雑賀工務店|香川県高松市を拠点に店舗や公共事業の建築・施工、不動産物件・土地探しからリフォームまでトータルにお手伝いさせて頂きます。

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久々の晴れ。
2017-10-18
久々に晴れました。

2017_10180001気持ちいいですね。


しかし気温は13度でなんか寒い。




2017_10180005今日は、改装が終わった建物と既存建物の間の通路となるところの「階段」造り。

これが元々の土間が激しく勾配がついているので、とにかく困難を極める。

最初から分かっていたので高低差を埋めるアジャスターを買っておいて良かった。

材料も物凄くたくさんいって追加に次ぐ追加で倉庫まで一度帰ったりと大変でした。

やっぱり1日では終わらず明日も続く・・・のでした。
 
 
建材の展示会。
2017-10-17
先日、すごく久しぶりに建材の展示会へ行ってきました。

「ジャパン建材」という大手の問屋みたいなところが主催で、いろいろな建材メーカーが出店しております。

DSC_1735リクシルのセラミック天板のキッチン。

かっこいいと言えばかっこいいけど、これはけっこう「家」を選ぶよなあ。

オーバー坪100万円クラスかなあ・・・。

ただ僕が就職した頃は30㎝角のタイルさえ焼くのが難しく、歪みまくっていたのを思うと隔世の感はありますね。

と、いったところ。

DSC_1739TOTOのネオレストの新型というかマイナーチェンジ版。

水の流れ方向が変わったらしい。

原型を換えるだけのような気もするけど、それで少し値段が上がった。

いまやっている現場で使わせてもらってます。

いろいろ回ってみたけど、長い間行ってなかった割にはそんなに変わってなくてちょっと物足りないかな。

と言うより、成熟商品というか高気密・高断熱~ZEHの流れにしてもここ数年でそんなに特別な仕様でも無くなったということだろう。

まあ大事なのは、その「基本性能」のいい建材をどう使うかという設計者なり施工者の工夫なりセンスの問題やろねえ。

そうそう、会場でいただいたクレープが大変美味しかった。

夕方でお腹がすいていたので。











 
 
今年読んだ本で最高の物語。
2017-10-16
先週の今頃は足摺岬から帰っていた頃。

その日は28度くらいあって暑かったのに、今日は一日中雨で16度で寒い。

2017_10160001さて、小雪のちらつく夜更け、大坂の南部藩蔵屋敷に瀕死の状態で新選組「吉村貫一郎」がたどり着くところから始まる浅田次郎さんの「壬生義士伝」。

先にも書いたけど百田尚樹さんが「永遠の0」を書くにあたって「こういうのを書きたい。」と思われた本です。

確かに、いろいろな関係者を廻ってある人物について聞き取り、その人の人となりを露わにしていくというところは、とてもまっすぐにインスパイアされてますね。

2017_10160002しかし、「永遠の0」も泣いたけど、これはそれを上回る感動作でした。

先日、お祭りに小豆島への往復のフェリーの中で読んでいたんだけど泣けて泣けて仕方ない。

あんまり衆人環視の中で読むものではありませんね。

「義によって生き、義によって死ぬ」。

まさに男の中の男の物語です。

それだけは無く、友情、家族愛が非常に美しく哀しく丹念に描かれていて「浅田次郎ってよくこんな物語を思いつくよなあ・・・」と感心します。

新選組については、官軍側からだとだいたいあまりよく書かれていないことが多いし、逆に悲劇のヒーロー的に祭り上げられることも多いけど、これを読むと一概にそうでもないなあと思う。

これを読んでから大河ドラマの「八重の桜」を見たら面白かったかも。

そして、会津の人達が今でも九州の人間を許していないというのもわかる気がする。

浅田次郎さんの作品はけっこう読んでいるのに、これを今まで読んでなかったのが悔しい。

最後の主人公の友達が主人公の次男を最も信頼できる人物に託す手紙は読んでいる僕も手が震えました。

これも本当に本当に美しい物語です。

今年読んだ本で最高のお話でした。



 
 
足摺岬チャレンジ②。
2017-10-14
きのう書き忘れたけど「あぐり窪川」で高知のお巡りさんから貰ったチラシ。

高知イチオシの「カワウソ」のキャラです。

かわいいでしょ

男の子が「ポリンくん」。

女の子が「ポーリーちゃん」だそうですよ。





2017_10140002ミレーのビスケット付き。

「ミ(やぶ)レー」と無理やりなこじつけ。

電話で「もうかる話」は詐欺やきね!。というのもいいですね。

僕にも「プラチナ買いませんか」とか電話かかってくるけど、そんなに儲かるのなら僕なら人に言わんわね。

さて、足摺岬を廻って、いつものように「同じ道を帰るのはつまらない」・・・ということで宇和島廻りで帰ることにしました。

ただ、高速が無いので国道を約100キロ。

高松からだと「西条」あたりまでの距離なので「遠いなあ」とは思います。

けど天気も良く、宇和海は高知川の太平洋とは打って変わって瀬戸内海並みに穏やか。

2017_10100011高知でたぶん一番西にある道の駅すくも。

これから左に90度パンすると海がすごくきれい。





DSC_1713これは「愛媛!」の道の駅「みしょうMIC」の自販機に掛かれていた「なーしくん」。

店の人に聞いてみると・・・。

愛媛なのに「カワウソ」。

なーしくんと言うから頭にかぶっているのは「梨」かと思ったらなんと「みかん」だそう。

首から下げているのは、やっぱり名産の「真珠」。

そしてしっぽにかじりついているのは「友達!」の「カツオ」らしい。

愛媛なのに、この高知っぽさがいいですよね。

なんとなく須崎の「しんじょうくん」っぽいのもいいですね。




しんじょうくん←これが「しんじょうくん」。

ゆるキャラグランプリで優勝です。

基本「カワウソ」なのでなーしくんとも良く似てますね。


と、いろいろな道の駅に寄りながら帰ってきました。

宇和島ICにたどり着いたのは午後5時くらい。

じつにそこから高松まで高速で240キロ、3時間くらい。

家に帰ったのは午後8時18分。

約12時間で650キロ。

高速道路が450キロで国道というか下道が200キロくらいでした。

プリウスは静かなのでこういう時すごく楽な車。

燃費は何と24.9キロ/リットル。

買って8年、13万キロ過ぎた車とは思えませんね。

ロングドライブは大好き。

四国の北端、西端、南端を制覇したので次は徳島阿南の南側の「東端」かな。













 
 
足摺岬チャレンジ①。
2017-10-13
朝起きたらとってもグッドな天気なので「足摺岬」に行ってみました。

先週「室戸岬」へ行ったばかりですが。

足摺岬は20年くらい前、子供が小さい頃行ったきり。

当時は高速道路が南国までしかなく、朝の6時頃出て、帰って来たのは10時頃だったと思う。

ひたすら「遠かった」という記憶のみかな。

今回は8時15分に出発、途中「南国SA」に寄ったのみで一気に四万十町中央ICまで一直線。

やっぱり速い。

ちょっと走ったら「アグリ大窪」という道の駅があったので寄る。

DSC_1698☜こんなのがいた。

無言でじーっと立ってる。

眼つきが悪いけどかわいい。












DSC_1696相方らしい「はちきん」ちゃん?。

こちらは子供に大人気。














DSC_1699高校のジャズのビッグバンドまでいて凄く混んでるので警備のおっちゃんに聞いたら

「生姜の収穫祭や」ということ。

そら、しょうがないわな。

高知と言えば生姜。

ばかでかいのをキロ単位で量り売りしてました。

豪快!。

僕らは婦人会?のおばちゃんお勧めの「生姜プリン」を食べてみた。

わりと固い昔風のプリンで、生姜の風味もしてすごく美味しい。

美味しいものは、遠くに売っているものなのでした。

DSC_1700これは、その次の道の駅「なぶら土佐佐賀」。

天気はいいし、たなびく大漁旗がいかしてますねえ!。














DSC_1705さらにちょっと走って「ビオスおおがた」という道の駅で昼ご飯。

カツオの塩タタキ。

まあ美味しいのだけど、一切れがいくらなんでも大き過ぎ。

キュウリの下に隠れていた一切れは一辺5センチくらいあって食べにくいというか「噛り付く」感じ。

2017_10100002ここはサーフィンが盛んらしく高知の西の端に近いのに大阪、神戸ナンバーの車がいる。

波も2mくらいあっていい感じ。

見ていたら、平均だいたい3秒くらいは波に乗れるみたい。

一番面白かったのは10月9日の時点で、海パン姿の地元の小学生たちがいたこと。

真っ黒けで、とても健全。

高知ってええよね。

2017_10100005そこから更に一時間あまり走って「足摺岬」に到着。

半島の付け根で「3本」の道がありナビ様の言う通り「真ん中」の道を走ったらすごいぐにゃぐにゃ道で、ご飯を食べた後なので気分が悪くなる。

もしここへ行くのなら右側の海沿いの道を選ぶと楽勝ですよ。(帰りは案内所のおっちゃんの勧めもあってこっちを選んだ⇒正解!。)

岬の広場に立つ「ジョン万次郎像」。

どうもNHKの大河ドラマにと推しているらしい。


2017_10100006高知の偉人たち。

山内一豊、容堂公から坂本龍馬、板垣退助、牧野富太郎などみんな知ってる人ばかり。

すごいですねえ。

皆さん、亡くなった後も高知の観光に大変貢献されているわけです。

ここで1時過ぎくらい。

出発して5時間ちょっとかな。

2017_10100007思いっきり「逆光」の足摺岬。

天気が良くて風も無く凪いた感じなのにドドーンと波の音が絶えない。

「遠くへ来たなあ・・・」という気がします。

ただ展望台が駐車場から、ほぼフラットで100.mくらいなのはありがたい。

ここまで来て佐多岬みたいに岬まで1キロとかだと倒れそうになるわ。

そんなこんなで四国最南端ということで②に続く・・・。

















 
 
小豆島福田のお祭り。
2017-10-12
今年もお祭りの季節がやっってまいりましたぁ!。

という訳で、きのう10月11日は会社を休んで僕のふるさと、小豆島福田の葺田八幡のお祭りに参加してきましたぁ!。

パチパチ。

DSC_17238時2分、高松発のフェリーに乗って、実家に寄って着替え福田の八幡さんに着いたのが10時半くらい。

毎年、年末にカレンダーをもらったらまず第一にチェックするのが「10月11日のお祭り」が何曜日か。

たまたま土日になると「かき手」が増えていいのだけど、ここ何年かは週の真ん中あたりで人出が少ない。

イコール一人当たりの負担が増えて「しんどい」わけです。

そして今年は、最近では一番少ないみたい。

楽に担げる「定員」は約100人くらいなんですが、今日はざっと40人くらいしかいない。

4本ある「かき棒」1本あたり10人いるかいないかという、なかなかの状況から始まります。


DSC_1717例年とおり幼なじみのS君と。

お互い白髪が増えまくり。

あと3年で60歳だけど、まだまだ「若手」の後半くらいの扱いなんよ。

弟の同級生で「たっし」というのがいるんだけど、彼が太鼓保存会の会長であり若手の象徴的な存在なんだけど既に53歳というのにびっくり!。

当たり前なんだけどねえ。

DSC_1724午前11時に宮入り。

数が足らないので「浜」地区とお互い手伝いあう。

この太鼓台は噂では1トンちょっとくらいあるらしいので80人で担いでも一人当たり10キロくらい・・・のはずなんだけど超重い。

重くて肩にめり込んで来る。

最終的には「小部」「浜」「岡」「尾崎」と4組入り乱れてかいておりました。

いい景色です。

ただ例年以上に暑く大変!。





DSC_1727かき棒は桧の丸太を整形したもの。

うちのは最近新調して3年目くらいのもの。

すごく大切に厳重に保管しているのですごくきれい。

大変良く乾いているのでこうやって手を置いているだけで手の水分を吸い取ってしまう。

手がパサパサでグリップが無くなってしまい担ぎにくいのがやや難有りかな。







DSC_1725地元の女の子と「台湾のおばさんたち」が担ぐ女神輿。

なんでそういうことになるのかわからないけどすっごく楽しそう。

まあインバウンドの活用というか楽しんでもらおうということかな。

旅行先で地元のお祭りに参加するというのも得難い経験かもね。











DSC_1729そんなこんなで3時過ぎに全てのプログラムを終わる。

一日いい天気だった・・・というか10月11日は「雨が降らない」。

何年か前、朝イチでちょろっと降った記憶はあるけど、それ以外は20年以上「晴れ」。

これを「ツイている」と言わずしてなんと言わんやというところです。

そのかわり13日の「伊喜末」はたいてい雨らしい。

今年もたぶん雨。

関係ないのでどうでもいいんだけどね。

この後、地元に帰って太鼓台を倉庫にしまって、旅館で「どやうち」。

今日が仕事なので泣く泣く途中で帰ってきたけど、すごく楽しかった。

みんな元気で。

ふらっと帰って来ても参加させていただいて大変ありがとうございます。

感謝しております。

来年もまたよろしくお願い申し上げます。








 
 
がもうのうどん屋。
2017-10-11
坂出の現場からの帰りに、ほんとに久しぶりに「がもうのうどん屋」へ寄ってみました。

相変わらずお客さんが多く、並ぶのが面倒だけどお腹もすいたので並ぶ。

DSC_16872玉と揚げで300円ちょっと。

久々に食べたら、やっぱりすごく美味しい。

人によっては「味が変わった」なんて言ってるけど、たまにしか食べないのでぜんぜんわからない。ですね。

結局「がもうのうどん味」なわけです。

並ぶのが面倒でなければお勧めですね。
 
 
ウォータースポットの問題。
2017-10-10
車を屋外に停めておくとどうしても出来る「ウォータースポット」。

そしてタチの悪いことにワックスが効いていると、かえって付きやすいみたい。
 
特にボディーが熱くなってる夏のにわか雨は、こたえますね。

DSC_1690ということで僕のプリウスにも無数に付いてしまったので(よく見ないとわからないけどね。)取ってみることにしました。

よく磨いている方だとは思うけど、ここ3カ月はほぼほったらかし。

写真ではわからないけど光に透かすとげんなりするくらい付いてます。

かといってポリッシャーを買うほどでもないし、たとえ買っても今度は磨き傷の心配もあるので今回は手作業です。

というわけで作業開始。

これを一度中性洗剤で洗って、水を流しながらセラミック粘土で軽くなでて微細な鉄粉などを除去して準備完了。





DSC_1689今回使ってみたのはリンレイの「水アカ一発」。

というのも時々使っているホルツの超極細コンパウンドでは全く歯がたたない。

もう少し粒子が大きいものの方がいいのかも・・・という訳です。

しかも、けっこう量があるわりに700円程度と安い。

これを付属のスポンジに適量をつけて丁寧に磨いていきます。

一応ワックス効果もあるけど、念のためソフト99の鏡艶でワックス掛けしてます。







DSC_1692触って確かめる。

なんかウォータースポットに対する研磨剤がちょうどいい感じで、たいして磨いていないのに確かに「わずかに引っかかる」感じが無くなってツルツル。

よ~く目を凝らしてみると、ウォータースポットの目立ち具合が磨く前の半分くらいになった感じですね。











DSC_1695とりあえずこんな感じ。

風景の映り込みがきれいになった気がする。

完全に除去しようとしてあんまりしつこく磨くとエッジのクリアを削ってしまうので、このくらいでいいのさ。



















 
 
難しい問題。
2017-10-07
今の現場にて。
 
家具を設計事務所の図面通りに作ったら微妙に具合が悪い。
 
2時間くらいお客様を交えて打ち合わせしたらなんとかうまく行きそうです。
 
こういうのが「家づくり」の楽しいというか面白いところですね。
 
まあ、僕も設計者してたのでわかるんだけど最終的にはなんとかなるのさ。
 
何回か死にかけて思うのは「生きていればこそ」こういうことが体験出来るのでありがたいなあと思うわね。
 
 
 
今夜月の見える丘に。
2017-10-06
今日は寒く大雨だけどおとといは中秋の名月。

残念ながらうす曇りで見え方がイマイチだったけど「まあ、秋やなあ」という感じでした。

2017_02020002月と言えば以前、友達とB'zのCDを聞きながら走っていた時。

「この「今夜月の見える丘に」を聴いているとなぜか常盤貴子ちゃんの顔が浮かんで来るわ、なんでやろ。」

と言ったら

「これ、大昔にキムタクと常盤貴子が出てたドラマの主題歌やん。」

ということで調べてみたら1999年のTBSのドラマ「Beautiful life」の主題歌でした。

千鳥じゃないけど「そうじゃった、そうじゃった。」

この頃って、CDがバンバン売れていたしドラマも面白かったよねえ。

 
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