雑賀工務店|香川県高松市を拠点に店舗や公共事業の建築・施工、不動産物件・土地探しからリフォームまでトータルにお手伝いさせて頂きます。

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セラミック天板!。
2015-08-31
先日、久しぶりに今里のLIXILショールームに行ったら、入って正面にカウンタートップが「ダークブラウン」のキッチンがありました。
 
人大でもなさそうだし、もしかしてタイル?と思ったら実際その通りでした。
 
カウンタートップ1枚まるまる焼き物(セラミック)というなかなかのもの。
 
さすがにこれは「熱いもの」を置いても平気ですね。
 
もちろん歪みもなく「真っ平!」。
 
昔々は30㎝角のタイルさえ歪み、反り、曲がっていたことを思うと隔世の感があります。
 
フラットなしっとりした質感があってステンレスでも人大でも無かった感じです。
 
値段は見てないけど、当然高いとは思います。
 
ただ、何か落とした時、あるいは、照明などを交換する際もしも踏んだりしたら割れたりしないのかなあ?とちょっと心配。
 
山崎豊子「大地の子」
2015-08-29
先日、たまたま山崎豊子原作の「不毛地帯」の映画を見た。

本当に情け容赦ない「不毛」な物語で後味悪い作品でした。

同作者の「沈まぬ太陽」も酷い話で、悲惨な航空機事故の仕舞いをさせられる割に主人公は全く報われない。

2015_08280001そんな時、「花崎舞が黙っていない」を見ていて、出演している上川隆也さんの出ていた「大地の子」を読むことにしました。

僕は上川さんがけっこう好きで、何かに出演されてたら見てます。

これはドラマでは、まあまあの終わり方だったのだが、原作はどうなんだろう。

この時の上川隆也さんの演技は凄かったからなあ。

妹役の永井真理子の本当に痩せこけた姿も忘れられません。

今、第一巻を読んでおりますが、主人公の陸一心は終戦の混乱で死にかけ、ソ連から逃げてて死にかけ、日本人だと恋人に告白したら振られてへこんでいたら文化大革命に巻き込まれ冤罪で下放されて死にかけているというところです。
 
 
木造住宅耐震対策講習会。
2015-08-28
昨日、県立文書館で行われた「平成27年度第1回木造住宅耐震対策講習会」というのに行って来ました。
 
 
たぶん過去に2~3回受けているけど頭の中のUP DATE でもあります。
 
リフォームとかにも役に立ちますし。
.
DSC_1622講師は香川大学工学部の若い先生でした。

割と技術的な方向の内容で、この手の講習会としては面白かったです。

建物そのものの構造、バランス、偏心率、地盤(立地)、固有振動数などの解説です。

まあ建築を生業としているのなら知っていて当たり前のことばかりではありました。


20150828155710415_0001さて何回か耐震診断、改修に携わった立場から言うと、建物の耐震補強そのものは割と簡単なんですが、実は「建築基準法」をクリアする方がはるかに面倒なのです。

補助を受けられるのは「昭和56年5月以前にたてられた住宅」なので、必ず築後34年前以上なわけです。

人間、それだけ住んでいると、増築したり車庫を建ててみたり物置とか下屋を増設したりしているものです。

そうするとたいてい「建ぺい率」「採光」の規定に引っかかってきます。

言い方が難しいけど「違法建築になってしまった」か、ものによっては 「既存不適格」というやつです。

これをクリアするのが大変。

「補助金が欲しかったらカーポート撤去です。」とかね。

このへん、大目にみてくれたらいいんだけど「補助金」は「税金」なので不公正な使い方はダメなわけですね。

実は公開されている香川県の受講者名簿には僕は以前お世話になっていた「エヌケー建設」で載っていたので、今回から「雑賀工務店」に変えてもらいました。

昔、ちょっと仕事でご一緒したICの方にも偶然会えて、これも良かったです
 
又吉直樹「火花」。
2015-08-27
吉直樹さんの「火花」をやっと読み終わりました。

2015_08100008お笑い芸人の僕(徳永)と彼が師匠とあがめる神谷との数年にわたる交流を描いたものです。

「お笑いの頂点」を目指しつつも、そんなにはうまくいかず、もがく若者たちの物語でもあります。

冒頭部分が熱海の花火会場ということもあってか、全体に「夜」を感じる。

真面目な話でもまずボケてからという、一般ではなかなか感じない「お笑い」という世界の非常識やうっすらとした狂気も混じり込んでいます。

なんか読んでいると会話と言い回しが独特で、これは真似できない。

ラストシーンは何の希望も無い虚しさと狂気そのもの。

でも、次回作、その次と読んでみたい気がする。

はまるとマズい純文学そのものですなあ。

 
 
創意工夫!。
2015-08-26
企画設計の三谷です。 
 
お盆休みからず~っと「腰痛」に悩まされています。

朝起き上がる時、椅子から立ち上がる時、車の乗り降り、そのたびに「ぐぉーっ!」とうなるほど痛いのさ。

そんなことをくりかえしつつ、ふとおととい思ったのが「温めてみよう!。」

炎症かな?と思いずっと冷やしていて、寝る前にも十分エアコンをかけていて、朝なんか死体みたいに冷たくなっているのですが、もしかしたらこれが悪いのかも?と気がついたわけです。

ただこれも確証がなく失敗したらもったいないので、近くの妙に安~い「ヨネザワ」で、安い腹巻きを買ってきました。

白いVネックの下着に、ステテコを穿いて、腹巻をつけると、なんということでしょう!。

バカボンのパパ「バカボンのパパ」そのものではありませんか。 

でも、中年の男が腹巻きしたらこんな感じ。

たぶん福山雅治くんも、B`zの稲葉さんも、ジョージ・クルーニーもこんな感じになるのさ。

だから、これでいいのだ!。


肝心の腰痛ですが、先日鳥取砂丘を歩き回ったせいか、ちょっとだけ快方に向かってます。
 
一瞬なのに・・・。
2015-08-25
香川県下のある店舗にて。
 
朝一番にドアを開けた瞬間!。
 
突風でガラスが割れたそう。
 
ガラス屋さん同行で速攻修理です。
 
寸法を取って、工場からガラスを持ってきてもらいます。
 
大きく厚いガラスですが、夜間のセキュリティの問題も有り、今日中に新規のガラスを入れます。
 
スピーディーでしょ!。
 
台風で終わる夏休み。
2015-08-25
いま25日の午前8時13分ですが、台風15号の接近でけっこう大雨になっています。

けれど「警報」は出ていないので先ほどまで近くの桜町中学生はびしょ濡れで登校してました。

めんどくさいやろなあ・・・。
 
そういえば、今年の夏休みのスタートも台風でしたよね。
 
鳥取砂丘と植田正治写真美術館。
2015-08-24
昨日の日曜日の朝の話。

予定では、京都市美術館で開催されている「ルーブル美術館展」へ行くはずでしたが、朝起きたらあまりに天気がいいので、急きょ「鳥取砂丘」へ行くことにしました。

(フェルメールも「真珠の首飾りの少女」を見てしまったので、今回の天文学者の 「おっさん」は、いまいちテンションが上がらないのでした。そして、京都は蒸し暑いしねえ。)

1440327447608とにかく「スカっ」と晴れていい天気でございます。

高松中央IC→たかまつ道→瀬戸中央道→山陽道→岡山道→中国道→奈義町→智頭町→鳥取市→砂丘というルートで240キロくらい。

津山を過ぎたあたりから、だんだん瓦も黒くなって「遠くへ来た」感が出てきます。

朝8時20分に出て、途中SAとか道の駅に寄ったりしながら 砂丘に11時30分頃到着。









2015_08230001スケールが大きくて感動!。(2回目だけど)

ものすごく観光客もいて、だんだん楽しくなってきます。

とりあえず、他の人達のように向こうの丘まで歩いてみる。



2015_08230010思っていたより砂がフカフカで歩きにくく、結構くたびれながらも到着。

360°とんでもなく素晴らしい眺め。

水平線もくっきり。

最高!。

DSC_1610これは東の方。

空もいい感じでしょ。










1440327428501「梨の人」。「二十世紀★梨男」と言うらしい。

ヒャッハー!とかは言ってなかったけど、大変愛想がいい。

別の売店で梨も買ってあげました。

一個250円なので、産地だからと言って特に安い訳でもないのよね。

ここで、昼ご飯を食べて、大山のふもとにあるという「植田正治写真美術館」へ向かいました。

ここでもちょっと葛藤があって「足立美術館」という選択肢もあったのですが、米子ICより更に西なので、今回は断念しました。

途中、風力発電の巨大なプロペラとか、とてもきれいな海と空とか山とか、素晴らしいドライビングコース。


1440327393784因幡の白うさぎで有名な「白兎神社」にも寄りました。

これ、参道のうさぎの彫刻だけど、走っている様子をタイムラプス的に現してます。

全長20㎝くらいで、すっごくかわいい!。

「縁結び」の神様なので、僕の場合は「いろいろな仕事に出会えますように。」とお願いしてきました。









家族写真この写真は、誰でも一度は見たことあると思います。

植田正治さんの作品です。

なんかいいですよね。

確か、福山くんのCDジャケットも撮られていたはずです。

2015_08230035ジャーン!。

砂丘から2時間。

高松伸さん設計の「植田正治写真美術館」。

何というか「でかい!!!」。

なんとなく思ってた分の3倍くらいある。

2015_08230049非常に無機質でかっこいい玄関側。

ふだん雑誌とかに載っている大山側は、逆光でうまく写らなかった。

これは、コンクリートの打ちっぱなしに塗装をかけてます。

マッシブな感じなんだけど、やっぱ安藤さんとは全然違いますね。

2015_08230046階段は、なかなか複雑でメカニカルな仕上げ。

解体されたみたいだけど、あの戎橋のキリンのビルを彷彿とさせますね。





1440327372067大山が正面に見える。

壁と開口と水盤の関係が素晴らしい!。

展示してある写真と共に、こういう美術館にしては珍しく植田さんの生い立ちと作品の解説やエピソードが暖かくて優しい言葉使いで書かれていて素晴らしい。

小学校の教科書の雰囲気と言ったらわかりやすいかな。

作品を実際に見られた上に、この解説を読ませていただき、ここへ来た価値がありました。

何回もこのあたりには行ってるけど「初めて」大山のてっぺんを見ることもできました。

一日快晴の上に、高松に比べてかなり涼しかったので最高な一日でした。




 
 
最近の愛車。
2015-08-22
最近、空の色も少し変わってきた気がする。
 
そして、日頃乗っている車も変わりました。
 
三菱の軽トラです。
 
マニュアルミッションだし、ローギアードなので、変速がせわしないけど便利。
 
結構詰めるし、プリウスよりだいぶ小さいので取り回しが楽。
 
知り合いの工務さんが言うのには「慣れたら、これ以上の車ないで」。
 
ただし、先ほども書いたけどギアが低いので5速あっても燃費は11~12キロ/リットル程度。
 
そして乗り心地は悪い。
 
腰が痛いのが治らない・・・のが難点かな。
 
建築士の婚活。
2015-08-21
建築士会の会報を見てたら面白い企画があった。
 
「建築士と巡る塩飽諸島」という「出会い」を応援する「婚活企画」ですね。
 
まず男で募集対象が「28歳から40歳の建築士」らしい。
 
女性は後日募集だそうです。
 
なんか11月の中頃に、丸亀から船に乗って本島へ行くらしいけど、それって面白いか?。
 
あそこって何にもないんだけど・・・。
 
古いだけの勤番所みて、楽しいと思う女の子がいるかなぁ・・・。
 
どうしても「島」なら、まだ直島とか小豆島の方がマシな気がするけどなあ。
 
とか、いろいろ突っ込みどころはあるけど、そんなに相手っていないものなのなのでしょうか。
 
今、65歳くらいから上の「先生」たちはやりたい放題やってきたので、その「先生」たちに「モテ方」をいろいろ教わった方が早いような気がするけど・・・ね。
 
 
 
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