雑賀工務店|香川県高松市を拠点に店舗や公共事業の建築・施工、不動産物件・土地探しからリフォームまでトータルにお手伝いさせて頂きます。
雑賀案内
不動産情報
土地活用
個人情報保護方針
サイトマップ
http://saiga-k.co.jp/
モバイル版はこちら!!
バーコードリーダーで読み取り
モバイルサイトにアクセス!
<< 一覧へ戻る
11
12
13
14
15
16
17
18
19
日本の衰退の原因。
2023-05-10
ちょっと前の話だけど、もう延々20年くらい工事していた国道11号線、豊中ICからゆめタウンまでの4車線化の工事が終わったので香川河川国道事務所がドローンの映像をネットにアップしたら「法規に違反」していて即引っ込めたらしい。
それと言うのが車が走っている上にドローンを飛ばしてはいけないという国交省自身が定めた法律に違反していたそう。
バカみたい。
僕も62歳になって思うんだけど日本って「何か新しい技術」が出来る度に「管理する団体(目的は天下りと集金)」を作っては「規制しまくる。」のを繰り返して結局技術が育たず衰退して行ってると思う。
スマホもドローンも自動運転も80年代初頭の勢いからすれば本来は日本から出てくるべき技術だったと思う訳です。
日本の技術の衰退の原因の一つとして、マスコミがずっとやっている何か一つ失敗したらとにかく犯人捜しをして追い詰めるというのをもういい加減止めないといけない。
ハイブリッドの先駆けとなったプリウスも出た当初はブレーキが効かないとかいちゃもんを散々つけられてました。
それも現実にあり得ない「30度の坂」で。(2009年の4月ころの新聞より)
もうずっと「理解が出来ないから反対!」という訳の分からない理屈がまかり通っているのは嘆かわしい。(特に子宮頸がんワクチンですね。)
大昔、確か朝日新聞のコラムで読んだ気がするんだけど「そもそも記者は文系が多いので科学的なことは最初から理解出来ない。」ということらしいけどね。
中国みたいに人命を何とも思わないのはダメだとは思うけど、アメリカでも自動運転による事故にはある程度は寛容みたい。
若い技術者が挑戦できる社会であって欲しい。
なのでこの先、細かいことに突っ込まず失敗することを許す、失敗した原因を探る社会にしないと人も劇的に減っているしホント日本の未来って真っ暗だと思うわ。
散々な今年のGW。
2023-05-08
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
うちは5連休が終わり今日から仕事です。
連休が始まる前に書いたけど「めまいと軽い吐き気と頭痛」で僕個人としては散々な連休でした。
なんか頭がフワフワしているので「バイクで遠くはちょっとなあ・・・。」ということで5月3日は会社へバイクを持ってきてバイク磨き。
まずサンダーで粗々磨こうとするんだけど、なんか手に力が入らないというか集中できなくて危ないので断念。
ダラダラと手磨きしました。
しばらく磨いていたんですがやっぱりイマイチ集中できなくて中途半端に終了。
サンダーのバフ跡がムラで残ってしまったけどそれを直そうという「やる気」が起きないわけです。
イカンですなあ。
まあ、これはそのうち磨き直そう。
結局「まともに出かけた」のは小豆島の実家に帰った5月4日のみで、「ちょっとマシになったかなあ。」と翌日の5日は高松市美術館へ「お洒落北欧家具」を行ったのですが途中で気分が悪くなり早々に帰宅となりました。
北欧の家具というのは、それなりにお洒落なんだけどなんせ古いので「もう見飽きた感」もけっこうあるんよね。
ガラスの鳥のオブジェ。
それなりに可愛いけど、体調が悪いと
「それがどしたんや。」くらいにしか思わない。
ただ最近のテキスタイルデザインは新鮮で良かったです。
外のショップは何の変哲もないステンレスの「フォーク」を1本2,500円くらいで売っていてぼったくり。
燕市あたりのカトラリーセットの方が出来も遥かにいいと思った。
残り2日となった土曜日、「・・・もしかしたら温泉に入ったら治るかも・・。」と車の運転は出来るので土日はそれぞれ温泉に行ってみたけどたいして状況は変わらず。
そして昨日の夜、腰痛の時、病院で貰ってきた「ロキソニンテープ」をもしやと両肩に貼って寝てみたら今朝になってかなり改善。
久しぶりにフラフラ、フワフワしないのは気持ちいい。
両足がしっかり地面に着いている感じがいい。
早く気づけば良かった。
結局「重度の肩こり」だったみたいです。
やっぱり健康って大事なのとある程度のストレスは必要みたい。
「もし無職になってすることが無くなったら僕は確実にボケるよなあ。」と切実に思ったGWでした。
GWとバイクのオイル交換。
2023-05-01
先週の29日からGWが始まりました。
なんか街を走ってる車がやけに多い気がいたします。
僕はと言えば恒例の「大きな現場が終わった後の体調不良」で頭痛とめまいでなんかイマイマチ。
旅行は何とか持ちこたえられたけれどここへ来て何もする気が無くなってしまいました。
29日は雨も降っていたのでホントに家から1歩も出ずTVとネットを見ていたら1日終わってしまいました。
さすがに2日目は「こんなことではイカン!。」と最近これも恒例の年に1回の愛車のバイク、Kawasaki ゼファー750のオイル交換をすることにしました。
約30年前、買った当初は嬉しくて季節に1度オイル交換していたんですけど、だんだん億劫になり半年に1度が長く続いた後ここ5年くらいは暑くなる前の年に1度となっています。
去年の5月1日にオイルとオイルフィルターを交換。
走行距離 61,698Km。
そして昨日で63,324Km。
しょっちゅうバイクを出してあちこち走った気がするんですけど結局1年間で
1,626キロしか走って無かったのでした。
最近では徳島市内まで行ったりしたので「2000キロくらい走ったかも・・・」と思っていたのにねえ。
今回のオイルはHKSの10W-40にしてみました。
Amazonで5000円弱。
もう市場は0W-20などの省エネオイルばかりで10W-40というのはかなり数が少なくなってきましたね。
それと近くのイワサキで買ってきたオイルフィルター1,000円くらいで準備完了。
オイルを排出してみましたが、まだ全然透明度を保っていて「まだまだ持ちそう」な感じ。
1,600キロしか走ってないので強いて言えば全然オイルフィルターを替えるまでもないんだけど最近1年に1回なので交換しておこうかなというところ。
ただし、エンジンの設計が古く今風のカートリッジではないため手がオイルまみれになるので毎回難儀します。
みんなどうやっているんだろう・・・。
フィルターを外してみたら「新品」みたいなのが出てきたけど交換。
フィルターを受けるトレイみたいなのがあるんだけど、それもほとんど汚れて無かった。
ただ今回のフィルターはゴムが若干硬く、入れるのに苦労しました。
結局は入ったけど。
HKSのオイルは透明度が高い。
今回もだいたい3.6Lくらい入りました。
余ったヤツは後日ちょびちょび足していくわけです。
オイルまみれの手を洗って本日の日付と走行距離を書いて終了。
また来年のGWにオイル交換しよう。
エンジンをかけると「すごく静か」。
見た目はきれいでも空冷なのでオイルは傷んでいたのかもですね。
ヒマなので家の軽四も磨きました。
久しぶりにセラミック粘土処理したらツルツルになりました。
これも買って10年くらいになるんだけど4万キロも走っていないのでまだまだ頑張って欲しいものです。
このあと近くの温泉に行ってサウナに入ってさっぱりした後ビールを飲んで1日の終わり
。
まあまあかな。
たまには旅行 熊本編②とまとめ。
2023-04-28
久々に行った旅行も終わりが近づいてまいりました。
4日目は熊本城の近くのホテルからまず高千穂峡へ行って黒川温泉で泊まるというプランです。
香川から外に出る度に思うけど「よそは水が多い。」
特に九州は道端から水がザバザバ湧いていたり滝から水がバサバサ落ちていて「なんかもったいないなあ。」と思ってしまいます。
朝の9時過ぎにホテルを出発。
ひたすら東を目指します。
熊本市の中心地は電線が無く景色が非常にスッキリしていてとても垢抜けしていてきれい。
そしてさすがの70万都市なので延々と店舗が続き車も多く活気を感じますね。
道の駅へ寄ったりしながら35キロくらい走って大きな橋を渡って南へ右折。
快晴の下、阿蘇山の外輪山を右後ろに見ながら走っているととても快適。
なかなか写真では表せないけど雄大で「奥行き感」が凄い!。
ここは先日買った「ユーミン万歳!」(3枚組)を聴きながら走っていたのですが
特に「ルージュの伝言」「埠頭を渡る風」とかホントにこの景色にぴったりで実に良かったですねえ。
昼前に高千穂峡に到着。
高千穂神社のすぐ上にある道の駅で昼ごはん。
すでにかなり暑いので「ざる蕎麦」を食べてみたんですけど「妙に硬かった」。
美味しかったです。
そのあと高千穂神社にお参り。
なんせ九州は神様が初めて地上に「降り立った」場所なのでなんかいい感じです。
「天孫降臨」というヤツですね。
九州の神社の御神木はどれも太くて高い。
気候のせいかなあ。
なんかありがたみがありますね。
そこまでは良かったのだけど、そこから高千穂峡までは約800mもあるらしい。
スマホの地図で見てみると「すぐそこ」なので歩き始めたらひたすら谷底へ降りていくことになりました。
何回かヘアピンカーブを曲がってやっと到着。
腕時計の高度計を見ると50m近く下った模様。
←よく見かける風景でしょ。
これもまた「これがあれかあ・・・。」という感じ。
「降りたら登らなければならない。」
当たり前ですが、これがかなり大変で歳とって足が悪くなる前に来れて本当に良かった・・・と思いました。
そこを出て今度は北へ向かって走ります。
途中で何もないところにある屋根の付いた立派な橋「阿蘇望橋」というのを渡りました。
これがなんであんな所に唐突に出てくるのかやっぱり謎。
農免道路というか山の中の道を1時間ちょっと走って「黒川温泉」の今夜の宿に到着。
これが幅4m無いような道をたどった山奥で「ナビが間違ってる?」と疑心暗鬼で走った先に今夜の宿がありました。
前面道路は激狭なのに門の奥は広くて山の起伏に合わせて本館やら離れ群やら渋い施設が建っていてびっくり。
割と早く着いたので指宿の「砂蒸し」ともう一つの目標 黒川温泉の「湯めぐり」に出かけました。
ここは温泉街の中心からちょっと離れているため車で送ってもらいました。
1300円で「木札」を買いたくさんある宿のうち3カ所の露天風呂を楽しめるというものです。
歩いている人は多いけど、僕が行ったところは無人で独占状態。
いやあ、気持ち良かったです。
車を走らせていてこわばった筋肉がほぐれます。
もう1カ所は白濁したお湯。
ここもだれもいなくていい感じ。
源泉がどこも70度前後のことで、どこのお風呂も42度くらいとかなり熱めでした。
入り始めはふくらはぎが熱さでジンジンします。
けど、これがまたいいのよねえ。
夜は夜で部屋付きの露天風呂。
浴衣をパッと脱いでチャポンと浸かる。
気持ちいいですねえ。
こんなのが家にあればいいのに。
ただし、翌朝には底に白い「湯の華」がかなり溜まっていて、これを毎日毎日掃除するのかと思うとこれはこれでけっこう大変そうです。
もちろん本館にある「大浴場」にも入ってきました。
もちろん食事も最高!。
おいしい、めっちゃ美味しい。
こんなの毎日食べてたら絶対早死にするわ。
黒川温泉の評判は何年も前から耳にしていたけど実際来てみるとやっぱり良い。
統一感と高級感と特別感でしょうか。
ここまで来る道中で何カ所も「○○温泉」「○○温泉郷」というのを見てきたけど「ここだけ」特に流行っている理由が分かった気がいたしました。
翌朝も快晴。
日頃の心がけ・・ですねえ。
もう今日は別府港へ行くだけなので朝はゆっくりして9時半過ぎに出発。
湯布院の北側を通って別府に到着しました。
別府湾。
これでまだ昼前なので別府インターのすぐ近くの温泉にも寄ってみました。
九州は「家族風呂」が多い。
しかも2500円くらいと安い。
四国では松山のあたりにちょこっとあるだけで、あまり見かけませんよね。
別府港では就航してまだ1週間くらいの新造船「サンフラワーむらさき」も見ました。
これは「大阪~別府」航路です。
この船もデカいです。
港の近くで昼ご飯を食べて14時の宇和島フェリーで四国 八幡浜に渡りそこから210キロ走って午後8時前に無事帰宅しました。
今回乗った宇和島フェリーの「れいめい」も昨年6月に就航した新造船ですごくきれいでした。
最近、新造ラッシュなんでしょうか。
今回、わざわざ神戸まで行き長距離フェリーを使って宮崎まで行って、あとは自分の愛車でひたすら走るという割と変わった方法の旅行でしたが、これ以上無いくらいに充実して楽しかったです。
指宿、黒川温泉の宿は「部屋に露天風呂が付いていること」熊本の宿は「熊本城に近く、自前の駐車場があること」という条件でJTBのお姉さんにお願いし、フェリーの予約も含めて見事にその条件をこちらの要望、予想以上に叶えてくださいました。
自分で個別にネット予約では労力を考えても絶対不可能な組み合わせでした。
なので本当にJTBには感謝しております。
5泊4日の旅行でもその日に行くところは朝起きて決める、または車で走りながら決めるといういつもの「温泉同好会」と同じスタイルでしたが僕にはこれが合ってますねえ。
そして九州の温泉はどこも素晴らしい。
念願の「火山性温泉」に入れてすごく嬉しい。
日頃行っている四国の温泉は色を失ってしまいます。
岡山から新幹線に乗れば4時間で鹿児島まで行くし、費用も2万円くらい安いのですが絶対船で行く方が楽しいし刺激的ですね。
ちなみに総走行距離は1,104.1kmでした。(ちなみに「宮崎フェリー」神戸~宮崎間は504キロらしい。)
・・・お金貯めて次は「舞鶴~小樽」の新日本海フェリー(224m 30.5ノット(軍艦並み))に乗りたいなあ・・・。
たまには旅行 熊本編①
2023-04-27
指宿を出て街路樹が「フェニックス」のバイパスみたいなのを通り(これがすごくきれい)高速に入って熊本に向かって北上。
ただ、これも普通に走ると昼過ぎくらいに宿に着いてしまうので「ウッチャン」のふるさと「人吉」で降りて「青井阿蘇神社」というのが有名らしいので寄ってみることにしました。
人吉ICを降りたらすぐ到着。
駐車場は広くて助かります。
なんと門は茅葺でした。
よく今まで燃えなかったもんですね。
本殿も茅葺。
いい感じじゃないですか。
すごくご利益ありそう。
お参りをして御朱印をいただきました。
その本殿の向かって右側でなんか工事をしている。
屋根のモックアップがあるので見てみると鋼板葺きの上にステーを取り付けて、それに「木」を装飾として取り付けるらしい。
「何やこれ、こんなことしたら雨漏りのリスクは増えるし、木もせいぜい3年くらいしか持たんでなあ。」とか言ってたら・・・
設計は何と!隈研吾さんでした。
御みそれいたしました。
高知の山奥だけじゃなく、こんなとこまで来られてるんですねえ。
さすが売れっ子建築家!、凄いですねえ。
そのすぐ近くを流れている球磨川。
氾濫しては被害を出しているので有名。
たしか2,3年前も溢れてたいへんだったはず。
見た感じは水もきれいで特に急流というわけでもなくごく普通の川でした。
スマホで見てもそれ以外人吉には何も無いそうなので再び熊本に向けて高速に乗りました。
午後4時前にホテルに到着。
すぐ近くの「熊本城」を見に行きました。
これも「お城が特に好き
」というわけじゃなくて「どうやって修復したのか」を見たかったからです。
閉門が午後5時で時間も無いので、車はホテルの駐車場に置いてタクシーを呼んでもらってチケット売り場の前まで送ってもらいました。
我ながらいい作戦でした。
受付から本丸にかけて立派な見学通路が出来ていて、これだけで何億円もかかっているはず。
もう修復は終わったのかと思っていたけど実際はそうでもなくて、こんな感じであちこちまだ手もつけてないところが多い。
この石垣を直そうと思ったら上の建物を一旦解体となるので面倒そう。
土台も折れているので数年がかりでしょうなあ。
石垣こそ崩れてないけど漆喰がハゲハゲ。
これを直すのも漆喰がうんたらかんたらで大変そう。
シルタッチでも吹いたら1週間くらいで直って「見た目」は同じなんですけどね。
先の大地震の際、最上階から瓦が落ちる際の埃が立ち上って悲惨だった本丸。
みんな、それで大騒ぎしていたけど実際はRC造なので言い方は何だけど
「実物大模型」みたいなものです。
しかも丈夫!。
実際直す方もこれだったから制振ダンパーを入れることが出来たりとかなりの部分で助かったはず。
姫路城みたいに「純木造」だったらいまだに「棟上げ」さえ出来て無いかもね。
中も新築並みにきれいになってました。
内部の展示物はかなり凝っていて見応えあります。
たぶんここは耐火建築物なので沖縄の首里城みたいに建物と一緒に燃えて無くなることもなくて安心。
見終わった頃には閉門間際の5時近くになっていました。
「セーフ!。」
お城の敷地の中に高校があるらしくたくさんの生徒の皆さんが下校されてましたけど「坂の上の学校」とか「お城の中の学校」ってなんかロマンがあってかっこいいですよね。
高松でJTBのお姉さんに「ホテルは熊本城から歩いていけるくらいのところで」とお願いしていたので本当に近く、歩いて20分もかからず帰ることが出来ました。
この日も「○○記念」ということでホテルより冷蔵庫にはビールが。
JTBのお姉さん、Good Job!。
嬉しいものですね。
熊本編②につづく。
たまには旅行 鹿児島編。
2023-04-26
霧島神宮から南下して桜島を左手に見つつ指宿へ。
旅行2日目の午後3時頃指宿の宿に到着しました。
宿の部屋から砂蒸し会館の砂浜を見ると波打ち際から湯気が上ってる。
「すっげー!!!。」
即「大目標!」である「砂蒸し風呂」へ行くことにしました。
だいたい指宿の宿と言うのは「砂蒸し会館」の近くに集中しているらしく僕のところもそこから5分もかからない場所でした。
写真だと人の気配がないのだけど、実は観光客でいっぱい。
この「砂蒸し会館」のシステムというのが実にうまくできていて
入る→浴衣に着替える→サンダルに履き替える→海岸へ降りる→砂浜に寝っ転がる→砂をかけられて10分蒸される→自分で起き上がって「浴衣」の脱衣所へ行って全裸になる→シャワーで砂を洗い流す→ちょこっと温泉につかる→元の服に着替える→退出・・・というもの。
念願の「砂蒸し」なわけですがめっちゃ面白かったです。
まず海岸に建てられた小屋の中の砂の上に立つのですが
「地面がぬくい!!!。砂浜がぬくい!!!!。」
っていうかけっこう熱い!、ものすごく不思議な感じ。
こんなの初めて!。
で、お姉さんの指示で寝転がり砂をかけられるのですが、思ってたより砂の粒が大きく思ってたより大量!で重く身動きが全く出来くなります。
そして背中は更に熱くなる。
壁にかかっている時計で自分で10分計り、そこそこ汗をかいたところでなんとか起き上がり、シャワーと温泉で砂と汗を洗い流し気分爽快!。
大変不思議で大変いい経験でした。
やっぱり行ってやってみるもんですねえ。
夜は部屋に付いている露天風呂に散々入り、さらに大浴場と大露天風呂にも入り指宿を堪能いたしました。
念願の中四国には無い「火山性温泉」です。
ご飯も美味しい。
ただ、この手の旅館の夕食の常で「きれい」「豪華」「美味しい」はいいんだけどなんせ「量が多い」。
僕は男でも小食気味なので「もったいない」と「もう無理!」のはざまで揺れるわけですよ。
(山陰に行くと散々食べた後「カニ雑炊」というが出てきてひっくり返るけどねえ。)
そして今回は「ある記念」で行ったので旅館の方で「ご記念に焼酎を差し上げます。」と言われたけど「申し訳ない、私、焼酎は飲めないので。」と丁重にお断りしたらすごく驚いた顔されていました。
・・・みんながみんな「焼酎飲むとは思うなよ」・・・・。
代わりにビールにしていただきましたけどね。
翌朝はあいにくの雨。
3日目の宿は熊本城の近くで200キロ以上あるんだけど、宿からわずか10キロくらいのところに「JR日本最南端の駅」があると言うので行ってみました。
特に鉄道が好きと言うわけでもないんですけど変わったものは見ておきたいですね。
「JR西大山駅」に到着。
近いのであっという間に到着しました。
この構図はTVとかでも散々見た感じで
「これがあれかあ・・・。」ですね。
どうでもいいのに六角精児さんの顔が浮かんでまいりました。
すぐ向こうには開聞岳が見える。
山頂まで見えないのはやや残念だけど畑の中からひょこっと伸びてる感じは香川の飯野山にすごく似ていておかしい。
ただし規模は2.5倍くらいのかんじで、やっぱり大きいです。
雨も降っているし一目見れば十分なので30秒くらいで撤収。
ナビが今度はこっちから行けというので「指宿スカイライン」というのを通って北上することになりました。
あの「イッシー」で有名な池田湖も見ました。
ぐるりを山が囲っていて「カルデラ湖」でした。
大ウナギがいるそうですよ。
この「指宿スカイライン」、標高が高いところを通るのであちこちに「展望台」があるんだけど雲の中なので何も見えずちょっと残念でした。
ナビの設定を間違えて、やや西に行ってしまったけど途中で気が付いて補正。
北上して再び宮崎県に入り熊本県にはいりました。
「えびの」を過ぎて熊本に入ったあたりで晴れ始め人吉に着く頃にはそこそこ晴れてくれました。
結局4泊5日のうち雨に降られたのは神戸へ行く途中の淡路島の真ん中あたりとこの日の朝の3時間だけでした。
「晴れ男」ですから。
続く
たまには旅行 宮崎編。
2023-04-25
神戸からフェリーで宮崎港へ。
寝ている間も時々「ドン」と波が船体を叩く音が遠くでしているし、「ギシギシ」「カタカタ」とわずかに船がきしんでいるのか主にサッシ周りから音がしている。
あんなに大きな船なのにねえ。
自然って凄いですねえ。
けどめちゃくちゃ快適でぐっすり眠れました。
そして船が港に近づいてきてスピードを落として「うねり」と平行になると結構揺れるみたい。
トイレに立とうとすると「おっとっとっ」といった感じでした。
朝食バイキングを食べ終わった頃、港に入港。
いきなり静かになります。
神戸を出るときは自力で回頭したけど宮崎では左舷に車の出入り口があるため120度くらい回す必要があり、これはタグボートで押すみたい。
最後の揺れで、僕もちょっと船酔いした感じになりました。
すぐ治ったけどね。
朝の8時半ごろ接岸したけど「車止め」を外すそうでランプを降りたのが9時頃でした。
降りたとたん「むっ!」とする熱気と湿気が。
街路樹はフェニックス!。
南の国へ来たぜぇ!という感じがして感激しましたね。
まず港から近い「青島神社」へ行ってみました。
ナビの案内で「有料道路」を通ったのだけど150円支払って走ったのはわずか1.1km。
「なんなん?」といったところでどうしようもなく、そんなこと考えているうちに15分くらいで「青島」に到着しました。
駐車場に車を停めて5分くらいで「TVで良く見る風景」。
陸繋島というヤツでしょうか。
小豆島の「エンジェルロード」の上級版といった感じです。
400mくらい歩いたら「青島神社」に到着。
まだ朝の9時過ぎなのに普通に人が居る。
ここに来られたことの感謝と、これからの旅の安全をお願いいたしました。
砂浜の陸側に植物園があります。
係の方たちが一生懸命苗の手入れをされてました。
鮮やかな色の花がたくさん咲いていて実に「亜熱帯」な感じ。
緑の色も濃密。
いいねえ。
自販機の中も見たこと無い飲み物が並んでます。
「ヨーグルッペ」ってなんや。
よくわからないのでとなりのレモネードを買ってみたらやたらに酸っぱかった。
で、「次はどこへ行こうか。」ということになるのですが指宿までは3時間くらいで着いてしまいそうなので、高速を途中で降りて「霧島神宮」へ行ってみることにしました。
「スマホ」と「るるぶ」が大活躍です。
だいたいの方角としては都城市を突っ切り北西を目指す感じです。
高速を走っていると、この辺とは明らかに「植生」が違い「みっちり」木が生えていてどれも大きく太くて「遠くへ来たなあ、なんか亜熱帯感あるなあ!。」と実感します。
そのみっちり生えた木々を見ながら走っていると「絶対大きなヘビとかいっぱいいるんだろうなあ。絶対こんなとこ入りたくないよなあ。」と思ってしまいます。
高速を降りて「名前だけ聞いたことのある」都城市を走っているとずっと、市内でも「牛」の臭いがする。
牛を飼っている人が多いのかなあ。
吉野川の北岸を走っていても時々こんな感じなので、ここは遠くへ来た感じがしなくて残念。
有名らしく案内看板を見ながら走っていたら1時間ちょっとで「霧島神宮」に到着しました。
非常にきれいで美しい建物。
格式というものを感じますねえ。
一通りお参りして「さて、昼ご飯を食べるか」ということでちょっと西へ走ったら賑やかなところがありそこが「霧島温泉市場」。
建物の裏手から湯気が上がっていたのが「九州へ来たっぽい」のでここで昼食。
その湯気の元を見に行ったら硫黄の臭いがしていて亜硫酸ガス?で湯沸かしボイラーのカバーは錆びて朽ち果て、丈夫なはずの足場鋼管も錆で赤くなってる。
「これはこれで大変やなあ・・・。」
4つくらいお店があって、その一つでご飯を食べて、前で売っている「蒸気で蒸したお芋さん」を買ってやっと指宿を目指して出発しました。
走りながら芋を食べたら「ホクホク系」かと思ったら今はやりの「蜜系」でハンドルがベタベタ。
・・・続く。
たまには旅行。宮崎フェリー たかちほ編。
2023-04-24
春になって仕事も落ち着いたどころか「何も無くなった!」ので九州に行ってきました。
大まかに言うと「指宿の砂蒸し風呂に入りたい!。」が第一の目的でそのために計画しました。
まず神戸へ行って「宮崎行き長距離フェリー」に乗りいきなり宮崎へ行こうということにして、それから全体を組み立てました。
その宮崎フェリーの新造船「たかちほ」が昨年就航したとき、記念で宝くじの図柄になっていて「ちょっとチャンスがあれば乗ってみたいなあ。」と思っていたのです。
予定としてはまず高松から神戸へ行ってフェリーで宮崎、そこから指宿へ行って砂蒸し風呂に入り次に熊本へ行って修理が終わった熊本城をみてTVで良く見かける高千穂峡へ行って、人気の黒川温泉で湯めぐりをして別府からまたフェリーで愛媛の八幡浜へ渡り高松へ帰ってこようというものです。
愛車プリウスを駆って、九州を南から北へ縦断しようという人にはあまりお勧めはしないけどなかなかいいプランでしょ。
僕の適当な思い付きが宿、フェリーの手配など、近所のJTBのお姉さんのおかげで完璧なプラントなりました。
で19日の夜、神戸港で宮崎フェリー「たかちほ」に乗船。
全長194m 、幅27.6m 総トン数14,200t (でかい!、おなじみの小豆島のフェリーは1,000tくらいなので実に十数倍!。) 速度23ノット(42キロ/h)で淡路島の東側を抜け高知沖を走り翌日9時ごろ宮崎に着くというものです。
最近はやりのアックスバウと言うのかな?、船首は極めて鋭く尖っていて揺れ止めにフィンスタビライザー付、プロペラ部分は双胴式になっていて2軸5枚の可変ピッチプロペラでこの巨体なのに約時速42キロくらいで突っ走るのでした。
(ちなみに瀬戸内海は12ノットの制限がある場所が多く、小豆島のフェリーで13~15ノット,23~26キロ/hくらいと遅い。)
その船首。
昔の船みたいにフレアは無く、そのかわりスパッと波を左右に切り分ける感じ。
かっこいい!。
午後7時に出航。
神戸の夜景はとてもきれい。
小豆島出身なので散々船には乗ってきたんですけど、こういう風に「船に乗るのが目的」なのは今回が初めてなので出航した時はワクワクでとても感動しましたねえ。
さすがに出来て1年そこそこの新造なので中はめっちゃきれい。
「3階」のエントランスホールもキラキラ。
「船の展望大浴場」も初めてだし(出航時はほぼ真っ暗で何も見えない)、個室ツィンも初めて。
夕食はバイキング形式で1600円と安く美味しい。
ファーストツインという部屋なので個室でゆったり、しかも「窓付」なので徳島側の夜景が遠くに見えていい感じ。
ビールを飲みながらゆっくり遠ざかっていく街の灯りを見ながらベッドに寝転がっていると
「クルーズというはこんな感じ?、優雅の極みやねえ。」
長くなるので明日に続く。
自転車のヘルメット。
2023-04-18
今月から自転車に乗る際の「ヘルメット着用」が「努力義務」となりました。
まあ日本人の悪い癖でヘルメット着用がほぼ「義務」ととらえられている感じでTVでも街角でカウントなんかしてますね。
要は「出来たらヘルメット被った方がいい」という話です。
昔々、自転車通学をしていてたぶん僕が中二くらいの冬の通学路。
ものすごく長く広く水溜まりが凍っていて、そこを自転車で友達の一也と「氷の上」でふざけ合っていたらステーンと大転倒してしまいました。
思いっきりひっくり返って肩と側頭部を強打!。
今でも「これはマズイ!」と思ったのを覚えています。
幸い「クソダサい」通学用のヘルメットですが、まじめにかぶっていたので頭を直接路面にぶつけなかったので事なきを得た感じ。
なので自転車でも「ヘルメット」はかぶったほうがいいと思いますよ。
徳島 川島の蕎麦屋。
2023-04-17
和歌山で岸田首相を狙ったテロ事件をTVで見ていたけど、爆弾を作ったのがシロートで本当に良かった。
今回のは恐らくまともな密閉が出来ていなくてロケット花火みたいに一方向へ飛んだみたい。
あれが本気の殺傷能力を持ったものなら飛び散った弾子(容器本体とか中に入れているギザギザの金属片)でみんなお陀仏になっていてもおかしくなかった可能性があります。
ああいう場合は呑気にスマホで撮ったりしないで一目散に逃げ地面に伏せましょう。
爆発時に確かに横にも広がるんですが地面に置いたヤツは上に飛ぶのが多いらしいですよ。
ただ「音」に気づいてから伏せても人間の反応より弾子は速く、音速くらいで飛んで来るらしいので手遅れかもね。
さて、このところ「蕎麦」が食べたい。と思っていたのですがなかなかチャンスが無く伸び伸びとなっておりました。
そんな中、友達が「徳島の川島にある「そば処 川内橋本 川島店」が美味しいで。」と教えてくれたので天気もいいのでバイクで行ってみました。
朝、バイクにガソリンを入れて10時30分ごろ出発。
いろいろ考えた末、大窪寺の横を通って東へ行き突き当りを南へ曲がって阿波市へ降りて東へちょっと走って吉野川を渡るというルートです。
山は最近雨も多いせいか新緑で萌え萌え。
わりと近くて1時間20分くらいで到着。
国道192号線もこのあたりだけぽっかり穴が空いたように広くなっているのでナビ無しでもとても分かりやすいです。
せいろ蕎麦 単品で750円と安め。
写ってないけどエビ天1匹も有りで950円のにしました。
徳島の蕎麦と言えば祖谷あたりのソバの殻ごと挽いた黒いのがたぶん主流なわけですがここのは白い。
1人前の量も比較的多い方だと思います。
実際、すごく美味しかったです。
ダシも美味しい。
ワサビも笑っちゃうくらい効いていました。
次は大盛りにしよう!。
他のお客さんが注文していた「天丼」も美味しそうだったんよねえ。
この時点でまだ12時そこそこだったので高松へ帰るためにブラブラと西へ向いて走ります。
美馬市の市役所の西の交差点から北へ曲がって塩江から帰ろうかなあ・・・とか思っていたらうっかり通り過ぎてしまったので道の駅 貞光ゆうゆう館で一休み。
吉野川沿いの道って北側は北側、南側は南側で延々と同じような風景が続くので自分がどこにいるのかわからなくなる時があります。
ただ南側の方が道は広いし車が少なく流れが速いので好き
。
そこを出てすぐ西にある橋を渡り三頭トンネル経由で帰ってきました。
写真はエピアみかどから下へ1キロくらいのところ。
下界の桜は散ってしまったけど山の中の「桜っぽい」花はいま盛りでした。
きれいですねえ。
このまま北へ走り旧琴南の役場の脇を通って帰ってきました。
走行距離143km。
そして一旦帰宅してから近くの温泉施設に行って「ほえ~っ」と体をほぐし、一人で完結するステキな休日でした。
11
12
13
14
15
16
17
18
19
雑賀工務店
〒760-0074
香川県高松市桜町2丁目8番10号
TEL.087-833-5544
FAX.087-837-3565
───────────────
土木建築設計施工、不動産取引業
───────────────
▲ページトップへ戻る
|
トップページ
|
会社案内
|
健康住宅・注文住宅
|
実績紹介
|
お問い合わせ
|
雑賀案内
|
不動産情報
|
土地活用
|
個人情報保護方針
|
サイトマップ
|
<<雑賀工務店>> 〒760-0074 香川県高松市桜町2丁目8番10号 TEL:087-833-5544 FAX:087-837-3565
Copyright © 雑賀工務店. All Rights Reserved.
表示:
スマートフォン
|
パソコン