雑賀工務店|香川県高松市を拠点に店舗や公共事業の建築・施工、不動産物件・土地探しからリフォームまでトータルにお手伝いさせて頂きます。

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最近は・・・。
2017-01-21
実はのん気に建築論なんか書いている場合では無くて、今めちゃくちゃに忙しい。

2017_01210028長尾で大きな空き店舗をドラッグストアに大改装中なのです。

電気関係だけでジャガーくらい買えるし、エアコン、天井貼り替え等盛りだくさん。

なぜか向こうに見えるピンク色の建物もドラッグストア。

とにかく時間との戦い。

しかも年度末が近くて人がいない!!。

更にいろいろ思わぬ出来事に並行して対処しながらやってます。

この建物、元は大変な大手さんが手掛けたものです。

こういう「よそ」がしたものをめくっていくと「なるほどなあ・・・。」とすごく勉強になります。

本来ならもっと若いヤツにやらせたい物件ですね。



2017_01210037うちの社長がライオンズクラブに入っているので、もろもろの段ボールを集めてリサイクルというか寄付してます。

基本、僕はボランティアなんかしないのですが、唯一これだけ協力してます。

これがいくらになるのかわからないけど、いつの日にか「公園のベンチ」とかになったりするのですよ。

ただ、段ボールの古紙ってキロ20円くらいらしい。

写っているだけで2千円には届かないかなあ・・・。

くそ忙しい中、これを集めるのにかけた手間は、ガソリン代とか含めると一万円はくだらない。

ライオンズのメンバーってみんな社長とか会長なんだから、財布から黙って2,3万出せば簡単でいいと思うの。



 
 
建築業界を巡る問題・・・続きの続き編
2017-01-20
「東京タラレバ娘」なかなかいいですね。

以前、鈴木あきえちゃんが自身のブログで、最近これにはまってると書いてあったのが「東京タラレバ娘」。

先の「逃げるは恥だが役に立つ」といい、これといい漫画家のイマジネーションってすごいですね。

さて、今週書いている建築界の問題について。

例の気持ち悪い人々も含まれている「建築業界」。

ほとんどがまともで誠実な人々なのですが、ごく少数の一部のワル目立ちな連中によってイメージが悪くなっていますよね。

DSC_1096ちょっと前に読んだ森山高至「非常識な建築業界・・・「どや建築」という病」。

ややオーバーな所はあるけど概ね合ってます。

建築業界以外の方にはショックかもわかりませんが、だいたいこんなもんなのよ。

主題の「どや建築」も見識の無い設計者に頼むからダメなんだけど、それを見極める能力のある人間が役所にいない。

Aさんが設計事務所してる。うちの町の出身だから頼もうかとか、ひどいのになると「Aさんの奥さんの親」がうちの町の出身とかねぇ。

さらに知り合いの知り合いの知り合いくらいの大学の先生の弟子の知り合いとか。

そういうほぼ「シロート」が市とか町に送り込まれて、散々かきまわしたあげく無責任に去っていく・・・というのが日本全国で行わているらしい。

さて、本の内容ですが前半は「なんでこんな不便で変な公共建築が建ってしまうのか」。

中判は近代~現代のモダニズム建築の変遷。

後半は、現在の建築業界の抱える問題点などです。

新国立競技場の選定を例にあげて「なんでこうなるのか」を書かれてますが「まあ、そうやろうなあ。」と思います。

なんか妙な公共建築が建ってしまう原因が「建築に詳しい人が出した案を、建築に詳しくない人が追認する」というのはごく自然な流れですからね。

「建築」を「IT」なり「もろもろのコンサルタント」などいろいろ換えても使えるなかなか名言です。

かといってあまり意見を聞きすぎると今度は「建築に詳しくない人が、やみくもに反対する」という更にややこしいことになる訳で物事が前に進まない。

最近の保育園建築反対みたいな「まず、よくわからないけど反対」。

「反対することによって自身のアイデンティティを確立してやるぜ!」な老人など面倒ですよね。

近ごろ何かとクレーム、難癖をつけることに生きがいを見出す輩も多く寛容性の無い社会になりつつあるので、いろいろ問題はあるけど僕は現状のこんなもんでいいんじゃないかと僕は思います。

横浜でマンションが傾いたりしていますが、これは工法というよりシステムの問題でねえ・・・。

現場監督の立場から言うと、最初に杭の長さを余分に設定してなかった構造設計した部署の責任のような気がするんですけど。

それで鉄筋を加工・組立てしてしまって足りないから足せといっても、それはそれでものすごく難しいというのが原因かなあ。

ほとんどの場合「長いのを切る」のはいいのですが「短いのに足す」のは極端に難しくなるものです。

僕も40年くらい建築業界にいて、割と「年上」の立場になってきたし、全体の1割くらいはわかってきたので言いたいこと言っていこうと思いますね。

長いことやっていると、パッと見ただけで「これってマズいんちゃうの」とわかるようになるのですよ。

まあ地方自治体とかオーナーさんとかビルダーに頼んだものの「こういうのってどう?」とか雨を漏らさないとか耐久性を上げたいとか使い勝手とかお悩み相談受け付けます。

もちろん「有料」ですけどね。

 
 
頑張ったぜ!。
2017-01-19
広ーい店舗の照明器具の付け替え。
 
長さ2mくらいのLED照明を200台くらい。
 
7人のチームで付け終りました。
 
九時までに終わるかなあ・・とか思っていたけど、自然に出来たコンビネーションで8時前に無事終了。
 
疲れたけど爽快!!!。
 
きのうの続き。
2017-01-18
きのう書いたNHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」の気持ち悪さについて。

ワークショップも中学生の学習発表会並みで実にバカみたいで辟易したのですが、驚いたのはそれを真に受けて8戸建てのアパートを建ててしまったオーナーがいたこと。

建物の中2階あたりに共用スペースがあって若い夫婦が赤ちゃんを見せ合っていたり「飲もうよ」といって押しかけたりする・・・・とか言ってましたけど、普通に考えて「勘弁してよ」と思う。

通路からはよその住戸の中が覗けたりと全く理解不能。

今は同じような環境でも、やがて子供の出来とか収入とか格差が生まれてくるし、人との距離感の無いヤツとか、逆にクレーマーとかになるのもいるだろうし、そうなったらそういう環境は逆に最悪ですよね。

そうなるとどうでもいい共用部分が余計な設計が仇になってオーナーは莫大な維持費に地獄を見るはめになりますね。

僕みたいに年中一人で本を読みふけっているようなのは、まず入居しないからどうでもいいんですけど。

まあ、なぜ設計がこういうのをしたいというのは、お金と自己顕示欲の話なので次回にします。

また後半の地域の再開発?もだいたいおかしい。

建築を少しでも学んだ者なら「溜池の跡地」というのを知ったらまず「ゾッ」とする。

普通は「建物を建ててはいけない」場所と教わります。

「基礎」も心配、次に液状化対策、出来れば「建てたくないというのが本音ですね。

そこを「水」に引掛けてたぶん採算なんか考えていない温浴施設とか、たまたまある公園を強引に「樹」に結びつけるとか、まあすごいといえばすごい。

結局、これは自治体も悪いんだけど補助金を引っ張りやすい「助言」が欲しいわけね。

そういう連中には、そういうのが集まって来て全体に「気持ち悪く、浅ましく、貧乏臭く」なるわけですよ。
 
なんとなくわかっちゃうわけですよ。

そういう意味でもTVってすっごいですね~!。

・・・つづく。





 
 
昨夜のNHK 仕事の流儀。
2017-01-17
きのうの夜、NHKのプロフェッショナル・仕事の流儀 「建物をかえる、街が変わる」というのを何気なく見ていて思った。

「なんや、この全体を覆う気持ち悪さと貧乏感は・・・・。」


今日は疲れたので明日に続く。
 
月曜日は・・・。
2017-01-16
まずい・・・。
 
めちゃくちゃ忙しくなってきた。
 
長尾で大きな現場をやっていて、追加につぐ追加で目が離せない。
 
他に見積もりが数件・・・。
 
まいったなあ・・・。
 
もう大変!。
2017-01-14
このところ工事している現場で、新規床張り工事の為既存床の一部を斫って撤去しました。

これが大変。

斫りそのものも3日もかかり大事だったのですが、出るホコリも半端なくて。

屋内に分厚いシートで養生したものの、わずかな隙間から風による気圧差でチョークよりはるかに細かい粒のほこりが床一面に広がってしまいした。

これが想定外。

仕方ないので朝から掃除。

2017_01140004これが住宅だったら20帖でも33㎡なのであっと言う間に終わるんだけど、なんせ1,000㎡、303坪です。

最初は座敷ほうきでひととおり掃くだけで4時間。

午後は、モップで雑巾がけ。

しかもいろいろ打ち合わせしながらなのではかどらない。

最終450㎡くらいで力尽きたのでやめた。

Screenshot_2017-01-14-17-56-40
 
寒波襲来。
2017-01-13
例年12月のクリスマスの頃、やたらに寒いのですが、昨年はそんなこともなく「調子ええわあ」とか思っていたらここへきて寒くなってきましたね。

さっきまで長尾にいたのですが、朝8時で7度だったのに夕方5時で5度。

しかも外に立っていると風が出てきて寒いのなんの。

しかし凄いもので帰ってくるにつれて長尾→志度→高松とだんだん気温が上がってくる。

高松でも軽くヒートアイランドになっているのかな。

ちなみにわたくしのふるさと小豆島は、全島吹きっさらしのため、しゃれにならないくらい寒く水道なんか凍る寸前の水が出てきて、痛いくらい冷たくとても手でさえ洗えない。

オリーブが特産イコールあったかい!なんて思うと大変なめに会いますよ。

皆様、ご自愛くださいませ。

 
 
現行プリウスのデザイン。
2017-01-12
僕は、よく走る方なのでしょっちゅうオイルを換えております。

その際ディーラーで間近に現行プリウスをよく見かけるのですが、現行型って

7代目 セリカこの「7代目セリカ」に似てません?。

(古くは三菱のエクリプス・・・とか)。

これはクーペなのでスッキリしたカッコいいデザインですが、現行型はAピラーから前が寸詰まりで、しかももっさりしていてすごくカッコ悪い。

しかもピラーの根元にでっかいめくら蓋がしてあって、あれって結局窓の下端の見切りとフロントフードとの折り合いがつかなかった訳でデザインの敗北のような気がしますね。

正面から見たら、なんとなく甲殻類的でカニ嫌いの僕は受けつけない。

みんなに聞いてもフロントマスクは不評らしいので、次のマイナーで換えてくるかも。

僕はAピラーから後ろのサイドビューとリアスタイルはわりと好きなんですけどね。嫌いな人多いけど。

どうなるのか見ものですね。

 
 
大仕事始まる。
2017-01-11
今日からまあまあ大きな仕事が始まりました。

朝、数えたら職人さんが23人。

「なんか間違ってないよなあ?」と不安になるけど間違ってなかった。


期限が月末までとあまり時間がありません。


うまくいくといいなあ。

おまけ

2017_01090019世の中「ダメージジーンズ」というジャンルがあって、新品にカッターで切れ目を入れたりペンキをかけてみたりと、いろいろやってますが「本当」のダメージジーンズとはこれだ!。

ぼくのジーンズですが、バイクや車を磨くいたり整備したりに穿いていたらもうボロボロ。

膝はすり減ってガーゼみたいだし、オイルは取れない。

さすがに捨てた。
 
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