雑賀工務店|香川県高松市を拠点に店舗や公共事業の建築・施工、不動産物件・土地探しからリフォームまでトータルにお手伝いさせて頂きます。

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急いで走ると・・・。
2017-10-05
事務所で図面を書いていたら電話がかかってきて急遽現場へ。

「樋をのけたら穴が開いてる」ということで補修しなければ前に進めなくなってしまいました。

ドライモルタルの袋に念のためロープをかけていたものの・・・。

2017_10050004山道を軽トラのグリップ限界で走ったせいかむちゃくちゃ。

荷物は滑り、ばらけ、セメントの粉は飛び散り散々でございます。

しかも右下の道具箱の中までセメントの粉が進入している。

結局、全部降ろして荷台から水洗い。

なんか、すっごく疲れた。



 
 
大詰め。
2017-10-04
いまやっている「大」改装工事も大詰めとなりました。

今日は大工さん3人、家具屋さん3人、サッシ屋さん3人、クロス屋さん2人、そしてうちから僕も含めて2人、現場下見で1人、設備機器搬入で1人と入れ替わり立ち代わり大変。

DSC_1684写真は作り付けの洗面台の仮取り付け風景。

重いので3人で持ち上げて一人が位置の指示をしてます。

狭いところでぎゅーぎゅーです。

明日は明日で忙しいのさ。
 
腰が痛い!。
2017-10-03
わたくしの計算ミスで材料を追加。

その元の材料は塗装屋さんに一括して塗ってもらっているので追加分も当然塗装しなれけばならない。

DSC_1682キシラデコールを買ってきてひたすら塗装。

「うま」を持ってくるのを忘れたので中腰で4時間。

やはり作業姿勢というのは大事で変な恰好は消耗が激しいです。

現場では大工さんがどんどん組立てているので、結局昼ご飯も食べず塗り続け全部で40本くらいの2回塗りをなんとか終了。

キシラデコールはオスモとかと違い「薄い油」みたいな質感なのでなんか色が付きにくい。

苦労しました。

いま事務所に帰ってきたんだけど腰がズキズキ痛い。

久々に腰痛が復活しそう。

こないだ海洋深層水のお風呂に入ったばかりなのにね。
 
室戸岬。
2017-10-02
きのうの日曜はいつもの友達と「室戸岬」へ行ってきました。

目的はお肌ツルツルという話の「海洋深層水のお風呂」。

面白そうじゃありませんか。

片道200キロと先週の「天橋立」に比べれば100キロ近く短いけど半分が県道なのでいつもよりやや早めの八時半に高松を出発。

途中各道の駅でスタンプを押したりしていたら12時ぴったりに「キラメッセむろと」に付いたので、そこで昼ご飯。

レストランに行ってみたら満員で、数組待ちの状態。

すれ違う車が少なかったので油断していた。

ただ、これから先に期待できないので30分待ちました。

DSC_1669僕は「カツオたたき定食」。

カツオのタタキに限って言えば、高知の海辺から離れるほどマズくなっていく。

ここは太平洋から10mくらいなので、当然超美味しかったですよ。

DSC_1673そして室戸岬をぐるっと回り込んで目的地「シレストむろと」。

室戸の海洋深層水でプールとかお風呂とかやってます。

お風呂は、室内のは良く分からないけど外の露天風呂は「海水」。

顔を洗うとピリピリしてめっちゃ塩辛く、体がふわっと浮いてしまします。

夏に大汗をかくと時々悩まされる「あせも」なんかにはすごく効きそう。!

ツルツルするというのは温泉成分のベアリングが入った感じではなく、夏、海水浴の後のサラサラ感と言った方がわかり易いと思う。

けど、450円と安く近かったらしょっちゅう行きたいところです。



DSC_1670高知の公共工事によくみられる「木造」。

なかなかかっこいい。

受付のお兄ちゃんは極めて愛想いい。

ちなみにこの施設の隣は「星野リゾート」。

美人のお姉さんが受付してました。

いいなあ~。





DSC_1678せっかく来たので「室戸岬灯台」へ。

山道でせいぜい400mくらいなので風呂上がりの汗をかかないようにそーっと歩いて見たけどだめだった。

努力のかいも無く汗まみれ。

恋人の聖地・・・に中年男二人。

虚しい・・・。







DSC_1681そこから2キロの展望台へも行ってみた。

室戸岬の西と東の海が見えるけど、太平洋って広いだけでそんなに面白くない。

むしろ「対岸」が無いので瀬戸内、小豆島の人間としては、なんか引き込まれそうで怖い。

それより良かったのは展望台の下の駐車場。

ネコもいっぱいいたし、野生のタヌキもいた。

昼間に見たのは僕も初めて。

かわいい。

右下の子猫とは顔見知りのようでした。


そんなこんなで帰りはほぼ休みなしに走り続け6時に高松港に到着。

423キロで24.5キロ/リットル。

この一週間で1,300キロ走ってますね。





 
 
結局読んでしまった。
2017-09-30
下巻の冒頭分部を読んだ後「上巻」があるのに気づいた横溝正史「病院坂の首縊りの家」。

9月に入ってから読み始めさっき病院の待合室で読了。

2017_09300014もう買ってから38年経っていて紙も黄色くなってしまっている。

物語は昭和28年の異様な殺人事件から48年の連続殺人までの20年間に及び登場人物も多数。

しかも5代にわたる因果の物語なので複雑なのではっきり言って誰が誰だかわからなくなる。

しかし最後の方で「最初の殺人」について関係者の詳しい独白テープによる「謎解き」がされます。

今の感覚からいうと本格ミステリーというよりは大衆小説といった感じでちょっとエロいしトリックも「それは無理で・・・」といった感じを受けます。

殺人の「動機」もそんなに強くないというか、第一の殺人なんて「ええっ~!」というくらい変。

けどまあそれはそれで「いかにも昭和」感があっていい感じかな。

「殺人事件」の最大の難関である「死体の始末」がめっちゃあいまいで、どうなんやろ・・・と思ってしまう。

そして金田一耕助最後の事件となってしまいます。

「孫」が出てくるのはこれからだいぶ経ってからですね。

奥付を見ると買ったのは昭和54年、1979年。

僕が19歳の頃なので、しかもその時点で下巻は「初版」なのに驚きました。

まだまだ横溝先生、現役だったんですね。





 
 
日が早くなって。
2017-09-29
日の入りが午後6時をきって5時台になってしまった。

現場から帰っていると、どんどん暗くなってくる。

不思議なことに夜が早くなると、なんとなくお腹がすくのよね。


今日は外壁の吹き付け。


もう何年もやってないので勘が狂う。

きのう養生して今日は吹くだけなので


「一日で終わるん?」と聞いたら


「それは無理で」と言われた。

30坪くらいの家だけど、そうなんだ・・・。
 
鉄骨大好き!。
2017-09-28
いまやっている現場は「木造」なんだけど付帯する吊屋は簡単な鉄骨造なので、その改造は鉄工所と軽天屋。

DSC_1653鉄を扱うのは大工さんでは無理なので仕方ない。

昔はこんなの納まりからわからなかったけど最近はお手の物というかむしろ大好き。

精度も極めてしっかり出るので木造の中の造作でも軽鉄でやりたいくらいですね。

地震や災害が怖いのならその対策としては鉄骨造がもっとも向いていると思いますね!。
 
重い違い。
2017-09-27
僕の愛車のプリウス。

2017_09210005見た目が小さいので、ずっと長さを4.2mくらいと思っていたのだけど、先日たまたま車検証を見たら「4.45m」と割と大きかった。

しかも燃費がいいのは1.2トンと軽いからと思っていたら1.4トンあるそうで、そんなに軽くもなかった。

なんかそんないいかげんな自分にショック!。

昔は大和、長門、飛龍、赤城など戦艦とか空母の長さとかトン数からF-4、F-15、F-18の全長、全幅やミサイルの搭載数までありとあらゆるスペックまでだいたい覚えていたのになあ・・・。

まっ、最近建築基準法、建築士法、建築業法は逆に詳しくなったのでイーブンといったところ。
 
日曜日は天橋立
2017-09-26
建築とは全く関係ない話・・・いつもだけどね。

鎌倉時代あたりの水墨画の巨匠「雪舟」。

その雪舟の水墨画が何十年かぶりに発見されたと先日TVやらネットで報道されてましたね。

「今時そんな事があるんや!」というニュースだったのですが、雪舟に謎の風景画「天橋立図」というのがあるのをご存知でしょうか。

「観光案内」っぽい絵で、日本三景、天橋立を当時あるはずのないへりかドローンで撮ったような俯瞰図です。

というわけで天気もいいので「ちょっと実物を見てみよう」と行ってみました。

今回は淡路島経由で、SA、PAのスタンプを押したりしながらひたすら北上。

だいたい距離としては280キロで、8時半前に家を出て12時過ぎに近くに到着。

舞鶴若狭自動車道、京都縦貫自動車道「宮津天橋立IC」で降りて日本海が見えたところで、とりあえず「道の駅 海の京都宮津」で昼ご飯。

DSC_1633うちの流儀で「土地勘の無い場合、そこそこいけそうな食堂を見かけたらまず食べておく」ということでこの道の駅の「おさかな館」で食べてみることにしました。

「海鮮丼」なんだけどトッピングは好きなのを選んで、自分でご飯に盛り付けるというもの。

香川のセルフうどんでおなじみですね。

これがなかなか良くて、たまにご飯の熱で刺身が煮えてしまうことが無いのがいい。

だいたい1,000円くらいで大変美味しゅうございました。

日本海の魚独特の「あっさりしすぎ感」が無かったのも良かった。



2017_09240014そして、湾を右回りにぐるっと回って西側の山の上からみる「天橋立」。

ケーブルカーとリフトがあり僕はリフト。

共に往復600円と安い。

こう眺めてみると雪舟の時代から全然変わってないみたい。

標高も高くて2~3メートルのただの砂州のわりには、浸食もされずに残っているのがすごい。

湾の中の海水の水質とか循環が悪そうだけど、誰も片方を掘って切ってしまえとかならなかったんやねえ・・・。

2017_09240016「かさぼう」という妖精。

「天橋立と同時に誕生」というわりには、せいぜい3年くらいしか経っていない感じ。





2017_09240018沖にある島をご神体とした神社の遥拝所。

こういうのっていかにも「海の民族」という感じでかっこいいねえ。

観光客も凄く多くてやはり一大観光地してます。



帰りは六人部のPAで一休みして一気に明石まで。

2017_09240025夕映え迫る観覧車に乗ってみた。

当然「シースルー」のを選ぶ。

地上65m。

さすがに高くてビビるけど料金は600円と、想像していたよりは安かった。



DSC_1645たまたま持っていた双眼鏡で安藤さんの設計した建物を探す。

(おっ、ちょっと建築っぽくなった)

たぶん20年近く前、雑誌の企画で「好きな建築家に自宅を設計してもらう」というもの。

海辺のRC造3階建てで、割と近くに明石大橋が見えていた・・・という記憶だけ。

ただ口径30mmではすでに暗い夕暮れには厳しい。

「たぶんアレかなあ・・・」で終わり。

家に帰り着いたのは午後7時半。

11時間で往復580キロ、いろいろ出来るもんだ。

かつ景色も良くて大変良かったです。

ちなみに「ほぼ高速道路」で、わりと速めに走った割には愛車プリウスの燃費は23.5km/l。

580キロ走って25リットルくらい。

軽の満タンくらい。

まだ300キロ走れるらしい。

買って8年、行く途中で総走行距離13万キロを超えたわりにはよく走ると思いませんか?。

トヨタって凄いですよね。









 
 
土曜日は「ダンケルク」他。
2017-09-25
23日、土曜日の話。

造作の途中、うちの別の物件で抜けていた大工さんが来るのかな?と思って待機していたけど「休むで。」ということですることが無くなりなしくずしに僕も休みになりました。

そこでいつもの友達と朝から「映画」。

中年男二人で「映画」。
 
もちろん席は遠く離れてです。

DSC_1624見たのは「ダンケルク」というWWⅡの戦争ものです。

ドイツ軍に包囲されたフランスの「ダンケルク」という海辺の街から英国、フランスの30万人ほどの兵士を撤退させるというものです。

冒頭に出てくる英国陸軍の一人の若者、ボートのおっさん、スピットファイアのパイロット、ダンケルクの海岸にいる連中を軸に、ほとんどセリフなんかなく銃声と砲声だけといってもいい映画で全く予備知識なしに見たんだけど大変面白かった。

英国人は、どんな時でも粋でかっこいい。

日本人だとこうはいかない。

たぶん全員玉砕を選ぶだろうなあ・・・と友達も言ってました。

ただ、ダンケルクの海岸の向こうの丘越しにコンテナクレーンが見えるんだけど、あれはあれでいのかなとは思った。

DSC_1626次に、高松東イオンのすぐそばにある「ゴールデン」というラーメン屋で店のお勧めの「白湯のラーメン」。

これも、そこにあるのさえ知らなかったのだけど、なかなか美味しかったです。

ただ歳のせいで最近はもっとあっさりしたのもいいかな・・・とは思った。











次に屋島へ35年ぶりくらいに登ってみた。

道路が無料になったので。

2017_09240004大昔のイメージで「潰れた倒れかけの店や旅館がほこりをかぶったまま陰鬱に軒を並べている」と思っていたというか、確信していたけど現実は全然違っていて妙にあっけらかんときれいにしていた。

14年くらい前、ここに集客施設を作るという建築士会のコンペで入賞して5万円いただいた。

当時からソーラー発電とかを導入して自己完結型の建物を提案していた僕って偉いでしょ!。

一度来たら十分だけど、眺めもそこそこいいしヒマな時に来てみるのもいいかも。

ただし、駐車場に300円取られます。

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