雑賀工務店|香川県高松市を拠点に店舗や公共事業の建築・施工、不動産物件・土地探しからリフォームまでトータルにお手伝いさせて頂きます。

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秋の遠足2022。
2022-11-21
きのうは天気予報では曇り時々雨だったのに朝カーテンを開けると快晴。

「やったぁ!秋の遠足日和やん!!!。」ということで道後温泉のちょっと東にある温泉「そらともり」へ行ってきました。

DSC_37498時半過ぎに家を出て高速を一路西へ。

豊浜SAですが、結構車でいっぱい。


やっぱり天気がいいとどこかへ行きたくなりますよね。

2時間走って10時半過ぎに到着。

DSC_3751四国中にこういうスーパー銭湯(温泉)形式の施設はいっぱいあるんですけど、ここはやっぱり「先駆者」だけあって「別格!」ですね。

まず入ったらアロマの香りというか「いい匂い」がしています。

この辺からなんか特別感があっていいですね。

館内着とバスタオルが付いて1,100円くらいと意外に安い。

サウナは暗く熱い。

ローリュウもセルフで出来ます。


1時間余り温泉を満喫した後、1階に降りて食事。

DSC_3752鯛の刺身といろいろの組み合わせ。

1600円くらい。


美味しかったです。

そのあと、予約していたマッサージをしてまた一風呂浴びてきました。

このところ激しい肩こりと頭痛、なぜかふくらはぎが突っ張っていたのが一気に解消されて「最高!」。

「さすが道後温泉」と思わせるのはやはり「泉質の良さ」。

香川の「温泉」だと出た後顔が突っ張って来るけど、ここはいつまでたってもツルツルのまま。

素晴らしい!。

出たのが2時頃だったので「今治でも行ってみよう。」と向かったのはいいけど奥道後温泉から北へ向かう道は狭い片側1車線のグニャグニャの道なのに地元の人たちはそこを70キロくらいでかつ「ぴったりくっついて」走るのでびっくりさ。

高松に帰ってきたのは6時過ぎで真っ暗。

というわけで大変楽しい1日でした。

走行距離は340キロ。

お手軽レジャーです。

ドライブ大好き。

日帰りならこのくらいが楽かな。

  


 
 
踏んだり蹴ったり、コロナワクチン編。
2022-11-17
新型コロナ感染第8波が始まった今日この頃。

先日「4回目のコロナワクチン」を接種しました。

3回目の時は腕は腫れるわ熱は出るわと酷い目にあったので「今回はどうかなあ・・・」と心配だったのだけど幸い「発熱」は無し。

注射した肩も特に腫れず傷みもほぼ無し。

と調子良かったのですが翌朝、起きるのがやっとという「大倦怠感!」に襲われました。

かと言って現場には大工さんが3人も待っているので休むわけにもいかない。

けど、特に午前中は「立っているのがやっと」状態の疲労感。

けど眠たいわけでもないんよね。

コロナにかかった後遺症で「激しい倦怠感」というのを聞いていたけど、もし毎日こんなんだったら仕事なんて続けていられないと切に思いました。

それも2日目にはほぼ症状が無くなってよかったのだけど、現場でノコクズのほこりの中でくしゃみしたら

首の奥の方で「ゴキッ!」と音がして、それから首が痛い。

ホント、踏んだり蹴ったり。

「歳を取る」とはこういうことかも知れませんね。

 
 
そして,バトンは渡された・・・を見て。
2022-11-12
きのうの夜、TVで永野芽郁ちゃん主演の「そして,バトンは渡された」という映画を何気なく見ていたらすごく良かった。

(先週の「犬が生き替わる」のも良かったけど。)

3人の父親と2人の母親を持つなかなかに複雑な人生を送っている永野芽郁ちゃん演じる森宮優子という女性が主人公です。

そのなかなかに複雑な人生は2人目の母親である石原さとみちゃんが演じる「梨花」のせいなのですが・・・というお話。

最初「あの吉田秋生原作の「海街ダイアリー」がほぼ「広瀬すずちゃんはかわいい!」というPVみたいな作品だったので、これも「永野芽郁ちゃん、かわいい!」の映画かと思って見ていたのですが全然違って「女優 永野芽郁」の映画でした。

後半グダグダになって終わった「半分,青い。」以来久しぶりに見た永野芽郁ちゃんでしたが、ほんと「めっちゃきれい。ああ、やっぱ女優さんなんやあ。」とすごく感動しました。

結末は書きませんがキャストが全て素晴らしく自由奔放な母は石原さとみちゃん以外考えられないしなんか流れに流されてしまう3人目の父親は田中圭さん以外考えられない。

とにかくハッピーエンドだし、一人も悪人は出て来ないしでいい映画でした。

見終わって僕の頭の中を流れていたのは中島みゆきさん作、吉田拓郎 歌の「永遠の嘘をついてくれ」。

「♪~種明かしをしないでくれ~。」でした。

*全然関係ないけど中島みゆきさんの「糸」。

カバーしている人はみんな結構ねっとり、情感たっぷりに歌っているけど、ご本人は案外あっけらかんと歌っているのよね。
 
建設資材高騰のせいで。
2022-11-10
マズイ!。

今までも結構マズイ状態だったけどいよいよマズイ!。

何がマズイのかというと「建設資材」の値上がりが止まらない。

去年の4月頃「ウッドショック!」で土台、柱、梁の構造材からベニヤ等下地材まで一気にほぼ2倍に爆上がり。

その後もコンクリートが倍、鉄筋、鉄骨も6から8割アップ。

そして今も電線とか屋根の鉄板とか上がり続けています。

それをお客さんに「資材が値上がりしてるから少々ご負担お願いできますか」とも言えないのが全国の「元請け」の皆さんです。

下請けの業者に「まけてよ」と言っても「値上がりが激しくてうちも利益ゼロやで」と言われたらなかなかねえ・・・。

ちょっと前までやっていた「高松の注文住宅」のビジネスモデルだと

「土地が1000万円、建物が2000万円、3000万円の借り入れで月の支払いが7~9万円」

というのが100m2・30坪くらいの建物でも2500万円を超えてきそうなので、これから恐らくもう無理。

月の支払いを月10万円以上30年余り払い続けられる人はそんなにいない。


IMG_5953建設業界の「新聞」として読んでいる日経アーキテクチャーの今月号に「日本建設業連合会会長」の「宮本洋一さん」へのインタビュー記事が載ってますが、この方「清水建設」の元社長さんらしい。




僕なんかみたいな雑魚設計・現場管理から見たら雲上人なわけですが、このレベルでも「2割値上がりしたから(お客さんと)1割ずつ負担しませんか?という状況には無いとおっしゃってます。

このインタビューで大変共感したのは

「このままでは建物を作る人がいなくなりますよ」

ということ。

こんなスーパーゼネコンのトップでも同じこと思っているんだ。

今やっている現場の3人の大工さんは平均年齢70歳オーバー。

おのおの病気を抱えていて「病院の日」「検査の日」とかあったりします。

今日は3人それが揃っていまい現場は「休止」。

それでも「オラあと5年くらいで死ぬからな。」と言いながらやってれてます。

他の業種も似たり寄ったり。

若いのが居るのは足場屋さんと解体屋さんくらいかな。

なのでこの「不安定」で「休みが無く」「賃金が安い」建設業を選ぶ若者なんて皆無。

「職人」になろうなんてよほどの変人か奇特な方ですよね。

僕でももう62歳、目の調子も悪く「数字が読めなくてさっぱり。」

やれてあと5年くらいか。

田舎の豪邸「蓑甲造り」とかちょっと瀟洒な「数寄屋造」がまだ描けるほぼ最後の世代かも知れない。

「建設資材高騰」のせいで建設業界の未来は更に暗いですねえ。


 
 
皆既月食の夜
2022-11-09
昨夜は快晴でかつ「皆既月食」でした。

時間も早かったので大勢の人が見ていたみたい。

そこで僕もスマホで写真を撮ってみました。

PB082082夜間モード、手持ちで撮影したのですがけっこうきれいに映っています。

昔々、今からざっと50年前の中学生の頃、友達数人で夜の校庭に集まり月食の写真を撮ったことがあります。


その時はASA(たぶん)400のリバーサルフィルムを使い200mmを付けたカメラを天体望遠鏡に載せてガイドしながらの撮影と大変だった。

あれから半世紀。

手持ちで普通に「月食の写真」が撮れるというのは本当にすごいなあと思わずにはいられませんね。
 
レーザービームで。
2022-11-07
家を建てるとか改造するにあたって「恐らく一番革命的だったもの」と言えば僕は

IMG_5912「レーザー墨だし機」。

♪瞳のレーザービームでぇ・・・♪ですね。

これが無いと本当に始まらない。

簡単に間違いなく水平、垂直、直角が明確に出るのが素晴らしい。

木造の建物は建てた直後以外は間違いなくどちらかに傾いている。

今、1mm単位という超精度の仕事をしていて非常に助かってます。

昔は「太い赤」の光でちょっと明るいと見えなかったけど、最近は「細い緑」で明るくても見やすい。

最近、歳とったせいで白内障に乱視が重なりもうめちゃくちゃで「3」「6」「8」の数字がすごく怪しいし先日書いたみたいに空の月を見上げると「3~6個」に見えるのだけどこの「緑の線」だけはまだはっきり見える。

子供の頃、父に「しゃんと持てよ!」と言われながら長い透明ホースに水を入れた「水盛り管」を一生懸命押さえていた頃と比べると天国みたい。

長いこと生きてると、とてもいいことがある。

いい時代になったなあと思いますねぇ。

*昔勤めていた会社で棟上げの時に「垂直」を見るのに「下げ振り」を使わず「遠くの電柱」で合わしている大工さんがいて「さすがにこれはアカンやろ」と思ったことがありますよ。


 
 
午後4時半の月。
2022-11-05
夕方空を見上げると東の青空に白い月。

これを見ていると「ああ、地球の衛星やなあ。」と妙に感動します。

と思いながら現場の片づけをしていたらあっという間に真っ暗。

まだ5時半なのに。

日が暮れると急速に「やる気」が無くなってしまいますね。

それが自然なんですけどね。

最近の悩みが「乱視」で裸眼だと右目が全然見えない。

月とか信号など「明るい点」は3つとか5つに見えております。

なのに両目で見るとまあまあまともに見えているのは脳で左目の画像と整合性をとっている模様。

人間の体は不思議と言うか、脳って偉いですね。
 
 
晴れた日はバイクに乗って。
2022-11-04
最近有難いことに大変忙しくて日が暮れて事務所に帰ってきても更に図面を書いたり書類をまとめる気力も体力も無いので昨日の文化の日は朝から事務所で図面を書いていました。

「歳とったのかなあ・・・。」と言ったところです。

もっとも大手ゼネコンの人なんかは朝の7時過ぎには現場にいて、更に夜中の11時、12時まで仕事をしているそうで「凄いな。」とは思います。(年収も1000万ちょっとくらいは貰っているらしいけど全然羨ましくない。)

さて、まあ午前中に懸案の仕事も無理矢理終わらせたので、昼前にバイクを出して来て一人ツーリングです。

「大窪寺の紅葉」にはまだ早いみたなので、とりあえず「何か食べよう」と国道32号線を西に向いて走ります。


DSC_3657高瀬の産直でミカンを買い「もうちょっと走ろうか」ということで豊中町の「いぶき」のうどん屋へ行き「かけ竹うどん」。
















DSC_3656これがとても美味しい。

だいたいが太くて熱くて食べにくいだけの「西讃のうどん界」にあって柔らかくて細めの麺で屈指の美味しさだと思います。


しかも安い。


お勧めです。






食べ終わって「来た道を帰る」のも能がないしということで徳島廻りで帰ることにしました。

国道11号線は「楽しく走る」には全く向いていないので。

DSC_3658バイクがいっぱい居る財田の道の駅でいつものアイス。

今回は「イチゴ」と「イチジク」の組み合わせにしました。

これで280円なので安い。

イチジクの粒々がとても美味しい。

まあ2週間前にも食べたけど、もっと近くにあればいいのに。







新猪鼻トンネルをくぐって池田のほうに出て、吉野川の「南岸」を東に向いて走る。

北岸側に比べて格段に信号も少ないので凄く走りやすい・・・っいうか軽四のおばちゃんでもとても言えないような「遅い高速並み 」なスピードで走ってます。

IMG_5885あっというまに三加茂に着いたので、久しぶりに「加茂の大楠」を見に行きました。

相変わらず大きい。

巨樹はなんかいいですよね。


IMG_5884下から見たところ。

少々凹んだ心も復活!というかんじ。





IMG_5886そしてまたちょっと東へ走って穴吹から塩江経由で帰ってきました。


走行距離は145キロ。



わりと一人が好きなので62歳になってもバイクと車があれば全然退屈しませんね。

次はそれこそ「紅葉」を見に行こう!!!。



 
 
10月も終わり。
2022-10-31
今日は早10月31日で10月も今日でおしまい。

月初めは結構暑かったのに、このところ最高でも20℃くらいしかなくて夜は寒い。

季節の移ろいを感じずにはいられません。

今日は現場である部品を取り付ける予定で人まで呼んでいたのに、その部品が不良でリカバリーも含めてほぼ1日が無駄になってしまいました。

こういうのはめったにないんですけどねえ。

「段取り」だ・け・は万全!と思っているので凹みます。

カレンダーを見ると

「仏滅ハロウィーン」だそうです。

なんか売れないバンド名みたいですね。

まあ、気を取り直して明日からまた頑張ろう!!!。
 
魂の居場所。
2022-10-25
うちの事務所の南にある交差点で最近誰か亡くなったのか花束を置いてあります。

公道の植え込みなのに、なんかガラスの器を道端に埋め込んで花を活けるとかかなり気合がはいっているので死んだとしても犬とかネコではなさそう。

そのことを会社の女子に言ったら「お坊さん連れてきて5,6人で拝んでたで。」とのこと。

ここで一つ疑問。

人間って死んだら死んだ場所に魂って留まるものなん。?ということ。

そしたら仏壇とかお墓って何のためにあるんだろう。

仏壇は「お盆に仏さんが帰ってくる」と言うことはお盆以外は「留守」らしいし。

まあお墓は遺骨とかいれるための場所ではあるけど新井満さんは「そこに私はいません」なんて言ってるしなあ・・・。

もっともうちのネコは居間のコタツの横で18年余りの生涯を終えたので、もしまだそこにいるのならなんか嬉しいけどね。
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