10月11日は小豆島の東側、福田の葺田八幡さまのお祭りなので会社を休んで参加してまいりました。
7時20分のフェリーで高松を出発。
このところ雨ばっかりだったけど晴れた。
ここ何十年も参加させてもらってるけど雨が降った記憶が無いのよね。
10月10日は晴れの特異日だけど、さらに11日も小豆島では特異日なのかも。
今年は、タイミングが悪く3連休の後の平日ということで、人が少ない。
朝の10時頃の時点で定員?100人くらいのところに50人くらいしかいないので「今年はしんどいかなあ・・・」とか思うわけです。
写真の太鼓台が約1トンくらいかなあ。
幼なじみのS君と。
お互い55歳になって、白髪も増えたぜ。
S君は、ここ何日が飲み続けている割に元気。
僕はさっき飲んだお神酒とビールで早くも酔っぱらっているわけです。
たった40人余りの同級生の中に物凄く桁外れに出来るヤツがいたんですが、東京で出世してるということで他人事ながら自慢だったのに、彼が亡くなってしまったという話も聞いて「残念、本当に残念やなあ」としみじみ想う。
惜しいなあ。
最近出来た「女神輿」というもの。
神社の蔵を整理していたら江戸時代のおみこしが出てきて、捨てるのもなんだ・・・というので地元の福田の人達が化粧直ししたらしいですけど、素晴らしい出来!。
かき棒が「角」なので、軽そうだけど肩が痛いらしい。
昼を過ぎたあたりからギャラリーも増える。
4つの太鼓台があるんだけど、今年は人が少ないので「小部、浜」「岡、尾崎」でお互いに手伝ってかくのだけど、これが大変!。
通常の「2倍」の時間、太鼓をかいていたので昼の時点でクタクタ。
そのために酒もほとんど飲んでいないにも関わらず・・・です。
昼からは更に過酷で、みんな力を使い切り後半もう太鼓が上がらなくなってしまいました。
写真は小部の獅子。
今年は役員による白羽の矢のばらまきが無かった。
最後は港に4台の太鼓台を持ってきて、海の神様にも獅子舞の奉納で幕を閉じます。
島は、何かと海と共に生きているんです。
今年は、みんな疲れ果てて、地面に寝転がっている人多数。
無事で終わって良かったです。
来年もみんな幸せに、そして無事に過ごせますように!!。
八幡さんの境内で太鼓台を分解して小部に持って帰って倉庫に納めて片づけも終わり。
5時半くらいに、みんなで旅館に移動してどやうち。
けど僕自身は何の準備にも参加してないので毎年若干気おくれしてます。
けど、楽しい。
小豆島最高!!!。
僕は7時半のフェリーに乗る都合で、すごく残念だけど6時半で帰らせていただきました。