雑賀工務店|香川県高松市を拠点に店舗や公共事業の建築・施工、不動産物件・土地探しからリフォームまでトータルにお手伝いさせて頂きます。

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引き出しから1枚。
2023-07-14
2020年の夏、ふと思いついてAV家具というものを設計して我が家に取り付けました。

2020_08040002←これ。

アイカのメラミンを天板に使いちょっとお洒落に、かつ20キロくらいあるアンプやそれなりに重いスピーカーにも耐えられるように作っています。


その辺に置いていたCDをまとめようと専用の引き出しも設計して「4個」付けてみました。

「これできれいに納まるわ。」と思っていたのにいざ入れてみると「足りない・・・。」

引き出し1個に前後70枚くらい入るので「4つで280枚だから十分だろう・・・。」と思っていたのですが実際は280枚以上あったわけです。

まあ「先に数えておく。」というのは大事ですよね。

大人なんだから・・・。

さてそんなCDの「引き出しから1枚」

山下達郎さんは「棚から1つかみ」なんですが、ぼくはそんなに持っていないので1枚ずつ。

IMG_8441今回は杉田二郎「ゴールデンベスト」。

昭和のフォーク・ニューミュージック界において屈指の「声のいい人」です。

実は買ったのさえ忘れていて今日みて「あれ、こんなんがあるわ。」と出してきて愛車の軽トラで聴いています。


IMG_8442ジローズで出した「戦争を知らない子供たち」は有名だけど「男どうし」「積木」とか「エンドマーク」とか今改めて聴いても本当にいいですねえ。

「♪小さな積み木を積み上げるように・・・」


改めて歌詞カードを読んでみると実に渋くてそのまま朗読してもいい感じ。

杉田二郎さんのこの頃の曲は本当に歌詞も深いしメロディもアレンジもすごくいい。

当時、これらの曲をリアルタイムで聴いていたのは主にラジオで、しかも50年近く前、それを半恒久的なデジタル音源で今でも聴けるというのは素晴らしいと思いますね。

そしてこれみたいに「ベストアルバム」にまとめてくれているのもいいですね。

 
 
夏が来る!。
2023-07-13
 
今日は県内某所で「地縄張り」。

湿度100%近い感じで猛烈に蒸し暑くて汗が噴き出ます。

ここ何年かのサウナ通いでただでさえ汗っかきなのにさらに汗腺がバカになっている模様です。


IMG_8398今日はまだ曇っていたけど、こんな風に晴れるとこれはこれで暑い。

このところずっとエアコンの効いた室内で見積もりばかりしていたけど、来月あたりから現場が始まります。
 
 

雷も鳴って時折大雨が降ったりしながら梅雨も終っていく。

そして大黒摩季じゃないけど「夏が来る!」。

仕事はいいのだけど過去に一度熱中症でマジで死にかけたのであんまり暑いのは苦手。

憂鬱ですなあ。
 
 
インディ・ジョーンズを観に行く。
2023-07-10
僕らのヒーロー「インディ・ジョーンズ」のシリーズ最新にして恐らく最終になると思われる「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」を観てきました。

思えば最初の「インディ・ジョーンズ レイダース/失われたアーク」が僕が21歳だった1981年!。

めちゃくちゃに凝ったストーリーとインディのカッコよさに興奮、感動したものです。

以来40年間にわたって常に期待を上回る出来で「魔宮の伝説」「最後の聖戦」「クリスタルスカルの王国」と続き今回の「運命のダイヤル」となりました。

今回の感想を一言でいえば「またまた最高に素晴らしくて涙もの。」

文句なく「冒険活劇映画」となっていました。

吹き替え版だったのですがインディの声はいつもの村井國夫さんで、これも素晴らしく良かった。

第二次世界大戦も終ろうかと言う1945年のシーンの後、1969年初の月面着陸に世間が沸く中、伝説の冒険家「ジョーンズ教授」も年老いて定年を迎え嫁には見放され息子には先立たれと寂しい老後を送っておりました・・・そしてひょんなことから再び冒険の旅が始まる!というお話です。

劇中、過去のいろんなシーンがオマージュされててファンとしては感激ものです。

主演のハリソンフォードさんも熱演されています。

そもそも77年のスターウォーズで売れたのが35歳くらいとやや遅めでインディ・ジョーンズが39歳くらいからなのでもう80歳くらい。

でもやっぱりかっこいい!。

2時間半と長い映画ですが全編「インディ・ジョーンズ」されています。

それと「どうやって撮ったん?」と思わずにはいられないCG,VFXそしてたぶんAIの進歩に驚かされます。

技術とお金がてんこ盛りにかかってます。

冒頭の部分20分くらい1945年の3月あたりのシーンなんですが「ハリソン・フォードが若い!」。

まさに前半3作あたりの感じ。

なんかよくわからないけど本当に凄い!。

これを使えばイングリッド・バーグマンとかオードリー・ヘップバーンの「新作」も作れてしまう感じですね。

そしていろいろあって「ラストシーン」はグッとさかのぼって原点に戻るというか本当に感涙・号泣ものなのでお楽しみに。

そしてまた「何か」が始まりそうな感じで終わります。

長いエンドロールの最後に「レイダース マーチ」を流して欲しかったなあ。

IMG_8397家に帰ってビールを飲みながら改めてジョンウィリアムズ+ボストン交響楽団演奏による世界で一番景気のいい曲「レイダース マーチ」(CDの表記は「 March」 のみとそっけないけど)を聴くとさらに感動もひとしおですね。



(ちなみに僕が思う世界で2番目に景気がいい曲は冬木透「ウルトラ警備隊の歌」です。)

そして上映が始まる前の予告編を見ているとトム君の「ミッションインポッシブル」の新作が7月24日から始まるそうな。

これも観にいかなくっちゃ!!!。







 
 
ドン・ベントレー「イラン・コネクション」
2023-07-08
待望の仕事が立て続けに入ってきてやれやれな今日この頃です。

なんせ「元請け」というのはヒマになると本当にヒマなんで。

さて、このところ読んでいた本。

IMG_8396ドン・ベントレー「イラク・コネクション」。ハヤカワ文庫。

前作に続き元米国防情報局 マット・ドレイクが大活躍するお話です。

文庫だけど550ページくらいあって厚く1,400円とけっこう高い。

文中に出てくるスマホとか装備も最新のものなので書かれたのも最近みたい。

ある日主人公のマットが街中で襲撃を受けその犯人を追っていくとイラク、イランにまたがる「性的人身売買組織」の影が・・・というところ。

「軍事スリラー」ということで詳しくは書かないけど「一人称」で語られる場面場面での本人の「独白」というか思い付きと言うか考えがものすごく多くて読みにくい。

しかもかなりシリアスな状態でもしょうもないジョークを大量に入れてくるのもややウザい。

外傷もかなり負うのだけど「ほぼ不死身」。

もうちょっと無口なハードボイルドな方が僕は好みかな。

あと気になるのがトム・ハンクスの「プライベート・ライアン」と同じように「一人」を救出するために多数の犠牲者を出してしまうこと。

「プライベート・ライアン」はその子を救出しないとその一家が途絶えてしまうという大義が一応あったしみんな「兵士」だったけど、この話の場合救出するのが「マットの奥さん」なのがなあ・・・。

性奴隷の市にかけられそうになる15歳の少女を助けようとした美貌の化学者とか「マットを救助」に来たヘリのクルー、マットを「応援」に来たオスプレイのパイロットクルーといった「本来関係のない人たち」があっさりというか当然のように犠牲になってしまう。

このあたりに後で全く触れないのがなんか後味の悪さを感じます。

ロシアがウクライナしかけた戦争でも大量の女性、子供の行方不明者が出ているけど、こういう残酷かつ鬼畜極まりない性的人身売買が絡んでいる可能性が高いのかも知れない。

他にマーク・グリーニーの本とか別のトム君の「ミッションインポッシブル」でも似たような話があったのでアメリカ~西欧~中東では日本人が知ってるより普通にあるのかも。

こういう連中が日本に向かって「人権」を語るのだから世界は面白いですよねえ。


 
 
今年の梅雨は雨が多い。
2023-07-06
静岡のバイパス工事現場で道路の橋桁が落下して複数の死傷者が出たそう。

土木は専門外なのでわからないけど、たくさん人が居てもやっぱり「何か」が足りなかったか見落としたんだろうなあ。

警察と消防で工事に不備が無かったか調査しているということだけど「不備」があったから事故になったわけです。

「事故」というのはそういうちょっとした隙を見逃さない。

僕も気を付けよう。


さて「今年は雨が多いなあ」と去年のダイアリーを見てみると、やっぱり6月下旬から7月の上旬にかけてけっこう晴れている日が多い。

今はたまたまデスクワークばかりで外に出ていないんだけど基礎工事とかにぶつかると大変だなあと思います。

さてそんな梅雨のさなかのうちの庭です。

IMG_8392雨が多いせいで庭のアサガオが猛烈な勢いで伸びています。

高温、高湿なのが合っているみたい。

花が咲くのは月末くらいかなあ。



IMG_8391トマトには小さな実が付きました。

例年「ミニトマト」なんだけど、今年は普通のトマトにしてみました。




元々南アメリカの乾燥地帯「出身」とかであまり水をやらなくてもいいそうだけど自然に降ってくるから仕方ない。

これもすくすく大きくなってきました。

以前「イチゴ」の苗を4セット1,600円分買って来て葉は茂ったものの、結局ほとんど収穫できず悔しい思いをしたので育てるならこのトマトみたいに「確実」なヤツがいいですね。

実がなる作物はたくさんありますが「イチゴ」に関しては「スーパー」で買ってくるのが「確実」かつ安上がりで美味しいというのか結論です・・・僕はね。


 
 
肌がよわよわ。
2023-07-04
今日は天気が良くて高松市内某所で「軒の塗装」をしてました。

ベニヤに「防腐剤」を塗るというものですが使用したのは「キシラデコール」。

大昔から強力で「良く効く」と有名なヤツです。

今回は屋外なのでこれにしました。

IMG_8375僕はペンキ屋の社長が塗っているのを補助と言うか、足場や養生を動かしたりしていました。

多分気温30度前後で汗ダラダラ。


しばらくすると肌がピリピリしてきて「あ~、来た!。」

そうなんです、僕は肌が弱いので昔からこのキシラデコールの「蒸気?」に負けてしまうんです。

ちょっとでもこれが付着した指なんかで汗をぬぐうともう顔がピリピリ真っ赤っか。

乾いてしまうと平気なんですがねえ。

オスモもそれなりにいいのだけど「とにかく乾かない」。

湿気ていなくても3日くらい乾かない。

明日は雨だそうなので屋外でそんな乾かない塗料は使えない。

まあ仕方ないところですね。
 
 
梅雨の晴れ間に。
2023-07-03
昨日のNHKの大河ドラマ「どうする家康」のラストシーンで家康の奥さんの瀬名が自刃するわけだけど、あんなふんわりした最期でいいのか?と疑問。

下手したら当時では当たり前の「一族根絶やし」になってもおかしくない緊迫した状況なのに「敵方に内通したけど瀬名はそんなに悪くない」みたいなスタンスはなんだかおかしい。

まあどうでもいいんですけどね。

さて昨日は久しぶりに晴れたので珍しく家族で「何か美味しいものでも食べに行こう!。」ということで今治の「伊予水軍」まで行ってきました。

特に理由は無く「海辺だから景色ええんちゃう?」ということで。

9時過ぎに家を出て11時半くらいに到着。

すでに満席で順番待ちとなりました。

ここはいつも流行ってますねえ。

P7022350景色はやっぱりきれい。

遠くに「しまなみ海道」もよく見えています。

見たら「行ってみたく」なりますね。

海もまだ本格的に暖まってないせいかすごく透明できれいですね。



DSC_4432なんとか定食というもの。

2,000円くらいでけっこうな量。


ご飯は具だくさんの「鯛釜めし」がぎっちり入っています。

高知の「漁ま」といい、この「釜めし」系はご飯が多いので最近「歳取った」せいもあり食べきれない感じ。

ダメやねえ。

当然ながらそれはもうすごく美味しかったですよ。 

そのあと腹ごなしに砂浜をちょっと歩いたのですが4歳になる「孫」が落ちているガラスのかけら(最近はシーグラスというお洒落な呼び方らしい)を集めて「宝石、宝石!」とはしゃいでいるのはかわいいのだけど、それを入れてやったレジ袋を車の中でぶちまけて車の後席を砂まみれにするというアクシデント発生。

トホホのホ、靴も砂まみれなので結局は仕方ないか。

まだ1時前なので帰る方向にある西条の「愛媛県総合科学博物館」へ寄ることにしました。

ここへ来るのは約25年ぶりくらいかな。

大人540円。子供タダ。

P7022354巨大な恐竜の模型が「動く!」。

お金かかってます!。

こんなのに追いかけられたらたまらんなあ。

大好きな鉱物の展示も宇宙にまつわる展示も素晴らしい。



P7022364愛媛の産業コーナーには「愛媛県の名産品」である船の模型があるんだけど、ちょっと古くてしょぼくて残念。

可変ピッチプロペラのギミックが壊れたままなのも残念。


最近の400mくらいある巨大コンテナ船の模型とか欲しいところですね。



P7022378ここはたしか黒川紀章さんの設計。

やりたい放題!。




多分建築後30年くらいのはずだけど、この手の建物にしてはそんなに傷んでいない。

ガラスも何か埋め込んである外壁もパッと見はきれい。

高知の県立美術館なんか漆喰を塗るのに失敗してボロボロですけどね。

(香川県の歴史博物館は「ただのビル」なので普通にきれいだけど展示物が地味で辛気臭くてイマイチ。知的好奇心に訴えるものが無いというのが致命的。徳島の文化の森は美術館も併設していて「文化的」なレベルが高い割に安くてとても良いですね。)

展示方法はどこぞの美術館と同じで一旦上に登ってから降りてくる様式となっております。


P7022377エントランス見上げ。

もうこんなお金がかかりまくりのむちゃくちゃな公共建築物、なかなか建てさせてくれないだろうなあ。


いい時代だったんだなあ・・・・。

という訳でたまたま晴れたし、美しい風景、変わったものもたくさん見ることができて大変楽しい1日でした。

走行距離はちょうど300キロ。

道後温泉往復よりだいぶ近い感じがします。 

まあまあちょうどいいくらいかな。











 
 
軽トラでCD 辛島美登里「Zinc White」
2023-06-29
先月来た新車の軽トラにはなんと!「CDプレーヤ―」が付いていたので以来日替わりで「CD」を聴いております。


以前の「ミニキャブ」は本当にモノラルのラジオのみで音質も最低だったのだけど今度のはスピーカーも左右に1個ずつ付いていてちゃんと「ステレオ」になるので感激!。



IMG_8349オーディオはこんな感じ。

他にAUX端子も付いているので有線でスマホから直に音楽も流せるのでとても便利。(Bluetoothもあればいいのだけどそこまで贅沢は望まない)


いい時代になりましたねえ。


20230629085836308_0001さて今日のCDは辛島美登里さんの初のベストアルバム「Zinc White」。

今から32年前の1991年の11月4日に買ったみたい。(何でもかんでも日付を書いているのさ。) 

当時、ピアノ屋さんの「高松楽器」がまだ長尾街道沿いにあってCDも売っていたのでそこで買った気がする。

ベストアルバムと言ってもこれより前に3枚しかアルバムは出ていなくて買った後で「なぜ?」とは思った。

実は当時「辛島美登里」さんそのものをよく知らなかったけどたまたまラジオで聞いた「ツバメ」が良かったので買ったような気がします。

ほぼ「ジャケ買い」というヤツです。

僕は特定のファンというのはあまり無くて強いて言えば「フォーク・ニューミュージック・J-POP」全般のファンな訳ですが、数多の女性シンガーの中ではこの辛島美登里さんの声が一番好き。

たぶん年齢も僕とたいして変わらなくていまでは立派なおばちやんなわけですが当時からとても可愛くて品のある声だと思いますねえ。

若いころは特に。

また楽曲も素晴らしくてこのアルバムの冒頭に入っている「黄昏を追いかけて」とか「ツバメ」なんかもうデビューしてそんなに間がないのにすでに「完成」していた感じがいたします。

このブログでも時々使わせてもらっている辛島美登里さん作詞・作曲で確かレコード大賞の作詞賞をとった「愛すること」の冒頭の歌詞「真夜中のテレビでは悲しいニュースばかり・・・」は30年くらい経っても世の中全然変わっていなくて結局悲しいけど普遍性をもった一節となっていますね。

というわけで突然の大雨の中久しぶりにしみじみ聞きながら丸亀から帰ってきたのでした。

蒸し暑かったのが急に涼しくなり雷が鳴って突然のこの土砂降り。

道々のマンションのベランダに干されたままの洗濯物はたぶん全滅。

「梅雨明けかなあ。」と思ってしまうのですがまだ6月も終ってなかったのでした。

*「声」と言えばガーガー声のユーミンさんですが、これがユーミンさん作詞作曲で、例えば山本潤子さん歌ではたぶんここまで売れてなかったと思うのでこの辺なかなか難しいところですねえ。
 
 
ゼファーのためのツーリング。
2023-06-26
まあ梅雨ということでここ一カ月バイクに乗れていないのできのうは僅かな晴れ間を頼りに「エンジン
保守」のためのツーリング。

バッテリーはもう4年くらい前の車検前に替えたものだけど、今回のは当たりだったりのか1カ月ほったらかしでも「セル1発!」でブルルルルとエンジンがかかり気持ちいい。

あったかくなったのと、HKSのサラサラで「柔らかい感じ」のオイルもいいのかも知れない。

僕のツーリングとしては「早朝」の朝9時半にガソリンを満タンにして

「さて、どこへ行こうか?。」

やっぱり西方面は車が多いので東へ向かうことにしました。

ここで「昼ご飯をどこで食べようか。」という問題に突き当たるわけです。

「引田で魚か徳島で蕎麦か・・・。」

昨夜の晩御飯がカツオのタタキだったので「さかなばっかりものう・・・。」ということで昼ご飯は「蕎麦」。

IMG_8342最近多い前山ダムの横を通って道の駅ながおで一休み。

向こうの石碑に「打ちおえて 三寸(91mm)減りし 遍路杖」とあるけど、柔らかい杉ならそのくらい減るかもね。


大窪寺から吉野川市へ降りてちょっと東へ走り川を渡って蕎麦屋へ。

そば処川内橋本川島店です。

DSC_4408天ぷらせいろソバ、950円也。

外気温も28度越え暑いのですごく美味しい。


最近、うどんも高くなってきたので蕎麦が特別高いという感じがしなくなった気がする。

ふと思い、その蕎麦屋に接する交差点を山の方へ登っていって「美郷の湯」の横を通り山川町の方へ降りてみようということにしました。

以前「美郷の湯」から降りてきたらここへ出てきたので。

交差点から南へちょっと登ったら見覚えのある立派なサッカーグラウンドがあり

「間違ってないわ。」ということで先に進みます。

要は西へ降りたらいいのだから交差点では原則「右折」したら絶対下に降りられるということになります。

DSC_44091車線の細い山道が続く。

ちょっと走ったら以前来たことのある展望台があったので一休み。


ゼファー750 かっこええなあ!。
 
やっぱりネイキッドの傑作やなあ。

道なりにしばらく走ったら「四季香る 美郷の湯」がありそれを右に見ながら進んでいったら丁字路があり当然右折して更に走って行ったら今度は神山へ行く太い道に当たったので右折。

めでたく国道192号線に出たのでそのまま脇町から塩江経由で帰ってきました。

そして何がびっくりしたと言って塩江の道の駅で売ってる「ふじかわ牧場」のソフトクリームが

「400円!」になっていたこと。

まあ飼料とか燃料が高くなったのはわかるけどいくらなんでも400円!は高くない?。

インフレやなあ。 

走行距離は110キロくらいでした。



 
 
「惜しい」・・・2回目 池田良穂「プロが教える船のメカニズム」
2023-06-24
ちょっと前に阪神大震災で神戸製鋼の高炉が電源喪失のため爆発寸前までいった!というのを書きましたが、今度は例の潜水艇での「惜しいなあ。」という話です。

そもそも見た目、あんなチャチな潜水艇で4000mの深海まで潜ろうとしたのが凄い。

あの見た目で僕なら怖くて乗らない。

1mでも潜りたくない。

それ以前に大金を支払って「沈んだ船」を見に行こうというのもよくわからんけどね。

IMG_8325亡くなった方には気の毒だけど、事前にこの池田良穂先生が書かれた本を読んでいれば絶対あんな船には乗らなかったと思います。

ナツメ社「プロが教える船のメカニズム」。(改訂版あり)





IMG_8324日本が誇る有人深海調査船「しんかい6500」の解説が掲載されていますが、もう造りもやる気も全く違う。

母船も含めて絶対に事故をおこさない!という技術と気概がてんこ盛りです。



スケボーと戦車くらいの違いがありますね。

IMG_8326それとこれ。

山根一眞さんの「メタルカラーの時代」。

しんかい6500のチタンによる耐圧穀の作り方が載っています。

とんでもない水圧を均等に受けて耐えるため限りなく「真球」に近づけているとか。

これを読むと先日沈没した潜水艇のように「真ん中に筒を挟む」なんていうのはもう論外中の論外なんでしょうねえ。

同じ「メタルカラーの時代」の別の巻では、これもとんでもない圧力を受けながら外を見るための「観察窓」を作った過程も載っています。

ネットでは「窓の設計強度を4000「メートル」を4000「フィート」と間違った可能性がある。」とあったけど、こうなると倍と半分どころか3倍くらい違うのでもうどうしようもないですね。

ホントに惜しいですねえ。

という訳で「冒険」に出る前には日本のこういった「善意に溢れた技術の本(別に開示しなくてもいいものを素人にも理解できるようにこと細かく解説してくれている。)」をちょっと読んでおくと死ななくて済む場合もあるというお話でした。


まあ「日本語」なので外国人には厳しいか。






 
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