今年もお祭りの季節がやっってまいりましたぁ!。
という訳で、きのう10月11日は会社を休んで僕のふるさと、小豆島福田の葺田八幡のお祭りに参加してきましたぁ!。
パチパチ。
8時2分、高松発のフェリーに乗って、実家に寄って着替え福田の八幡さんに着いたのが10時半くらい。
毎年、年末にカレンダーをもらったらまず第一にチェックするのが「10月11日のお祭り」が何曜日か。
たまたま土日になると「かき手」が増えていいのだけど、ここ何年かは週の真ん中あたりで人出が少ない。
イコール一人当たりの負担が増えて「しんどい」わけです。
そして今年は、最近では一番少ないみたい。
楽に担げる「定員」は約100人くらいなんですが、今日はざっと40人くらいしかいない。
4本ある「かき棒」1本あたり10人いるかいないかという、なかなかの状況から始まります。
例年とおり幼なじみのS君と。
お互い白髪が増えまくり。
あと3年で60歳だけど、まだまだ「若手」の後半くらいの扱いなんよ。
弟の同級生で「たっし」というのがいるんだけど、彼が太鼓保存会の会長であり若手の象徴的な存在なんだけど既に53歳というのにびっくり!。
当たり前なんだけどねえ。
午前11時に宮入り。
数が足らないので「浜」地区とお互い手伝いあう。
この太鼓台は噂では1トンちょっとくらいあるらしいので80人で担いでも一人当たり10キロくらい・・・のはずなんだけど超重い。
重くて肩にめり込んで来る。
最終的には「小部」「浜」「岡」「尾崎」と4組入り乱れてかいておりました。
いい景色です。
ただ例年以上に暑く大変!。
かき棒は桧の丸太を整形したもの。
うちのは最近新調して3年目くらいのもの。
すごく大切に厳重に保管しているのですごくきれい。
大変良く乾いているのでこうやって手を置いているだけで手の水分を吸い取ってしまう。
手がパサパサでグリップが無くなってしまい担ぎにくいのがやや難有りかな。
地元の女の子と「台湾のおばさんたち」が担ぐ女神輿。
なんでそういうことになるのかわからないけどすっごく楽しそう。
まあインバウンドの活用というか楽しんでもらおうということかな。
旅行先で地元のお祭りに参加するというのも得難い経験かもね。
そんなこんなで3時過ぎに全てのプログラムを終わる。
一日いい天気だった・・・というか10月11日は「雨が降らない」。
何年か前、朝イチでちょろっと降った記憶はあるけど、それ以外は20年以上「晴れ」。
これを「ツイている」と言わずしてなんと言わんやというところです。
そのかわり13日の「伊喜末」はたいてい雨らしい。
今年もたぶん雨。
関係ないのでどうでもいいんだけどね。
この後、地元に帰って太鼓台を倉庫にしまって、旅館で「どやうち」。
今日が仕事なので泣く泣く途中で帰ってきたけど、すごく楽しかった。
みんな元気で。
ふらっと帰って来ても参加させていただいて大変ありがとうございます。
感謝しております。
来年もまたよろしくお願い申し上げます。