さて、この前の日曜日、島根の出雲大社へ行って来ました。
一昨年、広島通いをしていて尾道JCTを通るたびに「ここを曲がって北へ行ってみたいなあ」と思っていたためです。
そこそこ快晴の高松を8時に出て高松道、瀬戸大橋道、山陽道、尾道道、松江道、島根道と乗り継いで12時半頃出雲大社に到着。
山陽道はいつも思うけど「遅い」。
しかも追い越し車線をのろのろ走るトラックが塞いでいたりして抜くに抜けないしトンネル内は追い越し禁止でどうしようもない。
尾道JCTから北は対面通行で前に遅いのがいると場所によっては65キロ/hと近所のレインボー通より遅い。
面白いのは尾道JCTから北にはサービスエリアという物が無く、代わりに「世羅」「たかの」「たたらば壱番地」など道の駅がそれぞれのICに隣接していていちいちそこへ寄ってると大変楽しいです。
まあ尾道JCTから北はほとんど「無料区間」ということでICから降りても別に料金がかからないというのがありますね。
無料といっても高速道路そのものの規格で作られた道なので快適ですよ。
尾道JCTから最初の「道の駅」の「世羅」。
とにかく新築、新品?でめっちゃキレイ。
そしてめちゃくちゃ混んでました。
駅伝の「世羅高校」と「カープ」が売りのようでグッズもたくさん売ってます。
そのほか「ワイン」も作っているようでお洒落なワインもいっぱい売ってます。
僕はワインはほぼ飲まないので見るだけ・・・残念!。
この後知るのだけどこの道筋ずーっとブドウを作っていてワイナリーも何か所かあるみたい。
惜しいことにブドウの季節には、やや早かったみたいです。
途中三次市を通過していくんだけど、中高層建物が無く、赤い瓦の民家が緑の中に点在していてすごく美しい。
なんとなくヨーロッパ的な印象を受けました(行ったこと無いけどね)。
更に次の道の駅「たかの」。
ここも新しくてピカピカ。
そして、めちゃくちゃ人がいる。
賑わっているのはいいですね。
香川県にこんなの無いですからね。
もっとも香川県の道の駅って全体に古びてしまった・・・というのもありますけどね。
アップデートするのならやってみたいですね。
そう、ありとあらゆる所を見てますから。
遠出をしてもまず何にも買わないんだけど珍しくここでネコの置物を買って出発。
そして「もうちょっとで着くかなあ」というところで「道の駅 たたらば壱番地」で昼ご飯。
前回、出雲大社の近くで「出雲そば」を食べたらボソボソであんまり美味しくなかったのよね。
まあ田舎の蕎麦はだいたいボソボソなんだけど。
ここで「ここはアレよりはマシなんちゃうかな」と性懲りも無く「割子ソバ」を食べてみました。
ここのは割と美味しかったです。
割子蕎麦だけに・・・。
ややというか、かなり薄味だったけど、ヘルシーと考えればまあいいか。
というわけで出雲ICで降りて途中のブドウ畑を見ながら出雲大社に到着。
高松から290キロ。
駐車場は8割くらいの入りで、日本屈指のパワースポットのわりには空いております。
そういえば前回来た時もこんな感じだった。
下が透け透けの駐車場に車を停めて参拝です。
②に続く。