雑賀工務店|香川県高松市を拠点に店舗や公共事業の建築・施工、不動産物件・土地探しからリフォームまでトータルにお手伝いさせて頂きます。

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屋根を洗っちゃうよ。
2017-08-25
今日は屋根の高圧洗浄!。

天気もいいし「洗浄」日和です。

2017_08250002ぱっと見「けっこう来てるなあ」と思っていたけど、いざ実際に120キロくらいかけて洗ってみるとむちゃくちゃ汚れが落ちる。

写真の下1/4くらいが黒いでしょ。

これが元の部分。

上の白っぽい部分が汚れが落ちたところです。

スゴイでしょ!。

予想外だったのは、思っていた分の100倍くらい「コケ」が生えていて、それが噴射される水で四方八方に飛び散って、そこらじゅう「わや」になったこと。

暑いのと先日の台風でメッシュシートを外していたのが敗因。

洗うのは40分くらいだったけど、クソ暑い中、掃除に2時間くらいかかりました。

間抜けなお話でしょ。

 
 
TOYOキッチン。
2017-08-24
ここ何年か「お洒落」なキッチンの代表となった「TOYO キッチン」。

photo-coordinate_core_c07☜これね。

この「下が空いている」のと「レンジフードが天井からぶら下がっている」のが、作る方としては大変。

アイランド型でも一番精度を求められます。

給排水配管、食洗、ガスの配管が極めて狭いスペースから立ち上がる為、墨出しにすごく緊張する。

そして、面倒なのがレンジフード。

2017_0824000430キロくらいあるらしいので「吊りボルト」を入れるのだけど、レーザーを駆使して位置出し。

大工さんと3人かがりで位置を確定しました。

お洒落な生活は、やっぱりお金と手間がかかるのでした。


 
 
セミ取り名人!他。
2017-08-23
昔々、そう45年くらい前「セミ取り名人」の名をほしいままにしていた僕ですが56歳になった今。

2017_08230013「どこにいるのかさっぱりわからない!!!」。

アブラゼミもヒグラシもツクツクボウシもすぐそこで鳴いているのに本当にわからない。

その頃は「虫取り網」などという小洒落たものは無く、確かお砂糖のナイロンふくろの縁に針金を通して、それを竹に結び付けたものという実にプリミティブなものだけど、セミを取って取っと取りまくったものです。

今、そんな子供いないよね。

帰り、ラジオをつけたら甲子園の高校野球選手権大会のラスト「嗚呼、栄冠は君に輝く」の合唱をバックにグラウンドを一周するところだった。

あれっていくつになっても胸が熱くなりますね。

「優勝」はもちろん、特に「準優勝」のチームにも「よう頑張った!」と声をかけてあげたい。

今年はホームランが多く、準々決勝の解説で「これからの高校野球の戦い方を変えなければならない」と言ってたけど本当にそう思う。

ボール云々より、やはり科学的なトレーニングが浸透したせいじゃないかな。

2017_08230012お客様からおやつに「かまど」をいただく。

大工さんが「久まんや」といってたけど違う。

「節子、それはかまどや」。(最近、夏なのにやらないよね)。





 
 
な~つの終わり~。
2017-08-22
坂出の五色台からの帰り道。

2017_08220004東南の空に立派な入道雲。

なんかいいねえ。

暑い、暑いと言いながらも夏は終わっていく。

と思いながらスマホで雨雲を見たら東讃と徳島東部は雨らしい。

あの雲の下は大変なのかも~。
 
 
夕立。
2017-08-21
今日の夕方、勅使の倉庫で残材の片づけをしていたら、みるみる空が暗くなりそれに続いて土砂降り。

面白かったのは、別の件で来ていた女の子が「あーっ!、そこまで雨が来たあ。」と叫んで3秒後くらいに降りだしたこと。

僕もはっきり「そこまで雨が来ている!」というか雨の境界が見えた。

2017_08210005その後、すぐ近くのJOYで買い物をして帰る予定だったけど、10分やそこらで収まりそうにないのでそのまま事務所へ帰ることにした。

もう、むちゃくちゃな雨。

先月、呉へ行った時以来かな。


僕の子供の頃はこの時期、海で泳いでいてよく夕立に見舞われたものだけど、ここまで激しくは降ってなかった気がする。

そういえば日没も午後6時台になって7時も過ぎるとずいぶん暗くなってきましたね。

なんやかんや言いながらも夏は終わって行く。

早く涼しくならないかなあ・・・。


 
 
最近の小豆島③・・・食べ物編。
2017-08-19
最近の小豆島で盛り上がっているのが「オリーブ」と「醤油とか佃煮とか」。

オリーブは100年ちょっと前、日本で「何か所」か植えてみたら小豆島「だけ」根付いた、というもの。

今では、九州、中国地方など、どこでも植わっているので温暖化が進んだのか、それともバカ正直に育ててみたのが小豆島だけだったのかというお話。

よそは、たいして儲かりそうにないオリーブより、他のものを取ったけど小豆島はもう「他に頼るものが無かった」というのが正解のような気がする。

根付くには根付いたけど、当然たいした産業にもならず、その後数十年不遇な時代が続き、最近になってやっと日の目を見た感じです。

あの戦後すぐ、超大昔の映画「二十四の瞳」をリアルタイムで見た「讃岐側」の人は「なんちゅう貧乏な島や、これはアカンわ」と思ったそうですから。

まあ「二十四の瞳」の作者、壺井栄とかその旦那の壺井繁治、師匠格の小林多喜二などプロレタリア文学というのは貧乏と反戦がテーマだし、その真正舞台ですからね。

そのオリーブも果実はもちろん「葉っぱ」をハマチとか牛に食べさせて「オリーブ〇〇」として売り出してます。

めでたしめでたし・・・なんですが、以前安かったオリーブオイルが作付面積が増えたのに、なぜか高騰。

気楽に買える代物ではなくなったのが残念と言えば残念かなあ・・・。

そして「醤油、佃煮」類。

これも平地が少ない島では農産物ではたいした収穫は望めず、しかし海運には恵まれ塩の入手が比較的容易だったため醤油の製造と、それを材料にした佃煮が発展したらしい。

内海のヤマロクがメディアで頑張ってくれたおかげで、だいぶ有名になってきました。

2017_08190001そのヤマロクだけじゃなくて醤油メーカーは狭い島のわりにはけっこう多い。

苗羽(のうま)のマルキンなんか大きいし昔から有名ですよね。

島の北側にあたる僕の小学校区にも2~3軒あって、そのうちの「富士大」で醤油を買ってきました。

世間では「幻の醤油」らしいけど、僕が子供の頃からずっとそこにあります。

島のメイン道路沿いなんだけど、島外の人には「ます゛わからない」。

ここの150メートルくらい東にはポン酢が美味しい「ヤマヒラ醤油」があります。

どちらも海からすぐ。

めちゃくちゃハンドメイドで、タイミングが悪いと製品が出来ていなくておっちゃんがスティック糊でラベルをその場で貼って売ってくれます。

今回は「ダシ醤油」。

400円くらい。

これで冷ややっこなんか食べると「なんとなく海の味」がするんだな。

小豆島のお土産にお勧めですよ。

ちなみに、もう一つのお勧め島の「素麺」の中で美味しいと言われる「八木田製麺」。

まだまだ暑いので7月に続いてお盆に買いに行ったら、この「今、ソーメン食べなかったらいつ食べるんや」という時期になんと「売り切れ!」。

こんなことって・・・・。

 
 
最近の小豆島②。
2017-08-18
小豆島には瀬戸芸の残滓というか、作ったまま放ったらかしの「展示物」も何点かあります。

DSC_1558これ、福田の八幡さんの境内にある遊べるオブジェ。

もう何年にもなるのにメンテもしないので汚れてイマイチ。

「上に乗って遊ぶな」とありますが子供が走り回っています。

非常に健全ですね。

地元の人も全く顧みないけど、おそらくめちゃくちゃお金かかってます。


DSC_1559設計は西沢立衛さん。

一流どころです。

その他もあるので見てまわるのもいいかも。

最近、自転車の観光客も増えた。

暑いのに元気やなあ・・・とは思う。




 
 
 
 
 
 



DSC_1562僕はやっぱりバイク。

中速コーナーが多く道も整備されているので小豆島を走るのが好き。

ここか、徳島の薬王寺から西が四国でも屈指のツーリングコースだと思いますよ。



 
 
最近の小豆島①。
2017-08-17
僕の故郷の小豆島。

DSC_1551先週?のスマステーションで「インスタ映えする島」とか言ってたけどあながちウソでもなくなってきたみたい。

土庄港のモニュメント。

設置されたのはもうだいぶ前だけど、海のはたの割には「傷んでない」。


女の子たちは「必ず」写真撮ってますね。



 
 
 
 
 
 




DSC_1544内海港のすぐ西に出来た「ジェラート屋」さん。

Minori っていうそうです。

昔の民家を改装してます。



これは8月11日の山の日の11時頃。

けっこうお客さんがいました。
 
 
 
 
 
 
 





DSC_1546ちゃんと許可をいただいて撮った写真。

いろいろ美味しそうでしょ。

奥の厨房で果物を剥いている手が見えました。

「あっ、ここで作ってるんだ。」

僕は「カシスとイチジク」のをいただきました。

450円くらい。

めっちゃ美味しかったですよ。
 
 
 
 





DSC_1545サインもお洒落!。


次回に続く。

 
 
なんかおかしい・・・。
2017-08-16
お盆休みのの初日11日に小豆島の実家に帰ってフェリーの中で読もうと持って来た本。

2017_08160023横溝正史「病院坂の首括りの家」。

世の中でこれ以上、禍々しい題の本は無いだろうと思うくらい超禍々しい感じ。

読んでいて「なんか変だなぁ、おかしいなぁ、怖いなぁ、だけど辻褄があわないなぁ・・・」

と思っていたら「下巻」だった。

どうりで辻褄が合わないはずさ!。

11日は草むしりで終わったので改めて14日にもう一度「お墓参り」に小豆島に帰って、改めて「上巻」を持ってきた。

2017_08160022☜こんな感じ。

色がセピア色から鮮やかになってる。

ところが上下巻揃ったらなんとなく読む気がしなくなってしまったのよね。




2017_08160021さて「きいろいゾウ」はいまいちだったけどクリムト風表紙の「漁港の肉子ちゃん」は面白かったので買ってみた西加奈子の「ふる」。

もう、訳の分からない世界。

かと言って「金返せ!」というのでもない。

不思議ちゃんによる「不思議ちゃん」のお話です。

強いて言えば「命」のお話らしいけどエキセントリック過ぎてなんだかなあ・・・。

まあ、フェリーの中で時間つぶしに読むのには良かった。

さっき現場の帰り際、何でもないところで頭ぶつけて、たぶん数十年ぶりに「たんこぶ」ができてヒリヒリ痛い。

情けない・・・。






 
 
お盆休み。
2017-08-10
なんか「あっ!」という間に8月も1/3が過ぎて、明日から「夏季休暇」という名のお盆休み。

8日に小棟上げをしたので「11日は仕事かなあ・・・」と思い「高知のよさこいを見に行こうぜ!」と言ってた友達の誘いを断ったのに、こういう時に限ってなぜか妙に段取り良く屋根仕舞いも終わってしまい、何より大工さんが「暑いから休むわ」ということで当初の予定通り11日から15日までの「お休み」になってしまいました。
 
ぽっかり空いた5日間。

このうちどれかで小豆島へ帰る以外、予定が無い。

どうしよう・・・。
 
車とバイクでも洗おうかなあ。

・・・しょっちゅう洗ってるけどね。
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