる。
気が遠くなるようなことをつい最近までみんな普通にやってたんだ。
昔の人は偉いですねえ。
すごいですねえ。
40㎡くらいの「庭」の舗装だけでヒーヒー言ってたらこんな時代に生きてはいけないですね。
さて、この時まだ10時半だったので、そのまま脇町の道の駅「藍ランドうだつ」の駐車場まで行ってみました。
何気ない日常の落し穴。
2020-06-27
この度のコロナ騒動で現場も無くなりブラブラしていたせいで太った。
・・・と思っていたけど実は別の所に原因があったかも・・・。
いつかこれにも書いた「逆流性食道炎」がひどくなり逆流した胃液で咳き込んでいたので(当初は原因がわからなかった)仕事しながら「のど飴」をなめていたわけです。
基本「龍角散のすっきりのど飴」がベースなんだけど、そればっかりでは飽きてしまうので甘~い「ミルキー」(15年くらい前から好き)も混ぜてね。
ある日、ふと袋の裏を見てびっくり。
なんか淡白な感じの龍角散のど飴でも「1粒」で10.5Kcal ・・・。
ということは10粒で105Kcal。
1袋で342Kcalもあったんだ。
なんてこった。
恐る恐る「ミルキー」のを見ると更に高カロリーの1粒「15Kcal」!!!。
「・・・しまった。なんにも考えず1日1袋食べてたぜ!。」
ということで、このところはのど飴は控えめに。
そして午後8時以降は何にも食べない! という生活をしています。
老後に備えて・・・マンションリフォーム。
2020-06-26
お客様から「老後に備えてキッチンを交換したい」という話で計画中。
古いマンションです。
主な目的は「食器洗浄機」を付けることと「水栓」を浄水器付シングルレバーに換えること。
最近「ご飯のあと、食器を洗うのがすごくめんどくさくなった」からだそうです。
それと建物が古いので水道の水質もイマイチ信用できないそう。
「食洗器」は流しの上に置く簡易なタイプもあるけど「それをするとただでさえ狭いキッチンが更に狭くなるし、第一カッコ悪い」とのこと。
←そういう要望をお聞きしてちゃっちゃと書いた図面がこれ。
調理スペースが狭いのであえて「奥行の狭い」キッチンにして(650→600)上にライニングというか「長い棚」を付けました。
そのライニングの棚もメラミンポストフォームなので水に強く、かつリアルな木目模様でけっこうお洒落。
現行のキッチンは古い規格で奥行き550mmなので、これでも50mm広くなり更に長い物置きが出来る訳です。
なかなかいいでしょ
。
「朝顔」に似た花。
2020-06-25
うちの会社の横の公園に最近咲いている白い花。
見た目はもろ「白い朝顔」なんだけど、葉っぱが分厚くてなんか違う。
つる性の植物なので親戚スジだとは思う。
ネットで調べて見たら「ヒルガオ」が一番近そうだけどどうなんだろう。
まあ朝顔でも何でもいいんだけど、特に誰かが植た気配もないのになかなかきれいです。
ちなみに小豆島の実家では「野生化」した朝顔がこの時期、放っておいても毎年きれいに咲いています。
道を歩けば。
2020-06-24
夏至も過ぎて来週の今日はもう7月。
2020年もおおよそ半分過ぎてしまいました、
早いですねえ。
今年は2月の上旬ごろからコロナ感染の期限を2週間ごとに区切ってきたたせいかよけい短く感じるのかも知れません。
そして今日は行きつけの病院で「胃カメラ」の検査でした。
1月の健康診断で「治療した方がええで」と言われてから実に5か月過ぎてしまったわけです。
「ややこしいから鎮静剤使って」と要望していたものの結局「鼻」からカメラを入れたので鎮静剤は不使用。
鎮静剤を使うと帰り車に乗れないので会社の女子に病院まで送ってもらったのだけど「迎えに来て」というほども距離でもないので帰りは歩いて帰ってきました。
約2キロだけど歩くとけっこう遠い。
そして当然ながら「暑い」。
道々川の中のコイとか亀をみていたのだけど、同じ御坊川なのに明らかにうちの事務所の近所の個体よりみんな大きい。
亀の大きいヤツはもう「岩」みたい。
「・・・なぜ?」。
また、最近よその会社が建て
た
建物を初めて立ち止まってまじまじと見てみたら「すごく変な納まり」。
「これは雨が漏るなあ・・・」。
ふだん通り過ぎるだけのお墓の中を良く見るとびっくりするくらい草ぼうぼう。
「こんなに荒れ果ててたんや。」
とかたまに歩いてみるとけっこう面白いのでした。
見上げればもう完全に「なつぞら」。
最近、暑いの苦手。
省燃費タイヤ・・・プリウス30。
2020-06-23
先日、近所のトヨタカローラでオイルを換えた際「このタイヤだと7月の車検に通りませんよ。」と言われたので急きょタイヤを交換しました。
トヨタカローラだと6万円ちょっと。
「195/65/R15」というありふれたサイズなのでどこか安いとこないかなと探して結局トヨタカローラがやってるこれも近所の「ジェームズ」で交換となりました。
今まではトーヨーの省燃費タイヤだったけど、今度は「グッドイヤー」。
ふた昔、さん昔前はF1のサプライヤーだったのだけど今はNASCARらしい。(インディカーは最近ファイヤストーン(BS)だった気がする。)
ホントはピレリP6も良かったんだけど「取り寄せ」ということでめんどくさくて断念。
←こんな感じ。
サイドウォールが丸く見た目も柔らかで走った感じも柔らかい。
サイドウォールが四角っぽい方がカッコはいいけど、ファミリーカーだからこの方が似合ってる。
そして走ってみたら最初の3回転くらいで感じたけど走行感が「すごく軽い!」。
思っていたより遥かに振動が少なくなり乗り心地も良くなっていままで付けたタイヤで一番いい。
生産国を見るとなんと「made in japan」。
すごいやん。
安いので、てっきり中国とかメキシコとかで作っているんだと思ってた。
(ちなみに僕のバイク「ゼファー750」が履いてるピレリのタイヤは3年経ってもヒビも入らずグリップもいいという大変素晴らしい出来で「ブラジル製」。)
そんなこんなで日曜日に530キロ走って燃費は24.5km/Lなので、これは「当たり!」やねえ。
同時にここ何年かのタイヤの進化も凄いねえ。
お出かけ、四万十川編。
2020-06-22
6月19日をもって他県をまたぐ移動もOK!となったので、久々に遠出してきました。
最初の目的地は中土佐の「黒潮本陣」。
晴れるという話だったのにけっこう曇った高松を8時40分に出て11時に到着。
ここのいい所は行程の99%が高速でインターからすぐそこという立地がいいですね。
やっぱりそこそこ混んでいて駐車場は8割くらいの入りです。
まず温泉に入っての~んびり。
駐車場の車は多いのに、浴室にいたのはおじいさん一人だけ。
サウナも当然誰も居なくて快適でした。
「ととのった」ところで昼ご飯。
当然ながら「高知」に来たらこれ!。
「塩たたき」ですね。
藁の焼けた香ばしい匂いがたまらない。
やっぱりめちゃくちゃ美味しかったです。
昼ご飯を食べ終わってもまだ12時半だったので「次」を考えたんだけど、来た道を帰っても仕方ないので「今まで通ったことのない道」を行くことにしました。
高速に再び乗り、西へ走って四万十中央ICで降りて道の駅「あぐり窪川」から西へちょっと走ったところから北へ入り宇和島廻りで帰ることにしました。
こうやって改めて地図を見るとむちゃくちゃですね。
国道381号線をひたすら走り15キロ前後で現れる道の駅に寄りながら四万十川の「下流」に向かうわけです。
たいしてというか何も考えてなかったのだけど、この道がすごく楽しい。
「山へ入っていくのに川もなぜか山の中へ向かって流れる」という超不思議な体験ができます。
また川が蛇行しまくっているので、左又は右へ離れていくのに、またすぐに正面に現れるという、他の場所ではまず体験できない風景を楽しめます。
山奥なので「栗」が名産らしくアイスクリームも栗を多用してます。
これもめちゃくちゃ美味しかったです
。
そういえば中土佐には栗焼酎の有名な会社があったような気がする。
向こうに流れているのが四万十川で、場所はたぶん「道の駅四万十とおわ」。
(道の駅がけっこう多くてどこだったかかわからなくなった。)
有名な「沈下橋」も多数。
上に立つと「欄干が無い」というのはめっちゃ怖い。
こんなとこ車で走れる気がしない。
落ちたら確実に「死ぬ!」。
地元の爺さんは平気で軽トラで走っているけど、正直すごいなと思います。
ラフティングもめっちゃ楽しそう。
圧倒的に水の量が多いのがいいですね。
絶対一度やってみよう!と心に誓うのでした。
と、宇和島からの高速も含めて道の駅だけでも10ヶ所近く寄って高松に着いたら午後7時30分。
高知はずっと曇っていたけど、気温も低めでずっと快適でした。
これがギラギラと直射日光で暑いとすごく疲れるんよね。
すごく楽しい1日でした。
総走行距離は530キロ。
もうすぐ17万キロという愛車の過走行プリウス君ですが先日タイヤを換えたせいもあって燃費も24.5km/lといつもより5%くらい良かったです。
本当にトヨタの車って凄いと思うわ。
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