雑賀工務店|香川県高松市を拠点に店舗や公共事業の建築・施工、不動産物件・土地探しからリフォームまでトータルにお手伝いさせて頂きます。

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今治へK学園を見に行く。
2017-08-29
日曜の午前中、新居浜の「東平」を見学してその後今治へ行くため11号線を西へ走る。

DSC_159112時を過ぎたので「昼メシ食べようぜ」ということになり最初はアサヒビール園でジンギスカンとかええんちゃう?とか言いながら走っていたら西条警察の西の交差点に「伝説のラーメン」というのを発見して入ったみた。


麺類と言えばうどん屋ばかりの香川と違い西条はラーメン屋も多いみたい。


当たり前と言えば当たり前。

 
 
 
 
 
 
 






DSC_1590これがその「伝説のラーメン」。

ひらたく言うと「中華そば」なんですが、すっごく美味しかった。

最近割とこういう「普通」で薄味のラーメンってないんだな。

できるだけ内臓に負担をかけたくないおっさんにはありがたいですね。

お腹もいっぱいになったところで北上して今治へ向かう。

他県なんだけど、もう何回来たことか。

ナビ無しでも平気で走れる。

2017_08280015今治駅から10分もかからないところで建設中のK学園の獣医学部。

デカい!。

おそらくメイン棟には制震ダンパーも入っていてかっこいい。

場所は「今治新都市」の一部らしい。
 
街中からのアクセスも良くてロケーションもいい。
 
たいていこういう「工業団地」的なものを作ってもたいてい失敗しているのと比べるとえらい違いだ。 

谷を一つ渡ると、これまた巨大なイオンモール今治新都市がある。

ちょっと寄ってみたけど、極めて盛況でサーカスも来ていた。

2017_08280016その本館はもう鉄骨はだいたい組みあがったみたい。

これを誘致してきた今治市と愛媛県は本当に有能だと思う。

建築業界はもちろん、先生、学生、職員から掃除のおっちゃん、おばちゃん、また不動産、もろもろの納入までめちゃくちゃ経済効果ありますよね。
 
工事はいろいろあっても順調に進行してるみたい。

香川県もこういうのの一つも引っ張って来いよ・・・と思う。
 
最近の香川の「巨大工事」と言えば丸亀の「今治造船のドック」くらいかな。
 
今治に足を向けてなられない。
 
もっとも今治の人達は優しいので「香川ナンバー」でも石をぶつけられたりはしませんでしたよ。





 
 
夏の終わりのお出かけ・・・マイントピア別子。
2017-08-28
決算を終えてヒマになった友達から誘われて新居浜の「マイントピア別子」と、その上にある「東洋のマチュピチュ」と言・わ・れ・て・い・る「東平」(とうなる)へ行ってみました。

マイントピア別子は、とりたてて見るものもないのですが、問題は「東平」。

以前、道が狭いと聞いていたので、僕は全然行く気はなかったのだけど友達Tが「今日はこのために来たんや!」というので、本当に仕方なく行くことに・・・。

マイントピア別子から3~4キロくらい走って左折。

「狭い」と聞いていたけど実際はマイクロも走っているし、今まで行った数々の「難所」に比べると全然「ベリー・イージー!でした。

ただ もたもたとレンタカーの運転のへたくそな女子とすれ違った時のみやや手間取ったくらい。

逆に言えば、運転下手なら、まずこんなところに来るなという話です。(専用バス有)

DSC_1580その細い道を5キロくらい走ったら「東平」の駐車場に到着。

すでに15台くらい車がいて「ほら~。」とか言われる。

下は31度だったけど、ここは24度とさすがに涼しい。


2017_08280004これがその「東洋のマチュピチュ」。

「世界の果てまでイッテQ」風に言うと「我々はまたネットにだまされた!」となるんだけど、観光地ってそんなもの。

小豆島の「エンジェル・ロード」なんかその最たるもの。

なので「マチュピチュ」を想像して行ってはいけない。

先人たちの偉大な「産業遺産」として見るとまた感慨ひとしおです。

駐車場から下まで階段が200段あまりあって、下って行くにはいいけど、登るのはしんどい。

2017_08280003下から見るとこんな感じ。

そんなには規模が大きくないのよね。





2017_08280008しかし、標高1,000メートル。

今から150年以上前に、こんなとんでもない山奥に銅の鉱脈を見付け、自前で鉄道なり精錬所なり街を作って日本屈指の財閥になった住友ってすごい。

昭和40年あたりから南米からの輸入に負けて閉山となったのだけど、それまでは儲けまくったということですからね。


2017_08280010 その「遺構」より、付帯している博物館の方がはるかに面白い。

外観はどうってことないけど、内部のジオラマとか展示物はその辺の公立の博物館よりお金かかってそうです。

っていうか、よくこんなところにこんなものを作ったなあ・・・という感じ。

お金ありますねえ。

これは必見です。

見終わって12時近くになったので下山。

この後、西条で「伝説のラーメン」というのを食べて今治へ「加計学園を見に行く」。

・・続く・・・。

追伸

DSC_1588たまたま、ズボンと靴が友人とかぶってしまう。

会社の女の子たち曰く

「三谷さん、これはアカンやつやわ」。

全くその通りやね。
 
 
読書感想文「知られざる潜水艦の秘密」
2017-08-26
読書感想文

柿谷哲也「知られざる潜水艦の秘密」 SB Creative 1,000円+税。

2017_08260001せんすいかんのほんです。

ひょうしに「見敵必沈」とあるところから、もうどうかしてしまいそうです。

せんすいかんというとくれのやまとミュージアムのまえにじつぶつがてんじしてあります。
スクリューがなんかあやしいかんじですが、あっとうてきにかっこいいです。

せんすいかんにかんけいした本というとショーンコネリーがかっこいいトム・クランシー「レッドオクトーバーを追え」とか浅田次郎「シェラザード」、かわぐちかいじ「沈黙の艦隊」、すこしえぐいですが福井晴敏「ローレライ」とかがゆうめいですが、そのぶたいとなる「せんすいかん」そのもののかいせつほんです。

えいがではあめりかのくちくかんとどいつのUぼーとのたたかいをえがいた「眼下の敵」がかっこいいですね。

さいしょのほうは「せんすいかんのれきし」です。

WW1からWWⅡのころのせんすいかんというとドイツのUボートがゆうめいですが、こいつらはぶそうなし、しかもあしがおそい商船をしずめまくっています。

まさに「きちくなしょぎょう」といってもいいのですが、なぜかあまりひなんされませんね。

日本では「せんすいかんくうぼ」なるものをかいはつしてスピルバーグの「1941」にちょっとかかわってきますが、そのご「せんすいかんからミサイルをうつ」というものすごいはっそうにつながるわけです。

すごいですね。

げんだいはというと、とにかく高価なくうぼをまもるためにすうひゃっキロのはんいでさくてきをしているそうでかんしんしました。

いつか五色台のみさきから見たせんすいかんは、どうやら「そうりゅう」かただというのもわかりました。

かじがXかただとちゃくていしてもかじをいためず、しかも効きもいいそうです。

またせんすいかんをうごかすどうりよくですが、ディーゼルとかげんしりょくはまあわかるのですが「スターリング」エンジンはげんりさえさっぱりわかりませんでした。

ぶきはというと「にげられない」ほーみんぐぎょらい、たいかん、たいせんみさいる、じゅんこうみさいるとか、ねらったりねらわれたりとたいへんみたいです。

そんなこんなでたいへんおもしろくやくに立つほんです。

まあ、ちいきふんそうとかでせんすいかんのでばんがきても、ぐんぞくのゆそうせん、ほきゅうかんはしかたないとしてもいっぱんのしょうせんとかきゃくせんとかふぇりーをねらうのはやめてほしいなとおもいました。

 
 
屋根を洗っちゃうよ。
2017-08-25
今日は屋根の高圧洗浄!。

天気もいいし「洗浄」日和です。

2017_08250002ぱっと見「けっこう来てるなあ」と思っていたけど、いざ実際に120キロくらいかけて洗ってみるとむちゃくちゃ汚れが落ちる。

写真の下1/4くらいが黒いでしょ。

これが元の部分。

上の白っぽい部分が汚れが落ちたところです。

スゴイでしょ!。

予想外だったのは、思っていた分の100倍くらい「コケ」が生えていて、それが噴射される水で四方八方に飛び散って、そこらじゅう「わや」になったこと。

暑いのと先日の台風でメッシュシートを外していたのが敗因。

洗うのは40分くらいだったけど、クソ暑い中、掃除に2時間くらいかかりました。

間抜けなお話でしょ。

 
 
TOYOキッチン。
2017-08-24
ここ何年か「お洒落」なキッチンの代表となった「TOYO キッチン」。

photo-coordinate_core_c07☜これね。

この「下が空いている」のと「レンジフードが天井からぶら下がっている」のが、作る方としては大変。

アイランド型でも一番精度を求められます。

給排水配管、食洗、ガスの配管が極めて狭いスペースから立ち上がる為、墨出しにすごく緊張する。

そして、面倒なのがレンジフード。

2017_0824000430キロくらいあるらしいので「吊りボルト」を入れるのだけど、レーザーを駆使して位置出し。

大工さんと3人かがりで位置を確定しました。

お洒落な生活は、やっぱりお金と手間がかかるのでした。


 
 
セミ取り名人!他。
2017-08-23
昔々、そう45年くらい前「セミ取り名人」の名をほしいままにしていた僕ですが56歳になった今。

2017_08230013「どこにいるのかさっぱりわからない!!!」。

アブラゼミもヒグラシもツクツクボウシもすぐそこで鳴いているのに本当にわからない。

その頃は「虫取り網」などという小洒落たものは無く、確かお砂糖のナイロンふくろの縁に針金を通して、それを竹に結び付けたものという実にプリミティブなものだけど、セミを取って取っと取りまくったものです。

今、そんな子供いないよね。

帰り、ラジオをつけたら甲子園の高校野球選手権大会のラスト「嗚呼、栄冠は君に輝く」の合唱をバックにグラウンドを一周するところだった。

あれっていくつになっても胸が熱くなりますね。

「優勝」はもちろん、特に「準優勝」のチームにも「よう頑張った!」と声をかけてあげたい。

今年はホームランが多く、準々決勝の解説で「これからの高校野球の戦い方を変えなければならない」と言ってたけど本当にそう思う。

ボール云々より、やはり科学的なトレーニングが浸透したせいじゃないかな。

2017_08230012お客様からおやつに「かまど」をいただく。

大工さんが「久まんや」といってたけど違う。

「節子、それはかまどや」。(最近、夏なのにやらないよね)。





 
 
な~つの終わり~。
2017-08-22
坂出の五色台からの帰り道。

2017_08220004東南の空に立派な入道雲。

なんかいいねえ。

暑い、暑いと言いながらも夏は終わっていく。

と思いながらスマホで雨雲を見たら東讃と徳島東部は雨らしい。

あの雲の下は大変なのかも~。
 
 
夕立。
2017-08-21
今日の夕方、勅使の倉庫で残材の片づけをしていたら、みるみる空が暗くなりそれに続いて土砂降り。

面白かったのは、別の件で来ていた女の子が「あーっ!、そこまで雨が来たあ。」と叫んで3秒後くらいに降りだしたこと。

僕もはっきり「そこまで雨が来ている!」というか雨の境界が見えた。

2017_08210005その後、すぐ近くのJOYで買い物をして帰る予定だったけど、10分やそこらで収まりそうにないのでそのまま事務所へ帰ることにした。

もう、むちゃくちゃな雨。

先月、呉へ行った時以来かな。


僕の子供の頃はこの時期、海で泳いでいてよく夕立に見舞われたものだけど、ここまで激しくは降ってなかった気がする。

そういえば日没も午後6時台になって7時も過ぎるとずいぶん暗くなってきましたね。

なんやかんや言いながらも夏は終わって行く。

早く涼しくならないかなあ・・・。


 
 
最近の小豆島③・・・食べ物編。
2017-08-19
最近の小豆島で盛り上がっているのが「オリーブ」と「醤油とか佃煮とか」。

オリーブは100年ちょっと前、日本で「何か所」か植えてみたら小豆島「だけ」根付いた、というもの。

今では、九州、中国地方など、どこでも植わっているので温暖化が進んだのか、それともバカ正直に育ててみたのが小豆島だけだったのかというお話。

よそは、たいして儲かりそうにないオリーブより、他のものを取ったけど小豆島はもう「他に頼るものが無かった」というのが正解のような気がする。

根付くには根付いたけど、当然たいした産業にもならず、その後数十年不遇な時代が続き、最近になってやっと日の目を見た感じです。

あの戦後すぐ、超大昔の映画「二十四の瞳」をリアルタイムで見た「讃岐側」の人は「なんちゅう貧乏な島や、これはアカンわ」と思ったそうですから。

まあ「二十四の瞳」の作者、壺井栄とかその旦那の壺井繁治、師匠格の小林多喜二などプロレタリア文学というのは貧乏と反戦がテーマだし、その真正舞台ですからね。

そのオリーブも果実はもちろん「葉っぱ」をハマチとか牛に食べさせて「オリーブ〇〇」として売り出してます。

めでたしめでたし・・・なんですが、以前安かったオリーブオイルが作付面積が増えたのに、なぜか高騰。

気楽に買える代物ではなくなったのが残念と言えば残念かなあ・・・。

そして「醤油、佃煮」類。

これも平地が少ない島では農産物ではたいした収穫は望めず、しかし海運には恵まれ塩の入手が比較的容易だったため醤油の製造と、それを材料にした佃煮が発展したらしい。

内海のヤマロクがメディアで頑張ってくれたおかげで、だいぶ有名になってきました。

2017_08190001そのヤマロクだけじゃなくて醤油メーカーは狭い島のわりにはけっこう多い。

苗羽(のうま)のマルキンなんか大きいし昔から有名ですよね。

島の北側にあたる僕の小学校区にも2~3軒あって、そのうちの「富士大」で醤油を買ってきました。

世間では「幻の醤油」らしいけど、僕が子供の頃からずっとそこにあります。

島のメイン道路沿いなんだけど、島外の人には「ます゛わからない」。

ここの150メートルくらい東にはポン酢が美味しい「ヤマヒラ醤油」があります。

どちらも海からすぐ。

めちゃくちゃハンドメイドで、タイミングが悪いと製品が出来ていなくておっちゃんがスティック糊でラベルをその場で貼って売ってくれます。

今回は「ダシ醤油」。

400円くらい。

これで冷ややっこなんか食べると「なんとなく海の味」がするんだな。

小豆島のお土産にお勧めですよ。

ちなみに、もう一つのお勧め島の「素麺」の中で美味しいと言われる「八木田製麺」。

まだまだ暑いので7月に続いてお盆に買いに行ったら、この「今、ソーメン食べなかったらいつ食べるんや」という時期になんと「売り切れ!」。

こんなことって・・・・。

 
 
最近の小豆島②。
2017-08-18
小豆島には瀬戸芸の残滓というか、作ったまま放ったらかしの「展示物」も何点かあります。

DSC_1558これ、福田の八幡さんの境内にある遊べるオブジェ。

もう何年にもなるのにメンテもしないので汚れてイマイチ。

「上に乗って遊ぶな」とありますが子供が走り回っています。

非常に健全ですね。

地元の人も全く顧みないけど、おそらくめちゃくちゃお金かかってます。


DSC_1559設計は西沢立衛さん。

一流どころです。

その他もあるので見てまわるのもいいかも。

最近、自転車の観光客も増えた。

暑いのに元気やなあ・・・とは思う。




 
 
 
 
 
 



DSC_1562僕はやっぱりバイク。

中速コーナーが多く道も整備されているので小豆島を走るのが好き。

ここか、徳島の薬王寺から西が四国でも屈指のツーリングコースだと思いますよ。



 
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