昨日の日曜は天気も良かったので高知県立美術館で開催されている「マリメッコ展」へ行ってきました。
高松は12℃くらいだったけど高知は16℃。
車のドアを開けた瞬間「あっ、ぬく~い!。」と感動しますね。
高知ICから5分くらいの所にある「高知県立美術館」。
「土佐漆喰」を塗ってしまって大失敗の巻!。
もう全部剥いでしまってモルタル塗って吹き付けでもするしかないという状態ですね。
そもそも、最初から大きすぎて面毎に仕上がりが違うとか言ってたもんね。
大昔からあるけど、実際フィンランドの何か?、程度しか知らなかった「マリメッコ」。
北海道のゆるキャラ「マリモッコリくん」の元ネタ?。
実際はフィンランドの主にテキスタイルデザインの会社だそうです。
鮮やかな花柄とか、大きな縞模様とか大胆で微妙な色合いがかっこいい。
北欧のセンスというか、その辺の「カントリー調」の数段上のお洒落さんですね。
展覧会では、デザイナーが紙に筆で書いた実際の原画が展示してあって感動しました。
筆跡残りまくり、色もムラムラ、めっちゃ雑に書いてあるけどなんか味があるんですよ。
これを見るだけでも価値があります。
お客さんもアパレル系なのか「お洒落さん」が多かった。
僕のトレーナーにジーンズという「おっさんの普段着」は極度に浮いておりました。
更に、おまけで美術館が持ってる「シャガール」のコレクションも見ることができます。
マチスとかシャガールっていいですよね。
シャガールというと「歴史上の人物」みたいだけど、亡くなったのは1985年。
イサム・ノグチもそうだけど「割と最近まで生きていた」人なんですよ。
フィンランドと言えば、僕なんかムーミンと建築家のアルバ・アアルトです。
このマリメッコのデザインの服は、非常にシンプルで写真のようなスリムなモデルさんしか似合わないような気がするのですが・・・・。
と・こ・ろ・が・・・自社の服を着て、工場で生地を作っているおばちゃんは「ムーミン」のような体形なのでした。
世の中、こんなもんですね。
ミュージアムショップでいろいろなグッヅを販売しております。
おしゃれだけど高い!。
そもそも「お洒落な生活」はお金がかかるものですけどね。
ここでグッドニュース!。
松山の「砥部動物園」では
「カピバラの打たせ湯」をしているらしい。
かわい~い!。
奴らは南米の出身なので冬は苦手なんでしょうね。