雑賀工務店|香川県高松市を拠点に店舗や公共事業の建築・施工、不動産物件・土地探しからリフォームまでトータルにお手伝いさせて頂きます。

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雨。
2018-06-06
梅雨なので・・・という訳でもないけど今日は雨ですね。

いまは現場を持っていなくてひたすら図面を書いています。

ある店舗の改装案なのですが使い勝手とかコストとか

「これでいいのかなあ。」とか思いながら。

最近、1,000㎡程度の物件が多いのでパッとそこに立った時
 
当然、建物によってX,Y方向の比率は違うんだけど

1,000㎡より大きいか小さいかだいだいわかるようになったのさ。

すごいでしょ!。

 
 
最近読み返した本・・「鹿男あをによし」。
2018-06-05
「鳴門秘帳」を読んでいた頃、奈良の街中を鹿が爆走するというニュースを見たので10年ぶりに読み返した本。

奈良・・・奈良と言えば「あをによし 奈良の都は 咲く花の にほふがごとく 今盛なり」

という訳で

2018_06040003万城目学「鹿男あをによし」。

東日本大震災の前、日本がまだわりと平和だった頃のファンタジーです。

奥付をみるとぼくが「08/2/10」と書いてあるのでざっと10年前に買ってますね。

「堀田」という女子高生が出てくるんだけどドラマでは多部未華子さんが演じておられました。

で、読み返しているとこの堀田さん「多部未華子であて書きしたんちゃう?」と思うほど多部未華子。

読んでいて思ったけど面白かった本は10年くらいならまだけっこう覚えているものです。

以前何かで「人間って見た物はほとんど覚えている」というのを読んだことあるけど、たぶんそれは本当だと思う。

ただ、思い出せないだけで。

ページをめくっていたらレイアウトで覚えているもんね。

で、だいたい面白かったので新たに同じ著者の「鴨川ホルモー」を買ってきました。

2018_06040004庭のひまわりも順調に伸びています。

これは大きくなる種類ですので咲くのが楽しみ。





 
 
散々な午後。
2018-06-04
きのうの日曜日の話です。

午前中は車を洗ったりして昼からはバイクで出かけました。

朝は長袖のシャツを着ていたんだけど、バイクだとさすがにこれでは危ないので「黒」のライダーズジャケット」を着ることにしました。

これが大失敗で暑いといより背中なんか「熱い」。

自宅から西へ行こうと東バイパスへ出たあたりで後悔していたのですが更にびっくりするような出来事が勃発。

ウインズを過ぎたあたりで「バコッ」と凄い音がしたのでミラーで見たら、右のリアに付けてるクラウザーのパニヤケースがぐるぐる回転しながらアスファルトの上を滑っているではありませんか。

そう、ロックをしたつもりがロック金具に噛みあってなかったみたい。

慌ててバイクを停め、後ろの車に謝りながら回収しました。

幸い後続の車と距離が開いていたので誰もぶつからなくて本当に良かった。

2018_06040001←これ。

ロックしないとキーが抜けない仕組みなので明らかにうっかりミスでへこむ。

このクラウザーのケースは謎のプラスチックで出来ていて、以前バックする車に倒された時も「完全にへしゃげた」のにバカッと復活。

今回も10m以上道路の上を滑ったはずなのに傷もついていない。

ヨーロッパのケミカル物恐るべし!といったところでしょうか。

DSC_2211家を出るときは「詫間あたりへ行ってみようかなあ・・・」とか思っていたけどとんでもない暑さとこれですっかりやる気を失くしたので丸亀の「ごぱん」でおやつのパンを買って帰ってきました。

わずか2時間のツーリング。

プリウスもゼファー750もこの時期の燃費は20キロ/リットルくらいだけど「一人」で走るのならゼファーが10倍くらいは楽しい。

これから暑いけどね。
 
お洒落な生活・・TOTO高松SRリニューアル。
2018-06-02
♪TOTOにも あったんだ~♪と福山くんみたいに口ずさんでしまう浴槽。

そう、最近よく流れているLIXILの「肩のあたりからお湯が流れる浴槽」みたいな浴槽。(肩湯というらしい)

ちょっと用があってリニューアルしたばかりの「TOTO高松ショールーム」へ行ってきましたよ。

DSC_0080 (1)そしたらそういうのがTOTOにもありました。

←これがそれ。

「シンラ」・・・だったような・・・。

これも肩のあたりからお湯が出るみたい。

浴槽もそのカバーも3次曲面を多用していてかっこいい。

しかもシンプルで嫌味が無いですね。

定価は300万円弱だったような気がする。

2リットル程度の車が買える価格ですね。

まあ、お洒落なものはだいたい高い。

お洒落な生活とはそういうものです。

そのほか、キッチンとかすごくキラキラときれい。

さすがですな。

各メーカー使いやすさとか材料、仕上げ、機能とか技術的には行くとこまで行ってしまった感もあるので最近は「見た目の美しさ」に振ってきている気がしましたね。






 
 
外壁改修工事1日目。
2018-06-01
雑賀工務店社屋外壁改修工事。

5月の連休明けに足場を掛けて、調査をしてみたら外壁タイル全体の7~8割くらいが浮いているのが判明。
 
かなりの重症。

このタイルの上に透明シートを貼るという工法もあるんだけどものすごく高いわりに結局は剥がれる恐れもあり。


そんな予算は無いので「塗り」を考えたけど、これが下地のメースにくっつくかどうかもわからないし、これはこれで高いので断念。

結局一度剥がして貼り換えることとなりました。

ここまで3週間。

そして本日より工事開始です。

2018_06010018とりあえずコンテナを持ってきてシュートを作る。

これで午前中は終わり。

昼からタイルを剥ぎ始めたけどノミを入れたら場所によってはけっこう落ちる。

目地どおしのツッパリとか微妙なバランスで持ってたみたい。
 
人や車に当たったら大変です。

いいタイミングだった・・・というところでしょうか。

 
 
やっぱり「道具」
2018-05-31

ほとんどの方はご存知ないと思いますが

2018_05300001店舗なんかの床に時々こんなのがあるのご存知ですか。

これは排水管の掃除口なんです。

今日、これを開けることになり手持ちのラジオペンチを穴に突き刺してひねってみたけどビクともしない。

むしろペンチが折れそうな気がしたので「開ける道具」を買ってきました。

2018_05300002←これ。

「掃除口開閉キー」というらしいです。

1,100円と安価。


穴のピッチに合わせて、このキーを差し込みグッと力を入れるといとも簡単に開きました。

やっぱり何でも「道具」ですね。 

 
ネコの声が・・・。
2018-05-30
この何日か我が家のホントすぐそこで子猫の鳴き声がしている。

「ミー、ミー」と子猫独特の切ない鳴き声。

「もう、ほんまにネコのお母さんなんしよんやろ」と気をもんでいます。
 
ただ連続じゃなくて時々なので連れまわされているみたい。

うちへ入ってきたらご飯くらいあげるのになあ・・・。
 
久々に製図など・・・。
2018-05-29
来月末の工事に向けて施工図などを書きまくっています。

元々早書きなのでさほど苦にもならずどんどん書いています。

正確さを期すために1日一回は現場に行ってます。

・・・だけど・・・

こういう風に多少苦労して書いたものがそれなりに活用されるといいんだけど、職人の皆さんはほとんど図面を見ない。

まっ、参考程度なんだけど説明する時やっぱり無いといざという時ダメなんよね。

並行して公共工事の見積もりなんかもしてるけど、これはこれで「雲をつかむ」ようなところがあって悩むのですよ。

梅雨に入ったみたいだし憂鬱よねえ~。
 
 
遠くへ行きたい・・・総社 鬼ノ城編。
2018-05-28
友達が「遠くの街へ行きたい」というので彼のリクエストで総社の「鬼ノ城」へ行って来ました。

友達の言うには「きのうかおととい、日本遺産になったと思うで。」・・・らしい。

「日本遺産」っていったい何よ?。

高松から85キロ、9時過ぎに高松港を出て10時20分くらいに到着。

「全然近いじゃん!!!」。

2018_05270014岡山市市街の北西方向、標高400mくらいの台地状の尾根伝いに造られた山城です。

標高こそたった400mですが、めちゃくちゃ急峻。

頂上下のビジターセンターの駐車場までの道も当然かなり急でアクセルを踏みまくりです。

(道が狭いとかいたるところに書いてあるけど、愛媛の白糸の滝とか淡路島の論鶴羽神社、石鎚から西条へ降りる道と比べたら「高速道路」のよう。)

2018_05270002つま先上がりの険しい「遊歩道」を10分!くらい歩いたら「西門」に到着。

アキレス腱が伸びます。

意外に楽勝。



2018_05270004西門。

最近復元されたらしい。

いかにもの「砦」感がすごくてかっこいい。

悪いヤツがいっぱいいそうですね。

盾の謎の模様も古代っぽくてかっこいい。


2018_05270012こういう垂直に近い土塁は版築で築かれたらしい。

古い神社仏閣の基壇によく使われている工法で、粘土やら土を棒などで根気よく空気を抜いて固めたもの。

薄く何層にも搗くことに値打ちがあるので、これだけの規模となると大変だったと思います。


2018_05270007西門をやや上からみたもの。

守る方はまだいいけど、刀やら槍やら弓矢をガチャガチャ持って攻める方は急な坂を登って来るだけでもテンション下がるよね。

守る方は「補給」という大問題があって、これはこれで大変。

何か所か水門があるようなので「水」は確保できたみたい。


2018_05270008西門の遠景。

重機はもちろんたいした道具も無い時代に、よくこんなものを作ったものだと感心します。

余談ですが、天気がいいと、ここから小豆島の山城 「星ヶ城」 も見えるそうですよ。

これはこれでもう十分なので降りることにしました。

全行程1.2キロ 滞在時間40分くらい。


DSC_2195そのあと、またリクエストで先月来たばかりの「吉備津神社」を再度参拝。

こんなに早く再び訪れることになるとは思ってなかった。

なんか縁があるのかもね。

せっかくなので「赤ちゃんが無事産まれますように・・・」とお願いしてきました。

総社市役所の前の食堂で昼ご飯を食べて「岡山で一番美味しい」とTVで言ってた「INDUSTRY(インダストリー)」というパン屋さんへも行ってみましたよ。

DSC_2201パン屋にしては「INDUSTRY」という固い名前だけど未来少年コナンに出てくるインダストリアの三角塔の中でもパンを作っていたから「製造」という意味ではこれでいいんだろう。

長蛇の列で待つこと1時間。

道を通る車を友達と批評。

プリウスPHVがやたら多い。

通常版1に対してPHV3くらい。

と言いながらも、とにかくなかなか進まない。

これは製品が云々ではなく、ただこの店の販売方法の段取りが悪いだけ。

もっと何とかしたら5倍くらいは売れそうな気がします。


DSC_2203どうもこれが売りらしい総菜パン。

高い!。

けど美味しそう。

今回はこのあと倉敷の星野仙一記念館へ行こうぜ、という予定なので傷んでもいけないので泣く泣くパス。


DSC_2202「こんな美味しいアンパンは食べたことないわ」と思った

「あんこパン」。

あんとバターかマーガリン?の組み合わせが絶妙でしかも

「パン」がめちゃくちゃ美味しい。

今まで出会ったことない感じ。

そして普通の「アンパン」もクルミ?が入っていて

いたるところでアンパンを買っているぼくでも

「オラ、こんなうめぇアンパンを食ったのは初めてだあぁぁぁぁ!」という感じ。

もっといろいろ買って帰れば良かった。


DSC_2205そこからわずか8キロの倉敷美観地区にある「星野仙一記念館」。

友達が是非というので。

このあとまだ時間が余ったので、帰りながらぐるっと回って

「蔵の湯」という温泉施設で山登りでかいた汗を流して帰って来ました。

ここはサウナから露天風呂から全部の「ゆったり720円」と大浴場のみの「さっぱり420円」がありそれで十分。

もちろん「さっぱりコース」でさっぱりして滞在時間20分。

高松から総社あたりだと全然近い。

しかしたいした観光地が無い。

これといった食べ物も無い。

5時過ぎに高松へ帰って来て、前述の吉備津神社に微妙に関係する「ポルシェセンター高松」がオープンしたというので外からだけ見てきました。

さすがにキラキラしていました。

よそ様のことですがバンバン売れて欲しいものです。

そして帰宅。

走行距離は225キロでした。

これくらいだと走った気がしない。

インダストリーの惣菜パン食べたい。

次は冬がいいかな。















 
 
最近読んだ本・・・吉川英治「鳴門秘帳」。 
2018-05-26
最近読んだ本。

吉川英治「鳴門秘帳」。

見てはないんだけど最近TVドラマでやっているみたいですね。

DSC_2177先日、全3巻を読み終わりました。

感想はというと「全体にバダバタした物語」。

なんか登場人物や物語の展開がバタバタしていて落ち着かない。

主人公その他が大坂、大津、江戸、京都、徳島、剣山近辺と目まぐるしく動きまくり

物すごい「確率」で出会いまくるという感じです。

江戸時代でみんな徒歩、なのにしょっちゅうありとあらゆるところで登場人物が出会い斬ったり斬られり逃げたりを終盤間際まで繰り返すので飽きてきます。

物語を主に7対3くらいの割合で悪役側から書いているせいかも知れない。


終盤、「秘帳」の争奪戦が繰り広げられるのですが、これも割とご都合主義的な終わり方。

変な話ですが主人公たちの「生活費」がどこから出てるのかわからないとか、時化の海に飛び込んだり鉄砲で撃たれたりしてもなぜか平気で生きているとか設定がぬるい。

主人公の法月弦之丞も煮え切らなく、何を考えているのかわからないヤツでイライラする。

大巨匠中の大巨匠の作品ですが、もはや古すぎると思いました。

最後の最後に物語を通しての悪役「お十夜孫兵衛」の「秘密」が暴露されるんだけど

「なんじゃそら、それがどうしたん?」な展開で腰砕けで終わります。

これなら日頃読んでいる葉室麟さんとか佐伯泰英さんの作品の方がはるかに面白いですね。
 
明日の日曜は「知らない街を旅してみたい、どこか遠くへ行ってみたい」という友人のリクエストで「知らない街」へ行く予定だけど、さっきからグーグルマップで調べているんだけど「四国内」はほとんど行ってるので「知らない街」が無いのよね。 


 
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