雑賀工務店|香川県高松市を拠点に店舗や公共事業の建築・施工、不動産物件・土地探しからリフォームまでトータルにお手伝いさせて頂きます。

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こういう選択肢もあるかも・・。
2016-01-14
うちの事務所の近くで鉄骨造の住宅の解体が始まりました。

鉄骨造と言っても軽量鉄骨で、ペラペラなんですがこれがなかなかしぶとい。

2016_01120005木造ならこれくらい取るとガサッと崩れるところだけどびくともしていませんね。

ちょっと前にも書いたけど「解体時」に本当の丈夫さというのがわかるというものです。

建築後30~40年くらいだけど構造はまだまだしっかりしているみたいです。

屋根なんか5センチくらいの細~いトラスにこれまたφ10くらいの糸みたいなブレースを組んだだけですが、このように3mくらいはねだしても落ちない。

こういうのに詳しいうちの社長の見立てによると「大和ハウス」か「東芝メイゾン」「パナホーム」じゃないかとのこと。

一度積水ハウスのリフォームをしたことあるけど、これもびっくりするほど細い部材で出来ておりました。

ギリギリの細さでも、耐震的には今とおそらく同レベルかそれ以上かもしれない。

PCなんてほとんど無く電卓も非常に高価な時代なので計算尺とそろばんでやってたのかな。

昔の人は偉いなあと思わずにはいられませんね。

そして今僕がやっているのは、重量鉄骨に最新のソフトでの計算。

とてつもなく「丈夫」なのは推して知るべしといったところですね。

ただ、断面を見る限り断熱材は皆無。

電線もほとんど見えない。

これも時代だから仕方ないですね。

今日も北海道で地震があったけど、まあ地震で死にたくないとか避難所暮らしは無理とか広いリビングが欲しい・・・とか思うのなら鉄骨造の住宅を考えてもいいかも知れませんね。
 
 
ちょっと高いけど、最近の木造もけっこうしますからね。


 
 
完結。
2016-01-13
佐伯泰英さんの「居眠り磐音江戸双紙」が第51巻「旅立ノ朝」で完結しました。

2016_01120004第1巻「陽炎の辻」を初めて買ったのが2008年だったので実に7年余り読み続けていたわけです。

豊後関前藩の坂崎磐音が仲間二人と共に江戸から帰郷した27歳の場面から物語は始まり、51歳あたりまでの波乱万丈の人生を綴っております。

だいたい1巻300ページくらいなのでざっと15,000ページ。

金額にするとだいたい700円くらいなので35,000-くらいかかった勘定になりますね。

佐伯さん本人へは、僕個人からは7年かかって3,500円くらいしか渡ってないのかな?。

作家って率がいいのやら悪いのやらわからない商売ですね。

51巻を読んでいて、左手に感じる厚みが少なくなっていくと一抹の寂しさを感じましたが、読まずにはいられない。

51巻に渡って読者を飽きさせなかった著者の力量は凄いの一言です。

そのうち、また1巻から読み直してみよう!。


 
 
年頭にあたり・・・。
2016-01-12
この2日ほど「忙中閑有り」という感じ。

DSC_1890ひょんなことから西条の「湯之谷温泉」で「薬膳スープカレー」を食べてみたり







友達と與田寺と田の口薬師へ初詣に行ってみたりしてました。

與田寺も田の口薬師もすごい人でびっくり!。

今年一年の家族の健康と商売繁盛とネコの長生きなどをお願いいたしました。

そんなことをしながら世の中のことを話していたんだけど、建築界の展望、地方公共団体の補助金のあり方とか、瀬戸内芸術祭の問題とか奨学金の返済の問題とか、答えを「先延ばし」してきた問題がこれから大変になってきそう・・・と新年早々暗い話題に。

どれも複雑怪奇に絡まっていて大変なんですが、何からでも一つ一つ解決していかなければなりませんね。

意外だったのは、会社は当然なのですが地方公共団体もトップ次第で大幅に改革改善できるらしい。

僕らなんかは、市長なり町長が変わってもさほど影響ないんじゃないかと思いがちですが全然違うということ。

特に三木町はトップにやり手が揃ってて決定が早く素晴らしくアグレッシブに変化しているらしいですよ。






 
 
最近読んだ本。
2016-01-09
この年末年始に読んでいた本。

2016_01090006百田尚樹「フォルトゥナの瞳」。

帯に「感涙必至」と書いてあったので買ってみました。

ある日突然他人の寿命というか「死期」がわかるようになってしまった男の物語です。

「明日」がわかる能力があれば宝くじの番号を書いて大儲けできるのですが、他人はともかく恋人など大切な人の死期はわかりたくないですよねえ。

終わりは感涙するかどうかは人によるのですが、わりとすっきりしたもの。

印象としては筒井康隆さんの「七瀬ふたたび」にどことなく似ている。

「虚無」ですな。

「泣ける」のなら同じ著者の「永遠の0」や「海賊と呼ばれた男」の方をお勧めします。

2016_01090005上記の本とは全く違って

朝井リョウ「時をかけるゆとり」。

題だけは筒井康隆さんの「時をかける少女」に似ている。

内容は、自意識過剰気味の筆者が巻き込まれるいろいろな「学生時代の日常」なのですが、めちゃくちや面白いです。

僕もこういうの数知れずあったなあ。

この人、デビューが早くその後も数々の賞を獲ってて、てっきり「職業作家」をしているのかと思ってたら就活を経てちゃんとした「会社員」だったんですね。(今は知りませんが)

なかなかたいしたもんだ。

偉いですね。

蛭子さんとか先日芥川賞を取った羽田圭介さんも言ったけど「原稿書くよりTVがとにかく楽でいい。」というのとは違うんだろうなあ・・・。

表紙のアホみたいな写真。

女子高生は「JK」なので、男子高校生は「DK」らしい。

・・・どうでもいいですね。




 
 
高松高専に行ったよ。
2016-01-08
ちょっと用が出来て、勅使にある「高松高専」に生まれて初めて行きました。

高松工専高松在住の人でも「あの辺に何かあるなあ・・・。」程度の認識か、または頭は良さそうなオタクの巣窟と言ったところでしょうか。

入ってみてわかったのが校舎は段々畑みたいなところに建っていて不便そのもの。

なんでこんな変な構成になっているんだろう。

同じような傾斜地に建ってる山本忠司さんの「瀬戸内海歴史民族資料館」のような崇高さは無いよなあ。

とか思いながら校舎内をウロウロした訳ですが、そこで思い出したこと。

・・・今から40年前の今頃かな・・・。

進路の話です。

当時から建築をしたかったので「高専に行ってみようかな」とか思ってて先生も勧めてくれていたのですが、父が(要約すると)「高専は女がいないのでたぶん楽しくない」(当時)と今にして思えば大変貴重な示唆をしてくれて普通に「小豆島高校」にしたのでした。

今日行ったら「女の子」は居た。

けどやっぱり小豆島高校にして本当に良かった・・・と今日改めて今は亡き父に感謝したのでした。 

取返しのつかない選択をするところでした。
 
コンクリートの破壊試験。
2016-01-07
きのうはコンクリートの会社での「コンクリートの破壊試験」に立ち会いました。

公共工事では必ず打設したコンクリートの実際の強度データの提出を求められます。

出向いて行って立ち合いまでするのは珍しいんですが。

2016_01060015何をするのかというと・・・。

4週間、定温の水につけて養生していたものを計測機にかけて荷重をかけていきます。

物凄い圧力をかけているので破壊時には「バカーン」とか破裂しそうな感じだけど実際は全く無音。

形の変化も無し。

降伏点に達するとメーターの動きが止まり赤い針を残してスーっと下がっていくだけ。

非常にあっけないものです。

特に問題も無く終了。
 
一般の住宅ではやったことないし求められてもいません。

こういうのをやっていると公共建築というのはやっぱり上質なんだなあと思いますね。
 



 
 
いきなりフルスロットル!!!。
2016-01-06
4日の午前中に社員全員で八栗さんにお参りして、帰ってきた瞬間から全開(フルスロットル)!。

年末に収まらなかった仕事が山積みでございます。

AKB48云々と書いてましたが実はそんなにのん気にもやっていなかったのでした。

2016_01060012今は某事務所の大改装計画。

鉄骨造の事務所なんですが「かっこよく」ということで、よくあるロードサイドの平屋事務所とは趣を異にしようと考えてます。

写真のメモのように列柱式のテラスにしてみようかな・・・とか。

床面積が10㎡を超えるとマズいので開放率とか考えながらね。

建築基準法の本とかネットで調べながら慎重にやっております。

ただ、根が貧乏性なためか年末年始とかお盆とか3日以上の休みはなんか落ち着かなくて、こうやって何かやっていると落ち着くというのもまた事実なのでした。

最近、耐震、耐震とよく言われるわけですが、鉄骨造にすればまず大丈夫でしょう。(倒壊しないという意味で)

僕は木造でも1,400棟くらいかかわってきましたが、経験から言っても鉄骨造が木造より圧倒的に丈夫です。

さすがに津波には対抗できないけど南三陸町の庁舎は骨組みは残っていましたよね。

変な話ですが「解体」に立ち会っていると建物の本質的な丈夫さが理解できます。

木造はそこそこ新しくても意外に「ガサッ」と崩れてしまいますが、鉄骨造は柱が最後の2本になっても頑張ってなかなか倒れない。

鉄骨造で住宅を建てたい方、ぜひご相談くださいね。

・・・ただやっぱり高くつくのと、償却期間が長く固定資産税がなかなか減らないのが難点といえば難点ですけど・・・。


 
 
ヘビーローテーションのヘビーローテーション。
2016-01-05

昨年のNHK紅白歌合戦。


なんかベテラン演歌歌手が前半に出てきて、ほとんど懐メロ大会。

 

そして売れていないというか全く知らない曲も多いし演出は古臭くて対象年齢をオーバー70、アンダー10に設定した感じ。

 

とどめは、ほとんど「レース監督」しかしていないマッチと「赤いスイトピー」を歌うにはあまりにも歳を取り過ぎた聖子ちゃんがトリという変な構成で盛り上がりに欠けました。

(特に聖子ちゃんは、途中で変にタメたりして、僕の尊敬するキダ・タロー先生が「歌詞忘れたんちゃうか?」と言っていた老演歌歌手たちみたいな歌い方になっていてすごく残念な気がしたよ。)

 

良かったというか印象に残ったのは福山くんと西野カナちゃんとゴールデンボンバーくらいかな。

そんな中、飛びぬけて 凄く良かったのがAKB48。

全く詳しくないけどやっぱり今でも前田さんと大島さんは圧倒的に「華」がありますね。

ということでAKBの曲の中で唯一好きな「ヘビーローテーション」が入ったアルバムを買いました。

2016_01040032Amazonで980円。

元は3,500円らしいです。

ご丁寧に蜷川美香のいつもの「やたらに原色を強調した」ブックレット付です。

そして写真に名前が入っていないので誰が誰やらわからない。

「ヘビーローテーション」以外は????。

なのでCDシングルと考えればとても妥当な価格ですね。

いま車の中で「ヘビーローテーション」をヘビーローテーションしていて新年早々ゴキゲンです。

 
三が日は・・・・忙しい!。
2016-01-04
明けましておめでとうございます。

今年も元日からお忙し。

2016_01040005元日の朝、小豆島に帰る。

実家のすぐ上に「猪除け」の鉄柵が出来ていて、それがすごく立派で感激しました。

地区の皆さんがさっさとやってくれたそうです。



2016_01040008こういう風に荒れ地(元畑)を切り開いて延々と続いております。

これで母を始め、この辺の皆さんがイノシシに襲われる可能性が多少減ると思います。

ありがたいです。感謝。


2016_01040006今回は車に 道具を積んで帰りました。

これは、母の畑の「イノシシ」と「鹿」よけの柵をリニューアルするため。

材料は「無限」に生えている廻りの竹。

これをビスとインシュロックで組んでいくわけです。

初代は2年くらい前に作ったもの。

その時は道具が無くてほぼ一日かかったけど、今回は充電ドライバーを始めフルセットの道具があったため2時間弱で終了。

生の竹なので耐久力は無いのですが、それでもまた2年くらいはもちそうです。

途中、外したネットに引っかかって母がコケたりしてひやっとする場面もありましたが、当初の計画は終了しました。

一年の計は元旦にあり、と言いますが一円も使わず、汗だくで一所懸命仕事をしたのでした。


その日のうちに高松に帰り2日は久米池の神明殿へ初詣する娘夫婦に付き合ったのち、うちの夫婦は善通寺へ初詣。

とにかくここへ行きはじめて20年くらいになるけど「見たこと」ないくらいの大行列にびっくりぽん!。

本堂から金堂まで列が続いていて、待つこと40分、やっと参詣出来ました。

景気が悪いと神仏頼みでお参りが増えそうな気がしますが、実は逆で景気がいいと参詣が増えますね。

3日は、ちょっと西の方へ。

高松を9時前に出たら意外に車が少なくて、今治の「伊予水軍」という所で午前11時という早めの昼食。

2016_01040016前日、娘が「アナゴの天ぷらがふっくらとして美味しかったで。」というので来てみました。

残念ながらアナゴは無かったので普通の定食にしてみました。

見た目はザッとしていますが、何より新鮮ですごく美味しかったです。

量も多くて、満腹で~す


2016_01040019そのあと本来の目的である大三島にある「大山祇
 
明けましておめでとうございます。
2016-01-04
富士山明けましておめでとうございます。

本年も昨年同様何卒よろしくお願い申し上げます。

今年の正月はすごく暖かくて過ごしやすかったですね。

この調子で一年過ごせたらいいですね。
 
弊社も本日から営業いたしております。

 
 
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