雑賀工務店|香川県高松市を拠点に店舗や公共事業の建築・施工、不動産物件・土地探しからリフォームまでトータルにお手伝いさせて頂きます。

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これは傑作だ!。
2017-04-25
先日買った三上 延「ビブリア古書堂の事件手帳 第7巻」を読み終えました。

2017_042200014年くらい前から読み始めて早7巻なわけだけど、めったにお目にかかれないくらいの素晴らしい終わり方。

物語の根幹であるプロットはもちろん、会話も心情も鎌倉の風景なんかの描写も非常に繊細でその辺の小説とは一線を画しています。 

僕はこの人のこの物語のこの「感じ」がすごく好き。

まだ、物語の上では第1巻から1年ちょっとのお話なんだけど本を巡るミステリーとしても「恋愛小説」としても「傑作」の域に達したと思います。

相変わらず表紙がちょっとアレだけどすごくいい。

まだ読んでいない方は是非読んで欲しいと思いますね。

 
 
大冒険(バカと煙は・・・編)!。
2017-04-24
昨日の日曜日の話。

今日は長編。

2017_04240001天気もいいので友達とかねてから行ってみたかった「石鎚スカイライン」へ行ってみることにしました。

四国で一番高い石鎚山。松山から高松へ走っていたら冬なんか遥か向こうの上の方に白く輝いて見えていますよね。

かっこいいですよね。

高松港で9時に友達と待ち合わせ。

いざ「石鎚」へ。



2017_04240002松山ICを降りて砥部焼き会館を左に見ながら「久万高原町」へ。

ここから先は僕は初めてで友達も30年前に一度来たきりです。

オープン3周年で賑わっている道の駅「天空の郷 さんさん」で石鎚スカイラインへの行き方を教えてもらい、そこから200mくらいの交差点を左に曲がりまず「面河渓谷」へ向かうことにしました。

なぜならネットでも石鎚スカイラインに目標物を探せずナビに入力できなかったのでした。

そのスカイラインの終点にあるという国民宿舎を目標にスタート。

ちょっと走って「古岩屋」というところの旅館で昼ごはん。

1492949972137名物という「雉ソバ」を食べる。

見た目がもう一つだったけど、甘めのダシで美味しかった。

ただ煮込みまくっているので「ニワトリ」とそんなに変わらない。

もっとも「煮込んでない」ジビエは怖くて食べられないけどね。

2017_04240005けっこう走って面河渓谷に到着。

そこそこ有名なわりに誰もいません。

めっちゃきれいな水でしょ。

こんなでも深さ3~4mくらいあるんじゃないかな。

たとえカッパがいても隠れられないですね。

2017_04240006この辺はまだ桜が咲いております。

面白いことに、V字谷の底のせいかナビにGPS電波が届かなくなり一時的に目標位置をロスト。

こんなの初めて。

仕方ないので看板を頼りに再スタートです。

どうせ一本道なのでこれでいいのだ。

終点まで17キロだそうです。

2017_04240009まだ雪の残っている「スカイライン」という名前とは裏腹に狭い林道みたいな道をざっと40分走って「石鎚スカイライン」の終点に到着。

高松から244キロ。

途中、車とほとんどすれ違わなかったのでここも誰もいないのかと思ったら上は車やバイクでいっぱい。

みんな「徒歩」で石鎚山頂へ行ってるらしい。

なんと「自転車」で来ている強者もいてびっくりさ。

めっちゃ元気やなあ!と友達と感心する。

2017_04240012ここで12度で無風。

下は21度だったので「やや肌寒い」感じかな。

まあ、石鎚山頂はそれなりだろうけど、去年4月29日の「剣山山頂」は「気温2℃!で持ってるスマホが吹っ飛ばされそうなほど笑っちゃうくらいの強風」だったのでそれに比べたら全然OK!ですね。


2017_04240011石鎚山頂。

この駐車場の標高が「1,492m」(いよのくに)らしいので1,982mの山頂まで500m登らなければならない。

・・・無理。


1492949977390石鎚さんは山体全部が神様なので駐車場の展望台から拝み、家族みんなの健康とネコの長生きをお願いする。

この時点で午後2時。

出発からすでに5時間かかっていて来た道を帰るとなると4時間半くらいはかかりそう。

という訳で「西条」へ降りることにする。

・・・この判断が後に大変なことに・・・。


春になって「開通」したばかりの道を走り東へ向かう。

2017_04240018石鎚を左に見ながらぐんぐん高度を上げていく。

おそらく車で行ける四国で最も高い位置にある道路だと思う。

まあ僕らにはお似合いかな。

わかるかな?。

山頂よりやや下を真っすぐに通る道。

これをひたすら走る。

運転席側は「落ちたら死ぬで」みたいな道でその高度感に正直初めて「怖い」と思った。(B'zみたい)

2017_04240020もうなんか四国にこんな風景があったの?という壮大な風景が続く。

僕も友達も「なんか九州の阿蘇のあたりみたいやな」ということで意見が一致する。





2017_04240019いたるところに「落石注意」の看板。

こんなのがサンルーフに落ちてきたら「終わり」。





2017_04240023知らない間に高知に入っていた。

地方公務員の友達が言うには「町でこんな道よう管理出来んで」。

あんまり広いのも考え物やなあ・・・とか思う。



実はこの後がウルトラ大変!で「寒風山トンネル」の真上に到着しそれを北へ折れてすぐ、照明が無く重機を置きっぱなしの長く狭いトンネルを抜け、何年も手入れをしていない様子の道路を車の傷におびえながら延々と走って寒風山トンネルの北側にやっとのことで降りた。

いいかげん走ったあたりで「これで大丈夫かな?」と二人とも思ったんだけど道幅が4mあるかないかでUターンできるところも無く、たとえ高知側降りてもたぶん同じで,すっごく不安だったけど山頂から約45キロくらいを1時間40分かかってまあなんとか国道194号線という「普通の道」へ戻れました。

もし事故って電話するにも携帯の電波が来ていない。

けど「車載ナビ」は生きていて常に自車位置は把握できていたので「帰れる希望」になりこれは良かった。

本当に帰れて良かった。

全て石鎚さんのご加護ですね。

いい歳して無茶するもんじゃないなと、つくづく思った。

2017_04240025☜こんな感じ。

西条へ降りたおかげで松山へ帰るより結果として70キロくらいショートカットになった。

高松には5時15分に到着。

412キロ。

先にも書いたけど寒風山トンネルの真上の交差点から寒風山トンネルの北出口までの道は、ジムニーとかモトクロッサー以外なら止めといた方がいい。

頭上に覆いかぶさった樹木からの木漏れ日の道は目が眩んで極めて視界が悪く前が見えない。

ヘアピンの繰り返し、下りの激しいワインディングロードなので普通の女の子ならたぶん酔う。

ここ最近では佐多岬、宇和島、三朝温泉とすごく楽しかったけど、この石鎚さんから西条ルートはあまりお勧めではないですね。








 
 
住まいる館!が出たよ。
2017-04-22
ホントにほんのちょっと前に某広告代理店(D通とかH報堂ではなく)のA君が来て・・・'(こいつ見たことあるけど誰やったっけ・・・)と思っていたら、

「三谷さん、たまには広告出しませんか?」というので

「どうしようかなぁ、でもたまには住宅もやりたいしなあ。ええっ!、こんなするん、ちょっとまけてよ。」

20170422081334761_0001ということで急きょ広告を出したのが今日の「住まいる館」でございます。

当然1円もまけてくれなかったけど。

先日「オアシス」と書いたのはわたくしの間違いでございまいた。

何に出すかくらい覚えとけよ・・・という話ですね。 







20170422081334761_0002さて、真ん中が弊社「雑賀工務店(さいがこうむてん)でございます。

ライターのお姉さんが僕のまとまりのない話をうまくまとめてくれております。

「やる気」だけでも伝わるといいなあ。

上が山倉さんか~。

元同僚のU君、元気にやってるかなあ。

図面を書かせると知っている限りでは県下指折りの超絶技巧の持ち主です。(そこそこ書ける僕でも無理なレベル)

下はエヌケー建設。

なんせ僕の前職でありまして、今でも大変お世話になっております。

今ここ(雑賀工務店)にいるのはエヌケーの会長の紹介・・・(話せば長いんだけど)という、この新聞1面だけでも「世の中狭いなあ」というお話なのでありました。
 
 
県の入札説明会。
2017-04-21
今日は県の入札説明会。

香川県全域の公共工事をしている業者が集まるので、県民ホール、大ホールで開かなければならないほど多くの参加者があります。

内容はと言うと、事前に県のHPからダウンロードした書類を県の担当者が端折りながら読んでいくというもの。

まあこれは毎年同じ。

そして「低入札」したらペナルティで180日間入札できまへん、2回やったら更に倍!、とか技術提案して、それが出来なかったら大幅減点でっせ!など、散々脅されるのも毎年同じ。

まあ2時間で終わるのですが結局よくわからないまま。
 
特に同仕様で安さを競う「入札」と「あんまり安くしたらダメよ」という「低入札の制限」というところにすごく矛盾を感じるところなんですけどね。
 
・・・高松市みたいに低入札しても「失格」になるだけでペナルティ無しにして欲しいところですけど、小規模の建設業者の一介の現場監督にはわからない面倒なことがいろいろあるんやろうねえ。

結果、県の駐車場に700円支払って県の財政に多少貢献したのと、CPDという、これもよくわからないものにポイントが貯まった・・・ということかな。
 
公告の予告。
2017-04-20
この1年ちょっと比較的大きな物件が続きありがたい限りなんですが、実は「住宅」でやりたいこともすごくあって四国新聞の「オアシス」に広告を出すことにしました。

ライターの方に原稿を作っていただいて、それを僕が校正するというもの。

ダラダラとまとまりのない僕の話を的確にまとめてくださっていてさすが!というところです。

たぶん明日くらいに載るのかな。

さて、今日は今日で近々始まる住宅の大規模改修の施工図を書いていたのですが、これがまた大変。

IMG_2421それから、先月までやっていた「東かがわ警察署本町交番」の開所式が17日にあり、その様子が18日の四国新聞に載ってました。

市長さんをはじめ多くの関係者の皆さんが出席されたそうです。

めでたし、めでたし・・・ですな。
 
カラスで苦労。
2017-04-19
うちの会社の前の「ゴミ集積所」。

2017_04200002自治会が一応カラスが嫌がるという「黄色いネット」で覆っているけど「全く効果なし」。

器用にネットをめくってゴミを食い散らかしております。

掃除をするのは・・・そう僕です。


まあ奴らも生きていくのに必死だし、石をぶつけたりして恨まれるのも嫌ですからまあいいか。

DSCF5939さて、今やってる保育園の改装工事。

そのあたりを縄張りにしている一羽のカラスが離れない。

人から1.5mくらいの微妙な距離をとってます。

木を切っているので虫とかミミズを狙っているのかと思っていたけど、どうもそうでもないみたい。

たぶん好奇心で僕らの作業を見ているというか観察してます。

カラスの年齢はわからないけど羽はギラリと黒に光っているので若いんじゃないかな。

車なんかも完全に見切っていて、その辺りはネコなんかよりよっぽど賢いですね。
 
かっけー!!!。
2017-04-18
こないだバイクで走っていたら、大昔の空冷911とすれ違った。

「かっけー!」。

昔、一度乗せてもらったことがあるけど「バタバタバタ」という水平対向の独特の排気音と共にガシャガシャというピストンリング?の音に感動したものです。

いまの水冷911も、もちろんかっこいいのだけれど空冷のコンパクトでリアへ向かってダラッと下がる感じかいいですよねえ。

2017_04170001というわけで、フジミのエンスージャストシリーズ「'73 カレラRS」を出してきました。

かっこいいでしょ!。

(ただし日本に入ってきたのは10数台だったはずで当然実車は見たことないんですけど。)

当時スカイラインGT-Rが6気筒4バルブ3キャブ、2本カム怒涛の160馬力!でみんな腰を抜かしていた頃、2.7Lで210馬力という化け物です。(しかもGT-Rはなかなかキャブの完調の物が無く、実際は100馬力も出て無かったというも読んだ記憶がある)

今ではそのへんの奥さんが運転しているのでも300馬力オーバーという時代。

すごいですよねえ。

この'73カレラRSですが、軽くするためフロントガラスを「薄く」し他はアクリルにしたというのに感動した記憶があります。

プリウスもサイドガラスなんか明らかに薄くしていて「40年前と同じことやってる」と感心しました。

話を戻してこのプラモデルですが、買った当時は1,800円くらいだったけど「念のため」Amazonで見てみたら1万円になっておりました。

これはこれですごいですよね。

 
 
美味しい!。
2017-04-17
土曜の夜は、会社のみんなでお花見兼お食事会。

DSC_1320お肉ですねえ。

商店街の宮脇書店の前のお店でした。

ご飯もみんなで食べると楽しく美味しい。

社員の女性の娘さんたちも呼んだのでにぎやか。

小さい時からいろんなものをまあまあちゃんとしたところで食べておくのは大事なのです。

僕なんか小豆島の更に田舎に住んでいたのでいろいろ恥ずかしかったり情けない思いをしたので、なおさらそう思いますね。

写真は「特上牛タン」。

もちろん美味しかった。

DSC_1323翌、日曜日は晴れて暑いくらいだったのでバイクでソロツーリング。

今日は塩江から脇町へ抜けて吉野川の北岸を西へ走って猪ノ鼻峠を超えて32号線を帰ってくるという「いつも」のコースで135キロくらい。

写真は、脇町の「藍ランドうだつ」というところ。

特に書くことも無いところ。

DSC_1324遅いところだと30キロを切る異様にノロい爺さんの運転する軽4を追い越すこともできずイライラしながら猪ノ鼻峠を降りて財田の道の駅「たからだの里」に到着。

バイクのすぐ後ろから5~6台くらい車が詰めてきていて、すごく危ないのよ。

疲れたので恒例のアイス。

今日は「桜餅とキゥイ」。

なぜか割引してて300円のが250円。

毎度ながら大変美味しい。

前にも書いたけど味付けのセンスがいい。

中四国、いろんなところで、ありとあらゆるアイスを食べてきたけど間違いなくここが一番美味しい。

そして「安い」!・・・これも大事ね。



2017_04160001やっつけ感マックスな看板。

でも、美味しいのでこれでいいのだ。

で、さすがにこれではお腹がおきないので久々に満濃の「長田うどん」でうどんを食べてみたんだけど、1時半くらいと遅かったせいかなんかダシが妙に塩辛くてイマイチ。

まあ、こんなこともあるわと思いながら帰って来ました。











 
 
きょうはお花見。
2017-04-15
今日は会社のお花見。

と言っても街で肉を食べよう!というもの。
 
まあ全然「桜」を観ようというものではないけど、もう10日余り会社の窓から桜を見続けているので「まあいいか」みたいなところ。

さすが「桜町」でしょ。

そ・し・て・・・午前中、定期健診で病院で検査したら「高尿酸値」「高コレステロール」でお医者さんに「何をしたらこうなるんですか」と言われてしまった。

会社での健康診断の結果が良かったので油断して最近薬を飲んでなかった。

凹みまくり。

六角精児の名曲「お父さんが嘘をついた」の一節「♪尿酸値が異常に高い~♪」と歌いながら帰ってきた。

でもいいんだっ!。

今晩の肉に賭けよう。

明日は日曜日だしね!。
 
吉田秋生「海街diary」。
2017-04-14
吉田秋生「海街diary8巻」を買った。

だいたい1年に1巻の感じで出てるみたいです。

DSC_1318主人公の「すず」ちやんも中学の3年の夏となり進路も決まり4姉妹にもいろいろ動きが・・・といったところ。

去年かなあ・・・この「海街diary」の実写版映画を観て以来主人公「すずちゃん」は「広瀬すず」でしか読めない。

「すず役」がめちゃくちゃはまってて綾瀬はるかとか長澤まさみも出てたけど実際は「広瀬すず」のための映画になってました。

だから、それはそれでいいんだけどね!。







2017_04140021吉田秋生さんの作品は大昔からけっこう好きで、夜叉を除いて、たぶんほとんど持ってます。

たぶん一番売れた「BANANA FISH」は特別で、淡々とした日常の何気ない機微を描くのがとても上手な作家さんですね。


折り込まれていたチラシを見ると「作家生活40年」だそうなので、ぼくよりちょっと年上くらいかなあ。

それでいて今でもこれだけ瑞々しい青春マンガを描けるのってやっぱり凄い方ですね。




 
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