雑賀工務店|香川県高松市を拠点に店舗や公共事業の建築・施工、不動産物件・土地探しからリフォームまでトータルにお手伝いさせて頂きます。

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連休はバイクを磨いて。
2018-05-07
連休なので愛車Kawasaki ゼファー750を磨くよ。

1991年4月1日登録なので27歳。

エンジンも空冷2バルブで簡単なせいか今でもすごく調子いいけどさすがに各部に錆が浮いてきたですよ。(火野正平さん風?)

2018_04300007昨年買ったサンダーにパフを取り付けてホイールのリムを磨いていきます。

このサンダーでの「1秒」が手磨きの「10分」くらいに相当するので効率は推して知るべしですね。

こうやって前輪、後輪の全4面を丁寧に磨いていきます。


2018_04300008そのあと「ピカール」でムラを取り除きかつピカピカにしていきます。

これがなかなか大変で、よくネットで見かける「鏡面仕上げ」なんて夢のまた夢。

あれをホイールを車体に付けたままやるのは凄いの一言ですね。

フロントフォークのアウターチューブとかリアのスイングアームなんかピカピカにするとカッコいいけど僕はそんな根性無いですねえ。

これとエンジンだけで1時間半くらいかかり次はマフラー。

2018_04300009サイレンサー本体はともかく、エキゾーストマニホールドの「裏」が錆まくり。

メッキが割れていて手入れ云々より熱による経年変化らしい。

特に熱い排気が当たるエンジンから出たばかりのところが傷んでますね。



2018_04300010これはピカールでひたすら磨く。

けど跳ね石とかで傷があり理想ほどはキレイにならない。

まあ買って27年にしてはマシかなあというところ。



2018_04300011マフラーを押さえつけている部品。(名前がわからない)

これもサンダーで一皮むく感じで磨く。

ここでまさかの「ピカール切れ」。

けっこうマメに磨くわりにあまり量を使わないので14年持ちました。(缶の底に04/07観音寺ダイキと書いてあった。何でも日付を書いておくのは大事)

ここでコンパウンド入りワックスに換えて車体全体にワックス掛け。

2018_04300015午前中いっぱいかかって終了。

ゼファーはこのアングルがかっこいい。

見せ場はやっぱりエンジンと4本の排気管。

出来るだけオリジナルを保ちたいのでこれにはこだわってます。

ただ排気マニホールドにかなりカーボンが溜まっているのが気になります。

これが燃焼室にたまると圧縮比が上がってノッキングの原因になったり熱を持ってディーゼリングが起こったりしてロクなことにならないのですよ。

バルブシールとかピストンリングとか大丈夫かなあ・・・と気にはなるけど現時点で大変調子いいのであえて触らない。

こういうのも割と大事なのです。


2018_04300016ピカピカになって気分がいいので昼からは一人ドライブ。

前山ダムから脇町へ出て、つるぎ町吉野川南岸から美馬市国道438号、空港ルート。

120キロくらいです。

暖かくて気持ちいい。

一人気ままに走っていると生きている幸せを感じますねえ。




 
 
GWなか日。
2018-05-02
今日は5月2日でGWの「なか日」です。

たまたま僕自身はやりかけの現場も無く気楽なもの。

しかもメールも電話も無い。


ヒマと言えばヒマなんだけど、実はいろいろしなくてはいけない問題を先送りしているだけ。


連休明けのことを考えると憂鬱だけど「今は考えない!!!」のさ。


だって明日からは正月以来の「4連休」なんですもの。
 
高松市美術館「京の美人画100年の系譜」。
2018-05-01
高松市美術館でやってる「京の美人画100年の系譜」というのに行ってきました。

20180501081506558_0001←これ。

せっかくの「美人画」なのでGWの始まりだし混んでいたら嫌だなあと心配していたけどスカスカでしたよ。

おかげでしっかり鑑賞できました。

パンフレットの表紙は菊池契月の「少女」。

菊池契月(47歳)の息子の嫁だそうですがなかなか美人。

ただ「絵」というのはフォトショ以上に「補正」が効くので「本当」のところはわからない。

これが今だったら息子嫁が「義理の父が・・・」とSNSにいっぱい書きそうな気がいたします。


20180501081549003_0001この他、有名どころでは上村松園(植木屋ではない)とか秋野不矩ちゃんとかね。

その不矩ちゃんの作品で有名な「紅裳」も来ています。

佐々木倫子の描くマンガの表紙と言ってもばれないくらいモダン。

5人の少女が描かれていますが4人は「同一人物」らしい。

しかも、腰かけている椅子は背もたれが無い!という後ろにひっくり返りそうなもの。

たぶん帯を描きたかったのかなあ。

その他いろいろあるのですが伝統的な日本画による人物像は基本「りんかく線」なのでなんとなくマンガっぽい。

りんかく線をやめたらボロカスに言われる世界ですからのう・・・。

しかも背景をあまり書き込まない。

逆に言えばマンガというのは非常に「日本の伝統美」を受け継いでいることになりますね。

それと京都と言えば「大原女」で、すごい清純派美人が野良着で野菜なんかを売っていることになっていますがどう考えても「幻想」のような気がいたします。

という訳で「みんな絵が上手」そして「世の中、そんなに美人はいない!」という展覧会でした。
 

DSC_2126次にごった返している三越の「イタリア展」でアイスクリーム。

ピスタチオとヘーゼルナッツでございます。

500円と高いけど美味しかったですよ。

久しぶりの商店街は明るくなってて良かった。

夜も来ないけど、昼間の商店街って早朝を除いたら10年以上来てない気がする。

高松に住んで37年、いまだに○○町とかわからない。



 




 
 
時代劇の原点?吉川栄治「鳴門秘帳①」
2018-04-28
今、4月28日土曜日の午後2時。
 
世の中GWに突入しましたが仕事してますよ~!。
 
かたや年収3000万円クラス国会議員でも「野党」と言われる人たちはもうだいぶ前から「お休み」でGWを過ぎても休むつもりのようだど最低ですね。
 
きっちり働いてこそお休みは楽しいのです。
 
さて、夜、寝る前にボツボツ読んでいる吉川栄治「鳴門秘帳①」。

2018_04280001きのう第1巻を読み終わったのですが、「割と」面白い。

ただ、僕自身はもうちょっと面白いのかな?と期待していたけど、まあ独特の文体でとにかく読みにくいのでこれがマイナスです。

特に冒頭の部分は講談の口述筆記みたいで「こんな調子で3巻は無理やなあ」と思うのだけどガマンして読み進んでいくとかなりマシになります。

今の時代小説と比べると非常に人命が軽く大藪春彦の小説並みに雑魚キャラは死んでいく。

特に「女中さんたち」の扱いが「消耗品」的に軽くて川に放り込まれて流れて行ったり主人を助けるべく焼け死んだりなんだけど主人側は特に気にかけない。

構成が映像的で「TV時代劇」の原点みたいな話だけど、この辺が時代を感じますね。

よく「薩摩」は悪者にされるけど「阿波の国」もいい勝負で、よく気楽に遊びに行く徳島があんなに邪悪な陰謀に満ちた地域と知って驚くばかり・・・ですね。

・・・これからは気をつけよう。
 
外壁改修・・・自社編。
2018-04-27
S造3階建て、メース(薄いコンクリート板)に全面小口タイルを貼っています。

これが割れて剥落していて危ない。

2018_04240003特に角がダメで4隅とも割れまくりです。

まあ風揺れ、たまの地震に硬いタイルが追従できないわけですね。

またサッシ廻りとか各階の間のコーキングも劣化して雨がだだ漏り。

建設会社としてはあまりにも哀しいですね。

それでまずタイルを貼り替えるべく手配しているのだけどとっくの昔に廃番になっていて「無い」。

しかもグレーならなんとかなるのに、うっすらピンクが入っててグレーと並べると「明らかに違う!!!」。

全く変えて「インスタ映え」する構成も面白いかもね。

もうすでに5月上旬から足場の段取りをしているけど・・・。

さて、どうしたもんかなかな、というところです。
 
バラが咲いた。
2018-04-26
うちのマンションを買った時、既に植えられていたので最低樹齢22年のバラ。

2018_04230003高さ2.3mくらいでひょろっとしているんだけど今年もキレイに咲きました。

♪バ~ラが咲いた、バ~ラが咲いた、真っ赤なバ~ラが~♪と古い歌ってしまいます。 

昔、これってギターの初心者がまず弾いてみる曲だったけど今は何なんだろう。
 
おぼろ月夜。
2018-04-25
このところ、うちの会社のごく近く「花園小学校」のプールサイドの改修をしていて、それも終わったので社内検査に行ってきました。


校庭を歩いていたらどこからか子供たちが歌う古い唱歌「朧月夜」が流れてきました。


♪菜の花畠に入日薄れ~♪というやつです。

なつかし~。


小学生には難しい歌詞で理解できるのかなとか思うけど、今の子供達でもこんなの歌うんだ。


春の夕暮れの風景が浮かぶ本当にいい名曲ですよね。
 
ドライブレコーダーって凄い・・・の巻。
2018-04-24
先日付けたドライブレコーダーKENWOOD  DRV-325。

大変調子いいです。

20180424170458246_0001←これはビューワーソフトで再生したものをプリントした画面です。

高松道、国分寺のあたりかな?。 

広角の非常にクリアな画像と共に

方向、速度、緯度、経度、時間が表示されます。

PC上ではGPSのデータによってグーグルマップ上に経路が表示されます。

更にX,Y,Z軸の加速度が表示されます。

そして、僕らのくだらない会話も鼻歌もしっかり入ってます。

なんか知らない間に技術って進歩しているんですね。

凄いですよね~
 
高知へ。
2018-04-23
天気がいいので友達と高知へ「カツオのたたき」を食べに行きましたよ。

いつもの小豆島の同級生なんですが、こういうのを始めて22年で「初めて!」霧による「停船勧告」が出て9時出発の予定が実に1時間45分遅れてほぼ11時になってしまいました。


2018_04230005普通の人なら恐らく「もう昼前やん」で中止というところだけど、僕らはそうじゃないのよね。

さて、本日のドライビングミュージックは「伊勢正三のライブアルバム」。

友達が先日買ったものです。

まあ50歳以下の人は知らないかなあ。

「なごり雪」とか「22歳の別れ」を書いた人ですよ。

シンガーソングライター,ギタリストの正やんの魅力満載です。

1970年代中頃からのライブ録音で「よく音源が残っていたなあ」と感心すると同時に

「録音がもっと良かったらなあ」と思わずにはいられない。

ボーカルの録音レベルが低くて何を言ってるのかわからないのが残念。

けどギターの音は良くて、すごくかっこいいけどね。

この時点では「とりあえず高知へ行く」くらいしか決めてないので高速を走りながら「行く先」を決めるわけです。


DSC_2113「どこにしようか」とか近況を話しながら高松道、高知道を走り中土佐ICで降りて1時過ぎについこの前出来たばっかりの「道の駅なかとさ」に到着。

ここは初めてです。

なんか凄い人出でびっくり。

さすがにきれいだし広い。

テナントごとに別棟になっているのが新しいです。

しかし、スイーツとかパスタとか貝の網焼きはあるんだけど、どうも目的の「カツオのたたき」は無さそうなので上に見える「黒潮本陣」へ行くことにしました。











DSC_21171時半のオーダーストップ直前に着いて「カツオのタタキ定食」を注文。

1,400円くらい。

ワラの焼けた香ばしい香りがたまらない。

スマホの調子が悪くボケているけど十分に美味しかったですよ。

やっぱり「カツオのタタキ」は高知で食べなければなりませんね。










DSC_2118広大な太平洋・・・と言いたいところだけど席からの正面は湾になっているのでそうでもない。

けど天気も良くて最高です。














DSC_2120黒潮本陣から見た「道の駅なかとさ。」

むちゃくちゃ賑わっています。

小豆島も丸パクリでいいから見習って欲しい。

遥か向こう(と言っても1キロくらい)は久礼大正市場。

来るとき通ってみたけどここも人で大変賑わっていましたよ。

ここで友達が「NHKであぐり窪川」というところでイベントしてると言ってたから行ってみようぜ。」というので行ってみることに。

黒潮本陣の人に聞くと20分くらいらしい。

近い!と思ったけど、それは無料とはいえ高速を使ってのことでした。



DSC_2124確かに20分ほどで「あぐり窪川」に到着。

高速道路の終点、四万十東ICからわずか200mです。

何か知らないけど「盛大なイベント」をしていてテントが並び人でごった返しています。

去年の秋に来た時も「何かのイベント」で賑わっていましたけどね。

芋けんぴなどを買って外に出たら「モチ投げ」の準備中。

参加したかったけど時間が無かったので泣く泣く諦め高松へ向いて出発しました。

ところがナビをセットしてみたら意外に早く帰れてしまうことがわかりフェリーの待ち時間が長すぎるのでSAに寄りながら異様にゆっくり帰ってきたのでした。

だいたい400キロ。

暖かくなってプリウスの調子も良く高速を走っても23.5キロ/リットルとけっこう走るようになりました。

ドライブは楽しい!。

次はしまなみ海道かなあ。

DSC_2113
向島のゴタゴタが早く片付いて欲しいものですね。

ここで建築的なことをひとつ。

海抜はほぼ漁港レベルの「道の駅なかとさ」には万一の時のために道を隔てて上にある「黒潮本陣」へ上る立派な避難階段が出来ていましたよ。

これでバッチリですね。











 


 
 
四国新聞に公告を載せました。
2018-04-21
先日、RNCの営業さんが来て

20180421101552836_0001「久しぶりに住まいるに広告を載せませんか?」という事なので、たまには住宅もやりたいなあ・・・ということで本日載っております。


若い頃から一般に言われる「ハウスメーカー」あるいは「ハウスビルダー」というところに居たためかかわった住宅は恐らく1,300棟くらいは超えてます。

経験だけなら人に自慢できるレベルだと思っております。

それまでは木造ばかりだったのですが会社を替わって商業建築を始めるとやはりきっちり計算とおりの丈夫さと精度で「鉄骨もいいなあ」ということで木造に加えて「鉄骨造の住宅」も承っております。

先の熊本地震の映像を見ていると壁に構造用合板を張ったような「比較的新しい木造住宅」も無残に倒壊しており大変ショックでした。

僕も「耐震等級2とか3ならOK!ですよ」と言ってたのでね。(みんな言ってるわけですけど)

(木造もダンパーを入れてある程度「制震」にすればなんとかなるかもとも思っています。)

そう考えると鉄骨造はやっぱり「粘り」というか「倒壊のしにくさ」というのは木造の比ではありません。

それと梁間を6~8mは楽にいけるので広いリビング、ガレージがご希望の方にはお勧めです。(木造は4m程度)

ただやっぱり基礎も構造も大きいので木造よりはだいぶ高くはなります。

僕がやってみたいのはZEHもいいけど「大震災時」に倒壊せず、なんとか生活できる家ですね。

太陽光発電も災害時にはあてにならない・・・となると、お客様が「バイク」を持っていればなんとかなるんですよ。






 
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