雑賀工務店|香川県高松市を拠点に店舗や公共事業の建築・施工、不動産物件・土地探しからリフォームまでトータルにお手伝いさせて頂きます。

qrcode.png
http://saiga-k.co.jp/
モバイル版はこちら!!
バーコードリーダーで読み取り
モバイルサイトにアクセス!

 
 
 
大寒波の日曜日。
2016-01-25
今季最大の寒波襲来・・・ということで昨日の日曜日は昼ごはん兼本屋以外は外出せず家に引きこもっておりました。

DSC_1900昼の12時で気温0℃。

なんか寒さの度合いが違います。

カッキ―ン!といった感じです。

一日ひたすら本を読んでいて、ほとんど動かなかったせいか、なんか体が痛い。
 
 
心臓に悪い話。
2016-01-23
建築業界では見積りの提出形式は「税抜き」表示ということになっているのに、ごくたまに「税込み」で出してくる方がいて心臓に悪い。

今朝も届いたばかりのFAXをみて「?」。

だいたいの予算は頭に入っているので「え~~~~~~っ!。」

1,000万近い工事だと80万くらい違ってくるわけで顔から血の気が音をたてて引いてきますね。(©田中光二)

よく見ると「税込」と書かれていて心底ホッとする。

「もう~、頼むわぁ・・・。」

朝から心臓に悪いぜ!。

さて今、建物の高圧洗浄をしてます。

DSC_1898こういうエンジン式のポンプを使います。

モーターを使う家庭用はせいぜい70kg/㎝2だけどプロ用は120kg/㎝2くらいまでいけるらしい。

今回は100kg/㎝2でやってます。

物凄いパワー!。

コケとか汚れんなて瞬間的に吹っ飛んでいきます。

ただあんまり圧を掛け過ぎると塗膜ごと剥がれてしまうので気をつかうんだってさ。
 
(*僕らの時代だとMKS(CGS)単位系になじみがあるけど、最近の圧力表示はSI単位系に移行しているのでメガパスカルとかなっていてよくわからない。1Nが1/9.8Kgf=0.102Kgfというのがまぎらわしい根源ですね。)
 
 
隈研吾「10宅論」
2016-01-22
国立競技場のコンペに勝った隈研吾さんが大昔に書かれた本。

2016_01220029「10宅論」です。

(僕は長いこと建築をやっている割には、「○○の設計手法」とか「作品集」とか、専門の本をあまり持っていない。だいたいこんなエッセイのようなのが多い。)

今は「大先生」になられた隈さんですが30年も前だとさすがに若く、けっこうノリノリで書かれてます。

初出が1986年くらいで、ぼくが買ったのが2007年7月。

渡辺和博の「金魂巻」なんかが出てきて更に時代を感じますね。

内容はというと、その辺の家を「ワンルーム型」「カフェバー型」「アーキテクチャー型」「住宅展示場型」・・・と適当な理由をつけて10タイプに分けております。

この時すでに「やや古い」とは思ったけど、改めて読み返してみると30年くらいでは日本人のメンタリティとかライフスタイルってそんなに変わっていない。

暇な建築系の学生さんなんかは読んでみるといいかもよ。
 
 
黄色い目の魚
2016-01-21
佐藤多佳子「黄色い目の魚」。

DSC_1896ふと読むものが無くなったので、本棚から一冊。

10年くらい前に買ったものです。

木島悟と村田みのりという男女の主人公が交互に語る形の青春小説。

小学校から高校までの付き合いの中で友達から恋人なるまでの物語です。

本人たちも相当変わっているけど、それぞれの身内も変なヤツばっかりで、特に悟の妹はあまりにもバカでなんかかわいそう。

最初読んだと時は「高校生がカフェに入ってビールとかジンフィズとか、鎌倉の高校生はお洒落よのう・・・。」くらいにしか感じなかったけど、再度読み直すと細かな描写がビビッドでなかなか良かったです。

ただ、女の子はともかく、男性側の心理描写は「なんか違う」。

女性である著者にはわからないだろうけど男って、サッカーの試合にしろ恋愛にしろ、特に高校生あたりだと「そんなには悩まない」。

だいたいもっとくだらないことを日々妄想しております。

これは先日書いた朝井リヨウの「時をかけるゆとり」をはじめ原田宗典、宮藤官九郎の作品を読めば明らかですね。

これは僕がよりおっさんになってしまった今でもそんなに変わらないのでした・・・。
 
いろんな風にとれるので読書感想文には向いている作品かな。
 
ゼロエネルギーハウス。
2016-01-20
きのうサンポートホールにて京セラさん主催の「省エネルギー住宅促進セミナー」というのがあったので行ってみました。

省エネスケジュール←ごらんのように2020年に向けて住宅の性能を大幅に上げようと言うもの。
 
 
あと4年くらいです。

消費するエネルギー面で言えば長期優良住宅のような高気密、高断熱も一気に過去のものになってしまいます。

2011年の東日本大震災で原発が被災して以来あまり原発に頼らないという方向へ大幅に変わりましたね。

そこで太陽光発電が手っ取り早いので普及してきたわけですが「買い取り」という形も限界らしくそれはもうすぐ終了。

イ●ンホームみたいに、大きな発電システムを組んでそれでローンを払うというビジネスモデルも終わりです。

そして次は「ゼロエネルギーハウス」へと転換していくわけです。

現時点では開発能力のある積水とかダイワハウスなどの大手ハウスメーカーの独壇場となってますね。

これは従来の長期優良住宅の「仕様」以上に照明、給湯、エアコンなど家全体の消費エネルギーを計算して、より積極的に一戸ごとに完結しようとするものです。
 
まあ従前からの「トップランナー基準」をグレードアップした感じらしいので、そんなに難しくは無さそう。

当然「断熱」だけではダメでアクティブ側として「太陽光発電+蓄電池」のシステムが必要になってきます。

いろいろ思うに、こんなことになるとよく設計事務所の先生が使う木の建具は気密ゼロなので性能面でアウト。

発電システムだけで250万円くらいはアップになりますね。

ただ補助金も出るそうなので情報は仕入れておきましょう。(実はずっと以前からあったのですが、この度大幅アップとなったらしいです。)

・・・この講習は面白くて、主催の京セラさんは全くと言っていいほど自社の製品の宣伝をしなかった。

非常に好感をもちました。(講習会の後、「じゃあ契約お願いします」とかトンデモ系もあるのさ。それもけっこう大手でも・・・)

さすが稲盛さん!ですね。




 
 
まずい・・・。
2016-01-19
近々鉄骨造の建物を建てるのですが、実施設計のため構造計算を改めてしてみたら地耐力の関係で基礎が大きくなるかもという話。
 
基礎が大きくなる→お金かかる。
 
ということで非常に困った。
 
ところが構造計算でもいくつかのルートというか解釈を「ある程度」は変えることができるのでそちらに期待しよう!。
 
 
 
修理しました。
2016-01-19
以前からフロントタイヤのエア抜けに悩んでいた愛車のゼファー750.

ついに原因が判明!。

といったら大げさだけど、結局バルブの「根元」からエアが抜けてました。

日曜の午後、「ちょっと磨こうか」と思って動かしたら異様にハンドルが重い。

見るとタイヤがサイドウォールだけで「持ってる」。

空気圧「ゼロ」。

慌てながらもタイヤがリムからはずれないようにそーっとすぐ近所のGSまで走って行ってそこでエアを入れて一安心。

ついでにそこで直そうとしたらバイクのタイヤは出来ないとのことで、バイク屋へ移動しました。

原因はやっとそこでわかった訳で当然即修理です。

DSC_1895工賃2,500円とバルブで3,240円なり。

タイヤだけはタイヤチェンジャーとかコンプレッサーなどの機械が無いとどうしようもない。

これは大納得というかむしろ手間を考えると安いですね。








2016_01180003DENONのCDプレーヤーも修理から帰ってきた。(下)

CDのトレイの作動不良でトランジスタとダイオードとベルト交換で20,600-也。

高い!。

それでも15年前の製品が治るのはたいしたものです。

ちなみにみこのドライブ部分はSONY製だそうで、全部が全部DENON製ではないらしいです。

重さが13キロあるので重いのなんの。

これでAKB48のヘビーローテーションを聞いております。



 
 
やりきれないこと。
2016-01-18
小雨で始まる月曜日。

憂鬱ですなあ。

早一月も半分を過ぎて、今週もやるべき事がいっぱいでございます。

今年はまだ始まって半月なのに世の中もいろいろ動きがあり過ぎて大変です。

特に胸が痛むのは軽井沢のバス転落事故。

将来を嘱望された若い子が大勢亡くなったというのは残念で仕方ない。

世の中「順番」というのがあって、子を持つ親としてその無念さを思うとやりきれなく悲しい。

いま「自動運転」に向けていろいろなシステムが開発、一部は実用化されているけど惜しかった。

もう少し早ければ・・・。

車線逸脱防止装置なんかは有無を言わさず早々に全車取り付ければいいのにと思わずにはいられない。

それと運転手。

65歳ということだけど、まわりの65歳の人を見るととてもじゃないけど40人余りの人の命を預けられる感じじゃないのが現実だ。
 
それと、それだけ命を預かっているのが派遣というかバイトなのはむちゃくちゃやん。

公共工事は「正社員」として3か月以上経過した人でないと現場代理人にはなれない。

規制緩和というけど、建築はこういった規制だらけなのに交通部門は野放しというのはダメでしょう。

事故が起こるたびにこんな虚しさと悲しみに襲われるわけだけど、国もこのへんは仕事して欲しいなあ。




 
 
寒い朝。
2016-01-16
朝の7時半。

2016_01160001気温1℃なり。

鳩が一列に並んで昇ったばかりの太陽の熱を受けてます。

日頃はフン害をまき散らす嫌な奴らですが、なんかこういうのを見るとけな気で追っ払う気になれない。

寒くなるとこの鳩とか鳥とかノラ猫などの野生動物は厳しいですね。

今日は午前中に2件打ち合わせがあって、定期健診も行かなければならないし、午後は午後で現場と製図と見積もりと・・・。

正月明けに修理に出していたDENONのCDプレーヤーも取りにいかなくっちゃ。 

夜はマンションの管理組合の理事会があるしで大変なんだ。


 
 
松の内。
2016-01-15
今日までが松の内。

正月も終わりということです。

1452743158870部屋に飾っていたお飾りも今日まで。





・・・で大失敗に気が付いた。

昨年、引っ越しされた家から引き取ってきた「市松人形」と「キューピーさん」をとんど焼きのどさくさに紛れて燃やさせていただこう・・・と思ってたんだけど機会を逃してしまった。

なんか髪が伸びてきたりしたら「そのへんがかわいいで」と言ったら伸びるのも止まるそうなので一年間置いておこうかなあ。

 
雑賀工務店
〒760-0074
香川県高松市桜町2丁目8番10号
TEL.087-833-5544
FAX.087-837-3565

───────────────
土木建築設計施工、不動産取引業
───────────────
<<雑賀工務店>> 〒760-0074 香川県高松市桜町2丁目8番10号 TEL:087-833-5544 FAX:087-837-3565