雑賀工務店|香川県高松市を拠点に店舗や公共事業の建築・施工、不動産物件・土地探しからリフォームまでトータルにお手伝いさせて頂きます。

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なんてこった!!。
2017-05-17
今、築後50年くらいの家の改装の一部で浴室を解体したところ。

2017_05170009土台はご覧のとおり白蟻に喰われてボロボロ。

新築当時、気の利いた設計事務所とかが噛んで梁下までコンクリートなり、ブロックを積んだ家は別として、昭和30年代から50年代くらいの普通の家は残念ながらだいたいこんなもの。

今まで数えきれないくらいこういう改装もしてきたけど壁がタイル貼りの家は「ほぼ100%」こんな感じですね。

一見きれいなけどタイルの裏側の構造材は全くアテにならない訳です。

ここで僕の話なんだけど1970年建築のうちの実家は、東側の台所と浴室廻りとその反対側の西側子供部屋は、ほぼシンメトリーに梁下までコンクリートブロック造。

建てたのは僕の父なんですが、おかげで50年近く構造的な問題無し。

しかも家の両端をコンクリートで押さえているため、あの嫌な「風揺れ」もしない。

もう亡くなって40年近くになるけど一介の大工の割には偉いなあと思います。
 
 
LOVS IS ALL 愛を聴かせて。
2017-05-16
先日の日曜の午後。

佐伯泰英さんの「居眠り磐音 江戸双紙」36巻を読みながら聴いていたCD。

2017_05150003椎名恵「蒼の時刻」。(あおのとき)

買ったのが93年なので、もう四半世紀近く前のアルバムだけど
 
「めっちゃいい!」。

とにかく声が艶っぽくてたまらん。

最近、こういう人いないなあ。

絢香も宇多田ヒカルもうまいけど色っぽさは無いもんねえ。

 
 
誰も知らない。
2017-05-15
今、住宅の中規模の改装をしてますが、今日浴室を解体してびっくり!。

2017_05150005屋根裏に巨大な「スズメバチ」の巣の残骸があった。

下半分は解体屋さんが壊した。

「もし蜂がおったら俺、逃げるで!」と言ってたけど僕も逃げるわ。

家の人もこれは知らなかったみたいで驚かれていました。

大昔の家の換気ガラリは防虫網が付いてないものが多く・・・そうやなあ・・・建築後30年以上くらいの家は要注意かなあ。

屋根裏って虫からしたら雨には濡れないし、暖かいし安全だし言うことない好環境ですよね。

 
 
狙われている!。
2017-05-13
F地区の宮脇本店から海の方を見ると嫌でも目に入って来る建物。

2017_05130028そう「教科書ビル」。(ダラスにあるのは正式には「教科書倉庫ビル」だけど。)

なんか「狙われている」気がする。

ライフルなら外しようがないくらいの距離だ。

絶対、名前付けるほうも「わかって」やってるよね。



 
 
工事開始だよ~!。
2017-05-12
先日から始めた工事が実質スタートしました。

2017_05120006
まず手始めに外部のブロックを倒し整地です。

入口を広げたので今まで4m以下の車しか入れなかったのがSクラスでも入るようになりましたよ。


せっかく重機を持って来たので庭石も動かしてみる。

2~3トンくらいの庭石2個をユンボを駆使して移動します。

最初は「無理で~。」とか言ってたけどさすがプロ。

なんやかんや言いながらでも器用に入れ替えてくれました。

それにしてもこれって55年前に建てたそうで、当時の道幅は4尺程度、重機も無く木材も瓦も今壊したブロック1個から全部ネコ車などで「手運び」したそう。

こんな石、どうやって運んだんだろう。

城とかは更にこんなもんではないけど。

人間って凄いなあとつくづく思いますねえ。
 
ハンドクラフト。
2017-05-11
この前、IKEAで生地を買って来て我が家の脱衣室のカーテンにしました。

(うちのマンションは古く独特の造りで、なぜか脱衣の間仕切りが最初からカーテン仕様)

今まで100均の「つっぱり棒」で十分持ってたけど、この度のIKEAの生地が「重い」のでドサッとずり落ちてくる。

ここで「インテリアコーディネーター」でもあるわたくしの出番なわけです。

普通ならまともなカーテンレールを付けるのが「スジ」なのですが、そうはしないのよね。

その100均のつっぱり棒を支えるハンガーを作りました。

2017_05110012☜構想はこんな感じね。






2017_05110001たまたま事務所の1階にあったレッドシダーの切れっばしの真ん中をドリルで穴を開けて真っ二つに切断。

それにペーパー掛けして既存に合わせて塗装。

白に塗ったらレッドシダーを使った意味が全く無くなったけど、まあいいか。


2017_05110003既存の枠にビス止めして終了。

自分で言うのもなんだけど大き過ぎるし色も全然合ってなくて「あんまり」な出来なのでまたヒマな時に今度は濃紺くらいに塗りなおそう!。











 
 
 
久々のリフォーム工事。
2017-05-10
久しぶりに「住宅」の改修工事をします。

全面でもなく、外部とお風呂と洗面とトイレの更新と座敷の床組の変更です。

それと一部屋を和室から洋間に換えます。

2017_05100016今日は足場と仮設電源の設置。

お客様が住みながらの改修なので工程の調整に気を使います。

この足場が微妙で、古い家なので今の家と比べると全体に1メートル近く低い。

足場をしようか、脚立で行こうかとか散々悩んだのですが、結局は安全のため全面に足場掛けとしました。

それと2階屋根の「太陽熱温水器」を降ろすのが結構大変できつい勾配で滑る瓦だと「命がけ」みたいになるのですよ。

架けたらそれはそれでいい感じでしょ!。

 
 
屈強な男達と。
2017-05-09
善通寺の警察学校に訓練用の機材を納入に行ってきました。

たまたま四国四県の機動隊が来て訓練してましたが凄まじい。

プロテクター等フル装備の上に盾を持って、掛け声を掛けながら広いグラウンドを延々走ってる。

いくら若いと言っても暑いのに凄い体力。

体格も凄くて背も高いし胸板なんて僕の1.5倍くらいありそう。
 
彼らが「本気」になれば、僕ら程度なら一瞬で制圧されるよなあ、と同じく材木を運んできたおっさんと感心して見ておりました。 

僕らの安全というのは、こういう人達のたゆまぬ努力の結果なわけです。

感謝ですね。

すごく感動したので書いてみました。
 
・・・その話をしたら「マッチョ好き」なうちの女子が

「三谷さん、そんな言うんなら 写真撮ってきてくれたら良かったのにぃ~。」

心正しからざれば、剣、また正しからず・・・といったところかな。


 
 
秋野不矩を見に行く。
2017-05-08
坂出の「東山魁夷せとうち美術館」に秋野不矩さんの作品が来ているというので見に行って来ました。

2017_05070015巨匠、谷口吉生さん設計の建物。

かっこいい~!!。





2017_05070002こういうモダンな建物って数あるけど、たいていごちゃごちゃしてまずこういう風にはならないのよね。






2017_05070006めちゃくちゃ厳しいディテールでまとめられた空間。

こういうのやってみたいよなあ。





2017_05070011巾木?。

わずか5ミリくらいのシルバーの加飾。

よく、こういうことを思いつくよなあ。

凄いよなあ・・・とただ感心。


20170508083757872_0001さて「秋野不矩」ちゃん。

パンフレット表紙。

確かものすごく前に「美の巨人たち」でやってて、その生き方に大変感動したのを覚えております。

おばあさんだけどかっこええのよ。

更にそれからだいぶたって藤森輝信さんが静岡に美術館を建てました。

その時はご本人まだご存命でしたね。

20170508083757872_0002この左上の「紅裳」は見たことある人多いかも。

若い女の子を非常に上品かつ生き生きと描いてます。

あの「動物のお医者さん」の佐々木倫子さん、おそらく不矩さんの影響を受けてるような気がする。

圧巻なのが、その下の「カミの泉Ⅱ」。

絵に引き込まれるというか、砂漠の丘の上の熱波とちょっと涼しいかなという風を感じてしまう。

かっけー!。

その下の「回廊」では逆に強烈な日差しと日陰のヒンヤリ感が素晴らしい。

これもホコリっぽい外部と寝ている野良犬に「触れられそうな」気がする。

やっぱり来て良かった。

こういうのを子供の頃に見ていたら「人生」もだいぶ変わっていたかも。

去年、モネの「日の出・印象」を見て以来の感動ですな。

しかもJAFに入っていたので500円かからなかった。

今度静岡へ行くことがあったら絶対この人の美術館へ行こう。



・・・来歴を見ていたら文化勲章」を受章されたのが1999年、亡くなったのがわずか2年後の2001年。

文化勲章選考委員も絶妙というか、なかなか侮れませんなあ・・・。







 
 
5月6日。
2017-05-06
今日は5月6日土曜日。

朝はお客様の所へ行って打ち合わせして、そのあと材料の拾い出しをしてメールして、お礼状とか書いて・・・そして今は午後4時半。

よく考えると今日は1本も電話がかかってきていない。

い~な~。

みんなお休みなんだ。

帰りたい・・・。
 
♪瞳を閉じれば あっと言う間に 寝てしまいそうで・・・♪(ちょっと強引かな)
 
 
 
 
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