天気がいいので友達と高知へ「カツオのたたき」を食べに行きましたよ。
いつもの小豆島の同級生なんですが、こういうのを始めて22年で「初めて!」霧による「停船勧告」が出て9時出発の予定が実に1時間45分遅れてほぼ11時になってしまいました。
普通の人なら恐らく「もう昼前やん」で中止というところだけど、僕らはそうじゃないのよね。
さて、本日のドライビングミュージックは「伊勢正三のライブアルバム」。
友達が先日買ったものです。
まあ50歳以下の人は知らないかなあ。
「なごり雪」とか「22歳の別れ」を書いた人ですよ。
シンガーソングライター,ギタリストの正やんの魅力満載です。
1970年代中頃からのライブ録音で「よく音源が残っていたなあ」と感心すると同時に
「録音がもっと良かったらなあ」と思わずにはいられない。
ボーカルの録音レベルが低くて何を言ってるのかわからないのが残念。
けどギターの音は良くて、すごくかっこいいけどね。
この時点では「とりあえず高知へ行く」くらいしか決めてないので高速を走りながら「行く先」を決めるわけです。
「どこにしようか」とか近況を話しながら高松道、高知道を走り中土佐ICで降りて1時過ぎについこの前出来たばっかりの「道の駅なかとさ」に到着。
ここは初めてです。
なんか凄い人出でびっくり。
さすがにきれいだし広い。
テナントごとに別棟になっているのが新しいです。
しかし、スイーツとかパスタとか貝の網焼きはあるんだけど、どうも目的の「カツオのたたき」は無さそうなので上に見える「黒潮本陣」へ行くことにしました。
1時半のオーダーストップ直前に着いて「カツオのタタキ定食」を注文。
1,400円くらい。
ワラの焼けた香ばしい香りがたまらない。
スマホの調子が悪くボケているけど十分に美味しかったですよ。
やっぱり「カツオのタタキ」は高知で食べなければなりませんね。
広大な太平洋・・・と言いたいところだけど席からの正面は湾になっているのでそうでもない。
けど天気も良くて最高です。
黒潮本陣から見た「道の駅なかとさ。」
むちゃくちゃ賑わっています。
小豆島も丸パクリでいいから見習って欲しい。
遥か向こう(と言っても1キロくらい)は久礼大正市場。
来るとき通ってみたけどここも人で大変賑わっていましたよ。
ここで友達が「NHKであぐり窪川」というところでイベントしてると言ってたから行ってみようぜ。」というので行ってみることに。
黒潮本陣の人に聞くと20分くらいらしい。
近い!と思ったけど、それは無料とはいえ高速を使ってのことでした。
確かに20分ほどで「あぐり窪川」に到着。
高速道路の終点、四万十東ICからわずか200mです。
何か知らないけど「盛大なイベント」をしていてテントが並び人でごった返しています。
去年の秋に来た時も「何かのイベント」で賑わっていましたけどね。
芋けんぴなどを買って外に出たら「モチ投げ」の準備中。
参加したかったけど時間が無かったので泣く泣く諦め高松へ向いて出発しました。
ところがナビをセットしてみたら意外に早く帰れてしまうことがわかりフェリーの待ち時間が長すぎるのでSAに寄りながら異様にゆっくり帰ってきたのでした。
だいたい400キロ。
暖かくなってプリウスの調子も良く高速を走っても23.5キロ/リットルとけっこう走るようになりました。
ドライブは楽しい!。
次はしまなみ海道かなあ。
向島のゴタゴタが早く片付いて欲しいものですね。
ここで建築的なことをひとつ。
海抜はほぼ漁港レベルの「道の駅なかとさ」には万一の時のために道を隔てて上にある「黒潮本陣」へ上る立派な避難階段が出来ていましたよ。
これでバッチリですね。