雑賀工務店|香川県高松市を拠点に店舗や公共事業の建築・施工、不動産物件・土地探しからリフォームまでトータルにお手伝いさせて頂きます。

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交番を建ててます。
2016-12-28
東かがわ市役所の前で「交番」を建設中です。

以前は道路から80㎝くらいしか離れていなかったのを大幅に後退。

しかも道路より低くてちょっと雨が降ると中に水が入ってきていたとか。

新築なので当然高くなり車も停められるようになります。

そして昨日から鉄骨の建て起こし。

2016_12280018大まかには切妻屋根なんですが、道路側は鳥のくちばしみたいに突き出る形となります。

たまたま来年は「酉年」なので、ちょっといいかも。

変わった形ですので、出来上がるのが楽しみですね。

別の現場にも行ってましたが、既に今日で終わりの事業所なんかでは車を洗ったりしている。

いいなあ~、僕も帰りたいなあ~。

しかし明日は明日で見積もりと掃除と・・・。

めんどくさいけど頑張ります!。

 
 
年賀状。
2016-12-27
昨日から懸案である「年賀状」を書き始めました。

2年くらい前にPCが壊れ通常の検索とかネットショッピングなどはタブレットとスマホでなんとかなるのだけど「印刷」だけはどうにもならなくて仕方なく「手書き」なのでございます。

元々悪筆な上、最近字を書くことがないので悲しくなるほど下手くそ。

気の利いた小学生の方が明らかに上手なわけです。

そこで今年はメールで済む人はそれにして量を大幅に減らすことにしました。

それでもあと何十枚も書かないといけないのでかなりブルーなのでございます。

さて、きのうプリウスのオイル交換をしました。

トヨタカローラに電話したら昨日までが通常営業ということなので、新しいオイルで新年を迎えようという趣向です。

前は10月3日に換えているので3か月弱で5,300キロ走ってます。

仕事が半分、お出かけが半分くらいかな。

馬路温泉、有馬温泉、鈍川温泉、松山城に高知港に佐田岬・・・。

振り返るといろいろ行ってますね。





 
 
佐田岬チャレンジ!。
2016-12-26
きのうは「日帰り佐田岬」にチャレンジしました。

20161227083046398_0001ご存知のように、四国の西の端です。

約260キロ、予定時間 片道4時間4分。

今年の締めとしてなかなかふさわしいイベントですね。


「日帰り」ということでその日のうちならいいという訳ではなく、友人の船の都合で午前9時から午後6時50分まで・・・と結構タイトなのでした。

午前9時過ぎに高松港を出発。

ちょっとでも早い方がいいんじゃないかと、ややバックする中央ICをやめて今回は高松西ICから高速に乗ります。

大洲ICで降りて、もう数回来ている八幡浜の「みなっと」をかすめていよいよ初佐田岬です。

日本一長い 「岬」なので当然長い!。

そして思っていたより「細い」。

走っていたら瀬戸内海と太平洋が同時に見えるのでびっくりします。

2016_12250002そしてちょっと走ったら四電の伊方原発。

人里離れた離れたとんでもない僻地にあるのかと思っていたけど、けっこう街から近い、そして太平洋側に向いているんだと思っていたら瀬戸内海側だった。

沖合を巡視船が警戒してます。

これは道の駅の展望台から撮ったもの。

伊方原発、正直すごくきれい。

技術の粋を集めた感じですね。

佐田岬のメインの道は「メロディーライン」という広めの2車線のすごく整備された道路でとても走りやすい。

道の北側の尾根筋には、数十基の風車が並んでいて壮観です。

天気も良くて最高です。

DSC_104212時半頃に三崎港に着いて、そこの観光案内所で紹介された「マリーン」というお店で昼ごはん。

僕は「刺身丼」。

海鮮丼風だけど刺身醤油ではなく、甘いダシに生卵を混ぜてかけるというもの。

以前、別の所(JR下灘駅の近所)で 「燧丼」というよく似たものを注文したら刺身と卵の生臭さでとんでもなくマズかったという忌まわしい思い出が甦るわけですが、これはまあまあ美味しかったです。

けど、普通に海鮮丼として食べた方が更に美味しい・・・とは思ったけど愛媛人はこういう味が好きなんだろうなあ・・・。




DSC_1054そこから更に20分くらい走って1時35分に岬の駐車場に到着。

そこで初めて車では最西端まで行けないことを知る。

どうしようかとちょっと迷ったけど、せっかく来たので行かなかったら後悔しそうなので行ってみることにした。

強烈なアップダウンのある遊歩道を歩くこと20分、1.8キロ歩いてやっと「灯台」にたどり着いた。

今年4月の「剣山」以来の山道。

足はガクガク、更に汗びっしょり。

でも、「やったぜ~~~!!!!」」。

DSC_1048と達成感でいっぱい。


「翼よ、あれが九州だ!」。

すぐ向こうに九州が見える。

四国の西の端に来たんだ!、しかも日帰りで・・・という感激でいっぱい。

「やっぱり来て良かったよな~!。」







2016_12250011リアス式海岸が美しい。

道の片側は断崖絶壁です。

木が生えていなかったら、まともに歩けないだろうと思うくらいの高度感があるわ。

またヘトヘトになって駐車場に戻ったら2時30分を過ぎておりました。

(駐車場は 写真の左上にポツンと見える擁壁のところです。戻る為には一度海面近くまで降りてまた登るわけ。)

帰りは道の駅の奥にある原発のビジターセンターに寄って、原子力発電の仕組みを学び「誰が考えたのか知らないけどうまいこと出来てるよなあ」とか大人二人で感慨にふける。

すぐそこに大きな温泉があったけど次にしよう。

そしてここから時間との競争。

高松港に着いたのはなんと船が出る2分前。

6時48分でした。

走行距離550キロ。

なんと東京駅から明石駅に匹敵。

なんかバカみたいだけど、自然に笑いがこみ上げてくる。

愉快というかむちゃくちゃ爽快!で楽しかったです。

次は四国南端 「足摺岬 275キロ」かな?。












 
 
クリスマス・イブ。
2016-12-24
♪胸の中にあるもの~、いつか見えなくなるもの~♪と星野源の「恋」なんか口ずさんじゃってます。

火曜日の話ですけど「逃げ恥」の最終回も良かったですね。

ガッキーもひたすら可愛かったし、百合ちゃんもやっさんも乙葉ちゃんもみんな可愛かった。

さっき「星野源」で検索したら「殺害予告、堂々の第3位!」らしい。

真田信繁幸村を死に追いやった上に豊臣家を滅ぼし、ガッキーとキスした・・・・仕方ないわな。

それにしても「来週の火曜日から何したらええんや」という哀しい気持ちです。

・・・そして今日はクリスマス・イブ。

クリスマス2メリークリスマス !。

この前からやっていたマンションの改装工事も工程表のとおりにキッチリ終わりバッチリ!です。

大急ぎでやっていた見積もりも昼過ぎに提出。

ミラー、チェーン、ライトハウジング、ライトのリム、スプロケット。

3万くらいかかったけど、ゼファー750の整備をするにあたっての部品と工具の手配も終わった。

夕方には、ケーキも届く。

なんかやたらに混んでいるので今日は早く帰ろう!。

うちの近くのKFCもまだ昼なのにすでに列が出来ていましたよ。


ちょっと前にも書いたけど「みんな恋をしようぜ!・・とまでは言わない。せめて今日くらいは世界が穏やか」でありますように・・・。
 
大掃除の話。
2016-12-22
日曜日は大掃除。

僕の担当は「高いところ」と「ややこしい物」です。

DSC_100620年くらい前に作ったJALのB747-200 リゾッチャとディズニーなんとかとF-2ブルーインパルス。


昔は全てマスキングして塗り分けていました。


若かったんやねえ。

昔は綿棒とかで掃除していたけど、もう面倒なので丸洗い。

クリアが厚くかかっているのでデカールも剝げない。

これはこれでスッキリ!。



2016_12190002オーディオ機器類は、いつものようにアーマーオールをタオルに極薄く つけて磨く。

「濡れたかな?」程度で十分ですよ。




DSC_1020もう買って15年くらいだけどピカピカ。

上のナカミチの「カセットデッキ」はもう30年物。

DENONのCDプレーヤーは一度修理。

アンプは全く問題無し。

やっぱりCDだと圧縮音源と違って「音の厚み」とか「音のディテール」が違います。

西野カナやんが3m先で歌っているように聞こえますよ。






2016_12200001いつの日か整理しようと思うだけのCD。

知らない間に250枚超えてた。

今回、古いのから奥に突っ込もうとしたけど40枚くらいで力尽きてもうダメ。

結局、ほこりを払っただけでまた押し込んだのでした。

2016_12190004☜こういうのもあったりします。


この後、先日の「瀬戸内海歴史民俗資料館」に続くのでした。





 

 
 
最近読んだ本。
2016-12-21
クリスマスウィークに入り、今日は冬至。

これから日が長くなっていくと思うと嬉しいです。

しかし、トルコではロシア大使が暗殺され、ドイツではトラックが突っ込んで全く関係ない人が大勢亡くなってる。

ヨーロッパむちゃくちゃですな。

これって情報をリアルタイムで受け取れる「今」だからこそ戦争に発展せず、まあ不幸な「テロ」ということでなんとか収まっているけどひと昔前なら「戦争」に発展しても全然おかしくない凶事だと思いますね。

現状は「ごく一部の紛争地域において最悪の事態にはとりあえずなってはいない」といったところでしょうか。 

今は主に中東で同じ国民同士で敵と味方に分かれて、国土をめちゃくちゃに破壊していて僕なんか全く理解できないのですが、お互いに言い分があるんでしょうなあ。

「平和」というのは言うのは簡単だけど全世界的に実現するのは極めて難しい課題と感じます。

さて、最近読んだ本。

2016_12210001佐伯泰英さんの吉原裏同心シリーズ25巻。

「流鶯」。

長年の流浪の末、吉原会所に拾われた神守幹次郎、汀女夫婦と周りの人々の物語。

会所に押しかけの若い女裏同心登場!と並行してついに薄墨大夫に大変な出来事が・・・というお話です。

たぶん足掛け4年くらい読んでいて、すっかりおなじみさん的な感じ。

まあまあ衝撃的なラストですが「これってええの?」と思ったりもします。

前半登場の女裏同心はほったらかしなので次巻以降で何かあるのかもしれません。

今日はこれから改装する店舗の点検をしてました。

大きいので火災報知器、非常照明、非常放送などわけわからない。

わからないけど、そういう訳にもいかないので一つ一つ解決していくのでした。









 
 
真田丸。
2016-12-20
真田丸が終わってしまった。

第一回からず~~~っと見てきただけに寂しい。

前半というか2/3くらいは草刈正雄さん演じる真田昌幸が引っ張った感じで、これがかっこ良くてすごく良かった。

室賀と出浦とで常にゴソゴソ。

ああいう常に何かたくらんでいる大人っていいよねえ。

和歌山の九度山を出てからやっと信繁の出番だったけど、なかなか思惑通りにはいかない。

歴史ってそういうもんよね。

たくさんの出演者の皆さんも素晴らしくミスキャストは見当たらない。

長澤まさみちゃんも最初いろいろ言われていたけど、最終回、戦場を駆け抜ける信繁をたまたま見かけるシーンは非常に印象的でした。

それにしても「戦国時代?」って30年から40年くらいなんだけど有名人多過ぎ。

とにかく、僕にとっては龍馬伝以来の傑作でした。
 
あまりの感動に、次の柴崎コウの主演の予告編を見ても泣けてくるというね。

というわけで、今日は今日で「逃げ恥」の最終回。

「おのおの、抜かりなく!」。


 
 
瀬戸内海歴史民俗資料館へGO!。
2016-12-19
きのう一人大掃除していたけど疲れてきたので五色台の北端にある県の「瀬戸内海歴史民俗資料館」へ行ってきました。

DSC_1008当時は県の職員だった山本忠司さん設計。

みんな丹下健三さんの県立体育館を推しているけど、僕は県内の公共建築ではこれが一番ステキな建物だと思う。

県の体育館は「現場監督と仮枠大工が偉かった建物!」に過ぎない。

あのピンクともベージュともつかない変な色を塗った時点で終わってるんだからさっさと解体して武道館の駐車場にでもすればスッキリするのにねえ。

話を基に戻して・・・・。

この青空にくっきり映える地域密着型モダニズム。

かっこいいでしょ。

しかも何年か前から入館料がタダ(無料)。

DSC_1009道路を走っていても意外に景色が見えない五色台において恐らく一番眺望がいい展望台へ導く階段。

この何とも言えない中途半端な位置にあるゲートがねえ。

屋外なので防水も何もしていなくて、だからこんなに薄く仕上がってます。











DSC_1014屋上の展望台の様子。

けっこう広い。

真ん中に70㎝くらい上がった木のステージがあり4隅の換気口?の上にも上がれるようになっています。

建築当時は、おそらく周りの木もそんなに大きくなかったと思われるので、今よりずっと景色が良かったはず。

素晴らしく気の利いた設計です。






DSC_1010木のステージの上に立つと360°視界が開けていて気持ちいい。

ビールでも持ってくれば最高でしょうね。

せっかく「瀬戸内海」の博物館に来たので沖を行く船を数えてみました。

双眼鏡は持ってなかったので肉眼でみえる範囲で船を数えたらザッと92隻見えた。

玉野の湾の奥まで見通せたらもっと増えるはずです。

ヒマって贅沢ですよね。

DSC_1017外壁に貼りつけた石は現場で調達したらしいけど、すんごい量。

建築して何十年だけど落ちてきてないのもすごいですよね。

当時は石工も出来るのがいたんだろうなあ。

今、こういうのをしたくても無理な気がする。

「無理」というのは「やってやれないことはないけど予算がね?」という意味です。








DSC_1018屋根の排水の落とし口。

村野藤吾大先生、山本忠司先生をしても「水は思ったようには流れない」。

と、いうのがよくわかる図。

ぼくもいつかどこかでやってみよう。

そしてダラダラ下に垂れて「あー、やっぱりなあ・・・。」と言ってみたい。

そもそも、玄関前の広場は足つぼマッサージ並みに玉砂利を浮かせて並べていて歩きにくいし、中は中でバリアフリーなんかくそくらえの建物ですが、先にも書いたように

香川県で一番ステキな公共建築です。

タダなので皆さん一度行ってみてください。

しかも、展示物がなかなかいいのですよ。

詳しく書くと長くなるのでやめますが、小豆島出身、海で育った僕が言うのだから間違いないですよ。

















 
 
家具続編。
2016-12-17
今日、家具を取り付け。

RCのマンションの梁下と柱の間にはめ込むというもの。

午前中いっぱいかかって据え付け。

午後に配線です。

2016_121700041ミリの隙間も無く「ピッタシ!」。

TVも当然ながらきれいに納まってます。

家具屋さんってさすがですね。

電気屋さんも保育園のお遊戯会を途中で抜けて頑張ってくれて、左端下からTV部分裏へケーブルを引き込んでいます。

何の変哲もないマンションの一室がすごいゴージャスな感じになるでしょ!。

月曜日からは壁を塗ります。

すっごくいい感じになりそう。



 
 
家具は作り付けが一番!。
2016-12-16
ラジオからは山下達郎の「クリスマス・イブ」やらb'zの「いつかのメリークリスマス」が流れているし、栗林のトンネルから南を見たら山は真っ白。

「なんかいよいよ年末」ですね。

DSC_1000さて改装中のマンションの家具が工場で完成しました。

長さ3.5m,高さ2.1mでけっこうでかい。

真ん中はTVボードで端は書棚で作っています。

下の物入れは下ヒンジ、ダンパー付でじんわり開きます。

レクサスなどの「フタ」の感じですね。

艶消しの色調もいいでしょ。

TVアンテナ端子、電源はTVの後ろに隠れるようにしました。

設計事務所の仕事をしていても、みんなここまで作り込んでおりません。

明日取り付けです。

工程もぴたりで気持ちいい。

2016_11110013これは22年前に作ったうちの本棚。

もう本がいっぱいで前後2列でぎゅーぎゅーに入ってます。 

建物と同じくらい造付家具が好きなのは元指物師だった父のDNAは受け継いでいるみたい。

作り付け家具はおまかせ!。

ええ仕事しまっせ。




 
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